2012/05/25 - 2012/05/26
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Dwind_999さん
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観光案内所でもらった案内地図には、「韓国精神文化の"首都"安東」とあり、「儒教と仏教文化の燦爛な花を咲かせた韓国精神文化の故郷であり、5千年の歴史が根付いた礼と学の故郷」と書かれていました
両班(ヤンバン)のふる里と言われる「安東河回マウル」。
マウルの素朴な民泊に泊まり、昔の風情を今に残す村の散策を楽しみました。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5月25日(金)、慶州市外バスターミナルからバスに乗って安東(アンドン)へ向かいます。
運賃W12,000(\840)。慶州市外バスターミナル バス系
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慶州から北方向へ約130km、2時間半で安東市外バスターミナルに到着。
乗客は6人だけ。
バスターミナルを出て道路を渡り、このバス停から46番の市内バスで安東河回マウルへ向かいます。バス料金W1,200(\84)。安東ターミナル 駅
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バスは西へと走り約30分で安東河回マウル入口に到着。
村に入るには入場料W2,000が必要。
この先の村には食事するところはないようなので、あとでこの河回市場に来てするしかなさそうです。
このあと、さらにシャトルバス(W500)で安東河回マウルに入ります。
ほんの数分間シャトルバスに乗って降りたところに観光案内所があったので、まずは情報を仕入れるべく向かいました。
案内所には韓国に来て15年になるという40才前後の日本人女性スタッフがいて、宿を紹介してもらうことになりました。 -
観光案内所でもらった「安東河回マウル(アンドンハフェマウル)」の観光案内図。
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親切にも日本人女性が直接案内してくれて、伝統家屋の民泊(写真の道の向こう正面にある家)へ一緒に歩いて行きました。
「韓国に長くいるので日本語の発音がちょっと変になってきたみたい」、と笑いながら言います。 -
この安東河回マウルには20数軒の民泊の韓屋があるそうですが、重いバックパックを背負って宿を探してまわるのは大変なので助かりました。
食事なしで1泊W40,000(\2,800)。私の旅のスタイルからすると少し高めですが、観光地化されたこのような韓屋式の宿はどこも値が張るらしい。ここはその中でも安い方だとのこと。
たしかに、両班(ヤンバン)が住むような韓屋ではなく庶民が住む伝統家屋の趣きです。 -
軒先にひょうたんなどがぶら下った民泊の伝統家屋。韓国ドラマの時代劇に出てくるような家で、まあそれなりに味のある風情です。
この左の部屋に泊まりました。あとで右側の部屋に30歳前後の一人旅の日本人女性が泊まることになり、宿のアジュンマ(おばさん)が、イルボンとかアガシがどうのこうのとか身振り手振りで私に言ってきて、その女性に引き合わせてくれたので、縁側に座って旅談義に花が咲きました。
その日本人女性、まだ5月と言うのに今年5回目の韓国旅行だといいます。ハングルも読めて韓国語が少しできるらしい。スゴイなぁ。 -
洛東江(ナットンガン)の川向こうに「芙蓉臺(プヨンデ)」が見えます。
韓国ドラマ「ファン・ジニ」で、ペンム行首(ヘンス)が飛び降りて自ら命を絶った「芙蓉臺」。
宿のアジュンマに、「ファン・ジニ」の話をしながら両手を広げひらひらさせて「鶴の舞」のしぐさをして見せると、笑って大喜び。 -
まずは腹ごしらえ。
シャトルバスに乗らず歩いてマウル入口の河回市場にある食堂街に行きました。 -
ちょうど昼時で、例の観光案内所の日本人女性おすすめの店は団体客が来るとのことで入店できず残念。
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この店に入って、ここの名物「塩サバ」の定食を食べることにしました。
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塩サバ、脂がのってたしかに美味しかったが、W12,000(\840)といい値段します。それに定食なのに会計の時にはご飯代W1,000を別に取られました。
ビールはW3,000。 -
食事処のほかにお土産屋もあり、平日なのでそんなに人は多くないですがおみやげを求める人の姿もちらほら。
近くにはコンビニのような店も1軒ありました。 -
食事を終えて宿に戻ってきました。
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かなり狭い質素な部屋で、トイレも洗面所ももちろん風呂もないので、ふつうだったら「何だこりゃ」となりますが、そこは韓屋村の静寂に満ちた一夜限りの旅の宿、洛東江と芙蓉臺の懐に抱かれて眠りにつくのも、これまた一興というものです。
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部屋の窓(扉)を開ければ、木々の向こうに「芙蓉臺(プヨンデ)」が見えます。
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トイレ・風呂は別棟にあります。
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やたらと軒先にひょうたんなどがぶら下がっていますが、韓屋の雰囲気づくりなのかな。
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渡し船に乗って、洛東江(ナットンガン)向うの芙蓉臺に向かいました。
ある程度人が集まらないと船は出ません。
往復でW3,000(\210)。 -
渡し船を降りてから石段を登っていきます。
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石段を登りきったところにある「玉淵精舎」の西側の門である「看竹門」。
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「看竹門」から中に入ってみました。
「玉淵精舎」は16世紀末に、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)を記録した「懲毖録」を書いたことで知られる柳成龍が建てた家で、映画のロケにも使われたそうです。玉淵精舎 散歩・街歩き
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高さ64mの岸壁「芙蓉臺(プヨンデ)」から見る「安東河回マウル」の全景。
ペンム行首(ヘンス)の「鶴の舞」を思い出します。 -
芙蓉臺からカメラをズーム。
私が泊まっている宿は道路沿いの畑の左横の家。 -
芙蓉臺から右方向に目を転じると、水量が少なく干上がった洛東江(ナットンガン)が見えます。
村の名前は、洛東江がS字を描くように村を囲みながら流れていることから「河回村」と名付けられたそうです。 -
芙蓉臺から戻って、古民家の中を縦横に走るのどかな小道をそぞろ歩きします。
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瓦屋根のついた長い土塀の道。
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両班(ヤンバン:李氏朝鮮王朝時代の貴族階級)の里として知られる河回村。
今もその子孫が先祖から受け継いだ家屋を守り暮らしているそうです。 -
土塀の続く狭い路地。
こんな所を一人で歩いていると韓国時代劇のシーンを思い浮かべ、何者かが塀をヒラリと乗り越えて現れてきそうです。 -
土塀と藁ぶき屋根の家が並ぶなかをそぞろ歩き。
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瓦屋根のキリスト教会もありました。
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部屋の窓を開けて夕陽を見ていると、セグウェイに乗った欧米人の観光客が目の前を通って行きました。
こんな伝統村にも商魂たくましき商売人がやっぱりいるんだ。
宿の近くに雑貨屋が1軒あり、そこにビールがあったので助かりました。 -
まだ観光客のいない河回マウルの朝。
洛東江沿いの舗装されていない道を、芙蓉臺の前を通って松林のある方へと散歩に出かけました。
靴はほこりで白くなりますが、静かな村の朝は気持ちがいい。 -
三神堂ご神木。
樹齢600年を越える欅(けやき)の木だそうで、「子供を授け子供の出産と成長を助ける」と伝えられている村のご神木とのこと。 -
北村宅(和敬堂)。
民泊ができる部屋(宿泊料はかなり高い)もあり、ペ・ヨンジュンも宿泊したらしい。和敬堂 (北村宅) 史跡・遺跡
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民泊の宿をチェックアウトして、安東河回マウルのバス乗り場から46番のバスに乗って安東駅へ向かいます。運賃W1,200。
河回マウルのバス乗り場でバスを待っている時、ご年配のアジョシ(おじさん)が近づいてきて、私がイルボンサラム(日本人)だと言うと、「日本からわざわざこんな所までよく来てくださいました」と日本語が返ってきたのには驚きました。 -
河回マウルから乗ったバスは約45分で安東駅に到着。
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翌日に乗る江陵(カンヌン)行きの列車チケットを買うべく、安東駅に入ってまずは時刻表を見ます。
安東駅 駅
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時刻表は何とか理解できたものの、料金表のハングル文字がちんぷんかんぷん。
ちょうど駅の横に観光案内所があったので、日本語を話す女性にデジカメで撮った料金表の画面を見せてその意味を教えてもらいました。
まず平日と週末料金(土日)の2種類に分けられ、その下に大人・老人・子供の3種類に分けられているとのこと。ややこしいな。
ついでに3軒の安宿を教えてもらいました。 -
無事に切符をゲット。
日曜日の大人料金で江陵(カンヌン)までW14,500(\1,015)。
日本では映画などはシルバー料金で観られるようになった私ですがね。 -
安東駅前の通り。
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安東駅からもわりと近い、観光案内所で紹介してもらったうちの1軒、「セバンモーテル」というところにチェックイン。
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1泊W30,000(\2,100)のこの部屋、靴を脱いで上がるというシステムでした。
ウォーターサーバーの水、やっぱり飲む勇気がありません。 -
安東駅の北側一帯に市場や商店街があり、そこそこの賑わいを見せていました。
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何とか横丁と名がつく食べ物街がいくつかあり、その中の「チムタク横丁」に来ました。
アーケード入り口の上に鶏の像が掲げられ、まさに鶏三昧の横丁みたいです。 -
「チムタク」の店が軒を並べる「チムタク横丁」。
チムタクとは、「鶏肉とジャガイモなどの野菜、タンミョン(春雨)を大量の唐辛子と一緒に醤油と砂糖ベースのタレで煮込んだ鶏の甘辛煮」という安東の郷土料理。 -
「金大監(キムデグァン)」という2階にある店に入り、パンマリ(半羽)W13,000(\910)を注文。
2人前はあるかと思われる大きなお皿に盛られてきたチムタク、たしかに私の口にも合う美味しさでした。
ピリ辛味で汗が噴き出します。 -
雄府公園にある大東楼に上がり、ご老人たちにまじって一休み。
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安東駅の北側左にある中央市場を歩いてみました。
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韓国の市場でよく見かける豚の頭。
韓国では、家内安全、商売繁盛など、厄を祓って幸運を呼び込む告祀(コサ)と呼ばれる儀式にこの豚の頭を祭壇にお供えするそうです。
目が笑ったように見える豚が良いとされ、口や鼻、耳にお札を挟んでお祈りする。映画のクランクインの時や、大きな工事を始めるとき・事業を始めるとき、店をオープンするときなどに告祀(コサ)を取り行うそうです。
韓国では豚は富と幸福の象徴とされているそうで、この豚の頭、一つW30,000〜W50,000くらいで売られているとのこと。 -
韓国の市場では必ず目にする唐辛子漬けの食べ物。
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そしてスイーツ系のものも。
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安東の中央市場であんまんを2個食べた後、屋台街でティギム(韓国式てんぷら)をいただきました。
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4つでW2,000(\140)。
揚げなおして温め、お得意のハサミさばきでチョキンチョキンして出してくれます。
この天ぷら、醤油辛いつゆがどうも口に合わない。日本のようにマイルドな味の天つゆならいいんですがね。衣が分厚いのでこれくらいの濃い味でないとだめなのかもしれませんが。
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