2015/12/19 - 2015/12/19
764位(同エリア1724件中)
なべりさん
タイ出張で、初めて週末を過ごしたので、アユタヤで象に乗り、ムエタイを見に行くことに。
朝9時に、同僚3人とチャーターしたタクシーに乗って、ホテルを出発。
まずは、バンコク北部のアユタヤに向かう。
タクシーの運転手ドンちゃんは、日本語ペラペラで、ガイドも兼務。
最初に、アユタヤに行く途中にあるバンパイン宮殿に立ち寄る。
今では、王様の別荘兼迎賓館としても使われているらしく、王様が不在の時やイベントのないときは見学させてもらえる。
南国らしく、池に浮かぶ派手派手しい小屋?や、王様に接見するためだけの建物、旧裁判所、見張りの塔などを見て回る。
ホテルを出発したころは過ごしやすかったが、このころはかなり暑くなって、日差しも強くなってきたので、小1時間ほど見た後アユタヤに移動。
アユタヤでは、最初に一番有名な遺跡、ワット・ヤイ・チャイ・モンコンへ。
ここのれんが造りの建物は、原形を留めていなかったり、状態はあまりよくない。
特に、塔に上る階段のれんがは、凹みを通り越して、無くなっているところもあったりして、特に手すりもないので、下りはとても危険。
その次は、ドンちゃんが昼食前がいいというので、今回のメインイベント、象に乗りに行く。
象がたくさんいるので、かなり獣臭い。
チケットを買って乗り場に行くと、ガラガラですぐ乗せてくれた。
象の背中に乗って、とても不安定に見える椅子に座るとすぐ出発。
しかも、上からは象がほとんど見えない。
肩?の上に座るので、歩くたびに上下動が激しい。
折り返し地点で、もう一頭の象と向い合せになり、お互いの写真を撮れと言われ、言われたとおり写真を撮ると、象使いからチップの要求。
100THBと日本語で言うと、向かいの象の鼻が伸びてくる。
チップをあげるまで鼻を伸ばしたままで、一緒に乗った後輩はかなりビビりまくり。
象を堪能した後、少し遅い昼食。
ドンちゃんおすすめのレストランへ。
後輩が辛くないやつと言って頼んだチャーハンは、めちゃめちゃ辛く、作り直してもらうがまだ辛かった。
しかも、ここで働くお姉さんの旦那さんが日本人らしいが、後輩が頼んだチャーハンは食べられないらしい。
更に、別のチャーハンは2つ頼んだのが3つ来たり、かなりいい加減。
会計も明細がなく、全部請求された気がしなくもないが、そもそも高くないので気持ちよく支払う。
昼食後は、後輩一押しの遺跡、ワット・マハタートへ。
入ってすぐ、菩提樹には組み込まれた仏像の頭部を見る。
何故か、この前で写真を撮る際は、座ってじゃないとダメらしい。
ここで、後輩が思っていたのより小さいと騒ぎ出す。
どうやら、ワット・ヤイ・チャイ・モンコンも、このワット・マハタートも、アンコール・ワットと勘違いしていたらしい。
タイとカンボジアを間違うとは…
この遺跡は、ワット・ヤイ・チャイ・モンコンよりさらに状態が悪く、れんが造りの建造物は、塔だけでなく、囲いの壁も斜めになっていて、かなり危険な感じ。
ここでは、この日の夕方から何やらイベントがあるらしく、いたるところに照明が取り付けられていて、仮設スタンドまであった。
そこに、さっきのった象乗り場にいたらしき象2頭がやってきた。
サービス?で、一緒に写真を撮ったり、牙を触らせてくれた。
ドンちゃんも、一緒に写真を撮ってた。
暑くて疲れたので、バンコクに戻リがてら、次の目的地、ムエタイに向かう。
バンコク市内に戻り、スタジアムの入り口でタクシーを降りると、さっそくチケット売りのおばさんが声をかけてきた。
リングサイドは、ガイドブック通り、2,000THB。
2階席は、1,500THB。
安い2階席で良かったけど、2階席は立ち見だからリングサイドで見ろとしつこいので、値切ってみたら1,800THBになったのでOKして中に入ると、2階はガラガラで、まんまとだまされた。
しかも、どうやら2,000THBの席とは椅子が違う。
価格表に乗っていない席なのかも?
試合は、中学生らしき幼い感じの選手の試合が続き、メインは20歳くらいで明らかに体格が違う。
スピード感も違い、迫力がある。
我々が見たのは、1部だったので若手ばかりだったが、2部はベテランも出るらしいので、時間があれば2部の方が楽しいのかもしれない。
その後は、市内を少し徘徊し、プロンポンの駅近くでタクシーを降り、3日連続の一番ラーメンで遅い夕食を食べて、長い1日が終了。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
バンパイン宮殿の塀
この塀の向かい側にタクシーを路駐 -
入口にあった注意書き
衣装に厳しい
穴の開いたジーパンもNG
但し、200THBでレンタル可(返すとお金は戻ってくる) -
お祈りするところらしく、中に人がいた
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池の中に立つのは、王様のための小屋
左手が迎賓館で、右手が王様の住居 -
結構大きな池
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派手派手しくて屋根がいっぱいなのは、東南アジア共通?
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小屋の裏側
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池には巨大亀と魚が
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迎賓館は洋風
中は撮影禁止
一番奥に食卓があったので、王様がどこに座るか聞いたら、わからないと言われた… -
ボートハウスもあり
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こっちは、うって変わってアジア風
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但し、中は豪華絢爛
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王様の住居(別荘?)も洋風
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不思議なデザイン
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銃剣を持った若い兵士が至る所に立っていて、話はしないが撮影可
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広場?には、動物の植栽
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中には、お化け?
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季節柄か?トナカイも
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中華風な、旧裁判所
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中も、もちろん中華風
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その横には、中華風牢獄
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なぜか人形を持った人がいた
ドンちゃんも、初めて見たと驚いていた -
裁判所の前の池の真ん中に見張りの塔
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塔の上から見た裁判所
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ワット・ヤイ・チャン・モンコンの全体模型
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涅槃像もあり
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何の建物かわからないが、中にドラえもん
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今でもお寺として機能しているので、タイ人は入場無料
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ご本尊?
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30年くらい前に亡くなったお坊さんの像
かなりリアル -
曜日ごとに火が燃えていて、油をすくって入れるとご利益があるらしい
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メインの塔
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急な階段を登って上に上がれる
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但し、階段の煉瓦は削れていて歩きにくい
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塔の中では金箔が売っていて、仏像などに貼ることができる
真ん中には井戸のようなものがあり、そこの枠の中に投げ入れたお金が入るといいことがあるらしい -
象乗り場
餌(有料)をあげることもできる -
いざ出発
象使いにカメラを渡して写真を撮ってもらうことは禁止
(わざわざ日本語で書いてあった)
https://youtu.be/rsBgowsy20c -
象使いは頭の上に乗っている
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チップをせがむ象
https://youtu.be/wHgckEWvdkU -
子供たちも楽しそう
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道路も我が物顔で歩く
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昼食は、ここで
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まずは、シンハ
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春巻き
どうやら2種類あったらしい -
グリーンカレー
辛そうだったので食べず -
頼んだものと違った気がするが、美味しかった焼きそば
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ワット・マハタートの全体模型
現状からは全く想像できない -
ここにも注意書き
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入って右手に進むとすぐあらわれる
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昔ビルマ軍に破壊された結果
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首のない仏像ばかり
これの一つが、上の木の中に入ったのか? -
唯一残っている柱
壁は支えがなければ倒れてくる -
ここにも首のない仏像
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昔は上に登れたらしいが、今は立ち入り禁止
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ほぼ昔の面影はないと思われる
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この仏像は、無事頭が残ったのか、修復のおかげか?
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ここも首はない
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遺跡の奥で、イベント準備中
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サービス満点の象
もう一頭の象は、何やら働いていたのに -
どの塔も傾いていた
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今にも倒れそう
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ムエタイ会場
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この日の対戦カード
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入場券は、胸に張られたシール
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2階席は、この通りガラガラ
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試合前にはちゃんと踊りあり
https://youtu.be/2UOZ2ZxacF4 -
みんな同じように踊っていたので、決まっているのだろうか?
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パンチはなかなか当たらなかった
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技のメインは蹴り
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これもヒットするのはなかなかなかったが、メインの試合で、とび膝蹴りが2発決まってKO!
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結構広い会場
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遅い夕食は、一番ラーメンで
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頼んだエビラーメンは、可もなく不可もなく
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餃子は、日本のとは少し違う気がしたが美味しかった
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春巻きも、少し違う気がしたが美味しかった
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このタクシーに乗って1日移動
この色は、個タク -
この日の移動は、約180?
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宮殿とアユタヤは、車で30分くらい
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アユタヤは、熱くなければ歩いて移動できなくもない広さ
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