2016/01/02 - 2016/01/06
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温泉たまこさん
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久しぶりの家族旅行でネバタ州、アリゾナ州、ユタ州を廻ってきました。
1月2日 ラスベガス着。キングマン宿泊
3日 グランドキャニオン観光&宿泊
4日 ホースシューベンド
アンテロープキャニオン
ブライスキャニオン観光&宿泊
5日 レッドキャニオン、モッシー洞窟へハイキング、ラスベガスへ。
ブルーマンショー観劇の後、バリーズ宿泊。
6日 ラスベガス発
これからグランドキャニオン周辺へ個人旅行で行く人の参考になれば幸いです。
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午前11時にラスベガスへ到着。レンタカーを借りて、街から約1時間程度のところにあるフーバーダムに向かう。
が!!! ダムに向かう道路が超混雑しており、あっさりダム訪問を諦める。冬季のオフシーズンだというのに、あの混雑さは驚き。ダムに行くのなら、朝一番で行くのが良いと思う。
かわりに、ダム近くの景勝地、Willow Sandを探索。結構な高低差がある岩山で、そこそこ見応えはあった。
その後、93号線を南下し、キングマンのトラベロッジで一泊。このホテル、宿泊費(税込73ドル)の割に、簡単な朝食(ミニマフィンとかコーヒー、りんごジュース)があったりして、割とコスパ良し。とりあえず「寝るだけ」を求める人には充分なホテル。フーバー ダム 滝・河川・湖
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3日(日)はホテルを6時出発。グランドキャニオン(サウスリム)はキングマンからはウィリアムズ経由で3時間ぐらい。
国立公園内では、入り口に近い方から、順にポイントを訪れた。グランドキャニオン国立公園 国立公園
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どの写真がどこのポイントだかは忘れたけれど、それぞれのポイントからの景色はどれも荘厳で圧倒される。
私はリパンポイントが一番気に入った。グランドキャニオン国立公園 国立公園
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子供達が崖の端に行くたび、ヒヤヒヤする。
グランドキャニオン国立公園 国立公園
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向こうに見えるのは、ヤキポイントだったかな。バスでしか行けないヤキポイントからの景色も良かった。
グランドキャニオン国立公園 国立公園
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もっと雪が積もっているかと思ったけれど、日が当たるとすぐ溶けてしまうらしい。
グランドキャニオン国立公園 国立公園
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陽の差し加減で刻一刻と表情を変える峡谷。
グランドキャニオン国立公園 国立公園
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サンセットを見たくて、ホピポイントまで移動。でも、曇っていて見ることができなかった。
この日は、ベストウェスタンプレミア・グランドキャニオンにて宿泊。翌日も曇り空の予報だったので、朝日を見るのを諦め、早々に就寝。グランドキャニオン国立公園 国立公園
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4日(月)も早起きして、アンテロープキャニオン方面へ向かう。64号線を通り、キャメロン経由で89号線を北上。
ペイジの街の手前にある、ホースシューベンドに行く。ここは砂地なので、ブーツは必須。
駐車場から写真のような砂地を15分ほど歩き続けると・・・ホースシュー ベンド 山・渓谷
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どーん!
ホースシューベンドが登場。まさにその名の通り、馬の蹄(ホースシュー)の形をした曲がり具合(ベンド)。ホースシュー ベンド 山・渓谷
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ホースシューベンドの周辺はこんな感じ。この、閑散としたオフシーズン具合が写真を撮るのに最高。他人が写り込むのを気にしないでバシバシ撮れる。
ホースシュー ベンド 山・渓谷
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ホースシューベンドを見下ろす娘。
ホースシュー ベンド 山・渓谷
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ホースシューベンド横の岩山にいつのまにか登っていた息子。
ホースシュー ベンド 山・渓谷
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ホースシューベンドから車で10分ほど離れたところにアンテロープキャニオンがある。私たちはロウアーアンテロープキャニオンへ。Ken's Tourでツアーを申し込み、ガイドさんに連れられ、いざ地下へ。
ツアー料金20ドル+ナバホ地区入場料8ドル(2016年1月時点)なので、4人で112ドル。ツアーでなければ、見学はできないため、必要経費。
夏のハイシーズンでなければ、事前予約がなくても問題なく直ちに参加できると思う。私たちも申し込み10分後にすぐ出発。アンテロープキャニオン 山・渓谷
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私たち4人と、韓国からの旅人4人のグループ。ナバホ族のガイドさん(バッファローさんという名前)がとても良い人で、なんでも質問に答えてくれるし、家族写真やiPhoneの特殊機能を使った面白い写真を撮ってくれた。
アンテロープキャニオン 山・渓谷
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バッファローさんが色々と説明中。あそこの岩はサメに見える、とか米国郵政公社のトレードマークの鷹に見える、だとか。
アンテロープキャニオン 山・渓谷
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1時間くらいかけて峡谷を散策。どこを見ても絵になる風景。
アンテロープキャニオン 山・渓谷
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地上は曇り空だったけれど、峡谷には陽の光がまあまあ入っていた。
アンテロープキャニオン 山・渓谷
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この割れ目が出口。ツアー終わりの挨拶の時にチップを渡し終了。
チップはいつも迷いどころ。余裕があれば4人で20ドル程度が妥当だと思うけれど、もともと結構なガイド料金をとっているし、全くあげない人やグループもいる。チープな私は、形だけという感じで10ドルお渡しした。アンテロープキャニオン 山・渓谷
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アンテロープキャニオンの後は、車で15分ほどのところにあるグレンキャニオンダムへ。
グレン キャニオン ダム 現代・近代建築
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フーバーダムとは違い、ここは超すいている。駐車場には私たちの他、もう一台のみ。
グレン キャニオン ダム 現代・近代建築
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さらに89号線を北上して3時間ほどでブライスキャニオンへ到着。日没1時間半前で曇っていたけれど、この日に来ておいてよかった。翌日は雪で景色が全く見えませんでしたから。
ブライスキャニオン国立公園 国立公園
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サンセットポイントにて、夫と息子はナバホトレイルをどんどん下へ。夫は上から見えるところまででストップ。
冒険好きの息子はそのまま進んで下の方まで行ってしまい、1時間後に戻ってくるまで、私は気が気じゃなかった。
この日はベストウェスタン・ルビーズインで宿泊。ここのホテルはすごくおすすめ。コスパが良くてスタッフも皆親切。プールとジャクジーもあるよ!ブライスキャニオン国立公園 国立公園
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5日(火)は朝から雪で、ブライスキャニオン国立公園に戻って、サンライズポイントへ行ったけれど峡谷は真っ白で何も見えやしない。
前日、ホテルのジャクジーで会話した人が、「近くにあるMossy Caveがすごく美しかったわよ!」と絶賛していたので、何も見えないブライスを諦めてそっちへ行ってみた。距離はブライスから車で8マイル(20分)くらい。
防水加工された靴を履いていた夫と息子は、雪道ハイキングを決行(入り口で雪かきをしていたパークレンジャーに相談したら大丈夫だろうとの事で)。
どうやら、終点地に凍っている滝と洞窟があり、氷柱がいくつもぶら下がっていたらしい。 -
その写真がこれ。
雪がなかったら私も一緒に行きたかったな〜。彼らは雪道にもかかわらず、40分で帰ってきた。 -
今回、頑張ってくれたレンタカー、日産Versa。
2日の午前11時から6日の9時まで(4日間)借りて、116ドル(税込)だった。この間、かかったガソリン代は63ドル。 -
ブライスキャニオンからの帰り道のレッドキャニオン。
レッド キャニオン 山・渓谷
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フードゥー(尖塔)立ってます。この写真ではわかりにくいけれど、レッドキャニオンの岩肌は本当に赤が際立っていた。
レッド キャニオン 山・渓谷
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レッドキャニオンを通り過ぎると・・・・
レッド キャニオン 山・渓谷
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ゴツゴツとした岩肌の景色に様変わり。
一路ラスベガスへ戻るため、89号線を北上し、20号線を通って15号線を南下。この15号線は途中で山中を抜けるため、山が迫ってくるような景色に圧倒された。
ブライスからラスベガスまで、冬季の運転について一言:
ブライスキャニオンからラスベガスへ帰る場合、89号線を南下して14号線を西に向かって15号線へ出る道もあるけれど、地元の人に大反対された。雪が降ると14号線は閉鎖されてしまうことがあるらしい。距離的には遠回りだけれど、ジモティー曰く20号線は絶対に閉鎖にならないとの事。時間的には20号線経由でも14号線経由でもたいして変わらない。 -
4時間半ほどのドライブでラスベガスに到着。本日の宿泊はバリーズ。お向かいは噴水で有名な、高級ホテルのベラージオ。
ベラージオの噴水ショー 劇場・ホール・ショー
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バリーズのお隣はパリス。バリーズはお値段の割にロケーションが最高。「初めてバリーズに宿泊するんだ〜」とホテルのチェックイン係の人に言ったら、気を利かせてくれたのかベラージオの噴水が一部見える部屋にしてくれた。
ホースシュー ラスベガス フォーマリー バリーズ ホテル
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娘の初めてのギャンブル体験。アメリカは21歳からギャンブルOK。
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その後、ブルーマンのショーを見に行った。ショーが始まる前にトイレットペーパーみたいな紙をもらえ、体に巻きつけたりするのがお決まり。
ショーの後半には紙吹雪やトイレットペーパーがあちらこちらから飛んできてカオスになった。
ショーのチケット購入について:
予め、夕食前にTix for Tonightの店舗で格安チケットを購入(ラスベガスブルバード沿いに10店舗ぐらいある)。そこでは、さまざまなショーのチケットを正規の値段の30-75%で売っている。
シルクドソレイユの「O」、「ビートルズ LOVE」、又は「マイケルジャクソン ONE」を希望していたけれど、その日は休演日だったり、場所が遠くて面倒だったので、結局ブルーマンにした。
また、Tix for Tonightでは、ビュッフェの割引チケットも売っているので、Spice Market Buffetのチケットも同時に購入した。ルクソール 劇場・ホール・ショー
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ブルーマンショーの感想:
シルクドソレイユの「OVO」や「La Nouba」を見たときのような興奮や感動はなかったけれど、そこそこ面白かった。
また行きたい、ラスベガス。次回は是非シルクドソレイユで!(自分、どんだけ心残り・・・)ルクソール 劇場・ホール・ショー
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