雨のち曇り、たまに晴れ　ケアンズは雨季だけど女子会で楽しいよ（3日目　12月25日）

2015/12/23 - 2015/12/27

初オーストラリア
世界遺産グレートバリアリーフは本当に素敵なところだった。

12月25日 3日目
　グリーン島へ向かう。フェリーの中では島でできるアクティビティの説明のビデオが流れ、楽しそうな雰囲気が伝わってくる。
　シュノーケリングをしようということで、シュノーケリングのひれと水中眼鏡などを借り、浜辺へ向かうが、砂浜の所には何もいない。友達が、監視所の方に向こうの部位の所には何かいるのかと尋ねると、そこに行けばいろいろいることを聞き、では行こうと一人で向かう。そして早く来いと手招きする。でも、泳ぎに自信のない私たちは救命胴着をつけてから向かった。
そこは水際と違いいろいろな魚たちが入れ代わり立ち代わりやってきた。
そこまで行って、本当によかった。
　昼食後島の中を探索し、グリーン島を後にする。
　次に遊覧飛行をする。昨日は雨で飛行できなかったので、本当に飛行機が飛んでよかった。
　素晴らしいグレートバリアリーフを見ることができた。
　ホテルに戻ってから出かけて、夕食までの間にUGGの買い物をする。
　免税の手続きなども終わりお店を出たのは７時をとおに過ぎてしまった。
　私のためにごめんなさいということで、走る走るケアンズの端まで…
　25日は予約なしでレストランには入れないと言われて、予約しておいたレストランへ向かう。レストランは食べ放題でシーフードがメインらしく、カニ・エビ・カキなども並んでいた。でも、メインはやはりオージービーフらしくステーキを焼くところには長蛇の列ができていた.
並びたくないのでパス。

　
　　　　　　　　

エリア グレートバリアリーフ周辺(オーストラリア)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

8時　グリーン島へ出航
ということで、並んでいたら、クーポンじゃだめで切符と変えてくるように言われターミナルへ早めに分かってよかった。ぎりぎりだったら乗り遅れになっちゃった。

グリーン島へ出港

振り返ればケアンズの街並み

対岸は山
これがどこなのかどうしてもわからなかったのだけど、結局ケアンズの地図には対岸が載っていなかったということで落ち着いた。

ずんずん進みます。

グリーン島が見えてきました。

近付いてきました。

何だこれは？

グリーン島に上陸
すぐにシュノーケル用具を借り、浜辺へと向かいます。
友1人はしっかり者で、上下長袖をしっかり持ってきたため、問題なしだけど、シュノーケリングするなら、今はクラゲの被害が多いから必ず長袖長ズボンの必要性をということで、私と友1人はスイムスーツ？を借りてトイレで着替えをしました。
シャワーはあるけど更衣室はありましぇ〜ん。

すったもんだして、白い水着の友がここまで呼んでくれたから、来ることができました。感謝。泳ぎの自信がないから、救命胴衣を借りに帰ったのでした。これで、多少は安心して泳げたんです。でなかったら、グリーン島まで何しに来たの？ということになっていました。
初めは私一人怖くてこの浮にしがみついていたのですが、もうやめるころになってやっと慣れてそのあたりを泳ぐことができたのでした。
そして、唯一防水のカメラ（オリンパスのタフシリーズ）を持ってきていたことだけは正解でした。
もう古いからすぐに電池切れになっちゃったけどね。

カメさんも泳いでいました。

画像とは全然関係ないのですが、こちらのコインロッカーは時間内なら何回でも開け閉め自由なんですね。田舎者にとってはびっくりポンでした。そのおかげで、鞄を出して、またお金を払ってということではなく、追加のお金は払わずに済みました。
でも、このコインロッカーはタッチパネル式だったので、おばちゃんたちの指にはなかなか反応してくれなくって本当に困りました。次に並んで待っていた人たちの白い眼にも耐え、なかなか反応せずすぐに元の画面に戻ってしまう屈辱にも耐え偲ばなくてはいけなかったんです。

ランチ会場
バイキング

今日のランチ
この後果物をまた取りに行きましたけどね。

ランチ会場

カタツムリ見っけ

ランチ後は島の探索に出かけます。

立て看板

英語が分からないものにとって写真や絵は貴重です。

自然によって形づくられたってこと？

立て看板

自然（サンゴ）によって造られたってこと？

立て看板

素晴らしい自然や人々の暮らしを
世界に示してるってこと？

立て看板

グリーン島
グレートバリアリーフ

この自然を変えないようにしようってことかな？

立て看板

アボリジナルの方々の写真でしょうか。よくわかりませんが残したいという気持ちが表れているように思いました。

商業スペースの所に帰ってきました。
友たちはこのあたりで、おもしろいおじさんたちの踊りを見たということです。

マングローブのようにも見えます。

飛べない鳥があちこちに
もしかすると飛べるのかもしれません。
飛ばなかっただけかも・・・

今度は島の右の方へと進んでいきましょう。

こちらは中国人の方がいっぱい。
桟橋に向かって左側になります。

グリーン島の裏側に続いているのかな。でも誰もいないようです。
2時半出航の時間近くになりましたので船に乗り込み、グリーン島を後にしてホテルに戻ります。

ホテルで待っていても連絡が来ませんので、電話すると、あれだけ部屋で待つようにと言われたのに、ロビーで待っていることになっていたのではと言われました。

まあ、迎えに来た人と電話を受けた人との行き違いということで、空港に連れて行ってもらい説明を受けて、カップルと一緒に飛行機へと乗り込みました。

美しい女性パイロットでした。

こんなに小さな飛行機なのにいつ飛びったのか分からないくらい上手に離陸し、最後着陸もとてもスムーズで感心しました。

でも、でも、携帯メールはいくらなんでも飛行中はしないでね〜！隣に乗った友は気が気でなかったみたいです。

グリーン島が見えます。

船着場も鮮明です。

グリーン島を後にしてグレートバリアリーフの只中へと進んでいきます。

グレートバリアリーフ
色がいくつにもなっています。サンゴ礁なんでしょうね。

コアラリーフ
でも、コアラに見るのは無理がありますね。
もっと正面から写そうとしたのですが、うまくとらえられますぇんでした。

白いサンゴの集まったところだそうです。
ココがいずれ島になるのだとか。

船が浮かんでいて透明度が際立ちます。

青い海に浮かぶ白い出来立ての島


30分コースだったので、その後空港に戻り無事着陸。本当にスムーズな飛行で、素晴らしいグレートバリアリーフの一端を垣間見ることができて幸せでした。

ケアンズにいらっしゃるならぜひ、遊覧飛行は外さないでください。出ないと、グレートバリアリーフの素敵なところが全く見れずに終わってしまうことの方が多いと思います。

遊覧飛行から帰ってきて、お土産探しに出かけ、ＵＧＧのブーツを買うことになりました。
覗いたお店は毛皮専門店のようなところでしたが、日本人のスタッフがいろいろ説明してくださったのを聞いて本当に感心してしまいました。やっぱり自分の足で試着して買うのが一番だとも思いました。エミューの定番のブーツを持っているので、せっかくＵＧＧのブーツだからと牛柄のついている羊毛が折り曲げて出てくるちょっと変わった物を買っちゃいました。

そこで買ったブーツを写した画像です。
このブーツは裸足ではいてもいいんですよ。あったかくて汗でインソールがくっついてきたりもしません。インソールはじゃぶじゃぶ洗えるのだそうです。もちろんソックスでもＯＫは当たり前なんですけど…汚れたら消しゴムで消すのがいいんですって。びっくりポンです。
本当にあったかくって、はきやすくて、買ってよかったと思っています。

でも、これを買っていたからケアンズの端にあるレストランには随分遅くに入ることになってしまいました。

夕食会場

予約のことを言っても全く時間のことはおっしゃらずでよかった。私は一安心。友達は平然としていて、さすがです。だってお金は払ってあるし、ダメということはないからだそうです。

奥がステーキを焼いているところ、この時は列になっていませんでしたが、後で長蛇の列になって私はやめました。友だちは２回は並んでいました。体格の良いお父さんらしき人の隣で、小さなスマートな男の子が３回以上並んでステーキを食べていたのを見て、オーストラリアの方々はお年をとると体格がよくなるのはきっとお肉のせいだねということで納得してしまいました。

バイキングは海鮮ものが多く並んでいました。

デザートもなかなか充実していました。

本当はココスというレストランで奮発して一人75オーストラリアドルと思っていたのですが、クリスマスバージョンで一人135？140？オーストラリアドル(高くて忘れちゃいました。とにかく100ドル越えだったんです）と聞いて、やめてこちらにしました。一人50オーストラリアドルです。

帰りは食事場所からヒルトンまではケアンズの海岸通りを端から端まで歩くことになります。

ざあざあ雨がすごかったんですが、続くかと思っていたけれど、月が出てきました。

通りの木々はライトアップされていました。
泳いだこともあって、すっかり疲れました。部屋に着いてシャワーを浴びたらすぐに寝ちゃいました。

ケアンズ3日目、最後までご覧くださってありがとうございます。
4日目はキュランダヘ向かいます。

この旅行記へのコメント （3）

• みちるさん 2016/01/18 21:50:26

  こんばんは

  続きお待ちしておりました。
  
  いよいよグレートバリアリーフ。
  私達夫婦は、耳鼻が弱いので、水が入ると困るので、シュノーケルはやめて、島内１周しました。
  水は濁ってなかったので、潜れたらどんなにか素晴らしかったでしょう。
  
  船酔いは大丈夫でしたか。
  持参した酔い止めで大丈夫でしたが、揺れたので、げーげーしてる方もいました。
  
  ランチは船内でしたが、美味しくなかったです。
  遊覧飛行良かったね、サンゴ礁が見れて。
  操縦しながら、メールですか！
  けしからんね！
  ツアーではなかったのですが、帰りの飛行機から見れて、とてもきれいでした。
  
  ブーツ、かっこいいな〜
  雪が降ってもあったかそうですね。

  koikeiさん からの返信 2016/01/19 23:47:04

  RE: こんばんは

  > 続きお待ちしておりました。
  みちるさんありがとうございます。
  > いよいよグレートバリアリーフ。
  > 私達夫婦は、耳鼻が弱いので、水が入ると困るので、シュノーケルはやめて、島内１周しました。
  > 水は濁ってなかったので、潜れたらどんなにか素晴らしかったでしょう。
  
  シーウォークというのが良かったかなあとも思います。
  それだと、さんごのきれいなところまで連れていってくれるし、全く濡れないみたいだからです。グアムでも、してみたかったけど、時間がなかったんです。次は挑戦したいです。
  
  > 船酔いは大丈夫でしたか。
  > 持参した酔い止めで大丈夫でしたが、揺れたので、げーげーしてる方もいました。
  >
  私たちは、全く揺れなかったので大丈夫でした。
  
  > ランチは船内でしたが、美味しくなかったです。
  > 遊覧飛行良かったね、サンゴ礁が見れて。
  > 操縦しながら、メールですか！
  > けしからんね！
  そうです。私は、後ろで気がつかなくて、ある意味良かったんですが、操縦席の隣に乗ったともだちが、本当に怖かったといっていました。
  > ツアーではなかったのですが、帰りの飛行機から見れて、とてもきれいでした。
  私も、帰りは晴れていたので、飛行機からとってもきれいな珊瑚礁の様子が見れました。
  >
  > ブーツ、かっこいいな〜
  > 雪が降ってもあったかそうですね。
  はい。ありがとうございます。
  とっても温かいんですよ。ちょっと贅沢(日本では買えないし買えてもベトナム製か中国製で価格が２倍近くすると聞いたので)でしたが、買って良かったです。
  次はキュランダと野生の動物編ですのでまた、読んで下さいね。
  
  koikei

  koikeiさん からの返信 2016/01/19 23:47:29

  RE: こんばんは

  > 続きお待ちしておりました。
  みちるさんありがとうございます。
  > いよいよグレートバリアリーフ。
  > 私達夫婦は、耳鼻が弱いので、水が入ると困るので、シュノーケルはやめて、島内１周しました。
  > 水は濁ってなかったので、潜れたらどんなにか素晴らしかったでしょう。
  
  シーウォークというのが良かったかなあとも思います。
  それだと、さんごのきれいなところまで連れていってくれるし、全く濡れないみたいだからです。グアムでも、してみたかったけど、時間がなかったんです。次は挑戦したいです。
  
  > 船酔いは大丈夫でしたか。
  > 持参した酔い止めで大丈夫でしたが、揺れたので、げーげーしてる方もいました。
  >
  私たちは、全く揺れなかったので大丈夫でした。
  
  > ランチは船内でしたが、美味しくなかったです。
  > 遊覧飛行良かったね、サンゴ礁が見れて。
  > 操縦しながら、メールですか！
  > けしからんね！
  そうです。私は、後ろで気がつかなくて、ある意味良かったんですが、操縦席の隣に乗ったともだちが、本当に怖かったといっていました。
  > ツアーではなかったのですが、帰りの飛行機から見れて、とてもきれいでした。
  私も、帰りは晴れていたので、飛行機からとってもきれいな珊瑚礁の様子が見れました。
  >
  > ブーツ、かっこいいな〜
  > 雪が降ってもあったかそうですね。
  はい。ありがとうございます。
  とっても温かいんですよ。ちょっと贅沢(日本では買えないし買えてもベトナム製か中国製で価格が２倍近くすると聞いたので)でしたが、買って良かったです。
  次はキュランダと野生の動物編ですのでまた、読んで下さいね。
  
  koikei