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 「シッキム王国とダージリン・ヒマラヤ鉄道の旅」のツアーに参加。<br /> シッキムは、北で中国チベット自治区、東でブータン、西でネパールと国境を接する州。1975年に王制は廃止され、インドに統合。元々チベットと深い繋がりがあったが、現在の住民は主にネパール系。<br /> ダージリンは、シッキムの南、西ベンガル州にある町。紅茶の産地として有名で、標高2,000m余りの高原リゾート地。現在、人口の八割以上はネパール系住民。<br /><br />11月15日 香港を経由して、デリー着。<br />11月16日 空路で、西ベンガル州バグドグラへ。着後、シッキム州ガントクへ移動。<br />11月17日 ガントク市内観光。その後、西シッキム州ペリンへ。<br />11月18日 西ベンガル州カリンポンへ。着後、市内観光。<br />11月19日 ダージリンへ。着後、市内観光。<br />11月20日 トイ・トレイン乗車。ダージリン市内観光。<br />11月21日 バグドグラ着後、空路で、デリーへ。<br />11月22日 デリー市内観光。その後、深夜に香港経由で帰国の途へ。<br />11月23日 昼前、帰国。

ヒマラヤの展望台 シッキム州とダージリン周辺(1)

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2008/11/15 - 2008/11/23

2位(同エリア5件中)

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57

なか

なかさん

 「シッキム王国とダージリン・ヒマラヤ鉄道の旅」のツアーに参加。
 シッキムは、北で中国チベット自治区、東でブータン、西でネパールと国境を接する州。1975年に王制は廃止され、インドに統合。元々チベットと深い繋がりがあったが、現在の住民は主にネパール系。
 ダージリンは、シッキムの南、西ベンガル州にある町。紅茶の産地として有名で、標高2,000m余りの高原リゾート地。現在、人口の八割以上はネパール系住民。

11月15日 香港を経由して、デリー着。
11月16日 空路で、西ベンガル州バグドグラへ。着後、シッキム州ガントクへ移動。
11月17日 ガントク市内観光。その後、西シッキム州ペリンへ。
11月18日 西ベンガル州カリンポンへ。着後、市内観光。
11月19日 ダージリンへ。着後、市内観光。
11月20日 トイ・トレイン乗車。ダージリン市内観光。
11月21日 バグドグラ着後、空路で、デリーへ。
11月22日 デリー市内観光。その後、深夜に香港経由で帰国の途へ。
11月23日 昼前、帰国。

同行者
社員・団体旅行
航空会社
エアインディア
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • エア・インディアで、香港を経由して夜に首都のデリー着。<br />翌日、国内線で西ベンガル州バグドグラ空港へ。車でシッキム州の州都ガントクへ行く途中、コロネーション橋で写真ストップ。橋を渡ると、バングラデシュまで70キロ、ブータンまで150キロ。

    エア・インディアで、香港を経由して夜に首都のデリー着。
    翌日、国内線で西ベンガル州バグドグラ空港へ。車でシッキム州の州都ガントクへ行く途中、コロネーション橋で写真ストップ。橋を渡ると、バングラデシュまで70キロ、ブータンまで150キロ。

  • 州境で手続き後、夜にガントク着。<br />夕食は、シッキム料理。

    州境で手続き後、夜にガントク着。
    夕食は、シッキム料理。

  • こちらで有名な酒、トゥンパ。

    こちらで有名な酒、トゥンパ。

  • メニュー。

    メニュー。

  • 室内。

    室内。

  • 早朝5時過ぎに、ジープに乗って展望台のタシ・ビューポイントへ。<br />インド国内最高峰であり、世界第三位の高峰カンチェンジュンガ(8,598m)。

    早朝5時過ぎに、ジープに乗って展望台のタシ・ビューポイントへ。
    インド国内最高峰であり、世界第三位の高峰カンチェンジュンガ(8,598m)。

  • 泊まったノルキル・ホテルに戻って朝食。

    泊まったノルキル・ホテルに戻って朝食。

  • ホテル前の桜。

    ホテル前の桜。

  • 食後、ガントク市内観光。<br />まずは、エンチェ・ゴンパ。1909年、建立。

    食後、ガントク市内観光。
    まずは、エンチェ・ゴンパ。1909年、建立。

  • 宿舎の二階で読経。<br />

    宿舎の二階で読経。

  • ここで、バターランプ作り。

    ここで、バターランプ作り。

  • 本堂。

    本堂。

  • 手作業で工事中。

    手作業で工事中。

  • 続いて、チベット学研究所。<br />チベット仏教関係のタンカや仏具、写真を展示する博物館。

    続いて、チベット学研究所。
    チベット仏教関係のタンカや仏具、写真を展示する博物館。

  • ガントク、全景。

    ガントク、全景。

  • ガントク郊外にある、ルムテク・ゴンパ。<br />シッキム州最大の僧院で、カルマ派の総本山。先代カルマパ16世は、ダライ・ラマ14世と亡命した後、ここを拠点に欧米への布教活動に励んだ。ガイドさんによると、2000年にダラムサラに亡命してきた現カルマパ17世は、印中関係のためこの寺の訪問ができないそう。

    ガントク郊外にある、ルムテク・ゴンパ。
    シッキム州最大の僧院で、カルマ派の総本山。先代カルマパ16世は、ダライ・ラマ14世と亡命した後、ここを拠点に欧米への布教活動に励んだ。ガイドさんによると、2000年にダラムサラに亡命してきた現カルマパ17世は、印中関係のためこの寺の訪問ができないそう。

  • 昼食のレストラン前で。

    昼食のレストラン前で。

  • ジープでペマヤンツェ(ペリン)へ走り、夜に到着。

    ジープでペマヤンツェ(ペリン)へ走り、夜に到着。

  • 翌朝6時前、泊まったホテルの室内からカンチェンジュンガを展望。<br />ペリンは、カンチェンジュンガまでわずか32キロ。今回の行程で一番近い場所。

    翌朝6時前、泊まったホテルの室内からカンチェンジュンガを展望。
    ペリンは、カンチェンジュンガまでわずか32キロ。今回の行程で一番近い場所。

  • 泊まったノルブ・ゲストハウス前。

    泊まったノルブ・ゲストハウス前。

  • 町を散歩して、その後、ジープでペマヤンツェ・ゴンパへ。<br />ペマヤンツェの意味は「崇高なハスの花」。ニンマ派の僧院。標高2,085m。<br />

    町を散歩して、その後、ジープでペマヤンツェ・ゴンパへ。
    ペマヤンツェの意味は「崇高なハスの花」。ニンマ派の僧院。標高2,085m。

  • 3階には、大木から7年かけて作りだしたと言われる7段式の立体マンダラがある。

    3階には、大木から7年かけて作りだしたと言われる7段式の立体マンダラがある。

  • 南へ州境を超えて、西ベンガル州カリンポンへ。出入域の検問。<br />

    南へ州境を超えて、西ベンガル州カリンポンへ。出入域の検問。

  • カリンポンを見下ろす丘に建つ、ドゥルピン・ゴンパ。<br />ドゥルピンは「双眼鏡」という意味。カリンポン最大の僧院。

    カリンポンを見下ろす丘に建つ、ドゥルピン・ゴンパ。
    ドゥルピンは「双眼鏡」という意味。カリンポン最大の僧院。

  • その後、聖メアリー教会。<br />

    その後、聖メアリー教会。

  • 建物はネパール・ヒンドゥー様式、壁画はチベット風。

    建物はネパール・ヒンドゥー様式、壁画はチベット風。

  • 聖母マリアがハスの上で説法。宣教師が、地元の人に受け入れられやすいよう工夫をしたよう。

    聖母マリアがハスの上で説法。宣教師が、地元の人に受け入れられやすいよう工夫をしたよう。

  • この後、バザールで自由行動。<br />店に「ゴルカランド」設立を要求するポスター。今回の旅で初めて知ったことだが、西ベンガル州は「ゴルカ」と称するネパール系住民が多数派。しかし、この州はベンガル人を中心に運営されているため、その反発から分離独立を求める運動があるとのこと。

    この後、バザールで自由行動。
    店に「ゴルカランド」設立を要求するポスター。今回の旅で初めて知ったことだが、西ベンガル州は「ゴルカ」と称するネパール系住民が多数派。しかし、この州はベンガル人を中心に運営されているため、その反発から分離独立を求める運動があるとのこと。

  • ゴルカランドを求めるハンガー・ストライキとインタビュアー。

    ゴルカランドを求めるハンガー・ストライキとインタビュアー。

  • 今回のガイドさんもネパール系のため、このことを訪ねると非常に熱く差別の実態を語ってくれた。

    今回のガイドさんもネパール系のため、このことを訪ねると非常に熱く差別の実態を語ってくれた。

  • 翌朝、毎週水・土曜に行われる市場、カリンポン・ハットへ。

    翌朝、毎週水・土曜に行われる市場、カリンポン・ハットへ。

  • 歩いてホテルへ戻った後、ジープでダージリンへ出発。

    歩いてホテルへ戻った後、ジープでダージリンへ出発。

  • 道中、トリベント・ビューポイント。ティスタ川とランギット川の合流地点を見学。<br />

    道中、トリベント・ビューポイント。ティスタ川とランギット川の合流地点を見学。

  • 山道を登って行くと、周りは茶畑。収穫期は4~10月らしく、茶摘みはこの時期ほぼ終了みたい。

    山道を登って行くと、周りは茶畑。収穫期は4~10月らしく、茶摘みはこの時期ほぼ終了みたい。

  • 昼頃、ダージリンのホテルに到着し、昼食。<br />食後、午後からの観光まで時間があるのでホテルから登った所にあるチベットの寺を散策。野生の猿がウロウロ。

    昼頃、ダージリンのホテルに到着し、昼食。
    食後、午後からの観光まで時間があるのでホテルから登った所にあるチベットの寺を散策。野生の猿がウロウロ。

  • 午後からは、ヒマラヤ動物園と登山学校の見学。<br />途中、ゴルカランドの地図の看板。

    午後からは、ヒマラヤ動物園と登山学校の見学。
    途中、ゴルカランドの地図の看板。

  • 入口。

    入口。

  • ユキヒョウ。

    ユキヒョウ。

  • 熊。

    熊。

  • レッサーパンダ。<br />この後、ホテルに戻り、ティールームでお茶とケーキ。この日の日程は終了。

    レッサーパンダ。
    この後、ホテルに戻り、ティールームでお茶とケーキ。この日の日程は終了。

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