2016年の初詣に多福寺を訪問する

2016/01/01 - 2016/01/01

2016年の初詣に午前11時過ぎに多福寺を訪問した。　このところ6年前より恒例として訪問しているが、今回は連れと一緒に訪問した。
自宅より自転車で約5キロのところにあるので便利である。　天気も良く、少し暖かであったためにかなりの人が訪れていた。　今回は多福寺の前庭と本堂の中に入り、奥庭も拝観することができた。　正月らしい清々しい雰囲気に浸れてよかった。

○多福寺について・・・説明文による
三富新田の開拓には、出身地の異なる農家が集まり、協力して開拓を進めていました。そのため、農村としてのまとまりや連帯感情を作り出す必要があり、元禄9年（1696）8月、三富新田開拓の命を出した時の川越藩主柳沢吉保は、菩提寺として上富に「臨済宗三富山多福禅寺」、祈願所として中富に「毘沙門社」（現毘沙門堂・別当寺：多聞院）を建立しました。それまでは、三富新田に入村した農家の菩提寺は、上富村が亀久保村（現ふじみ野市）地蔵院、中富村・下富村は大塚村（現川越市）西福寺としていましたが、多福寺建立によって三ヶ村とも菩提寺を多福寺とし、三富新田の農家の精神的な支えとなりました。

*写真は多福寺の奥庭

エリア 埼玉

• 旅行の満足度: 4.5

山門より総門を眺める

正月の5日までは総門はあけられている

本堂へのお参り

奥庭を眺める


遠州流東好枯山水の庭園

奥庭

遠州流東好枯山水の庭園

奥庭

遠州流東好枯山水の庭園

奥庭

遠州流東好枯山水の庭園

奥庭

遠州流東好枯山水の庭園

本堂の長い渡り廊下と奥庭

奥庭

遠州流東好枯山水の庭園

奥庭

遠州流東好枯山水の庭園

奥庭

遠州流東好枯山水の庭園。　吊り灯籠が見られる。

奥庭

遠州流東好枯山水の庭園

奥庭

遠州流東好枯山水の庭園

奥庭

遠州流東好枯山水の庭園

奥庭

遠州流東好枯山水の庭園

庫裡横の庭園

吊り灯篭が見られる

庫裡横の庭園

庫裡横の庭園

本堂の中にある柳沢吉保候筆の般若台

本堂の中の飾り

本堂の中の飾り

本堂の中にある歴代住職の掛け軸

右側は開山洞天大和尚肖像、左側は第二世虎峰大和尚肖像

多福寺の元禄の銅鍾

元禄九年〔1696〕に鋳造されたもの

元禄の井戸

観音堂

山門

山門に呑空閣と書かれている

山門より総門への参道

山門である呑空閣

呑空閣

保山候