日本のへそでキャンプ（西脇市日本のへそ日時計の丘オートキャンプ場）

2016/01/23 - 2016/01/24

西脇市は、東経135度・北緯35度の交差点が「日本列島の中心」に当たることから、「日本のへそ」のまちとしてPRしています。そんな西脇市には高規格で評判の高い「日時計の丘オートキャンプ場」があります。
今年はじめてのキャンプとしてここを選びました。
サイト予約はネットから出来て予約時にサイトを指定します。全てのサイトに電源がありサイト利用料に電気使用代もふくまれています。1泊2日のサイト利用で3500円はこの規格のキャンプ場ではかなりのお得感がありました。

丁度大寒の時期で凄く寒さを感じました。日本列島は寒波に包まれてあちこちで大雪が報じられていました。キャンプ場では雪は降りませんでしたが朝方日が出ましたが昼前には厚い雲に覆われてどんよりとした天気になり寒さをいっそう感じました。
帰り道日本へそ公園に寄り日本のへそに立ちました。日本の中心と言う言葉はあちこちに有りますが文字通り日本国土の真ん中に立ちました。


西脇市日本のへそ日時計の丘オートキャンプ場　http://www.nishiwaki-hidokei.jp/outline/index.html

エリア 多可・西脇・加東(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

13時30分頃到着しました。受付は直ぐにしてくれるのですが入場時間が14時からなのでその少し前の時間まで待機になりました。
キャンプ場は西脇市街地から少し外れたところで、食材等は市街地に行けば感嘆に購入で来ますのでそう言う意味では便利です。当日キャンプする直前に買ってキャンプイン出来ます。

サイト数もかなりあるキャンプ場です。暖かい季節は家族連れのキャンプで賑わっているらしいです。
我が家は今回が初になります。

設営完了です。メッシュシェルターと言って、いわば蚊帳的な要素の強い幕です。初夏から夏に使うのが彼が一番力を発揮する時期と思います。

今回は今はやりのロースタイルで。寒い時に冷気のたまる下にとなりますが、ホットカーペットという文明の利器をちゃっかり使っています。

設営完了時点での気温です。外気が10℃、外12℃と言うことです。まだ寒いとは言え服の調整で対応出来る範囲です。

テントを張ったサイトから見た受付棟です。中庭にはしっかりと日時計があります。日が出ていなかったのが残念です。

サイト周辺です。さすがにこの季節は空いています。だからこの季節のキャンプは静かで良いのです。

炊事棟です。さすがに評判の良いキャンプ場だけ有って清掃、器具の整備がしっかりしていました。

キャンプ場内の景色です。

キャンプ場内の景色です。

さすがに夕方になると気温も5℃まで下がってきて寒さが応えます。

久しぶりに飯ごうで米を炊きました。

今回はカレーライスにしました。いままでキャンプで作った事が有りませんでした。キャンプの定番というイメージが有りますが我が家では初の事でした。

ふと温度計を見ると大変な事に！
温度計の下にランタンを置いたためにおかしくなってしまったのでした。

こちらが本当の温度ですね。そとは4℃大分冷え込んで来ました。

食事の後はウイスキーでチビリチビリと････

夜半になるととうとう0℃。テント内はストーブのおかげで暖かさを保っています。

2日目朝の気温です。隙間風が吹き込んできて温度以上の寒さを感じました。

昨日の今にも雪が降りそうな感じと違い晴天となり寒いながらもさわやかな感じでした。

公園内を少し散歩しました。ここのキャンプ場はチェックアウトが13時となっていて午前中ゆっくり出来ます。

さすがに大寒の時期だけ有って霜柱を見る事が出来ました。
久しぶりに見た霜柱でした。

翌朝もカレーです。まあ夜カレーですと定番のパターンですね。

天気も良かったので幕に風を通して乾燥させました。
チェックアウトが13時と言うメリットがここにも有ります。

キャンプ場を撤収した昼ごろから急に天気が悪くなりました。
キャンプ場を出て日本へそ公園に寄りました。

日本へそ公園 公園・植物園

公園にある「日本へそ公園駅」です。JR加古川線の駅です。駅が開設されたのは比較的最近で1985年です。1日10人前後の利用者がいる無人駅です。

日本へそ公園駅 駅

加古川方面を見たところです。

待合室にある時刻表と料金表です。

日本へそ公園駅です。正面に見える陸橋付近に日本のへそがあります。

曇り空の下一直線に延びる軌道がなにか寂しさを誘います。

駅に隣接する美術館です。

西脇市岡之山美術館 美術館・博物館

線路沿いに北に歩いて線路をくぐるこのコンクリートの道を通ると日本のへそに行けます。

日本のへそです。

説明文を見ると「日本のへそ」と定められたのは大正時代の事だったのですね。町興しの一環で自称日本のへそかと思っていたらかなり由緒正しいいきさつが有った事に驚きました。

これが東経135度・北緯35度の交差点です。

へそ周辺の風景です。

ここにも日時計がありました。

陸橋から見た「日本へそ公園駅」です。

へそ公園を一寸散策しました。

公園にはプラネタリュウムもあり施設の充実した公園です。

日本の中心をあくまでもアピールしている公園でした。

青空の見える部分が有るとは言えかなり暑い雲に覆われて来ましたので早々に帰宅しました。