2016/02/27 - 2016/02/27
498位(同エリア719件中)
t.oさん
今回、JR駅からハイキング期間設定コース「府中市郷土の森と武蔵國(むさしのくに)府中の歴史を歩く」に参加しました
約1,100本の梅林を会場として開催される「郷土の森 梅まつり(有料)」や歴史を感じる遺跡、整備された緑道など府中の今と昔に触れる街歩きを楽しみました。コースポイントにサントリー武蔵野ビール工場があり、メンバーのリーダーが工場見学を申し込みくださり、参加者皆さんで施設見学とビールの試飲を楽しみました。
起点駅・集合時間:東京都府中市・JR南武線府中本町駅 9時
歩行距離:約6km
歩行時間:約3時間半
今回のコース(実際に歩いたコース):
府中本町駅→ふるさと府中歴史館(スタート)→武蔵野国国府跡→馬場大門のケヤキ並木→旧甲州街道の風情ある街並み→高安寺→下河原緑道→サントリー武蔵野ビール工場見学→郷戸の森観光物産館→府中郷戸の森博物館(梅まつり会場)→府中本町駅(ゴール)
歩行後のお酒とごはん:立ち呑みたぬき
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
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今回はJR武蔵野線府中本町駅お降りて、大國魂神社の境内にあるふるさと府中歴史館からスタート。
先ずは、大國魂神社に向かいます。
数ある神社の中でも歴史が古く、創建は約1900年前(111年)。源頼義公・義家公が奥州戦の戦勝祈願をしたり、源頼朝公が妻・北条政子様の安産祈願をするなどの由緒があるそうです。
明治神宮・東京大神宮・日枝神社・靖国神社と並び、特に格式の高い「東京五社」の一つで、由緒と歴史・格式のある、東京を代表する神社なのだそうです。
社伝伝承によれば、景行天皇41年5月5日に大國魂大神がこの地に降臨し、それを郷民が祀り「大國魂神社」と呼んだのが社が起源ということだそうです。ただ実際に「大國魂神社」に改称されたのは明治4年(1872年)で、もともとは大化元年(645年)の 大化の改新時、武蔵の国府が今の社有地内に置かれて社を国衙の斎場とし、武蔵之国の祭務を総轄する社となり、国内諸神を配祀し、「武蔵総社」と呼ばれたのが起源だそうです。
総社とは旧国(昔の都道府県規模の国区分)の主要神社の神々を全て集めて祀る神社のことだそうで、この総社にお参りすると、その地方全部の神社にお参りしたことになると言われる、とってもお得(!?)な神社なのだそうです。大國魂神社 寺・神社・教会
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拝殿にお詣りします。
現在の拝殿は明治18年、当社が官幣小社に昇格した年に改築したものだそうです。大國魂神社 寺・神社・教会
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本殿裏にあるご神木(大イチョウ)
樹齢1,000年のイチョウの大木で、大國魂神社で一番のパワースポットなのだそうです。
この大イチョウの根元に蜷貝(にながい)が生息していて、母乳が出ない時にこの蜷貝を煎じて飲むと出が良くなる、という言い伝えがあったそうです。大國魂神社 寺・神社・教会
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松尾神社(まつおじんじゃ)
本殿をぐるっと囲むように、数々の勧請された末社が並んでいますが、その中の一つ。
寛政12年(1800)武蔵国の醸造家の懇請により京都の松尾大社より勧請された神社
だそうで、御祭神である大山咋命(おおやまくいのみこと)は、太古より醸造の守護神であるとして酒、醤油、味噌、麹等の業者の信仰の厚い神社だそうです。大國魂神社 寺・神社・教会
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敷地内を見ますとさすが。関東の数々の銘酒が奉納されていますね。お膝元のサントリー武蔵野ビール工場からの奉納はやっぱりという感じ。
大國魂神社 寺・神社・教会
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武蔵野国府跡
大化の改新によって、武蔵国(現在の埼玉県・東京都・神奈川県の一部)がおかれ、その政治の中心地「国府」が現在の府中市に置かれたのだそうです。国府の政務機関である、”国衙“(こくが)の跡が30年余りに及ぶ発掘調査の結果、大國魂神社の境内および、その東側一帯に存在していたことが確実となり、さらにの、その中枢施設”国庁”とみられる大型建物跡が発見され、その建物跡が写真ように最重要施設として、史跡に指定されたそうです。武蔵国府跡 名所・史跡
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「馬場大門のケヤキ並木」
神社から府中駅方面の表参道に大きなケヤキ並木があります。
康平5年(1062年)、前九年の役平定の際に源頼義・義家父子が、欅の苗千本を寄進したのが起源だそうです。大正13年に日本で2番目の天然記念物として指定されており、ケヤキ並木としては日本で唯一の天然記念物だそうです。馬場大門ケヤキ並木 自然・景勝地
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神社の大鳥居を最後に拝みます。周囲のケヤキもまた立派ですね。
大國魂神社 寺・神社・教会
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昔の府中宿の街の中心地にやってきました。
ここは当時、甲州街道と北上する川越街道、南下する相州街道(現在の府中街道)が交差する一番の交通の要だったそうです。 -
高札場
江戸時代、幕府から御法度(ごはっと)、掟書(おきてがき)、犯罪人の罪状などを一般庶民に通達する方法として、板に書き示して街道沿いの宿場や橋のたもと、村の名主宅前など、人目に付きやすい場所に掲げたものを「高札」といい、これを掲げた場所を「高札場」と言ったそうで、写真に見える場所は、当時の府中宿の高札場だったそうです。高札場 名所・史跡
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高札場から西に歩いていくと趣のある建物が見えてきました。
府中宿の古い旅籠を思わせる造作ですね。昔はこのような建物が街道沿いに軒を連ねていたのでしょうか。番場屋 グルメ・レストラン
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そうこうしているうちに、高安寺に到着しました。
高安寺は曹洞宗の寺院で、開基は室町幕府初代将軍足利尊氏であり、室町幕府によって武蔵国安国寺として位置付けられていたそうです。高安寺 寺・神社・教会
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重厚な山門です。府中30景にも選ばれているそうです。
左右に仁王像を配するこの山門は明治5年(1872年)に建てられ、府中30景にも選ばれているそうです。高安寺 寺・神社・教会
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鐘楼。安政3年(1856年)に建てられたそうです。
もともと臨済宗のお寺だったそうですが、江戸時代初期にはこのお寺は海禅寺(現在の青梅市)の末寺に入り、その時に宗派も曹洞宗と改めたそうです。高安寺 寺・神社・教会
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本堂。
現在の本堂は寛永元年(1624年)に火災に遭い消失したものを享和3年(1803年)に再建したものだそうです。本堂正面には「等持院」の扁額があり、これは開基となった足利尊氏の法嗣名です。
山門、鐘楼、この本堂が東京都選定歴史的建造物となっているそうです。高安寺 寺・神社・教会
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高安寺は、平安時代に藤原秀郷が武蔵国府近郊に置いた居館を市川山見性寺に改めたのが始まりとされるそうです。
平家滅亡後に鎌倉入りを許されなかった源義経がこの寺に立ち寄って武蔵坊弁慶が大般若経を書き写したと言われていたり、
鎌倉幕府を滅ぼした新田義貞が分倍河原の合戦で、本陣を構えた場所になったり、その後江戸時代までしばしば合戦の本陣となったりと、この地方の歴史的な現場となったところだったそうです。
戦乱の中で疲弊したこのお寺は、慶長年間(1596-1615)に青梅の海禅寺第七世関州徳光禅師が曹洞宗寺院に改めて中興、江戸期には寺領15石の御朱印状を受領していたとそうです。
今は、こうした水子供養地蔵が祀られているなど、多摩川三十三ヶ所霊場の一つとして静かな佇まいのお寺となったそうです。 -
高安寺を出て、下河原緑道を延々と南に下っていきます。
この緑道はかつて国分寺駅から市南部の多摩川に向かって敷かれた旧下河原線の鉄道跡だそうで、廃線後、下河原緑道として整備され、市民の人々の散策道に利用されているとのことです。緑道は途中で中央高速と交差し、ユーミンが歌った「中央フリーウェイ」に登場するスポットと思われる、これから目指すサントリー武蔵野ビール工場まで続いております。下河原緑道 名所・史跡
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途中、大東京総合卸売センターの構内を通ります。
ちょうどこの日は真っ昼間市が開催されており、大勢の来場客で賑わっておりました。
ここは、もともと昭和41年に、今やプラネタリウムのトップメーカー五藤光学研究所の齋藤社長が、「アメリカの郊外型大型スーパーを日本にも作りたい」と問屋を集めてスタートしたところだったそうです。
その後、昭和48年に地方卸売市場の卸売業者として東京都から許可を受け賑わっていたものの平成9年に青果を扱う市場が撤退し、今は一般にも広く門戸を広げた多摩地域の台所として人が集まるところになっているそうです。 -
大東京総合卸売センターを抜けてとうとう、今回ウォーキングの最大の目的地サントリー武蔵野ビール工場に到着しました。
1963年に開設されたサントリー初のビール工場だそうです。
今回事前に予約していた工場見学にこれから参加します。サントリー<天然水のビール工場>東京 武蔵野ブルワリー 名所・史跡
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今では、都内唯一のビール工場として、かつ「ザ・プレミアム・モルツ」の発祥の地として有名で、美味しいできたてビールが試飲できる人気見学コースとなっているそうです。
今回は高い競争率の中、ウォーキング部リーダーのお骨折りにより予約を取ることができました。サントリー<天然水のビール工場>東京 武蔵野ブルワリー 名所・史跡
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いよいよ、朝10時半見学スタートです。今回は合計80人以上の大勢の人が参加しております。
サントリー<天然水のビール工場>東京 武蔵野ブルワリー 名所・史跡
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ガイドさんがビールの製造過程(素材選び→仕込み→発酵→貯酒→ろ過→パッケージング)を親切にわかりやすく説明してくれながら、参加者を工場施設に案内してくれます。
とても勉強になります。サントリー<天然水のビール工場>東京 武蔵野ブルワリー 名所・史跡
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最後にホールで、工場で、できたてのビールを試飲です。時間は10分と少し短かったですが、美味しいビールを3杯楽しむことができ、1時間の大満足の見学が終了しました。
サントリー<天然水のビール工場>東京 武蔵野ブルワリー 名所・史跡
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見学が終わり、工場の売店でお土産も買ったあと、少しほろ酔い気分になりながら、次に郷土の森博物館に到着しました。
昭和62年開園の約14haの広さの”郷土の森“がひろがるフィ−ルドミュ−ジアムです。府中市郷土の森博物館 美術館・博物館
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敷地には府中の歴史や風土・自然を紹介する博物館本館や、8棟の復元建造物、広々とした芝生広場、梅園、水遊びの出来る池などがあります。
今回のお目当ては、ちょうどこの時期、敷地内の梅園で開催されている「梅まつり」です。府中市郷土の森博物館 美術館・博物館
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梅園エリアに入ると広大な敷地に植えられた約60種、1100本の梅の木の花が見事に咲き誇っておりました。園内は散策路が整備されており、ちょうどお昼時の暖かい陽気の下、売店で購入したお菓子やお団子を楽しみつつ、ゆっくり散策しながら梅の甘酸っぱい香りに、のどかな日本の休日を満喫することができました。
府中市郷土の森博物館 美術館・博物館
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歩行後は、少し遅めの昼食。今回は府中本町駅西側商店街の中にある「立ち呑み たぬき」。
昼から営業の地元の気さくな焼き鳥屋さんらしく、豊富な居酒屋メニューを色々と楽しんで今回も大満足のウォーキングを締めくくることができました。立ち呑み たぬき グルメ・レストラン
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