年末年始　弾丸四国ドライブ　佐田岬　愛媛県編

2016/01/01 - 2016/01/01

弾丸四国ドライブ3日目、最終日は四国の最西端の佐田岬へ向かいます。
この日の目的地は方向が同一なので、気が楽です。
佐田岬の帰りに八幡浜市保内町で明治の街並みが残るというエリアと内子町の白壁の町を散策をしました。

無事弾丸ドライブを終え広島の自宅に戻ってみると・・・大変な事が待っていました。
元旦からの試練です。

エリア 八幡浜・佐田岬(愛媛)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 自家用車

松山のホテルから佐田岬を目指します。片道120kmのドライブです。
岬の先端へ向かうので、道に迷う心配はありませんでしたが、とにかく７−１１のコーヒーが飲みたかったのですが、ローソンしか見つかりません。
四国は７−１１が弱いみたい・・・仕方なくローソンで買うも・・・美味しくない。

大洲の海岸の辺りで、海の上に霧が出ているのを発見！
私は川や池の水の水温が高くて霧が出るのは何度も見ていますが
海では初めて見ました。
写真では雲と霧の区別が難しいのでコンデジで撮影した動画をアップしました。
ヨットが写っていたのは救いでした。

https://www.youtube.com/watch?v=zFoikrur38g&feature=youtu.be

半島は私がドライブした中では一番幅の狭かったです。
また、先へ進むにつれ、どんどん幅が狭まっていくので
例えば、進行方向の左側にこのような光景が見えている中
右側では下の写真のような光景が見えたりします。

岬へ向かう道は、途中から離合するのがギリギリの道幅になります。
元旦だったので対向車が少なかったはずですが、それでも何度も、道の譲りっこをしないと前へは進めませんでした。
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休憩所を超えてしばらく走ると、メロディーロード？？？があります。

やっとで駐車場にだどりつきましたら、次は、岬まで1.8Kmという看板が・・・

景色も雰囲気もよいので苦になりませんでした。

こんな散歩コースなら毎日でも歩きたいと思えるくらい、景色は良いです。

残念ながら展望台へはいけませんでした。

途中、崖にネットを張る工事をしている形跡がありましたが

なんと！私、元旦に、この辺りでノコギリクワガタのメスが道の上でひっくり返って足をバタバタさせているのを見つけちゃったのです。

真冬の1月1日にクワガタ！

暖かい落ち葉へ移してあげました。元旦から生命を助けたのだから、きっと良いことがあるに違いないとその後思ったのですが、そういう心が逆に罰を受けてしまいます・・・後述

なんと、バンガロー？テント？

その前にスーパーと書かれている廃墟も

私の地元の「ある温泉街」みたいに、観光客が押し寄せてきていた時代があったのかもしれない。

最近、観光地ではいつも撮影しているのは動画！

コンデジの動画撮影機能で、おまけのような機能なのに、最近のは凄い！

旅行の写真を見るより、動画を見ることが最近多くなってきました。

駐車場から岬までの雰囲気が伝わればと思います。
最後の部分は現地ではチョット・・・でしたが、いい味だしてます。元旦からご苦労さまです。

https://www.youtube.com/watch?v=HEU35H02aec

八幡浜市保内町で明治の街並みが見えるというので、やってまいりました。
人気スポットだそうです。

洋風建築はいいですね〜

和風の小京都と呼ばれるタイプはあちこちで見ていますので・・・

窓にカメラを押し付けてパチリ

生活されているようですが・・・自転車がよく似合います。

川沿いにモッキンロードと呼ばれる道がありました。

実は、この日一日中、気になっていたのがこれです。

岬へ行く道中の山肌もこのような意思を積み重ねて固めていました。

なんという工法なのか知りたかったのですが最後までわかりませんでした。

内子町の白壁の町並みです。
ここを訪れたあたりから、手際の悪さというか、正月ボケというか・・・

① 走行距離が長いから、当然、ガソリンを継がなければならないのに、ガソリンスタンドのほとんどが元旦は休みになっている。

② 有名な観地だから、ここで土産物をかうつもりだったのに、開いている店が一軒もない。

この後は広島の自宅に帰るのですが、松山市でセルフのガソリンスタンドを見つけなんとか給油　見つからなければ、松江にもう一泊するつもりでした。
土産物はフジのショッピングモールで何とか購入でき、めでたしめでたしのはずでした。

今まで半世紀も生きてきて、経験したことがないミスが自宅に着く直前に発覚します。夜、10時頃、自宅のカギが無いことが分かったのです。ホテルに電話しても届はないということで、結局、カギの110番を利用することになり2万円の出費となりました。本当に困っている時に、2万円取るか？とも思いましたが、私は以前、パソコンのトラブルで出張サポートをしていた時期があり、取れる人からは頂いていた記憶がよみがえりました。

翌朝、カギをホテルの金庫に入れていた残像が頭によぎり、ホテルに電話しました。数十分後、ホテルの金庫の中に残っていた連絡があり、驚いたことに翌朝には宅急便で手元に戻っていました。

ホテルはホテルNo1松山で嘘みたいなネーミングに引かれて予約したのですが、本当に親切な従業員でした。

不思議とカギの110番に2万円払ったことが妙にスッキリとしています。ある意味よい新年の出だしでした。