2015/11/03 - 2015/11/05
35位(同エリア158件中)
マサラさん
いよいよ約2週間に渡る辺境旅も終盤です。
最後に建水のお隣の街、石屏で建水とはまた違う味わいの豆腐に舌鼓を打ち、昆明に戻って精進料理の鍋食べ放題で旅を締めくくりました。
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建水バスターミナルです。
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石屏行きのバス。
1時間に1本はあったと思います。 -
石屏のバスターミナル。
どう見ても建水よりも田舎街なのにバスターミナルのアナウンスは中国語と英語の2ヶ国語でビックリ。
建水から石屏は高速利用で途中どこかの町を経由した気がしますが1時間もかからなかったと思います。 -
バスターミナルのすぐ横のお店で早速お豆腐が売ってます。
建水では西門豆腐ですが、石屏では北門豆腐が有名みたい。 -
バスターミナルから歩いて15分程の所にある市場。
ここには所狭しと豆腐屋さんが並んでるそうですが…。 -
パッと見た感じでは豆腐屋さん見当たりません。
取り敢えず奥まで行ってみます。 -
おぉぉありましたありました!
奥の3分の1くらいのスペースが豆腐屋のフードコートのようになっています。 -
豆腐だけじゃなく肉とかの串焼きも炭火焼で食べられるようでした。
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いろんな種類のお豆腐を売っています。
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これが石屏ならではの平べったいお豆腐。
手前の茶色いのは相当発酵&熟成が進んだものと思われます。 -
分かりづらいかも知れないけど、フワフワのカビが生えたお豆腐。
これはワザとカビを生やしてあるものです。
フランスなんかでも色んなフワフワしたカビが生えたチーズがあるんでしょ?(テレビで見た)多分それの豆腐版だと思います。
残念ながら今回食べられませんでしたが、とても美味しいらしいです。 -
では早速石屏豆腐を頂いてみましょう。
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ここでもご主人が焼いてくれます。
網の目に豆腐を挟んで立てて焼いています。 -
焼けたら一口大にカットして出されます。
食感は硬いお豆腐。
味も建水の豆腐っぽい独特の香りはほんのりあるけど、やっぱり豆腐らしい味。
私は建水の豆腐の方が好きだったけど、姉は石屏の方が気に入ったみたい。 -
朝ごはん食べてなかったので、米線も注文。
ボリュームあって美味しい♪
豆腐と麺合わせて確か16元 -
お惣菜コーナーも充実してました。
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市場を後にして、街歩き。
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上の写真の門をくぐると老街になっています。
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でもちょっとショボい。
建水の臨安路の方が趣があってよかった。 -
豆腐以外に特に見所も無く、すぐにバスターミナルに戻ってきました。
昆明行きのバスまで時間があったのでターミナル近くのお土産やさんを物色。 -
豆腐干と豆腐絲(豆腐の細切りを乾燥させたもの。鍋に入れたり水で戻して和え物などにする)を購入。
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石屏から昆明行きのバス。
95元
本数は1時間に1本平均で出ていますが、お昼時は少ないです。
12:50発
18:00着
となっていますが、
途中で30分程の休憩を挟んでも17時過ぎには昆明南部バスターミナルに着きました。 -
途中の休憩所のトイレ。
珍しく無料。
でももちろん1m位の仕切りがあるだけのニーハオトイレ。
1本の溝があってそこに用を足します。
お水は後ろにあるタンクに貯まると一気に流れてくるので、1番手前で用を足してると後ろの人たちのものが勢いよく流れてきてぶつかる危険があるので注意です!!(ニーハオトイレ経験者じゃないと分からないかな?σ(^_^;)) -
トイレ横の売店で小吃を売っています。
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バスの乗客がこぞって食べていて美味しそうだったから思わず購入したフライドポテト。
スパイスが効いててすっごく美味しかった。3元 -
思いの外早く昆明に着いたので、地下鉄に乗り急いで中心地の東寺塔と西寺塔の間にある近日楼へ。
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なぜかと言うと、ここで精進料理の鍋の食べ放題が食べられるから!!
旅の初日に通った時すごく気になって、昆明に戻ってきたらここで食べたいなって思ってたんだ〜♪
でも営業時間が短くて、18:00昆明着じゃ間に合わないかもと諦めてたんだけど、早く着いたからやって来たのでした。 -
近日楼をくぐって奥に入ると左手にレストランがあります。
ランチは20元で精進料理ビュッフェやってます。 -
お金は先払いで28元/人。
お金を払ったら隣のテーブルで好きなスープを選んで1人用の小さい鍋に入れてもらいます。
スープの味は3種類位ありました。 -
ビュッフェコーナー。
鍋の具材はもちろん、デザートやご飯ものなど充実の品揃え。 -
タレは自分で作ります。
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飲み物もソフトドリンク飲み放題。
お寺が運営してるようなのでアルコール類はありませんので悪しからず。 -
準備が整いました♪
数人いればいろんな味の鍋が楽しめますね♪
28元で食べ放題でこのクオリティはかなりコスパ高いと思います。
あんまり観光客向けって感じではないので穴場感もあるし超オススメ!
一人鍋だから一人旅で鍋が食べたくなった時にも気軽に入れるしね! -
しかも配膳にはロボットくんが大活躍!
子供達も大喜びでした。 -
ホテルは取ってなかったから、どこかの駅に近い所に泊まろうと思ったんだけど、なかなか予算に合う所がなくてようやく見つけた北京路の漢庭酒店にしました。
近日楼自体が最寄りの駅からかなり遠いので、重たい荷物を引きずりながら1時間くらい歩き回って姉妹の仲も険悪になりつつ(笑)やっと決まってホッとしたという感じです。 -
フロント。
塘子巷と環城南路の真ん中位で中途半端な場所だけど、この辺は安くてそこそこの目ぼしい宿が少ないので大人気みたい。
私たちの部屋もたまたまキャンセルがあって1部屋だけ残ってたらしい。 -
ダブルルーム150元。
かなり予算オーバーだけど、疲れてたししょうがなかった。 -
大きなスーツケースは広げられないくらい狭い。
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バスルーム。
もちろんバスタブなし。 -
洗面台。
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ロビーにあるコーヒーメーカーは使いたい放題。
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荷物を下ろして、身軽になった所で、明日乗る13元の空港バスの乗り場を確認するために昆明駅まで歩いて行ってみました。
ホテルから30分位かかりました。
普通の人だったらバスかタクシー乗る距離ですね。
昆明駅の付近は外国人が泊まれるかどうかは不明ですが安宿が沢山ありました。 -
次の日。
ホテルを早めに出て、バス停の近くの食堂で朝ごはんを食べることにしました。
HKエクスプレスは機内食出ないし、昆明の空港はプライオリティパスが利用できるラウンジもないので腹ごしらえです。 -
一○ニ菜とは肉魚1種類と野菜のおかず2種類という意味。
好きなおかずを選べます。 -
米線もコンロの上でスタンバイ。
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姉が選んだおかずとご飯。10元
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私はやっぱり米線にしました。
雲南味を食べ納め。
味の素らしき白い粉をドバドバ入れてたのは見て見ぬ振りです(笑)
7元か8元位でした。 -
13元のバスは大混雑でした。
時間ギリギリだともしかしたら乗れないこともあるかもしれないので、早めに行動した方が良さそう。
1時間ほどで空港に到着。 -
国際線の制限エリアにはショップがほとんどありません。
カフェみたいなのは幾つかあったけどショボくて高そうでした。
良かったのは給湯器があったこと。
多くの中国人はカップラーメン作って食べてました。
私は手持ちのコーヒースティックとタンブラーでコーヒー作って飲みました。 -
12:40発のHKエクスプレスです。
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香港での乗り継ぎ時間が3時間くらいあったのでプライオリティパスを使ってプラザラウンジへ。
バーカウンターでクレープ作ってくれました。
午後だけのサービスなのかな?
初めてでした。 -
それからフィッシュボールの麺。
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香港のワインアンドダインに行ったのがはるか昔の事のように感じる位、内容がギューギュー詰まった濃厚な2週間でした。
無事に終わってホッとした気持ちともう終わりかぁという寂しい気持ちが半々に入り混じったまま今回の旅は終了です。
2016年のワインアンドダインの後はどこに行こうかな?
と思いを巡らせるのが楽しい今日この頃です♪
シリーズを最初から最後までご覧下さった皆様お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
この後
韓国旅行、台湾旅行、ウィーン&ブダペスト旅行の旅行記もスタンバイしています((((;゚Д゚)))))))
iPodでチマチマアップするため時間がかかってしょうがないのですが、途中で放棄しないよう頑張りますので引き続き応援よろしくお願いします!
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