2016/01/20 - 2016/01/25
449位(同エリア1903件中)
アーサーさん
昨年の秋 妻から「ハイアットリージェンシー」に泊まる 避寒の旅の提案が有った。3年前の東南アジア周遊の際に 妻は介護の為 同行を断念した経緯もあり 妻に任せた。ちょっと短期間過ぎる気もしたが 延泊は費用が割高になる妻の判断もあり 5泊6日で申し込んだ。(二人で総額149千円。)
あまり考えずに 暖かいところでボケッとしようと思った。
実際 ダナンは最低温度が18度C位で 雨も降り、それほど快適でも無かったが 日本は丁度寒波が来ていて それを避けることは出来た。
ホテルは快適で満足。写真は ホテルから南シナ海を写す。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
(1)1月20日(水)
①
今年の大寒は21日なので 大寒が近付くにつれ 雪がぱらつき 東京も寒くなってきていた。「暖かいところもいいなぁ。」と思い始めていた。
出発の朝、前夜から少し耳の所が 間欠的に痛くなっていた。念のために 近くの耳鼻科を受診し、異常のないことを確認した。若い医者に数日 海外に出ることを話し、非常用の痛み止めと抗生物質の処方箋を出してもらった。実際 使うことは無かったが 歳とると 色んな事が心配になる。
写真は成田空港の時間待ちに「折り紙博物館」に入り、折鶴の変種を写す。 -
②
離陸24時間前に WEBチェックインを自宅で済ませる。「てるみくらぶ」を利用するのは始めてだが 安いことは安いが、少し「事務的」な感じはする。空港のツアーカウンターの女性もニコリともしない。離陸2時間前に空港集合する必要があるのかなと勝手な疑問を持つ。
空港の免税店で煙草を買い、ブラブラと「歌舞伎」のショールームを覗く。 -
③
3年前にも べトナム航空を利用したが、今回のダナン行もベトナム航空の中型機。飛行機は旧型機だが カウターや搭乗員には悪い印象は持たなかった。 -
④
飛行機の乗客もほぼ満席。この時間帯も 着陸・離陸の航空機が多い。20分程滑走路で待機させられる。空は冬空の晴天。 -
⑤
日本人機長だとかで 安心。搭乗員に日本人はいなくて 細やかなサービスは期待できないが 飯は普通に美味い。
日本語映画は上映されていないので 本を持参して読む。5時間少しの飛行時間も飽きるが それほど苦にはならない。 -
⑥
ベトナムとの時差は二時間、体にあまり負担は無い。降り立つと予想通り 暖かい。満足。
入国チェック、荷物受け渡しとスムーズに流れる。出口で「てるみくらぶ」の出迎えの係りの人に会い、駐車場のバスへ。ホテルまで約20分。
おなじツアーの方は 同年輩のご夫婦の方一組のみ。
(バスの中で係りの方と 日本円からベトナムドンへ両替えされているのを聞くと 1万円が18万余ドン。随分レートが良い。私は成田で17万足らずのドンにしか両替え出来ていなかった。少なくともこの一点については ベトナムの方が日本を追い抜いている。) -
⑦
「ハイアットリージェンシークラブ」の専用レセプションルームで チェックイン手続き。出されたジュースにホッとする。
それから 電動カートで部屋に。暗くてはっきりしないが 敷地はかなり広そう。
ベトナムはチップが不要みたいで 気楽。
写真は 翌朝写した一般のレセプション。 -
⑧
案内された部屋は 広い。(これでスタンダードタイプらしいが。)
木目と大理石を普段に使い豪華。空調が少し寒くて 電源を切る。 -
⑨
ソファー部分。電源コンセントも 充分な数。照明も明るく年寄りの読書には有り難い。 -
⑨
二人分の洗面所。 -
⑩
広いバスルーム。ゆっくりとしたバスタブ。
さっそく 風呂に入る。湯量も充分。
日本の温泉気分。 -
⑪
ウオークインクロゼットもやたら広くて、収納の引き出しも多い。
スーツケース収納台も 二台分充分。
整理がつく。 -
⑫
暖房便座でないのは ちょっと残念だが、清潔なトイレ。
ベッドで 本の続きを読み、眠る。 -
(2)1月21日(木)
①
朝、8時過ぎには目覚める。
下着姿でベランダに出ると ちょうど良い気温。
東シナ海の海が広がる。
燕の家族が 多数飛んでいる。速い。
妻が「日本で生まれたのに 南につばめが帰って行く、と言うのは可笑しい。」と言っている。 -
②
ベランダの一方には ベッド型のソファーが。読書をしながら眠るのには良さそう。 -
③
片一方には 灰皿が有り 気持ちよく 煙草を吸える。 -
④
私の部屋は二階。ちょっと一階は不用心そう。直接庭には出れるが。それと津波を想像すると 二階の方が安心。 -
⑤
早速朝食会場へ。
よく分からないまま 1階のレストラン「グリーンハウス」に入り、リージェンシ-クラブラウンジとは違うことを教えられ、二階のクラブラウンジに案内される。
昨晩の専用レセプションの隣のスペース。
気持ちが良いので 外のエリアで食事をする。 -
⑥
「コンチネンタルブッフェ朝食」と案内には書いていて 期待をしていなかったが、実際は豪華な朝食。
翌朝から知ったが、これ以外にオーダーで「各種麺類」「卵料理」を対応してくれる。 -
⑦
食事をしていると足元に 猫の家族が寄ってくる。
触れても逃げない。猫はお腹が一杯になったのか ソファーに登ってきて 横で寝てしまう。動物の安心感は 人間にも伝染するのか こちらも何となく安心。 -
⑧
食後の散歩に 庭に降り、海岸を歩く。人が少ない。
さすがに 海やプールで泳ぐ人は見かけなかった。 -
⑨
ヤシの木の下のハンモックで ユラユラと寝転んでいる人を見かけたので 私も暫し真似をする。年寄りにはちょっと不安定。 -
⑩
海岸の砂浜はプライベート海水浴場の雰囲気。三年前タクシーの運転手の方に案内して貰った 砂浜はここと近いはずだが 自然のままで 随分と荒れた様子だった記憶がある。
現在の 清掃されて 施設が充実された様子とは 雲泥の違い。 -
⑪
遠くにダナンの市街が見える砂浜は昔のままだったが。
結構波が高い。 -
⑫
部屋に帰り 一休みして 11時前に 近くの五行山へ出かける。
写真は ホテルのゲートを写す。
道路側からは ホテルの敷地内が見えないような作りになっている。
三年前タクシーで通りかかった時も ゲートは見かけたはずだが。 -
⑬
西隣も ベトナム系のリゾートホテル。入口付近から ホテルの概観が見える。やっぱり それなりの広さだけれど 「あらわ」に見えることで 「品」を失くしている。花が美しく咲いていたが。 -
⑲
15分程 歩くと 五行山の 見覚えのあるエレベーターが見えてくる。
途中の土産物屋さんでビーチサンダルを見かけ 値段を尋ねたら、「10ドル」次に「5ドル」「幾らだったら買うのか?」とおばさんは聞いてくる。このような商売をしている限り 日本を追い抜くことは無いと一安心。 -
⑳
入山料80円を払って、階段を登って行く。最初は結構 険しい階段。手を付きながら登る。
(入山料一人15000ドン。円換算は100で割って 更にその半分と概算を覚えた。) -
⑳
最初のパゴダ(linh ung)に参拝する。 -
21
掲示案内図を写す。
私はGATE2から入り、②から①を見て④に寄り、⑮の洞窟に入り、⑪、⑫,⑬,⑭とみて GATE1から出たはず。 -
22
最初の険しい階段が終わると あとは通常の階段。但し大理石の階段の為、雨天時は滑り易いはず。 -
23
洞窟にも入る。 -
24
途中のお寺にも参拝し、 -
25
寺の庭には 蓮の花も咲いていました。 -
26
展望台にも登り、町を見下ろす。 -
27
山寺の雰囲気。 -
28
お寺の境内には 東南アジアの各国で見かけたのと同じように 犬もいた。境内の外れには ピクニックまがいの 野外宴会をしている現地の人達もいた。楽しそう。 -
29
帰りは 一本道の階段を下りて帰る。 -
30
ホテルには 2時過ぎ帰着し、クラブラウンジで アフタヌーンティーの気分でお茶を戴く。軽いスナックも用意されていた。 -
31
私の部屋まで クラブラウンジからは少し離れている。途中 庭の手入れが綺麗にされていて 気分の良い散歩道ではあったが。 -
32
写真はホテルから貰った「リゾートマップ」
私の部屋はホテルE棟にあり、左側のゾーンは比較的には見れたが 右側のゾーンはほとんど行かず。探検する気分で フィットネスセンターや オーシャンビレッジエリアを探索するのも面白かったのではないかと 後になって思う。 -
33
部屋に帰り、堺屋太一さんの「団塊の世代」を読了する。約35年前に読み、あまり良い印象でなかった記憶が残る本。今回もやっぱり 同じような「浅薄」さを感じた。ただ こういう警告を受け続けてきたのは 私たちの世代の特徴かと思えた。35年後の現在から 堺屋氏の予測を批判するのは簡単だが。 -
34
日本から持参した カップヌードルもどきを食べる。
ホテルから毎日4本ずつ ペットボトルの水を部屋に配ってくれる。
また 夕食後のタオル交換を 部屋を訪れ 尋ねてくれる。 -
35
本日のコースディナーは ホテルのサービス。前夜 妻がグリーンハウスを予約しておいた。
私がイタリアコース、妻がベトナムコースを選択。 -
36
イタリアコースのメインをピザにしたのは失敗。量が多すぎる。
食べきれない。 -
37
デザートは美味しいが 満腹。 -
38
食後、浜辺を散歩したが 芝生の所で グループがバーベキュー料理のパーティを開いていた。西欧人も混じった 豊かそうな一団。 -
39
夜 部屋に帰り、NHKワールドのニュース番組を見ていたら、突如画面が停止して、規制が掛かったことが分かる。
ネットで調べたら ハノイで5年に1度のベトナム共産党大会が21日から始まり その関連の NHKらしい ありきたりのドキメント番組を放送していたらしい。まだまだ この地では 共産党の官僚主義は健在みたい。
スマフォのネット接続は ホテル内では簡単に出来るのに。 -
(3)1月22日(金)
①
本日も 豪華な朝食を戴く。サービスしてくれる係りの方が みなさん とても親切。セルフサービスというより 半分フルサービスの感じ。
テーブル右上のオレンジ色のメニューブックに 本日の麺と卵料理が記載されていて オーダーすればサービスされる。 -
②
東南アジアは一般的にパンが美味しいが ここの 卵と組み合わせた ポーチッドエッグが 特に美味しかった。それで 写真のように 私は毎朝オーダーをした。 -
③
食後 専用クラブプールの辺りを 散策する。
気候的に 誰も利用していなかったが 暖かくなれば 絶好のリゾートエリア。 -
④
10時過ぎに ホテルからタクシーで トリップアドバイザーのダナン観光ランキング一位のレディブッダへ行く。広い観光寺。
写真は 入口から境内を写す。
(タクシーは帰りのタクシーが無さそうだったので 駐車場で待って貰う。) -
⑤
巨大な仏像。
ホテルの海岸から 夜 ライトアップされた像が遠くに見えていた。 -
⑥
高台にあるので ダナンの街が 遠くに見える。 -
⑦
海岸を望遠でアップすると 多くの漁船が係留されている。
浜には防波堤は無く、漁港らしき施設もない。 -
⑧
お寺には 白人、中国人の観光客が多く訪れていた。
現地の数少ない人が 熱心に仏像を拝んでいた。 -
⑨
海岸通りを ダナンの市街に戻る。
路上で 水揚げされたばかりの 魚が販売されているのか 人だかりがしていた。
係留された漁船群。この小さな木造の船で 今話題の 中国との係争エリアの南シナ海の漁場に向かうのかと勝手に想像した。 -
⑩
気まぐれで「ホーチミン博物館」に寄って貰うことにする。入場料二人で12万ドン。(約600円)
写真は 博物館の入口。 -
⑪
屋外のベトナム戦争の戦利品が一杯並ぶ中を 博物館に入る。 -
⑫
想像していた通り 殆んど 見学者が誰もいない 広い展示物の中を歩く。 -
⑬
雨ざらしの 捕獲戦闘機が 年月の風化を物語り、「ベトナム戦争」が何であったのか 分からなくさせている。半世紀は もう過去なのか? -
⑭
現代のベトナムを展示した 一角に 野田前総理との写真があったので 写す。
どういう 展示の脈絡かは分からないが。 -
⑮
それから 「ビッグシー」スーパーに寄って貰い、ビーチサンダルを買う。
この街では スーパーは「百貨店」の位置づけらしい。
写真は タクシーを待って貰った スーパーの入口付近。スーパーの店員らしき人が タクシーのドアを開け 店に案内してくれた。 -
⑯
多層階の 建物で オートスロープが設置されて 上層階に食品部門が配置されていた。 -
⑰
手荷物のバッグ類は フィルムでシールして売り場に入る。
店の人に ビーチサンダルの売り場を尋ねたが 方向を指し示すだけ。
サンダルは一足160円であった。レジの人は レシート以外にメモに数字を書いてくれた。親切。 -
⑱
食品のフロアーで また手荷物をロッカーに預けろと指示をされ面倒になり、写真だけを写して帰る。
店舗側優位の 物不足時代の「配給所」の感覚がまだ残っているのかと思った。その感覚は急速に消えて行っているのだろうが。 -
⑲
斜め向かいの 「コン市場」は 雑踏が酷そうだったので 寄らずに ホテルに帰る。
タクシーの運転手は親切だった。
午前11時前に タクシーに乗り、ホテルに午後1時過ぎ帰り、約4000円の料金。 -
⑳
今日もクラブルームに寄り、アフタヌーンティーを楽しむ。
幼児連れの家族の方も見かける。アジアの普通に豊かな層が広がっているのを実感する。中国語を話す人達、韓国語を話す人達、私の知らない言語を話す人達、勿論 日本人達と等と多様な家族。 -
21
部屋に帰ったら、リンゴやドラゴンフルーツの盛られたお皿が有った。
(それから 帰る前日まで 毎日サービスしてくれた。)
ドラゴンフルーツは 冷蔵庫で冷やし、二つ切りにしてスプーンで食べたら美味しかった。 -
22
洗面台にあった「アメニティ」の数々。他にソープ類が各種サ-ビスされていたがどれも質の良いものだった。 -
23
午後5時半から クラブルームで 軽食のサービスが始まる。
軽食と言っても 私のような年寄りには 十分すぎるボリューム。
私は飲まないが この時間帯はアルコール類は 無料でそれなりに揃っているみたい。 -
24
私が選んだ料理の数々。これ以外に 一皿(一品)は作り立てをサービスしてくれた。 -
(4)1月23日(土)
①
朝起きたら 曇りで風が強い。
下着姿で ベランダに出ると寒い。
日本もネットのニュースで見ると 今日は今年一番の寒気が予想されている。 -
②
今朝は パンを止めて 中国風のおかゆにする。
食後 雨模様だったので 今日のフォイアン行きの ホテルシャトルバスの予約を 午後二時出発に変更する。 -
③
部屋で 2003年発行「5年後こうなる」 日下公人著を読了する。旧長銀出身者の著作は 読み易くて 若い時代よく読んだ。今回も気楽な一冊と思い、持参した。発行から10年以上経って 予測の適否を論じても仕方が無いが 興味を持って 考えさせられた。日下さんの思いが 現実には実現していないことを暫し考えた。
本日は フォイアン・ランタン祭りとかで 午後、無料シャトルバスはほぼ満席だった。ホテルから約30分の走行時間。 -
④
シャトルバスが 「日本橋」の近くで停車したので、橋の裏側から 観光エリアに近付く。 -
⑤
橋に近い 「フーンフンの家」に寄り、二階から 「日本橋」と通りを写す。
ランタン祭りの為か、行き交う観光客が多い。三年前の記憶より ずーと増えている。
特に日本人観光団の人達が。 -
⑥
トゥボン川側から「日本橋」を写す。 -
⑦
メインストリートのチャンフー通りを東に歩く。
最初にコウチョウ會舘に寄る。 -
⑧
更に「中華會舘」?に寄り、
(徒歩観光客の多い通りでも、バイク、シンクロ、自転車が優先で 警告ブザーが 東京からやって来た身には いらつく。) -
⑨
「福建會舘」にも寄り、華僑文化を見る。 -
⑩
ホイアン市場を眺め、 -
⑪
町外れのカムナム橋から ドゥボン川を写す。 -
⑫
「潮州會舘」に寄り、ファンチューチン通りを 西に戻る。 -
⑬
途中 「中華学校」の横の路地を抜け チャンフー通りに戻る。
路地の塀の上に 厳重な鉄条網の防護柵が張り巡らされ ベトナム人の意識の一端を知る。 -
⑭
京都の奥に細長い町屋風の家に似た商家を見学する。 -
⑮
その民家の2階から 通りを写す。向いにランタン屋さんが見える。 -
⑯
川沿いの道「バクダン通り」を歩いて、アンホイ橋を渡り、ナイトマーケットの開催されているとかの新市街に行く。
5時前の為か 小雨の為か 露店らしきものを発見できず。新市街のレストランはまだ開店前の為か 英語で開いてますか?と尋ねたが 回答は無し。
仕方が無いので 「バクダン通り」に戻り、レストランを物色する。
写真は アンホイ橋から新市街方向を写す。 -
⑰
西欧人の先客がいた レストランに入り、一息つく。雨がかなり降り出す。 -
⑱
写真は出されてきた ベトナム風焼きそば。肉の量が多くて美味しかった。 -
⑲
外に出ると そろそろ 向こう岸のランタンに明りが見える。 -
⑳
雨も止みそうにないので ランタン祭りの一端に触れたということで 午後六時発の シャトルバスに乗り、帰る。 -
21
今晩も 軽食サービスをクラブルームで頂く。
少しだけ 料理が毎晩変化しているみたい。
色々楽しめられて嬉しい。 -
(5)1月24日(日)
①
実質的に 今日が旅の最終日。東京は寒そうで帰るのが嫌になる。
今朝も 朝食を一杯食べる。
今日はフエやダナンに行くプランもあったが お金のか掛からない ホイアンを再度訪ねることにする。
10時ホテル発の無料シャトルバスを予約。 -
②
10時半頃 昨日と同じ所でバスを降りて、近くのハイバーチュン通りの「徳寶寺」に参詣する。
熱心な信徒の一団が読経に参加していたので 末席に座り、聞く。私の耳には 読経が「ナンマイダム」に聞こえた。僧侶の袈裟姿も 日本に似ていた。 -
③
それから 通りを北に歩き、3年前に 宿泊したヴィフン2のホテルがあったので 写真に写す。懐かしい。 -
④
そのホテルの近辺に 滞在外国人用の安そうな マッサージ店があったので入る。
90分 全身マッサージ 二人で20ドルに 交渉して負けて貰った。
若い女性が時間一杯休みなく丁寧に施術してくれた。ただ 妻も同意したが 何故か あまり術後の効果は感じられなかった。 -
⑤
それから ホイアン名物の「ホワイト・ローズ」と「揚げワンタン」を食べに近くのレストラン「ホワイトローズ」へ行く。 -
⑦
そのホワイトローズ -
⑧
揚げワンタン。 -
⑨
もう一度 昨日のトウボン川の辺りに戻る。
途中 保育所・幼稚園らしき 飾りつけの建物を 複数回見かけたので、写す。
ベトナムも確実に豊かになって来ているなぁと思った。 -
⑩
それから 東京値段の寝具店などを覗き、ブラブラする。
店内の装飾もモダンで 写真に撮る。 -
⑪
今日も チケットが残っていたので 町屋風の古民家にも 数軒入ってみる。 -
⑫
その内の一軒に ホイアンの洪水時の写真があった。
後ほど調べてみると ホイアンの街は定期的に洪水襲われているようだ。
確かに護岸工事らしいものは簡単なものしか見当たらなかった。
その中で逞しく生きている ホイアンの人達が 自然災害立国同士で親しく感じられた。 -
⑬
午後3時 発のシャトルバスで ホテルに帰り ゆっくりする。
今日も 新鮮なドラゴンフルーツを スプーンで贅沢に食べた。 -
⑭
今夕もホテルの軽食サービスを利用。 -
⑮
デザ-トも 中国風、ベトナム風、西欧風と一杯戴く。 -
(6)1月25日(月)
①
朝のニュースで 奄美大島に雪が降り、ニューヨークが雪で交通被害が発生していると報じられていた。 なんか北半球が寒波に襲われているみたい。
その中を 東京の寒い所に帰るのは 嫌だなぁと身構えてしまう。
今年の冬は 暖冬との予測を聞いていたこともあり、短期間5泊6日の避寒の旅を計画したが やっぱり 歳取ると ちょっと無理だなぁと反省する。
7時前に クラブルームへ行き、最後の朝食を 満足して戴く。 -
②
何かの手違いで 前夜7時45分に部屋から荷物のピックアップを予約していたが、予定の時間が来ても 引き取りのカートが来ない。仕方が無いので 自分でレセプションに運ぶ。
8時前に チェックアウト完了。ホテルの追加請求は何も無し。
「てるみくらぶ」の係りの人はホテルに来てくれていて バスに乗り込む。帰りは他の日程のてるみくらぶ利用者の方が 約10名いて、同乗。 -
③
ダナン空港まで 途中で繁華街の2ヵ所のホテルに停車して お客を乗せ 約25分掛かって着く。そのお蔭で ダナンの街並みを見学することが出来た。
3年前と少し違って 随分綺麗になり 街が発展している気がした。 -
④
搭乗手続き、出国手続きもスムーズで 搭乗ゲートの待合に着く。ところが搭乗機の到着遅れで 1時間20分出発遅れが発生。仕方が無いのでスマフォを接続して時間つぶし。
三年前 中部ベトナムは北部、南部ベトナムと異なり おっとりした雰囲気の街との印象が強かったが 今回もその感じは好印象として残った。飛行機までおっとりと出発する必要は無かったが。 -
⑤
機中帰りは 食事後少し眠った。
東京には 一時間遅れで 午後7時半頃着いた。予想したほど寒くは無かった。
家に帰り 体重計で測れば 2キロ程太っていた。(反省)
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