雨のち曇り、たまに晴れ　ケアンズは雨季だけど女子会で楽しいよ（４日目　12月26日　キュランダ）

2015/12/23 - 2015/12/27

初オーストラリア
今回の２つ目の世界遺産はキュランダの熱帯雨林
そして、夜行性動物探検ツアーへ参加

12月26日（4日目実質ツアー最終日）
スカイレールにてキュランダ村に出かけます。
勉強不足で、鉄道かスカイレールかを選ぶとき何にも考えずにスカイレールの方が早く着くからと選んでしまったが、キュランダ鉄道は100年の歴史をもつ素晴らしい鉄道だそうで、あとでちょっぴり後悔した。
でも、上からの熱帯雨林もなかなかいいものだった。
できれば両方乗ってみるのがいい。今回はキュランダから夜行性動物探検ツアー＆ＢＢＱディナーがついているので、どちらかを選ばねばならなかったということである。何しろ、はじめてケアンズと名のついたツアーだったから…

キュランダ村に着いたらすぐにバスに乗って、ワイルドライフパークへ（コアラのだっこやカンガルーへの餌づけなどトロピカルずーでしてしまったので私たちは見学だけに）、そこでは、昼食とアーミーダック乗車で熱帯雨林をちょっとだけ覗くって感じかな。
その後、キュランダ村へバスで移動し、キュランタ村を散策する。
３時にまたバスに乗り込み夜行性動物探検ツアーへ
日本でいうといわゆるキャンプ場のＢＱＱをする場所でステーキを楽しむって感じかな。
予定では９時に町に戻るので、ナイトバザーへ行くつもりだったけれど、疲れてたので、そのバスでホテルまで戻る。

12月27日ジェットスターにて帰国
今度は映画もゲームも有料だった。残念

初のオーストラリアは動物たちとの触れ合いができた楽しい旅になった。

エリア キュランダ(オーストラリア)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: ジェットスター航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

スカイレールで山へと登っていきます。

下を見ると熱帯性の植物が眼下に広がります。

ヤシのような木々

とっても大きな木

この熱帯雨林だけに住む、珍しい鳥、飛べない鳥
でもこの鳥は大変な力持ちだそう

2つ目の駅は素通りしてさらに上へと進みます。

白い鳥は見えるでしょうか。
２羽ならんでとまっていました。

キュランタ鉄道が止まっています。
これは滝を見るためですね。

鉄道の対岸には滝が
ストーニークリーク滝

スカイレールだと一瞬なので、やっぱり初めてなら鉄道の方がよさそうな気がしました。

川はどんよりゆっくり流れているようです。

スカイレールのキュランダ駅に着きました。

南洋植物ですよね。

動物園やレストラン、水陸両用の乗り物で熱帯雨林をちょっと探索できる場所でもあります。

レストラン
バイキングです。

お肉は牛・豚・カンガルー・ワニなどいろいろありました。

サラダバー

レストランの全体

動物園を回ります。

ワニ
大きかった。

いかにもわにでも出そうな、水生植物

コアラ
親子でかわいい。

コアラ

のんびり

レインフォレステーション入り口

ストレチアがきれいに咲いています。

赤はハイビスカス

奄美の金作原にもこのような木があったなぁ

このシダは…
いろいろ説明してくださったのですが、忘れました。

カメさんが2匹

アミーダックが船になって進みます。

とっても、たくましいお姉さんの運転手兼ガイドさん

珍しいお花でした。

アミーダック　水陸兼用の車

これに乗りました。

このお花もブラシのようです。

こちらはハイビスカスの八重
ピンクがきれい。

拡大するか目を凝らしてしっかり見てください。

何かがいますよ。

それもたくさんたくさんありのようにいました。
答えはカエルです。小さなヒキガエルのようでした。

キュランダの町を歩きます。

キュランダ鉄道の駅

昔ながらの車両だそうです。

ちょっと変わった建物

キュランダの観光案内所

ここで、恥ずかしい体験をしました。
なんと、グリーン島と遊覧飛行で現金をすべて使い果たしていましたので、ココには現金を全く持ってきていませんでした。
でも、のどが渇いたんです。
真夏のそれも蒸し暑いところをあっちへ行ったり、こっちへ来たりと動き回ったものだから、汗を出しても飲み物が買えない。まして、安いものだからカードも使えないだろうと思っちゃったんです。

でも、命の方が大事だから、ここで英語ができる友がスタッフと話をし始めたんですが、聞こえてきた英語が、アイ　ハブ　ノー　マネー。おいおいそうじゃなくてカードで水が買えるかどうかだけ聞いてほしかったんだけど、と思っていたら、スタッフがペットボトルを持っていたら、お水をそこに入れてあげるよとお優しいことを言ってくれたんです。でも、ペットボトルなんてもちろんありません。その後、この案内所でもカードが使えるということ分かり一安心しました。でも、ＶＩＳＡを入れても反応なし、ええっだってサッキ使えたし？ＪＣＢを差し出しても反応なし、マスターカードでやっとお水を買うことができたのですが、本当に恥ずかしかったです。

そして、優しいスタッフさんに本当に感謝しています。

アリ塚
木や後ろの林から大きさが想像できるかな。高さ１ｍ以上あります。なかなか堅いです。

ありが見えますか。
これを食べました。
パセリのような味でした。

マンゴー
ドラゴンフルーツ
パパイヤ
バナナ
ピーナッツ屋さんでいただきました。この辺りはマンゴー畑やピーナッツ畑など広い畑が広がっていました。

全部でバス１台分です。

ご馳走様〜

なんと、運転手さんがバスを止めたかと思うと素早く下りてこのエリマキトカゲを持ってまたバスに戻ってきました。

エリマキトカゲは襟を広げると寿命が縮むんですって
私たちのために、ごめんね〜

そして、向かった先はロックワラビーの住んでいる谷
本当にねこぐらいの大きさでかわいいんです。

お目めパッチリ
餌もよく食べてくれました。
あちらこちらから、谷の広場に集まってきます。

お腹に赤ちゃんを抱いているワラビーもいました。

鳥

バスの中では動物ビンゴをしました。
9種類の動物が書いてあるカードが一枚ずつ配られ見たものから消していくんです。

ワライカワセミ

カーテンフィグツリー

イチジクの仲間の木だそうです。
大きくなるにつれ頼りにしていた木をなぎ倒し、隣の木によしかかって大きくなったそうです。

カーテンフィグツリー
大きいです。

このような木だったのが大きくなり、頼っていた木を倒してしまうんですね。

ハリモグラ

この方の土地を見せていただいているそうです。
たまたま見つけてみんなに見せてくれたそうなんですが、本当かな？
ここで飼っているんじゃとも思いました。

ハリモグラ

見てる分にはかわいい！

カモノハシの住むところ

今回はカモノハシ君はだれも出てきてはくれませんでした。
小さな子どもたちも音を立てずに静かに待っていました。えらい。
雨が降って野外観察は難しい。

夕食のＢＢＱ
運転手さんたちがステーキやウィンナーを焼いてくれます。

お皿にもって自分の場所に帰ります。

いただきま〜す。

食以後には、おばあちゃんが焼いてくれたというカップケーキもいただきました。
これもおいしかったよ。

ご馳走〜さま！

私たちが食べている間に、餌場には何とかデビル君がやってきてお食事

リスのような小型の動物でした。

食事の後、キャンプ場の近くを歩きましたが、雨ざあざあで残念ながら、何にも見れませんでした。
バスでケアンズに帰りますが、夜の夜景も雨で見る元気もなく帰りました。
9時過ぎには着くので、ナイトマーケットでバスを降りる予定でしたが、やめて、ホテルに帰り帰り支度をしました。次の日の朝、空港へ向かい帰国しました。

画像はジェットスターさんから行きも帰りも配られたアメニティーグッズ

ジェットスター様

こんなもんいらん（失礼、このような、タブレットカバー、昼寝用の目隠し、歯ブラシセット、耳栓、ティッシュ、空気枕、リップクリームとハンドクリーム、靴下）いろいろあってすごいんだけど、これより音楽や映画を無料、ソフトドリンクを無料にして〜）

楽しかった女子会3人組のケアンズの旅はこれでおしまいです。

最後までご覧くださって本当にありがとうございました。