念願のグランドサークルへ　⑦　グランドキャニオン国立公園

2015/07/23 - 2015/07/23

８日目は、ページを出発してグランドキャニオンへ。

グランドキャニオンは二人共来た事あったけど、ビジターセンター辺りしか行ってないので、全ポイントを制覇しようって事で。そして、エルトバホテルにも泊まりたいねって事で。

エルトバホテルは、お部屋にキャニオンビューのバルコニーが付いているスィート希望だったんですが、さすがに空室がなかったです。何度も何度もお願いしましたが無理で、当日も聞きましたがなかったです。スィートのみ、ネットから予約が出来ず電話予約のみ。何度か電話をしたり、メール攻撃もしましたがウェイティングリストもないので、ピンポイントで空室がないといけない。個人ではかなり難しいですよね。

エリア グランドキャニオン周辺(アメリカ)

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ページを出発して、キャメロンというところで給油と休憩。お土産屋さんとかレストランとかもありました。結構ツアーバスも停まってました。

今回のレンタカーの旅では、いつガソリンスタンドがあるのかわからなかったので、ガソリンの目盛りが半分になると入れていました。ほぼ毎日給油してましたね。

花ちゃん、車上荒らしみたいです。

この後、アイスクリームを食べて出発。

キャメロンの街から、30分ほどでグランドキャニオン国立公園の東側の入口です。
入場料を支払い、地図をもらいます。

順番にVIEW POINTに停まっていきます。

後から写真を見ると絶対に、何処が何処だかわからなくなると思い、ポイントの名前を入れる事にしました。これ大正解！

沢山写真があるので、それぞれのポイントの良い写真だけをUPします。

まず、デザートビュー

デザートビューのシンボル、ウォッチタワー。そのまま見張りの塔。中はお土産物屋さんと展望台。

ここからの眺めは、穏やかな感じ。

ナバホ　ポイント：グランドキャニオン　サウスリムで一番標高の高いところ。約2275m

グランドキャニオンらしくなってきました。

リパン　ポイント

凄い！　大地が割れているっていうか、裂けてる感じがすごく良くわかる。

ここは、個人的に好きです。

モーランポイント：アメリカの風景画家、トーマスモーランにちなんで付けられた名前らしい。

グランドビューポイント：

とても開けていて、沢山の見どころポイントがある。
本当に飽きない景色。

この兄弟、ここに座って暫くお話してたんです。とってもほのぼの可愛くて、思わず写真撮っちゃいました。

絵になる～。

グランドキャニオン　ヴィレッジ　の駐車場に入ろうとしたら、鹿がいました。近づいても逃げない。慣れてます。

マーサ　ポイント

ヤキ　ポイント

壮大の一言！

ヤパパイポイントも行かなきゃですが、時間的に厳しくなって来たので、明日に回す事に。

これから、ホテルにチェックインしてハーミッツレストルートへ行きます。
早くホテルに行かないと、駐車場が一杯になりそうで心配なので。

エルトバホテル、正面です。

チェックインをして、もう一度キャニオンビュースィートが空いてるか聞きましが、駄目でした。

エレベーターがないので、スーツケースはポーターさんにお願いします。重たくてごめんなさい。

重厚な雰囲気です。

私達のお部屋。64階じゃありません。３階です。

お部屋に入って直にベッド。ふっかふかでした。

シッティング　エリア。

バスルームはクラシカルな感じで、素敵でした。ちょっと洗面台が小さいかな。

少し休んだあとは、ハーミッツレストルートのバスに乗ります。こちらのルートは自家用車の乗り入れが禁止されていて、この無料のバスでしか行けません。

結構込んでいて、立ち乗りの方もいらっしゃいました。同じバスにすごく可愛い&綺麗な女の子が乗っていて、じーっと見つめちゃいました。お人形さんみたい。

モハベ　ポイント：先住民モハベインディアンの名から。

おっ、可愛い&綺麗な女の子だ。写真撮ろっと。と構えていたら、こちらを向いた。げっ、睨んでる。ごめんなさい、怒らないで。

と、思ったら・・・

まさかのピース！　なんだ、眩しかったのね。

でも、かわゆい。

かなり日が傾いてきたので、日陰が多くなります。陰影ができて、これはこれで綺麗かな。

ここで、花ちゃんを摘んでみる。

ピマ　ポイント：先住民　ピマインディアンにちなんだ名前。
ここからは、コロラド川が綺麗に望める。

終点のハーミッツレスト：直訳は「隠修士の休憩所」。単独で修行僧の様に生活をしていた方がいらっしゃったそうです。

今は、お土産物屋さんがあります。
私達は、すぐに折り返しました。

パウエル　ポイント：コロラド川探検を指揮した人の名前からきているそう。

ここで、本日の日の入りを見る事に。

写真には写ってないですが、もう場所取りをしている人達で一杯です。
地べたに座り込む若者達や三脚スタンバイ組。

だんだん色が濃くなって・・・

太陽が落ちて行きました。

きれ～。

10年以上お世話になった靴。もう、底も剥がれそうでつま先のゴムも割れ始めているので、今回のこの旅行でお別れです。

今まで有り難う。エルトバでさようならです。

エルトバのメインダイニング。私達は事前に予約してましたが、満席の様でした。国立公園内で宿泊してる方で、ディナーだけ食べに来る方もいらっしゃるようです。

全てがクラシカル。バターにも、エルトバのマークが付いていました。

バタバタと一応ワンピースに着替えてきたのですが、まわりは皆さん超カジュアル。
後ろの方見えますか？Tシャツです。ドレスコード、関係ないみたいですね。

ボリュームが気になって、「このサラダは、どれくらいの大きさ？何人分くらい？」としつこく聞いていたら、「１個を２人分に別けて持って来てあげるよ。」ですって。優しい。それでもこのボリューム。

メインのフィレ。　こんなにでかいフィレって・・・。見ただけでお腹一杯系です。
花ちゃんも苦しそうだった。

とってもとっても泊まりたかったエルトバホテル。夜は本当に静かで、暖炉も炊かれ雰囲気抜群。色んなところで写真を撮りました。

今日も予定通りでした。