2015/12/28 - 2015/12/28
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pepeA330さん
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2回目の台湾は家族旅行としては一風変わった完全個人旅行にしました。今年の春にも行ったのですがオプションツアーに申し込んだところあちこち連れまわされたり変なお茶を買わされたりと、とてもせわしなかったので…
そこで今回は台湾国鉄を利用して十分に行ってみることにしました!
一週間ほど前に台湾国鉄のHPから乗車券を予約しました。台鐡の特急は日本からの予約ができますが、エラーが出たり空席なしと出たり色々大変なので、もしお好みの時間の電車が予約できないときは現地の駅で聞いてみるといいでしょう。私も復路の特急だけしか予約できずに往路はTAXIの予定でしたが、当日カウンターへ聞いてみると空いているとのこと、4人の並び席を取っていただきました。結局予約した時の半券を印刷してカウンターへ持っていかなければならないのでちょうどよかったです。
往路
台北→瑞芳 莒光號624次 11:55→12:37
瑞芳→十分 區間車 13:05→13:47
復路
十分→瑞芳 區間車 14:40→15:13
瑞芳→台北 自強號223次 16:07→16:39
自強號→特急
莒光號(以下キョ光号)→急行
區間快車→区間快速
區間車→普通 という感じになります。
〜往路〜
台北から十分までの直通列車はないので平渓線と本線の乗り継ぎが楽な瑞芳駅まで向かいます。
台北駅地下ホームに入線してきたキョ光号は日本ではほとんど見られない電気機関車+旧型客車の編成。乗ってみると昭和の懐かしい感じがしましたが、座席はふかふかで座り心地もよかったです。ただ古いためかトイレがあまり清潔ではない、連結部分から線路が見える、発射時に立ってるとかなりよろける、などの貴重な体験をすることができ42分間の旅はすぐに終わりを告げました。
瑞芳駅から平渓線に乗り込みます。1時間に1本程度のローカル線のためか多くの乗客が乗り込み、東京の通勤ラッシュのように車内は混み合っていました。乗り継ぎ時間に余裕があっても
早めに乗車位置に並んでおくことをお勧めします。立ったままの40分はかなり辛いです…
ちなみにこの列車も區間車扱いなので予約は不要です、台北のカウンターで当日発券してもらうといいです。
〜復路〜
十分から瑞芳の列車も同じく混み合います、またホームが狭いのでベビーカーはきつそうです…。十分が始発ではないですが殆どここに来る乗客用の列車のようなものなので始発同然です。
瑞芳では40分程度の乗り継ぎ時間があり、それまで町を散策することにしました。この時、改札の人に一言この旨を伝えてから繰り出すことをお勧めします。
駅は2つの出口があるのですがかなり発達の差が大きいので平渓線のホームとは逆側の出口から出るのがいいでしょう。私は駅を出てすぐの市場で胡椒餅をいただきました。(日本の某人気番組で紹介されました)
瑞芳から台北までは自強號(普悠瑪)に乗車します、往路とは違い日本製の最新車両でした。自強號でもこの最新車両の普悠瑪ともう1つの特急のタロコ号は完全指定席で、予約しないとペナルティとして追加料金がかかります。
往路より停車駅が少なくスピードが速いので乗車時間はとても短かったです、残念ながら往路復路とも短距離のため車内販売は来なかったです…
団体旅行とかでせわしなく旅行するより自分のペースでゆっくりと田舎道を楽しむことができました!!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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