2015/12/29 - 2015/12/30
46位(同エリア89件中)
くに・クマさん
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年末恒例、大掃除の後の県内1泊旅行。
昨年は旦那の希望で大津島の小屋場只々、今年は幕末維新旅行券を利用して普段泊まれそうにない高級なところ、と思ったら年末年始は利用除外になってたもので、いつもどおりに探し回って周防大島の旅館千鳥の別館粟屋に決定。
代金は昨年の半額以下で済みました(笑)
こちらもちょっと独特なお宿、動けるところは少ないはずなのにうろうろと楽しみます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
周防大島でもあまり来たことがない旧橘町の安下庄(あげのしょう)地域。
たちばなやさんのいりこダシラーメンを食べに来たとき以来です。
http://4travel.jp/travelogue/10857000
意外と車が通る狭めな道路を走って、本館の千鳥旅館の前を通り、たちばなさんからさらに奥まったところに駐車場発見。 -
位置的にあちらが本日のお宿のようですが、駐車場の横の道から行ってみたら、全く看板がありません。
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入口は今来た道の手前側でした。
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保育園のお隣に
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今夜のお宿、千鳥別館粟屋発見。
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いかにも古そうな家は、築110年の古民家だそうです。
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早速入ります。
って、すぐに従業員さんが来たもので、このあたりは後撮り。 -
千鳥の商品が置いてある玄関も帰り際。
お土産として売ってる風でもなく、おしゃれなオブジェのようでした。 -
従業員さんによりますと、この買物帳の持ち主がこちらの古民家の持ち主の元庄屋の粟屋さんで、どうも話の感じでは御存命のようでした。
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夕食会場のお食事スペース。
上の屋根裏は昔お蚕さんを飼ってたスペースのようで、以前は囲碁だか将棋のスペースとして
使ってたらしいですが、今は閉鎖しているようで、階段も展示スペースになってました。 -
お隣が本日の部屋、橘。
橘町の橘ですね。
この時点では鍵はもらえず、後でお出かけの際に尋ねたら鍵を持ってきてくれたんですが、何度やっても鍵がかからず、よく見たら他の部屋の鍵でした(汗) -
引き戸を開けますと
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お茶の間な洋室スペース
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テレビに金庫も完備。
なぜかお宿によくあるインフォメーションはありません。
千鳥の系列はまめに情報発信しているイメージなので意外でした。
でもって普通チェックイン時に書くはずの宿泊票がありません。
聞いてみたら「後で持っていきます」
結局、夕食の時にテーブルに置いてあったので書きましたが、こんなにのんきでいいのかな? -
冷蔵庫にお茶。
案内された時に特に説明なかったけど、サービス品なんでしょう。 -
廊下にいたときは気付かなかったんですが、廊下側がガラスでした。
採光用なんでしょうね。 -
部屋にバストイレはありませんが、洗面スペースはありました。
下の水屋の中は整理しといた方が感じはいいかな。
クマの横にあるのは、系列の竜崎温泉の入浴券。
場所的には、お宿に行く前に立ち寄ったほうが効率よかったんですが、これを持っていけば無料で入れるので、来る前に立ち寄らなかったのでした。 -
奥は和室。
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こちらにもテーブル。
障子の向こうにある部屋は、翌日探検させていただきました。 -
既にお布団敷いてありました。
古民家の寒さ対策か毛布も付いてましたが、部屋にエアコンあったのでなくても大丈夫でした。
隙間風は来ないけど、日本家屋なので割と音は聞こえます。
場所柄、隣の台所の音は聞こえてきますが、生活音っって感じで気になる感じではありませんでした。
むしろ、部屋のテレビの音が廊下にダダ漏れになってるようだったので、何見てるか分かるだろうなあ、ってのがちょっと気になりました。 -
浴衣にアメニティ類。
ミニシャンプー類は、竜崎温泉用なのかな?
タオルとバスタオルも、温泉行くときは持っていってねということでした。 -
押入れダンスは、1か所使われてました。
開けるの大好きな客対策に、下の引き出しに入れておいた方が見つけられにくいと思うんだけどなあ。 -
おとなしくしていない客は、すぐに探検。
といっても向こうにトイレがあるのに気付いたのはだいぶ先でした。 -
よく手入れされてるお庭です。
きさくな従業員さん曰く、これだけのお庭を個人で管理されるのは大変だから、千鳥旅館さんに使ってもらえてよかったとのこと。
従業員さんといっても、千鳥の社長さんの習い事の元先生ってことで、人手不足で頼まれて働いてますという感じで、この後色々面白い話が聞けました。
右側のちらりと写っているのが、この日のもう一組の宿泊客のご家族連れが泊まっていたお部屋。
ホテルのサイトによりますと二間続きの和室だそうです。 -
お風呂は1か所。
部屋単位で貸切制。 -
レトロなスイッチがあるなあ、とカチャカチャ。
さすがに使われてませんで、他のところにスイッチがあったのでした。 -
開けたらひんやり。
湿気対策ということで窓が開いてたのでした。
夜覗きに行ったらさらに冷え込んでたので、温泉利用してたから利用することはなかったけれど、見学はしっかりします。 -
更衣室スペースに
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広めだけど洗い場は1か所。
家族連れ用に、椅子は2つ置いてあってもいいんじゃないかなあ。
シャンプー類はかんきつ系でした。 -
雰囲気五右衛門風呂風。
入るごとに自分でお湯入れることになります。
ホテルのサイトによりますと、朝はシャワーのみ利用できますってことでした。 -
お手洗い。
レトロな洗い場がいい感じです。 -
トイレは
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左右に2つ。
これに食事処の横にもあるので、トイレには不自由無さそうです。 -
ひととおり探検して、部屋の鍵でバタバタしつつ、お出かけ。
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車で10分足らずの竜崎温泉へ。
こちらも千鳥グループです。
指定管理者で入ってます。
過去に色々あって一時期管理者から外れてましたが、復活されてました。
お風呂はお客さんが多かったので、とても撮れる状態ではありませんでした。
まあ、以前に撮ってますけどね。
http://4travel.jp/travelogue/10316006
多分室内のお風呂の一部は閉鎖して休憩スペースにしている感じでした。
みかんまんじゅうもなくなってたし、久々にくると変わっているところは色々ありました。 -
食事処前の廊下にお宿の案内発見。
全4室のようです。
泊まったのが小さめの和洋室の橘、他のお客さんが使っていたのが二間続きの和室とベッドルームがあるという平の山。
間違って持ってこられた鍵は和室の新宮で、離れの特別室が蔵を改装したメゾネットタイプの丸山という構成です。
もっとも、宿泊予約サイトの記述を見る限り、新宮はあまり宿泊用には使われてないようでした。 -
温泉入って、暗くなって戻ってきました。
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お庭もライトアップ。
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夜の玄関、って正確には早朝。
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粟屋の酒飲み狸さんとご一緒に。
と遊びまくって、お楽しみのみかん鍋な食事は次の旅行記にて。
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この旅行で行ったホテル
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千鳥別館 粟屋
3.0
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