はじめての九州旅行(その１福岡）

2015/12/26 - 2015/12/30

家族４人（大人２名、大学生、高校生）で４泊5日の九州旅行。
北半分（福岡、長崎、熊本、大分）を大急ぎでまわった旅でした。
家族それぞれの趣味で行きたいところを選んでいるので、
普通だったら行くでしょ〜というところをスルーしてるかもしれません。

旅行会社にてふるさと割りを使ったプラン利用。
品川から小倉まで往復新幹線利用。
門司港ホテル１泊。
４人で１３２,８００円のところ福岡よかとこ旅行券利用で９２,８００円。
以上旅行会社手配。

以下インターネットで個人手配。
レンタカー
約２４,０００円
２日目ホテル（変なホテル）
約４８,０００円
３日目ホテル（リッチモンドホテル熊本新市街）
４４,８００円
４日目ホテル（杉の井ホテル）
約９５,０００円
軍艦島上陸クルーズ
１３,６００円
島原から熊本へのフェリー
約６,０００円

計約３２４,２００円（４人分）
その他に電車賃、食費、ガソリン代、高速代、入場料など。

エリア 小倉・北九州市中心部(福岡)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 日本旅行

品川を７時前発ののぞみで小倉に１１時５０分前に着。
意外とそんなに長く感じませんでした。
松本零士ファンの夫の趣味で、小倉駅すぐの北九州市漫画ミュージアムへ。
あるあるCityというビルの５、６階に入っています。
北九州にゆかりのある漫画家さんたちの作品が紹介されています。
企画展も面白いものをやっているようです。
すごいのが６階にある漫画の図書館。
読みたかった漫画がぜったいありそう。
ゴロゴロしながら読める場所があって
こんなのが近くにあったら入り浸ってしまいそうです。
チケットは当日ならなんどでも使えるらしいので、
出たり入ったりして1日すごせそうです。
今回は後ろ髪ひかれながら1時間程で後にしました。

写真は駅出てすぐのハーロックとの記念写真

駅からモノレールで旦過市場へ。
こういうとこ萌えます。
うちの家族こういうの大好きです。
年末なので人通りは多かったですが
普段はおじいちゃんおばあちゃんばかりだそうです。
こういうカオスな感じ好きな人いっぱいいると思うので
もっとアピールしたらいいと思うんだけど。
綺麗に区画整理などされないで
ぜひ残っててほしいです。

市場の脇道からの飲屋街。
夜は雰囲気ありそう。

このあと北九州市市立図書館へ。
市場から歩いて10分くらいです。
映画図書館戦争のロケ地になったところです。
映画観ましたが（テレビで）　
図書館としての建物に興味があってぜひ行きたいと思ってました。
映画公開の頃は遠くから見学者が来たらしいです。
たまたま職員の方に声かけて頂いて作戦会議の部屋のシーンに
使ったという部屋を見せて頂きました。
建物は築４０年だそうですが、全然そんな感じしません。
残念ながら写真撮り損じました。
受付に申し出れば撮れるらしいです。

来た道を戻り（小倉城は行ってません）、電車で門司港へ。
改修中で駅舎が見れなかったのは残念。

雰囲気のあるいい駅です。

ホテルは門司港ホテルです。
駅からすぐ。
コネクティングルームを用意していただきました。

眺望は…海峡側。悪くはないんだけど手前の建物の屋根が邪魔。
夕食は焼きカレー。駅の近くのお店で頂きました。
一緒に頼んだ地ビールも美味しかったです。
私はヴァイツェン。不思議なことにバナナの風味。
夫は驛ビール。そちらも飲みやすそう。

朝が早かったので皆早々に就寝。

２日目
ホテルの朝食バイキング。
ここの朝食は良かったです。朝からスパークリングワインいただけます。
車を運転するので飲めませんでした（とっても残念）。
シリアルがドライフルーツやナッツ、ミューズリーと
種類豊富なのがうれしい。
手作りジャムが美味しかった。

小倉で車を借り、博多へ向かいます。
博多手前、アイランドシティにあるぐりんぐりんへ。
伊藤豊男設計の施設。
ずーっと行きたかったんです。

中は温室です。
さなぎが金色の蝶（なんて名前だったかな）がひらひら飛んでいます。
とっても優雅です。

わざわざ観光で行くとこではないかもしれませんけど…。

キャナルシティ博多。

すいません。
すごーいって口開けっ放しです。
ここ設計した人はよくつじつまがあうようにできたと思う。
こんがらがっちゃいそう。
ラーメンスタジアムでお昼食べました。

このあと某刀剣ゲームにはまってる娘のリクエストで
福岡市博物館へ行って大槍見てきました。
ここには、教科書に載ってるあの金印も展示されています。

博多をあとにして長崎県佐世保へ。