2016/02/05 - 2016/02/11
55位(同エリア310件中)
ちろるさん
JALパックの1人旅女性限定のツアーに参加してみました。
インドやイタリアやドイツなどいろいろツアーがありましたが、今回はフィンランドのサーリセルカでのオーロラ鑑賞ツアーをチョイス。
成田ーヘルシンキまではJALで。
オプションでビジネスクラスに変更。
ヘルシンキーサーリセルカはフィンエアー航空に乗り継いで行きました。
サーリセルカはフィンランドのラップランド地方の北極圏ということで、いまだかつてないぐらい防寒具を用意してパッキング。
荷物がめちゃ大量!
そんな様子で旅記をお届けします。
- 旅行の満足度
- 4.5
-
成田空港に到着。
着いたらまずジャルパックツアーデスクへ行きました。
その後ユーロに両替をして、JAL グローバルクラブカウンターにてチェックイン。
そのままサクララウンジにて登場時間まで時間を過ごしました。
女性1人旅限定ツアーなので、もちろん1人参加。
ラウンジも初めて1人で入ってみました。
定番のJALカレー。
海外行く前にJALカレーを食べることで気持ちが安定する癖がつきました。
それにしてもリュックにタグつけてるのですが、これ、みんなスーツケースにつけてた気がする。
今思うと恥ずかしいです。(この記事2016年12月末に編集して書いてます。) -
787-8のJL413便。
シートはJAL SKY SUITE。
去年の3月の羽田ーロンドン区間ぶりです。
7kの座席だったので前回よりも窮屈感が感じられませんでした。
座席の位置って大事ですねー。
どこでもいい!って方が羨ましい。 -
機内食。
すでにラウンジでお腹いっぱいだったので、洋食のキッシュまでで終わりにしてのんびり休憩しました。
ごろごろしながらのTVは最高です。
そして到着前には醤油ラーメンを食べました。
東京からフィンランドへは10時間ぐらいで到着します。 -
どんどん雪景色になっていきます。
ヘルシンキの滑走路では雪景色です。
このとき、飛行機を降りたら、顔も名前も知らないツアーのみんなと合流できるか不安で一杯でした。 -
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港 からの乗り継ぎはシンプルな感じでわかりやすいです。
JALを降りて広めのとこでツアー参加者とコンダクターが全員集合。
なんていうことでしょう!(心の中でビフォーアフターのBGM)
すでにもうエコノミークラスの参加者同士でグループができました。
わ、わたしさびしいっ!
機内の時間長いですものね。
そりゃー語りもしますわ。
ガイドさんも日本発着ずっと同行なので、右も左も言語知識が全くなくても問題ないツアーでした。
皆さんで一緒に乗り継ぎです。 -
そしてフィンエアーでサーリセルカまで飛びます。
閉所恐怖の私は、事前に連絡していたので、私だけ前の方の席です。
ツアーされどみんないるけど孤独を感じる。
フォートラの皆さんみたいに最初から最後まで1人旅が出来るようになれば、逆にこんな孤独感は感じることないでしょう。 -
孤独の中でもB型の私。
ペーパーナプキンがマメリッコなだけで気分が明るくなる。 -
イヴァロ空港へ到着。
雪一面の空港。
雪の上でも着陸出来るんですね。 -
ラップランド最北のリゾートサーリセルカへバスで向かいます。
にしても滑走路も雪!
機内から降りてみたら、あら?!想像より寒くない。
実際は寒いのでしょう。きっと気持ちの持ち用ですね。
とにかく置いて行かれないように迷惑かけないように気を遣いました。 -
バスに乗りサーリセルカのサンタズ ホテル トゥントゥリホテルに到着。
やっぱり、北極圏なのに東京より寒くないのは湿度が乾燥しているからなのでしょうか。
携帯電話を触るだけで、バチっ!!とでかい音で静電気が鳴ります。
痛い痛いっ! -
ホテルに到着したら、この旅の目的、オーロラがみてるっ!ということで、雪だるまのように厚着をして外へ出ました。
私のカメラの腕では全然撮れないっ!
でも空が少し赤く明るいのは、そう、オーロラです。
オーロラが出てないときは、空の色は真っ暗です。
わたしが想像した、空一面に緑色が広がるオーロラとは違うものでした。 -
少しホテルの敷地内を探索しました。
一面雪で幻想的。
東京でもたまには雪は降りますが、全くの別次元です。 -
就寝前にサーリセルカに一軒だけあるスーパーへお買い物。
添乗員さんがスーパーへ行きたい人を案内してくれました。
ホテルから徒歩で行ける距離です。 -
このスーパーは、食料品以外にも生活用品なども豊富にあります。
むしろないと、この村の人達の生活が困るでしょう。
ハムやトマトやドレッシングを購入した気がします。
お腹がすいた時に頂きました。 -
そして、お部屋に戻り就寝です。
この写真は泊まったホテルの棟の入り口です。
サンタズ ホテル トゥントゥリは数カ所棟があり、棟によっては、フィンランドと言えばのサウナ付きです。
後日、もちろんサウナを入りに行きました。
この棟はJALツアーの方々がみんな宿泊してるので、1人部屋でも心強い。 -
翌朝、お部屋の窓からの景色。
-
朝食は宿泊してる棟と別のとこなので少し外を歩くことになります。
-
バイキング形式で1人朝食。
すでにグループで食べてる人達ばかりの中、1人だぞ?!出遅れまくりだぞ?! -
オーロラは夜しかみれないので、夜までフリーのツアーです。
といっても、やることといえば、犬ぞりとかとか。
要するに暇なんです。 -
朝食の後、お部屋に戻る最中にすれ違ったお隣さんに、お昼はどうしますか?と訪ねて、一緒に行くことになりました。
近所には限られたレストランが数軒。
その中から良さげなレストランを選んで入店。 -
サーモンのスープを注文。
お味は海外らしい味付け。 -
昼食後は唯一のお土産屋さんへ。
ここにフィンランドと言えばのイッタラやマリメッコも売っています。
一日サーリセルカにいて気づいたことは、日本語が通じる?むしろ日本人が多い。
そういえば、スーパーの店員さんも日本人の方でしたし。 -
そしてお部屋に戻り休憩。
夜まで 暇。
今思うと、犬ぞりかトナカイ、どちらかに乗っておけばよかったかなと思ったり思わなかったり。
もちろん有料で、結構高かった気がします。
お隣のお部屋の方がどちらも参加したみたいですが、犬ぞりは先頭乗ることになり、先頭=運転手らしく、長い時間すごく大変だったらしいです(笑) -
ホテル周辺を散歩したり部屋で寝たりしながら夜がやってきました。
この日の夜は自己紹介タイムです。
この自己紹介で分かったことは、過去の女子1人限定ツアーで一緒になった方々は数人また奇遇にもこのツアーに参加しているという現象や、雪には見慣れてるであろう北海道から参加してる方やいろいろいらっしゃいました。
添乗員さんも女子限定1人旅っていうもののツアーに参加するのが初めてで、どんな感じになるんだろう?!と不安だったらしいですが、やってみるとこれも結構いいかもしれないっ!と思ったみたいです。 -
コース形式ででてきます。
-
お肉。
なんのお肉だったでしょう?
トナカイ?
11ヶ月も前の旅の記事で記憶が。。。 -
デザートのチョコムース。
-
食後のコーヒー。
この日はこれで就寝。
多分天候でオーロラが見えない日だったかもしれません。 -
翌日も朝食会場で朝ご飯を食べて、ぶらりスーパーへお土産探しへ。
黒いグミ、サルミアッキが北欧では有名ですね。
何やら黒いグミが沢山売られてるので友人へお土産を買いました。
不味いと噂を聞いたことがあり自分には買ってません。 -
そしてこの日の昼食は、昨夜、自己紹介タイムで相席した方々と4人でレストランへ出かけました。
北欧といえばのクランベリージュース。 -
4人集まると、みんなでシェアーできて美味しさも4倍。
みんなで旅の話しをするも、私が変わり者だと気づかれた瞬間でもありましたー! -
この日の夜は、サーリセルカ イナリ湖までオーロラを鑑賞しに行きました。
オーロラはいつどこでみれるかなんて分からないので、ドライバーさんの感で移動します。
たどり着いたのが、イナリ湖でした。 -
ででーん!!素敵なオーロラ。
というのも、肉眼でみると雲みたいに白いのですが、カメラのフィルターを通すとこのように緑色にみえます。
しかも、私のカメラではシャッターすらきれないし、iPhoneでも暗闇です。
この時、ドライバーさんが誰よりもカメラセットが本格的に揃えて撮影をしていました。
偶然にもドライバー兼カメラマンだったので、その方が撮った写真をみんなで貰いました(有料) -
翌日は朝食を食べてサーリセルカとお別れです。
とてものんびりした平和な村でした。
そして向かう先は、フィンランドならではのサンタクロース村。 -
サンタクロース村に到着。
北極圏の境界線があります。
記念に一枚ぱちり。
って、これだったかなー?!(曖昧ですいません。) -
サンタクロース村についたら皆さんでランチです。
-
サンタクロース村についたらランチです。
トナカイのお肉。
マッシュポテトと一緒に。 -
お手紙を書いてここから送ることができる気がしました。
-
サンタクロース村は主に買い物する場所やサンタクロースと記念写真が撮れます。
記念写真は無料ではすが、買うのは有料です。
大人には厳しいサンタクロース。
そして北極圏の証明書も作ってもらえます。 -
サンタクロース村を出発したら、サンタクロースエキスプレスでヘルシンキへ向かう為 、ロヴァニエミへ向かいました。
フィンランド北部のラッピ県にある都市ロヴァニエミは、サーリセルカに比べるととても都会です。
サーリセルカの住人もここに買い物に来る人が多いみたいです。 -
スーパーなどでサンタクロースエキスプレスの中で食べる朝食の食材を買いました。
車内にも食堂がはあるのですが、そこで食べても自由なのですが、スーパーで調達がなんでもあるし間違いないということで、お買い物。 -
この日はロヴァニエミで夜ご飯。
みんなで食べる食事にも慣れてきました。
でもそれもあと1回で終わり。
写真をみて思い出してきました。
サラダはバイキングだった気がします。 -
またまたサーモンを注文。
トナカイよりは食べれる。はい。
みそ汁がホカホカの白米が恋しくなってきました。 -
そしてサンタクロースエキスプレスへ。
1人1部屋なので、狭いけれど自由に使えます。
私の部屋はなにもトラブル無かったのですが、他のお部屋ではシャワーが出ないとかの問題は発生してました。 -
通路はこんな感じです。
別の車両に食堂があるので、少しだけ見学しにいきました。
むちむちな異国な方々で埋め尽くされてました。 -
ガタゴトゆられながら就寝。
朝食は、ロヴァニエミのスーパーで購入したものを食べました。
この写真をみたら、またフィンランドへ行きたくなったー。
旅ってやっぱりいいよねっ! -
ヘルシンキに到着。
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オーロラメインのツアーだったので、ヘルシンキの観光は一日だけ。
この日の夜にはJALに乗っています。
午前中はツアーでヘルシンキ観光です。 -
岩に埋もれたテンッペリアウキオ教会。
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ムーミンっ。
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おちゃめな感じのおじさん達。
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ツアーバスに乗ったり歩いたり市内を移動していきます。
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ヘルシンキ大聖堂&元老院広場
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ウスペンスキー寺院
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ツアーで歩いてる最中もさりげないものが気になり写真を。
置いて行かれないようにしなくてはっ! -
そしてランチの時間。
午後は自由行動。
バスがいる集合場所を何となく把握して、1人で市内探索をしました。 -
ランチでどこみて回ろうかみんなで話すも、これは個人の話か、みんなで回るのかも分からずとりあえず会話に参加してみる。
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ノルディスのクーポンを頂くも、場所が分からず。。
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さりげないものはお洒落なのは、横文字だからですね。
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マリメッコでいろいろお買い物をしました。
その後、ブラブラと探索をして、イッタラをみつけたので、ムーミンのカトラリーセットを購入。 -
そして夫にお土産でもと、ハードロックカフェへ行くも、夫サイズのシャツがなく、自分のだけ購入(笑)
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そろそろ集合時間なので、集合場所のバスへ行くも、一番乗り。
いい、それぐらいでいい。
今度またヘルシンキへ行く機会があれば、カモメ食堂のレストランへ行ってみたいなー。 -
そして空港へ。
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空港では、搭乗時間まで自由行動。
同伴1人をお供にラウンジで休憩です。
同伴の方いわく、こんなところにお金をかけるならもっと安く飛行機乗せろっ!と言っておりました。
これはこれで1つの世界であり、楽しみの1つになってる方も沢山いますが、世間大体の方はこの同伴者の意見に同調するかと思うわー。 -
北欧ならではのグランベリージュース。
ついつい飲んでしまいます。 -
ここでもベーパーナプキンがマリメッコ。
-
そして機内へ。
このツアーでビジネスクラスの参加者はもう1名いらっしゃいました。
このツアーで一番年配の方でした。
そして窓側を予約していたのですが、隣り席も空いていたので自由に使って良かったみたいですが、このビジネスクラスの座席だと移動が面倒で使いませんでした。
2席使えて特に嬉しいのはファーストクラスですっ。 -
横幅は狭いですが、縦は広い。
モニターが遠い。
実はあまり好みのシートではないです。 -
なんだかんだと、今回は機内食をしっかり頂きます。
もちろん和食をチョイスっ♡ -
恋しかった和の食べ物と鶴の箸置き。
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この機内で食べる白米とみそ汁が至福なひと時です。
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JALコーヒーもいただきます。
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食後は映画をみつつ途中ショコラとコーヒーを頂きました。
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到着前にラーメン?を食べていました。
この記事を書いてるは12月後半、この旅は2月前半。
忘れてるわーっ!
そんなこんなで、成田空港へついたら夫のお迎えで帰宅しました。
この旅を機会に、フィンランドでお世話になった方達とライングループで時たま連絡し合います。
来年、中欧へ同じ女子限定1人旅へ参加するということで、ライングループからは同じ日に2名参加するということ。
2名といっても、私を含めて3名のライングループ。
私は大人しくお留守番をします。
そんなこんなで、今回の記事は終了、、、。
次回は8月に行ったマイレージ消費目的も含めての旅、ポルトガル&スペインの記事をアップします。
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