XXI　1月の金門島・廈門（③金門島→廈門／PM）

2016/01/10 - 2016/01/10

年明けのオフシーズンに廈門と金門島へ。

初の特典航空券利用。
マイルの期限が近づいてきて。
12月に入り，慌てて空席検索。
台湾，成都，ヤンゴン。
候補は，いくつかあったけど。
決め手は，もうだいぶ前のふれあい街歩き。
洋館が立ち並ぶ美しいコロンス島に行ってみたくて，行き先を廈門に。

調べてみると，目と鼻の先に台湾の離れ小島　金門島。
さらに，福建土楼も日帰りで行けるのを知り，旅程に組み込んで。

出発前，反日感情を少し心配していたのも空振り。
台湾だけでなく，出会った中国人は皆優しく親切で好印象。
ちょうど中国旅行が気になり始めていたとき。
より興味を持つきっかけになったのが嬉しい。

ダイナミックな廈門とのんびりな金門島。
駆け足の5日間を満喫してきました。


□ 2016年 1月 8日（金）　 ①成田→廈門→金門島
□ 2016年 1月 9日（土）　 ②金門島
■ 2016年 1月 10日（日）　 ③金門島→廈門（PM）
□ 2016年 1月 11日（月）　 ④永定土楼日帰り→コロンス島
□ 2016年 1月 12日（火）　 ⑤コロンス島→廈門→成田

エリア 厦門(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 団体旅行

13:20。

宿を後にして港へ。

水頭村 旧市街・古い町並み

対岸。

小金門の茅山塔が見えて。

村の入口付近。

金水寺。

商売の神様。

関羽を祀っているそう。

長い下り坂。

スーツケースをがらころ。

15分ほどで水頭碼頭に到着。

水頭碼頭 （水頭埠頭） 船系

出発ターミナルは，激混み。

14時発，廈門の五通碼頭行きのチケットを購入。

TWD725（荷物料金込み）。

長蛇の列のセキュリティ・チェック＆出国審査。

乗船時間に間に合うか心配。

意外と早く通れて，一安心。

充実した免税店。

小さな港に不釣り合い。

爆買いを取り込んでいるよう。

ゲートの周りの席は，満席。

中国人の勢いを感じて。

風獅爺に再見。

とてもよかったよ，金門島。

ゲートがオープンしているのに気づかなくて。

乗り遅れそうになって，慌てる。

14:00。

行きのフェリーより広々。

TWD1500余ってしまいました。

次の機会にとっておこう。

眠気に負けて，うとうと。

1時間ほどで到着。

入国審査のデスクにボタン。

審査官を良い〜悪いの4段階で評価できるみたい。

誰もボタンを押していなくて。

本人を目の前にしていたら押せないよね。

五通碼頭 船系

ターミナルを出て右の駐車場へ。

6番と82番のバスがあり。

廈門駅行きは，6番。

バスは6台並んでいるのに，ドアは閉まっていて。

しばらく待ちぼうけ。

16:05。

50分ほどで終点の廈門駅に到着。

料金1元。

安い！

廈門駅 駅

金門島とは全然違う。

雑踏。

渋滞。

高層ビル。

圧倒されて。

たまたま見つけた悟村長距離バスターミナル。

エスカレーターを上がって，インフォメーション（廈門旅游集散中心）へ。

永定土楼日帰りツアーを予約。

若い男女のスタッフは，中国語のみ。

悪戦苦闘しながら，スマホの翻訳アプリでやりとり。

珍客に親切に対応してくれました。

謝謝！

予約には，やっぱり電話番号と宿泊先の部屋番号が必要。

どちらもなかったので，ガイドさんの連絡先をメモしてくれて。

20時までに電話すればよいそう。

ユースホステルにチェックインしてから，スタッフに電話してもらうことにしました。

最後に，廈門市の地図を購入（8元）。

路線があまりに多すぎて。

どのバスに乗っていいのか全然分からない。

誰かに訪ねても，英語が通じず途方に暮れていたところ。

BRTの火車駅を発見♪

駅の入口で荷物検査。

スーツケースを開けさせられる。

厳しいのは，危険の裏返し？

10分足らず。

開禾路口駅で下車。

0.75元。

タワーマンションがずらり。

すごすぎ。

でも，近くで見ると，部屋を詰め込め過ぎていて，高級感はない。


さて。

スクリーンショットした地図を見ながら，ユースホステルへ。

看板も何も見当たらない。

地図を見ても全然分からない。

人に聞いても，やっぱり英語が通じない。

3人目で英語を話せる人を見つけて。

たまたまユースホステルの場所を知っていて，部屋番号まで教えてもらう。

タワーマンションの32階にあるらしい。

エレベーターのボタンの数が半端じゃない。

18:40。

ホステルに到着。

40分くらいかかった。。。

絶対分からないだろ，ここ。

後でBooking.comの口コミを見たら，皆迷子になっていました（笑）

Wild Children Youth Hostel ホテル

窓からの夜景がやばい。

苦労した分，余計に感動！！

高い＆怖い！！

初めてのタワーマンション。

テンション上がりっぱなし！

このホステル。

デュープレックスのマンションで，6部屋ほどあります。

一番安い，リビングのソファベッドで700円ほど。

綺麗だし，景色がいいし，大当たり♪

スタッフの多多にお願いして。

さっき予約したツアーのガイドに電話してもらう。

明日07:20にピックアップとのこと。

ありがとう！

安心したらお腹がぐーぐー。

多多と，西安から自転車でやってきた同室の夏天と一緒に夕飯へ。

廈門名物　沙茶面。

夏天のおごり。

初めて日本人に会ったから嬉しいとのこと。

こちらも嬉しいです！

非常感謝！

沙茶＝ピーナッツソース。

廈門以外の中国人から言わせると，この味は変なんだそう。

東南アジアっぽい味だからかな。

全然美味しいのに。

多多と夏天に小さなお礼。

コンビニでビールとお菓子を購入。

ホステルに戻ったら，オーナーが帰ってきていて。

日本語ぺらぺら。

川崎のラーメン屋で働いていたんだって。

あっという間にビールがなくなり。

夏天が買い出し。

ビニル袋直入れの惣菜に興味津々。

白酒。

廈門でも台湾高粱酒に出会えて♪

56°は，本当に強烈。

辛辛〜。

でも，具だくさんで好吃！

鳥の足が入っていて。

中国では高級品だそう。

わざわざ自分にくれました。

驚くくらい親切で，温かい気持ちになる。

青島ビールで乾杯♪

3人ともお酒強い。

高粱酒を飲み干しても，顔色一つ変えていなかった。。

自分は，二日酔い確定。

0時前にお開き。

掛け布団をもらって。

シャワーを浴びて，すっきり。

明日，というか，今日の天気は下り坂のよう。

雨降りませんように。

飲みすぎてへろへろになりながら。

01:00。

晩安zzz