2014年に続き、2015年の早めの年末旅行でオマーンへ。昨年行けなかった北部のワヒバ沙漠が中心の8日間、女一人旅。<br />2015年・日程<br />12/18(金)　羽田→ドバイ, ドバイ→マスカット(バス)　マスカット泊<br />12/19(土)　マスカット→アル・ワシル(バス), アル・ワシル→沙漠キャンプ(4WD)　キャンプ泊<br />12/20(日)　キャンプ泊<br />12/21(月)　キャンプ→ビディヤBidiyah(4WD)，ビディヤ→スール(バス),スール泊<br />12/22(火)　スール→イブラ(バス), イブラ泊<br />12/23(水)　イブラ→マスカット(タクシー), マスカット泊<br />★12/24(木)　マスカット→ドバイ(バス), ドバイ空港泊<br />12/25(金)　ドバイ→羽田<br />ちなみに昨年は南部のサラーラからルブアルハリ沙漠へを中心とした11日間。サラーラ周辺は旅友と4人で旅行。

オマーン再訪、ワヒバ沙漠でのんびり 7日目　マスカットからドバイ

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2015/12/24 - 2015/12/24

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#街歩き

エリア

マスカット(オマーン)

7:00起き。8:00前に水をしっかり持って、乗合ミニバンでマトラへ(0.1R)。1年ぶりのマトラ・コルニーシュ(海岸)通り。
波が高く海側歩道だと水をかぶることがある。オールド・マスカットまで、歩けるところまで歩いてタクシーを捕まえつもりだったが、結局、歩き通す。
海岸なのに、金魚のモニュメント。不思議
これは豪華な金色水差しの噴水。そういえば、コーヒーポットがずっとコーヒーを注いでる噴水もあった。オマーンには面白い噴水が多い。

遊園地のような建物がある公園。
公園の頂上にある白い塔は何を模しているのか。
美しい入江を超えると、オールドマスカットも近い。
オールド・マスカットのゲート。
木曜だが、見たかった博物館はみな休み。
猫を見かけた。
海に突き出す岩山貼りつくように建てられたフォートなど、大きな建物が多い。

オールド・マスカット宮殿や官公庁の街のせいか、殆ど人通りもなく静か。帰りは、タクシーででマトラまで戻る(0.4R)。ファラフェル/サモサがおいしい海岸寄りのカフェで、いろいろテイクアウト(0.2R)。ここは安くておいしいので、去年も良く寄った。
乗合ミニバンで、マトラとルイの中間にある大型スーパーLulu(インド資本のチェーン)へ。やっとここで欲しかった高級そうなデーツを見つける。粒が大きなサウジ・アラビア産3種、オマーン産デーツ菓子を選び6.6R。
14:00までの延長はできず、12:00チェックアウト。荷物を預かってもらい、乗合タクシーの集まる角に近いビュッフェ・レストランで昼食。飲み物別で3.5Rとビュッフェにしてはリーズナブル。鶏料理が多く食材のバラエティは乏しいが、インド料理以外に中華焼きそばもあり久しぶりの麺類。デザートはメロン/タピオカ/焼プリン、最後は苦いオマーン・コーヒー。お腹いっぱい。
ドバイ行バスで食べる物も買い、オマーン通貨は要らないので、ルイの両替所で全てDHに交換。9.7R=90DH。
冷房の効いたホテル・ロビーのソファで、スマホでニュースなど見ながらバスを待つ。ロビーには金魚が飼われている。
ドバイ行バスの入線14:45、出発15:00。いつもと同じく、運転手の後ろの席で荷物は席に持ち込む。男性は小さ目のキャリーでもトランクに入れさせらるが、女性は大概は持ち込みOK。オマーンのレディ・ファーストに会うと、有り難いと感謝もするが、申し訳ない気分にもなる。
往路よりは設備の良いバスで送風口は閉められたが、やはり激寒。冬服を着込んでしのぐ。
運転手さん、お相撲さんのような体格で暑がり、頭に卷くべきスカーフを折って頭に載せている。
通路をはさんだ隣の女性がヨルダン人のアラビア語教師で、世話好き。風邪で咳き込む運転手を心配して、薬や飴などあげていた。また私にもいろいろ話しかけてくれ、最後にオマーンの短剣型キーホルダーまでくれた。私もこういう時用に常備の千鳥の紺手拭いをプレゼントし、メアド交換。旅は楽しい。

往路よりやや早く4時間で、ソハール経由19:00に国境。出国税などなし。オマーンでは並ぶ時は必ず女性を前にしてくれるので(銀行でも)、早く手続きができてとても楽。21:00、UAEハッタの入国も問題なく完了。週末前のせいか、道路脇でキャンプ、焚火する地元の人を良く見かけた。往路より早く所用2時間、23:00にデイラのONTC前に到着。往路9時間余、復路8時間。

まだショッピングモールは開いているが土産はオマーンで買えたので、まっすぐメトロでドバイ空港ターミナル3へ(4DH)。出発8時間前にチェックイン。ドバイ空港ではエミレーツ航空は24時間前からチェックインできるので非常に便利。行はキャリーバッグを機内持込にしたが、帰りは預け身軽になって、ラウンジでゆっくり休む。そういえば、今日はクリスマス・イブ、空港内にはツリーなどあるが特に盛り上がっていない。