2016/03/12 - 2016/03/12
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paendoさん
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今回の旅の目的地は、石灰岩洞窟幻仙窟。
ソウルから離れた江原道三陟へ。
いつも韓国へはLCCで行くけれど、
今回は航空券の予約が遅くなり、出発の約20日前に予約。
最安値はLCCだけど、
LCCにしては高くてアシアナ航空と数千円の差しかなかったので、
アシアナで行くことに。
空港税、燃油サーチャージ込みで往復航空券¥28,790。
1日目:ソウル→約3時間かけてバスで三陟に移動。三陟で泊まり。
2日目:幻仙窟観光。三陟→ソウルに戻り、ソウルのチムジルバンで泊まり。
3日目:朝早いフライトで移動のみ。帰国。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 2.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
バスターミナルの近くに天地淵サウナというのが三陟の地図に載っていたので
24時間営業のチムジルバンかと期待して行ってみました。
電光掲示板でサウナと光っていたので潰れてはいなくて営業はしているのでしょうが、
真っ暗で閉まっていて、24時間営業のチムジルバンではありません。
三陟でのチムジルバン泊はありません。モーテルに泊まらないといけません。
プリンスモーテルという所に入りました。
値段を聞くと1泊3万5千WONと言います。
もう日付が変わって夜中1時前のチェックイン。
7〜8時間しか滞在しないので、
「チョムサゲアンデェルカヨ?」
3万WONにまけてもらいました。 -
2階の202号室
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ドアオープン
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パソコンはなし。
普通モーテルには冷蔵庫に缶ジュース2本くらい入ってて無料で飲めるけど、
ここは有料。 -
21:35に東ソウルバスターミナルを出発したバスは、
2時間半後の24:05に東海に到着。
ここで私と一人の男性を残し、ほとんどの乗客がバスを下りました。
途中どこかのサービスエリアで休憩したのでしょうか?
爆睡していました。
東海〜三陟までは高速道路ではない下道を走りますが、
高速道路を走っているのか?というくらいバスは飛ばす、飛ばす。
三陟には24:30頃到着。
三陟高速バスターミナル -
部屋は広くはない。
-
寝るだけなんで部屋の広さはどうでもいい。
清掃は100%完璧ではない。 -
鍵にはなぜかしゃもじがついてます。
チェックインするときに歯ブラシ1本だけ渡されました。 -
プリンスモーテル8:30過ぎにチェックアウト
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奥の茶色い建物の方に泊まったけど、
手前のグレーの方が増築して新しいみたい。 -
1番乗り場に幻仙窟と書いています。
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とりあえず、幻仙窟行きのバスチケットを購入。
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あるサイトで実際に幻仙窟に行った人の投稿記事を読むと、
バスターミナルから幻仙窟行きのバスが
6:50、9:00、11:20・・・・に出ていると書いてあったので、
9時のバスに乗るつもりでした。
ところが1年以上経ちバスの時刻表が変更されていました。
6:10、8:20、10:20・・・・です。
現在の時刻9時ちょっと前。
10:20までバスはありません。 -
1番乗り場から幻仙窟行きのバスが出ます。
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歩いて5分ほどで高速バスターミナルへ。
幻仙窟まで行くと言うと、
隣の総合バス停留所に行くよう言われました。 -
バス出発時間までまだ1時間20分あるので、竹西楼に行くことに。
ちょうど2年前、2014年3月にも三陟に来ました。
東海方面から海列車に乗って来ました。
その時に竹西楼を訪問しました。
一度来たらいいかって場所ですが、時間があるので行きます。
高速バスターミナル横の観光案内所で地図を手に入れます。
女性が一人いたのですが、名札を見ると日本人でした。
韓国人と結婚されて三陟に住んでいらっしゃいます。
地図を手に入れ、竹西楼へ歩いていきます。 -
竹西楼までは歩いて10分ほどで到着。
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竹西楼は川岸に立つ楼閣です。
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韓国の宝物第213号に指定されているそうです。
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竹西楼の日本語の説明書きもありました。
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無料です。
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北側入り口
以下、コネストよりコピー&ペースト
北と南で違う柱間
楼閣2階の側面は、北側(2間)と南側(3間)で柱間の数が違います。
その理由は2つあり、1つは自然地形に合わせて柱の数が調整されたため。
もう1つは、南側を主な出入口として定めたため、
中に入りやすいよう3間の奇数間で構成されました。 -
以下、コネストよりコピー&ペースト
楼閣を支える柱に注目
楼閣2階を支える下層部の柱は全部で17本ありますが、
よく見てみると全て長さが異なります。
これは岩盤の上に直接立てた柱や自然石の礎石の上に立てた柱が混在するため。
柱の長さには、元々の地形を生かす形で建立されたという竹西楼の特徴が最もよく表れています。 -
竹西楼入り口
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竹西楼
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靴を脱いで上がります。
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川岸の断崖に建っています。
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楼閣内部には竹西楼から望む景観の素晴らしさを表現した板が掲げられています。
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地方官吏たちの接待や宴会の場所、詩人たちの休息の場として
利用されていたそうです。 -
川岸の断崖に建っています。
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南側入り口
以下、コネストよりコピー&ペースト
北と南で違う柱間
楼閣2階の側面は、北側(2間)と南側(3間)で柱間の数が違います。
その理由は2つあり、1つは自然地形に合わせて柱の数が調整されたため。
もう1つは、南側を主な出入口として定めたため、
中に入りやすいよう3間の奇数間で構成されました。 -
竹西楼全景を見てみます。
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北側入り口も南側入り口もゴツゴツとした大きな岩があります。
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南側入り口
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南側入り口に出てきました。
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竹西橋を渡ります。
橋を渡り終えたところには、
芸術文化会館、洞窟神秘館、市立博物館などがあります。 -
欄干の造りが凝っていて竹西楼の形になっていてます。
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川岸は断崖です。
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竹西楼は川岸の断崖に建っています。
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竹西橋から見た竹西楼
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