2016/02/21 - 2016/02/21
159位(同エリア459件中)
sqichiさん
- sqichiさんTOP
- 旅行記72冊
- クチコミ3件
- Q&A回答10件
- 94,272アクセス
- フォロワー1人
イギリスでもここだけは一度行っておきたかった。ゴルフならSt. Andrews (Scotland), サッカーなら Wembley stadium、テニスなら Wimbledon、それぞれ聖地があり、ラグビーは Twickenham stadiumでしょうか。
ですが、ラグビーの聖地以前の話、フットボールという慣習がサッカーとラグビーとに分家した、その歴史はひじょうにおもしろい。
中村敏雄, 「オフサイドはなぜ反則か」, 三省堂 1985 平凡社.
この本を読まずしてRugbyの地を踏むべからず、しかしながら、本書を読むとこの地を一度は訪れたいという気持ちが滾々と湧き出る。そうして、とうとうこの風を顔に当てることができました。
2019年のラグビーワールドカップに向けて、一人でも多くの方にこの野風を受けてほしい。ロンドンEuston駅から1時間弱の旅。ぜひどうぞ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自転車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
突然の質問ですが、なぜ日本の「お神輿」には共通ルールがないと思いますか。「そんなのは津々浦々で好きにやればいい」。1600年代のフットボールも同じでした。
ところが、19世紀だかに交通網が発展し、ラグビー校へ様々な場所から人が集まり、そしてそういう人たちが津々浦々へと卒業後、ラグビーを教えて広がったのでした。また地域毎の交流戦が好まれるようになり、共通ルールというのが必要になりました。
ラグビーを正当なスポーツに仕立て上げたことに交通網の発達があったのは、中村さんの著書にあるとおり。
そういえば、Rugbyから車で30分ほどの場所に、由緒あるサーキット、イギリス シルバーストーンサーキットがあります。こちらもぜひお立ち寄り下さい。 -
町の中心部、ラグビー校(Rugby School)の角にあるWilliam Webb-Ellisの像のそばに、掲揚の棒がいくつも並んでいます。今は six nationsと呼ばれる 15人制ラグビーの欧州大会が開催中で、その参加チーム、フランス、アイルランド、イングランド、(6 nationsの旗を挟んで)、スコットランド、ウェールズ、そしてイタリアの旗が掲揚されています。
-
像もかっこいいですが、ラグビー校の校舎のなんと高貴なことでしょうか。そしてきっとラグビー校を想像した人はこの文様を見てある種の実感が沸くと思います。
-
Webb Ellisの像から校舎に沿って北側道路を東に歩み、校庭に沿ってBarby Roadに入ると、この有名な門にたどり着きます。
https://www.youtube.com/watch?v=Z3Mbd9W9u50
ラグビーの産声のイメージなどを合わせたビデオのワンシーンはここで撮影されたもの。 -
そのシーンを模したパネルが掲示されているではないですか。庭師を演じるのは、ヘンリー王子と、2003年大会のイングランド優勝の立役者Jonny Wilkinson。
-
簡単に歴史を学ぶパネルが門に併設。
-
雲量の多いこの日はきっとこの200年ものラグビーの歴史で当たり前の一日に数えられてきたことでしょう。
松任谷由美さんの名曲、ノーサイド。野を渡る風、芝生の匂い、ラグビーにはこうした風の感覚がよく似合うと思うのは日本人だからでしょうか。 -
その昔、紳士・淑女の靴を製造・販売していたLindonは、その副業でフットボールのボールを製造販売していたようです。今のオーバルな玉を作った祖先のひとつとされているようです。
The Richard Lindon Building, 6, Lawrence Sheriff St, Rugby, CV22 5EJ -
Foot-ball makerとして、扉は現存します。
-
http://richardlindon.co.uk/
こちらのURLで、Lindon氏とボールの情報が得られます。 -
Webb Ellis museum。日曜日は休館。
残念!! -
Webb Ellis Museumの隣には、こんな屋根が。
William Gilbert, 1799-1877
Shoemaker, maker of footballs to rugby school
Moved to these premises in 1842 (previously in high street)
こちらもボールメーカだったのですね。え? Gilbertって、このGilbert?! -
よいょっと、あ、その面じゃない。
逆。
もいっかい。 -
お、写った!
これこれ、有名なラグビーボールブランドのGILBERT?
注釈: 撮影は、ここに書いたほど容易なものではありませんでした -
店舗のガラス窓には、2019年日本大会のポスターが貼ってる!!
応援・広告ありがとう! このポスター、イングランド大会の開催期間中に、ウェストミニスターアベイの向かいに開設されていた、ジャパンパビリオンで配っていたものですが、ひじょうにカッコいい。 -
ラグビーボールの由来が説明してあるボード。
いや、ラグビーの歴史に触れる旅、特にサッカーとは一味違うスポーツが生まれた歴史を体感できる旅。
ちなみにこのあたりにあるタイ料理 Nipa は昼間タイ料理のビュッフェをやっています。そこそこイケます。 -
ですが、せっかくなのでラグビー色のパブで一杯やりたいですね。僕はこの後運転なので、こういうパブは素通り。
はためく国旗は、もちろん2015年ラグビーワールドカップの参加国の国旗たち。もう半年もたつのだから、はずせばいいのに(^^) -
イングランドのジャージをうれしそうに着用した息子はご満悦。
耳が大きいのは、生体的特徴ではありません。Web Ellisカップの像の取っ手の部分が、耳に見えるだけです。よく似てますが。いや、よく似合っていますが。
本体はぜひみなさんが当地に訪れてご覧になってください。
ラグビーの旅、お勧めです。
読んでいただきありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
18