2016/01/17 - 2016/01/17
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名古屋のmisakoさん
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猿投神社、愛知県陶磁美術館に出かけてきました。帰りにあぐりん村によるとお買い物が出来たのですが、帰って来てしまいました、残念(;O;)。
今年は申年なので猿にゆかりの神社、高島暦の私の恵方でもある東方にある猿投神社を参拝してきました。御祭神は日本武尊の双子の兄の大碓命(おおうすのみこと)、この地方を開拓した方です。
パンフレットによりますと、”豊田市の北端にそびえる三河の名峰猿投山の麓に鎮座する古社です。創祀は社伝によれば仲哀天皇元年勅願により現在の地に祀るとある。猿投山の東峯に東宮、西峯に西宮を祀り、本社、東宮、西宮を総称して古くより猿投三社大明神と厚く崇敬されてきている。大碓命は景行天皇の第一皇子で、小碓命(おうすのみこと、日本武尊)とは同胞双生児である。日本書紀に「大碓命が東征を欲せられなかった為に、美濃国(岐阜県)へ封ぜられ、三野国造の祖神の娘二人を妃とせられ、二皇子(押黒兄彦、押黒弟彦)を生む」云々とある。社蔵の縁起書(光仁天皇宝亀十年779年に大伴家持、阿部東人による調査書)に「景行天皇五二年122年、猿投山中にて毒蛇の為に薨ず、御年四二歳、即ち山上に斂葬し奉る」云々とある。現在、西宮後方に御墓所がある。この地に古くより御墓所として伝えられて来たが、明治八年教部省の実地調査の結果、現在地を御墓所と確定し、以後守部、墓丁が置かれ現在に至っている。
猿投の由来は諸説あるが断定はし難い。社蔵縁起書に「景行天皇五三年天皇が伊勢国へ行幸、常に猿を愛し玉座に侍せしむ。猿の不詳あり。天皇にくみて伊勢の海に投げ給ふ。其の猿、鷲取山に入る。日本武尊東征の時、壮氏三河国より来りて従う。平定の後、尊に曰く、先に慈恩を蒙れる猿なり。勅恩に報ずる為、扈従し奉ると言い終って鷲取山に入る。猿投山の称、是より起る」とある。
古来より左鎌を奉納して祈願する特殊な信仰がある。その由来については記録がないので判然としないが、古老の言い伝えによれば双生児の場合には一方が左遣いの名手であると言う。祭神大碓命は小碓命とは双生児であるので人々が命は左遣いであらせられ、当時左鎌を用いてこの地方を開拓せられた御人徳を慕って諸願の成就を祈る時に左鎌を奉納する。現在は職場安全・交通安全祈願を祈る会社関係の奉納がさかんである。”
猿投神社 P無料 豊田市猿投町大城5番地
愛知県陶磁美術館 愛知県瀬戸市南山口町234番地
リニモ「陶磁資料館南」駅下車、徒歩600m P無料
開館時間9:30-16:30 月曜日、12/28-1/4休館
企画展煎茶-山本梅逸と尾張・三河の文人文化-2016.1.16-3.27
観覧料(常設展含む):一般600円、高校生・大学生500円、中学生以下無料
常設展及びテーマ展示のみ観覧料:一般400円、高校生・大学生300円、中学生以下無料
陶芸館 9:30-16:30 作陶・絵付けの体験、作陶:粘土1?2時間利用の場合一般740円〜中学生以下620円〜、絵付け:湯呑1個2時間利用の場合一般680円〜中学生以下560円〜
レストランとうじ 9:30-16:30
ミュージアムショップ 9:30-16:30
県民茶室陶翠庵 10:30-16:00
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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猿投神社は駐車場がいくつかありますが、近いところは満車ではなれた第2駐車場に駐車します、広いので余裕あります
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棒の手の顕彰碑、”旧暦九月八・九日両日、三河、尾張、美濃三ヶ国一八六ヶ村はそれぞれ合宿をつくり、定められた時刻に境内に於いて棒の手を奉納した。甚だ勇壮で血を見なければ納まらないとも言うので、ケンカ祭、シノギ祭とも称した”(パンフレットより)とあり、野蛮な印象を受けますね。
棒の手の起源については、東照軍艦に「天文二三年1554年岩崎城主(現日進市)丹羽勘助氏次の城下に於いて加賀の住人某が此の技を村民に教え、技に熟達した者を募り、軍装して猿投神社に奉納す」と記されている。・・・昭和32年に棒の手が県の無形文化財(現在は無形民俗文化財)に指定され、各地に棒の手保存会が結成され、伝承されている。(パンフレットより) -
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左鎌の奉納は会社が多いですね
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懐かしいリボンで作った金魚が〜
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熱田社、塞神社、八柱社八幡社、大國社
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熱田社
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塞神社
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八柱社八幡社
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大國社
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参道入口の門のようですがかなり立派ですね、神社側からみてます
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黄色い鳥居は珍しいですね、”中国の五行説により、黄色ですが、星は土星(土)、季節は土用(または全ての季節)、方位は中央、による”としますとここは日本の中央なんでしょうか?狐の色に因んで黄色、稲荷神社の黄色でもないしね・・・
奥にみえるのが猿投神社の入口の門のような建物 -
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梅かな?
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梅?
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猿投神社の奥に曹洞宗大悲殿東昌寺があります、三河新四国霊場第17番になっているようです
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御祈祷2000円でお食事付きなんてご利益あり、参拝者多いですね、曹洞宗は精進料理を作ることが修行の一つだそうなのでこんなありがたい御祈祷があるのでしょうか、どんなお食事なんでしょうね???
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猿投神社から車で25分ほどで愛知県陶磁美術館に着きました
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愛知県陶磁資料館は、陶磁史上における愛知の位置に鑑み、日本における最大級の窯業地である愛知県瀬戸市に、愛知県政100年記念事業として1978(昭和53)年6月1日に開館しました。以降、日本やアジアを始めとする世界各地の様々なやきものの魅力を展覧会や関連催事を通じて紹介してまいりました。コレクションは3点の重要文化財を含む7,020点(平成27年3月末)となり、国内屈指の陶磁専門ミュージアムとして成長しております。2013(平成25)年6月1日に35周年を迎えたことを期に「愛知県陶磁美術館」に名称変更し、再出発いたしました。(HPより)
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こちらで陶芸体験が可能です、陶芸館
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レストランとうじの織部御膳1500円、みそひれかつ
この地域を代表する伝統的な焼き物に、地元の素材を使った料理をもりつけます。(パンフレットより)
予約で松花堂弁当もあります -
天ぷらきしめん900円、大盛100円
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芝生広場、自由に散策できます
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開館して30年も経ってますね
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復元古窯、瀬戸や美濃で使われていた室町時代16世紀の大窯と江戸時代の連房式登窯19世紀を復元し紹介しています(パンフレットより)
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陶芸館
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古窯館、敷地内から発掘された平安時代から鎌倉時代12-13世紀の窯跡保存展示しています。(パンフレットより)
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猿投神社の仕事守800円
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