2016/01/25 - 2016/02/06
670位(同エリア1918件中)
alexさん
ラオスを流れるメコン川を南のハクセからサワンナケート、ビエンチャン、バンビエン、途中シェンクワンに寄ってルアンパバーンまで旅行しました。中国の三川併流の地からラオス、ベトナムのホーチミン市までかなりなメコン川流域を制覇したこととなりました。数少ない世界遺産のワット・プーとルアンパバーン、さらに次期候補のジャール平原も訪ねることができて良い思い出となりました。日本の援助で造られた橋二つと小学校も見ることができてO D Aががんばっているのが実感できました。歴史の古い仏教国だが建物は比較的新しい建物が多かったように思いました。食事は南の辛い味付けから北に行くほど洗練された味になるように感じました。
出発2,3日前までラオス北部とベトナム北部は寒波に襲われてハノイでは雪が降ったという。急遽冬服を詰め込んで空港に向かった。ラオス北部の朝は結構寒かった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩 バイク 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ワールドエアシステム
-
1月26日 火
ワット・プー(世界遺産)
タイとの国境近くにあり何年か前タイの軍隊が占領してタイのものにしようとした遺跡。
ワット=寺 プー=山 日本風にいうと山寺 -
ワット・プーの西の門
かつてこの門から200?離れたアンコールワットまで街道が続いていたという。 -
1月27日 水
ソンパミットの滝
カンボジアとの国境の近くにある。シーパンドン(4千の島)のナーカサン村
からボートでテッド島に渡り、ピックアップトラックに乗って滝に行った。
メコン川に滝があるとは思わなかったので驚くとともに感激した。 -
コーンパペンの滝
ソンパミットの滝からさらに下流に下ったところにある。
公園の入り口から展望台へは電動カーに乗って行った。
メコン川の本流にある。 -
日本橋
日本の援助で造られた1200mほどの橋でパクセにある。 -
日本橋の銘板
-
日本橋の夜景
左の光っている建物が泊まっていたホテル。 -
1月28日 木 サワンナケート
タート・インハンの16世紀の仏塔 -
聖テレサ教会
プロテスタントの教会らしく、中は質素なところであった。 -
1月29日 金 サワンナケート
恐竜博物館
サワンナケートでは恐竜の化石が多数発掘されていて街の円形交差点には恐
竜の像が建っていた。 -
恐竜の化石 脊椎の一部 ?
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恐竜のしっぽと大腿骨の化石
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友好橋
タイとの国境にかかる橋でゲートの近くまで行くことができる。 -
イミグレーションゲートをくぐってタイに向かう車
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イミグレーションオフィスの中の銘板
この橋も日本の援助でてきたものである。 -
友好橋の夜景
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1月30日 土 ビエンチャン
ワット・シーサケート
16世紀に建てられた本堂をベランダで囲む様な回廊を持つビエンチャン様
式と呼ばれる寺院。 -
回廊の仏像
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ワット・ホーパケオ
改修中であったが鮮やかな金色の装飾が見られた。
16世紀ラーサーン王国のセーターティラート王が都をルアンパバーンから
ビエンチャンに遷都した際、守護仏であるエメラルド仏を安置した寺。後にエ
メラルド仏はタイのエメラルド寺院に移された。 -
聖心教会
ラオス人、ベトナム人、フランス人等が礼拝にくるようです。 -
ワット・シームアンの門
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友好橋
オーストラリアの援助でできた橋の真ん中をタイとラオスを結ぶ国際列車が走る。ちょうど列車が通ったので手を振ると汽笛で応えてくれた。
乗はほとんどいないようであった。 -
橋の中央にある国境。
入場料を払って橋中央の国境まで歩道を歩くことができる。 -
凱旋門(パトゥーサイ)
元々は慰霊塔として建てられた。 -
凱旋門から見たビエンチャンの眺め
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レストラン「クアラオ」でショーを見ながらの夕食。
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レストラン「クアラオ」のショー。
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1月31日 日
タートルアン寺院
ラオス仏教の最高寺院。
3世紀頃仏陀の遺骨を納めるため建立されたといわれている。16世紀にセーターティラート王によって再建された。 -
セトティラート王の墳墓
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タートルアン寺院の涅槃仏。
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バンビエン
ナムソン川のクルーズ。
多くの欧米人がカヌーや浮き輪で川遊びをしていた。 -
ナムソン川から見たラオスの桂林といわれる山々。
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バンビエンの夕暮れ。
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ナムソン川の河原でランタンを上げていた。
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2月1日 月
バンビエンからシェンクワンへの山岳道路は反政府勢力の襲撃を避ける為
軍隊に護衛してもらう。バスの前方をトラックで、バスには二人が乗り込んでの護衛だった。。後日我々が通過した翌日車が襲われたという情報があった。 -
バスに乗って護衛してくれた兵士。
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モン族のプーピエン村の小学校。
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この小学校も日本の援助で建てられた。
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シェンクワンの家の前の飾り。
プランターは爆弾を縦に切ったもの。 -
2月2日 火 ジャール(壺の)平原
この石の壺が何に使われたかは不明。穀物を入れたものとか墓とかいわれている。 -
壺を上から見たところ。
次期の世界遺産候補となっている様だ。 -
2月3日 水 ルアンババーン 町が世界遺産
ワット・ヒスンナラート(スイカ寺) -
ワット・ヒスンナラートの仏像。
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エメラルド仏を模して造られたガラスの仏像。
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?黄金に輝く仏像と翡翠?の仏像。
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メコン川の船祭りに使われる船。
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プーシーの丘の夕陽。
街の中心にある高さ150mの小高い丘。300段あまりの石段を登った頂上からはルアンパバーンの街を眺めることができる。頂上にはアヌルット王によって建てられた金色の仏塔がある。 -
日本人オーナーのレストラン「ソム パオ」でショーを見ながらの夕食。
民族衣装のシン(巻きスカート)をつけて踊る女性。 -
レストランのショー
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2月4日 ルアンパバーン
托鉢 -
托鉢の行列
各寺毎に並んで托鉢にやってきていた。 -
国立博物館(元王宮博物館)
博物館にはカメラ、バッグ、手荷物を持ち込めない。
シーサワンウォン王の住居として1909年に建てられた。1976年から博物館として公開された。豪華な応接室や寝室、各国からの贈り物などが展示されていた。 -
ワット・シェントーン
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霊柩車
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生命の木
本堂の裏の壁に描かれている。 -
2月5日 金 クアンシーの滝
熊保護センターを抜けていくと中国の九寨溝のような流れが現れる。 -
クアンシーの滝の流れ
中国の九寨溝や黄龍に似ている。
流れる水には多くの石灰分が溶けていて、水たまりは青かった。 -
流れの途中の滝
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クアンシーの滝
幾筋もの滝は水量が多くて、高さもあり豪快であった。
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