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前日宿泊した一関から、訪れた雪の世界遺産平泉。前篇では、その前半分を紹介した。11時過ぎには、毛越寺(もうつうじ)・平泉文化遺産センターを経て、循環バス「るんるん」で中尊寺に到着。雪は止んでおり、青空が覗いていた。朝一番の毛越寺はほとんど訪れる人もいなかったが、この時間帯ともなるとバスから20人ほどが降りて、中尊寺を目指して行った。

雪の世界遺産平泉(2)−中尊寺他−

32いいね!

2016/01/24 - 2016/01/24

136位(同エリア876件中)

2

34

ダイスケit

ダイスケitさん

前日宿泊した一関から、訪れた雪の世界遺産平泉。前篇では、その前半分を紹介した。11時過ぎには、毛越寺(もうつうじ)・平泉文化遺産センターを経て、循環バス「るんるん」で中尊寺に到着。雪は止んでおり、青空が覗いていた。朝一番の毛越寺はほとんど訪れる人もいなかったが、この時間帯ともなるとバスから20人ほどが降りて、中尊寺を目指して行った。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 徒歩

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  • 降りたバス停のすぐ近くには、武蔵坊弁慶のお墓があった。

    降りたバス停のすぐ近くには、武蔵坊弁慶のお墓があった。

  • 参道に相当する月見坂の入口横には、世界遺産の案内板がある。

    参道に相当する月見坂の入口横には、世界遺産の案内板がある。

  • 持参していたトレッキングシューズの上から更に、滑り止めの縄を靴底に巻きつける。中尊寺の石碑(写真右端)の横に、無料レンタルの滑り止めが道具箱の中に置いてあり、帰る前に返すようになっている。<br /><br />積雪後の滑りやすい状態が、いくらかはましになる。

    持参していたトレッキングシューズの上から更に、滑り止めの縄を靴底に巻きつける。中尊寺の石碑(写真右端)の横に、無料レンタルの滑り止めが道具箱の中に置いてあり、帰る前に返すようになっている。

    積雪後の滑りやすい状態が、いくらかはましになる。

  • 月見坂の両側は、古い杉並木となっている。

    月見坂の両側は、古い杉並木となっている。

  • 月見坂を上っていくと、両側に次々にお堂が出現する。これは八幡堂。

    月見坂を上っていくと、両側に次々にお堂が出現する。これは八幡堂。

  • お堂の横には、変わった形の木が雪を被って立っている。

    お堂の横には、変わった形の木が雪を被って立っている。

  • 更に進むと、弁慶堂の表示が。

    更に進むと、弁慶堂の表示が。

  • 弁慶堂を正面から見る。

    弁慶堂を正面から見る。

  • この辺りは、昇り勾配がやや緩やかに。

    この辺りは、昇り勾配がやや緩やかに。

  • 右手に脇道があり、辿っていくと西行の歌碑があった。詠まれた歌も書いてあったが、判別出来ず。

    右手に脇道があり、辿っていくと西行の歌碑があった。詠まれた歌も書いてあったが、判別出来ず。

  • 脇道からは、衣川を見渡すことが出来る。

    脇道からは、衣川を見渡すことが出来る。

  • 柿の実が残ったまま、雪を被っていた。

    柿の実が残ったまま、雪を被っていた。

  • 雪が融けて、つららになっている軒下。

    雪が融けて、つららになっている軒下。

  • 眼にご利益があると言われている仏を祀るお堂。

    眼にご利益があると言われている仏を祀るお堂。

  • いよいよ金色堂に到着。拝観料800円を払ってチケットを手にして金色堂のある敷地の方へ。柵の外からは、階段の上に金色堂が見えている。

    いよいよ金色堂に到着。拝観料800円を払ってチケットを手にして金色堂のある敷地の方へ。柵の外からは、階段の上に金色堂が見えている。

  • 陽が射してきているので、舞う雪と相まってキラキラと輝いて見える。<br /><br />思い起こすと、30年ほど前に夏休みの東北ドライブでこの中尊寺にも来た記憶があるが、ここまでの参道もこの金色堂(覆屋)も初めて見る景色のようだ。

    陽が射してきているので、舞う雪と相まってキラキラと輝いて見える。

    思い起こすと、30年ほど前に夏休みの東北ドライブでこの中尊寺にも来た記憶があるが、ここまでの参道もこの金色堂(覆屋)も初めて見る景色のようだ。

  • 金色堂の中を暫く見学したが、さすが奥州藤原三代の文化・財力を結集して造られた仏壇・仏像・各種の装飾には感動した。写真の撮れないのが残念だ。

    金色堂の中を暫く見学したが、さすが奥州藤原三代の文化・財力を結集して造られた仏壇・仏像・各種の装飾には感動した。写真の撮れないのが残念だ。

  • 金色堂の横にある経堂。

    金色堂の横にある経堂。

  • 少し離れたところにある、前代の覆屋。元は、この中に金色堂が入っていたとのこと。手前には、芭蕉の像と句碑がある。俳句は、もちろん「五月雨の 降り残してや 光堂」。

    少し離れたところにある、前代の覆屋。元は、この中に金色堂が入っていたとのこと。手前には、芭蕉の像と句碑がある。俳句は、もちろん「五月雨の 降り残してや 光堂」。

  • 通り過ぎて、振り返ってみる旧金色堂覆屋。

    通り過ぎて、振り返ってみる旧金色堂覆屋。

  • 帰り道は、坂をゆっくりと下りながら、途中で中尊寺本堂にも立ち寄る。

    帰り道は、坂をゆっくりと下りながら、途中で中尊寺本堂にも立ち寄る。

  • この頃になると、完全な青空だ。

    この頃になると、完全な青空だ。

  • 本堂前で参拝して、賽銭箱の手前から一枚撮影。

    本堂前で参拝して、賽銭箱の手前から一枚撮影。

  • 本堂境内での雪景色。

    本堂境内での雪景色。

  • 同じく鐘の見える本堂境内。

    同じく鐘の見える本堂境内。

  • 下りの月見坂では、1回転んで尻餅をついたが、大事には至らず無事下山。<br /><br />巡回バスを待って、最後の目的地の無量光院跡へ。ここにも、世界遺産の案内板がある。

    下りの月見坂では、1回転んで尻餅をついたが、大事には至らず無事下山。

    巡回バスを待って、最後の目的地の無量光院跡へ。ここにも、世界遺産の案内板がある。

  • 昔の復元図もある。

    昔の復元図もある。

  • ここも池と庭園跡がある筈だが、先の2個所(観自在王院跡と毛越寺庭園)と同様、境目が良く判らないので中に入っていくのを躊躇する。

    ここも池と庭園跡がある筈だが、先の2個所(観自在王院跡と毛越寺庭園)と同様、境目が良く判らないので中に入っていくのを躊躇する。

  • この角度から見ると、背景の山は世界遺産の金鶏山のはずだが、これもどの峰が相当するのか良く判らない。手前の段は、多分池の土手に相当するのだろう。

    この角度から見ると、背景の山は世界遺産の金鶏山のはずだが、これもどの峰が相当するのか良く判らない。手前の段は、多分池の土手に相当するのだろう。

  • ここには、写真数枚を撮るだけの滞在だったので、平泉駅まで歩いて戻ることに。

    ここには、写真数枚を撮るだけの滞在だったので、平泉駅まで歩いて戻ることに。

  • 午後1時頃の平泉駅。朝9時過ぎに到着したので、約4時間で巡った平泉の世界遺産だった。<br /><br />雪景色は殊のほか趣があったが、浄土庭園や昔の寺院跡の池がはっきりと見ることが出来なかったのは、少々残念だった。

    午後1時頃の平泉駅。朝9時過ぎに到着したので、約4時間で巡った平泉の世界遺産だった。

    雪景色は殊のほか趣があったが、浄土庭園や昔の寺院跡の池がはっきりと見ることが出来なかったのは、少々残念だった。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • みかちゃんっすさん 2020/02/17 20:53:56
    フォローして頂きありがとうございます!
    ダイスケitさん、私の拙い旅行記見ていただきありがとうございます!
    フォローまでして頂きありがとうございます!
    平泉には行ったことはありませんが、いつかは訪れたい所です!
    雪の中尊寺は素敵ですね~♥
     また訪問させて頂きますね~!

    ダイスケit

    ダイスケitさん からの返信 2020/03/02 21:50:44
    RE: フォローして頂きありがとうございます!
    みかちゃんっすさん

    コメントありがとうございます。

    ギリギリセーフの房州バスツアーだったようですね。現在(3/2)の状況では、ちょっと考えてしまいますね。私も気にしながら、2/17-18に伊豆半島一周ドライブ旅行に行ってきたところです。

    雪の中尊寺は、仕事帰りのたまたまの遭遇だったのですが、グッドタイミングでした。

    新型コロナウィルス騒ぎが落ち着いて、どこにでも安心して行ける日が早く来て欲しいものです。

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