2015/11/03 - 2015/11/03
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No,337さん
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【旅の目的】
大学時代のサークル合宿地を再訪する
【主な視察先の市町村名】
身延町・南部町
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おはようございます。今回の47都道府県完全制覇の旅は「山梨県」。いつもの旅仲間K氏と大学時代のサークル合宿地を巡り、当時の思い出に浸るというセンチメンタルな旅でございます。思い出がもうすっかり忘却の彼方でボロボロ状態かも知れません(笑
東名・新東名で「横浜町田(in7:19)→新清水 (out8:58)」。途中の「鮎沢PA」で朝食。 -
なんとごはんとみそ汁がおかわり自由。なんてステキなPAなんでしょう。「朝の焼き魚定食」ウマー。
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予想していた渋滞が一切なく、順調に現地着。まずは当時、合宿に電車で来た後輩たちを迎えに行った「身延線内船駅」へ。当時と変わらないですなぁ。
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ちょうど「特急ふじかわ」なんかが来て「撮り鉄」に大変身。いい年したオジさん2人組が早朝の田舎駅で一眼レフを構える姿は生理的に受け付けない方が多いことでしょう。
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つづいて角ゆばで有名な「五大」にやって来ました。こんな細い道の奥に本当にあるの?って感じの場所にありました。
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ふふふ、でっかいの買ってやったぜ。つーかこれ、家で食べたらめがっさ旨かった。
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つづいて「身延山久遠寺」にやってきました。こちらは「三門」。
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わらじが奉納されておりました。
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三門から本堂へと続く参道は、長い歴史を刻んできた雰囲気を感じることが出来ます。
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本堂へと続く階段にはこのような注意書き。
ん??年配の方、心臓の弱い方、体調のすぐれない方???どんな階段なのでしょう… -
その階段は、苔が生えていたりしてとても雰囲気は良いのだけれど。
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歴史を刻みに刻んだ階段となっておりました。これむりー。
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ということで、本堂に近い駐車場へ。さらにエレベーターで行きます(歩いて行けるけど無精なので歩かない)。
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おぉ!来た来た、エレベーター!!
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カップルシートにオジさん2人が座ります。キモイです。自覚してます。
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五重塔の後ろにちょうど太陽が。雰囲気が伝わる写真が上手に撮れなかった…
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天気もいいし境内はきれいだし、なんだか仏の心になりますなぁ。
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被写体もたくさんあるし撮影の腕を磨くにも良い場所です。
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車のお祓いなんかも見れました。
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歴史がありそうな「大鐘楼」。さて、奥ノ院へ行ってみましょう。
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その前に、ちょっと10時のおやつ。私は「武田牛乳アイス」。
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K氏は「信玄餅クレープ」。
オジさん2人がなにやっているのでしょうか…アイスはいいよなぁ〜byいいよなおじさんw -
奥ノ院へは「身延山ロープウェイ」で行きます。ヤター!なんか楽しそう。
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若干色づいてきましたか?
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天気が良いのでおそらく山頂からの景色が絶景になっていることでしょう。
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「身延山山頂」に到着しました。
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ほら絶景だもの。富士山まで見えちゃって。ここでオジさん二人がキャッキャウフフと騒ぎながらお互いを撮りまくる。え?知ってますよ、キモイことなんて(笑
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「奥之院思親閣」にやってきました。
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いや〜絶景だね。深呼吸したくなるよ。
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先ほどいた本堂はこんなにちっちゃく見えます。
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日蓮さんでしょうか?一心不乱に唱えている様子が伝わります。
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「苔むした灯篭」。ステキです。
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奥ノ院でお参りします。「南無妙法蓮華経」。
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さて、そろそろお昼を迎えます。山頂展望食堂「身延庵」で何か食べましょう、そうしましょう。
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まず「角ゆば」を頼んでみました。ウマー。
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そして「ゆばラーメン」。ウマー!!
ゆばってとてもおいしい。若かりし頃、ゆばなんて旨いと思ったこと無かったのに、年を取りました。ちなみにK氏はゆばカレーをたべておりましたよ。
ではでは下山して次の目的地は合宿の宿営地であった「十枚荘」です。 -
途中、門前町にある「クオン薬局」でここでしか手に入らない目薬「久遠水」を買おうと思っていたが今日はお休みらしい、グスン…
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さて「十牧荘」にやってきました。合宿時の宿営地。たいへんお懐かしゅうございます。この看板、記憶しております。
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あーそうそう、この入り口にある「日観連」の看板ね。覚えてる覚えてる。
女将さんに声をかけて少しお話ししました。自分のサークルはすでに消滅しましたが、現在も母校のいろいろなサークルが合宿で使っているようでした。これからも後輩たちをよろしくお願いします。 -
川沿いにあって、結構山の中だなぁって思った当時がよみがえります。
そういえば泊まった部屋はあそこだね〜とか、お風呂はこの辺だったよね〜とかオジさん2人がブツブツ言いながら周辺を探索する姿は完全な不審者です。 -
ザクロなんかもあったりして、里山の風景。
十枚荘で飼われている犬にめがっさ吠えられました。そうかそうか、我々に会えてそんなにうれしいのか(←本当は怪しいので吠えている)。 -
心が和らぐ景色が見れるところでゆっくりとした時間を過ごす。とてもリフレッシュします。
いつもは分刻みのスケジュールで動いている旅がほとんどですが、たまにはこんな旅も良いものですね。 -
さて懐かしの「十枚荘」を後にして移動中、身延町総合文化会館芝生広場で開催されていた「みのぶまつり」に立ち寄ってみました。
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手作りのカラオケ大会はなんとバックバンド付き。司会者(ニセきみまろ)が張り切って仕切っていました。
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「馬もつ」の売店。食べてみましょう。
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ウマー!!!こりゃーうめー、ビール飲みたいお!!!
会場をぐるっと巡って楽しんだ後は、お次の目的地へ。 -
「甲斐黄金村 湯之奥金山博物館」にやってきました。
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このような金山が戦国時代に存在していたそうです。信玄の隠し金山みーっけた。
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これがこちらで採取された金。欲しいです(笑
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このように砂金を採取し、精錬していたようです。なかなか興味深いです。砂金採り体験してみたくなります。
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やってみたお!!
こちら、かなりの砂金が埋まっております。佐渡金山で体験した時よりかなり多くの砂金を採取することができました。
cf.)47都道府県完全制覇の旅〜離島シリーズ/佐渡島編(ぼくのなつやすみ#2新潟編)〜 -
砂金もたっぷり採取できて大満足した後は最後の視察先、アルカディア南部総合公園にあります「アルカディア野球場」。
こちらがサークルの合宿で使用した野球場でございます。 -
とても懐かしい。球場内というか、駐車場や周りの景色を見て、「あーそうだそうだ、ここだよ」ってなる。
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1塁側ベンチ。結構立派な球場で野球してたんだね。
あー…あの頃に戻りたい。合宿では朝から晩まで野球やって、宿に戻って風呂入って、宴会始まってコールがかかって、みんなゲロって、また風呂に入り、朝方寝る。青春の1ページだね。 -
ベンチに座ってボケーっとしてると思い出すよ、大学生活を。
授業は上の空。学食で「からあげカレー」食って、サークルが始まるまでダベったりキャッチボールしたり。イケてるかイケてないかを考えると確実にイケてなかったが、人生で一番楽しい時間を過ごしていた気がします。
ではではそろそろお暇しましょう。 -
ではではお決まりですが、さっぱりしてから帰ります。南部アルカディア温泉「南部の湯」にやってきました。合宿の時もコッソリ来たこの日帰り温泉施設。水量が豊富で大変素晴らしいです。
温泉に浸かりながら今回の旅を振り返ります。素敵な時間です。さっぱりした。すっきりさわやかベストコンディション。 -
南部の湯に併設されているお食事処「味彩」でちょいと食事をしてから帰ります。どんな「カラオケ大会」だったのでしょう?気になります。私、気になります(笑
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私は「ツナそば」を選択。K氏は「丼物」。「静岡おでん」はオジさん2人で仲良く。はたから見れば「あのオジさんキモ〜イ」ってところでしょう。食事のあとは、東名高速を使い「清水(in18:32)→横浜町田(out20:38)」で無事帰宅いたしました。
さて、センチメンタルな日帰り旅行が終了。こういう感傷的な旅もたまにはいいね。そもそも旅の目的地にサークルの合宿地を選ぶこと自体、大学時代がいかに楽しく、そして充実していたものであったかを物語っているよね。他にも合宿した土地があるから行こうかしら…
おしまい。
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