セント・アンドリューズ旅行記～全英オープン（最終日）～

2015/07/14 - 2015/07/20

27年ぶりの月曜日の最終日。天気は曇り時々雨のち曇りという具合。
松山君は昨日と同じ71でトータル8アンダーの18位タイで5日間の戦いを終えました。
早朝から夜遅くまで本当にお疲れ様でした。
世界と十分戦えることを示せた一方で、パットという課題を改めて突きつけられました。
このコースはアウトでスコアを伸ばしてインで耐えることが求められますが、パットが決まらないと耐えられず苦しくなってしまいます。
優勝したのは3人による4ホールのプレーオフを勝ち抜いたザック・ジョンソンでした。優勝おめでとう！

練習日から最終日まで計7日間このコースへ通いました。
エジンバラとの往復だったので早朝から深夜まで大変な思いをしましたが、それもいい思い出です。
一生忘れないであろう素晴らしい時間を過ごせました。
ありがとう！

エリア セント・アンドリューズ(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0

打つ前に目を閉じて集中するところ、澄んだ目でボールの行方を追う表情など、間近で見るディはとても魅力的でした。

松山君の組を途中まで見た後、ジョーダン・スピースとジェイソン・ディの組にスタートからつきました。この二人のうちどちらかが優勝すると思ったんですけどねぇ。結局どちらも一打足らずプレーオフに進めませんでした。
16番でスピースがバーディを取りトップタイになった時はいけると確信したんだけど。このときは5日間で一番大きな歓声が上がりました。
18番をホールアウトした後のディの様子がとても悲しそうでした。

プレーオフが始まる前の様子。
プレーオフは1番⇒2番⇒17番⇒18番の4ホールを使って行われました。隣接した4ホールなのでギャラリーも楽しめるようになっています。

プレーオフが終わるとコース内にギャラリーを入れてくれます。

スウィルカン橋には人が群がっていました。
私も橋を１往復しました。