2015/12/01 - 2015/12/12
2位(同エリア40件中)
ピンクのスマフォさん
- ピンクのスマフォさんTOP
- 旅行記121冊
- クチコミ33件
- Q&A回答3件
- 175,274アクセス
- フォロワー42人
約15年ぶりにニュージーランドを旅行してきました。
旅程
12/1 自宅出発
12/2 ニュージーランド航空で18:30成田発
12/3 オークランド経由クイーンズタウン13:55着
12/4 ミルフォードサウンド日帰りツアー
12/5 フランツジョセフへ
12/6 フランツジョセフ滞在
12/7 クライストチャーチへ
12/8 テカポへ
12/9 マウントクックへ
12/10 クイーンズタウンへ
12/11 クイーンタウン16:40発
12/12 8:15成田着
旅行記2は以下の内容です。
12/5 レンタカーを借り、クイーンズタウンからフランツジョセフへ移動
12/6 マセソン湖やフランツジョセフグレイシャーバレーをトレッキング
12/7 レイクマポウリカでカヤックした後、フランツジョセフからクライストチャーチへ
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ニュージーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
12/5 今日の朝はゆっくりと宿で朝食。
メルボリンロッジの食堂からは湖が見えます。 -
テラスで湖を見ながら食事することも出来ますが、道路からまる見えでシャイな私にはチョット無理。
-
屋内で朝食です。有料だと思ったら無料でした。
品数はそれほど多くありませんが食べ放題。パンもトーストしてくれます。
宿のスタッフも、可愛くフレンドリーでとても親切。
一泊7000円程でコストパフォーマンスも良かったです。 -
チェックアウトして、Hartzの営業所へ。初めての海外ドライブです。
日本でレンタカーをネット予約しました。
地元の業者の方が安いようでしたが、信頼性を重視して大手を選びました。
長距離バスや列車を組み合わせようかとも思いましたが、バスや列車の本数が少なく、またレンタカーの乗り捨て料金も高かったので、結局、車で南島を周遊することにしました。 -
予約ではカローラ又は同等車種というのを選択しましが、出てきたのはFordのEcosportというレアな車。ブライトイエローのこのグレードは日本では70台限定で販売されたもので、排気量以外カローラと類似点を見つけるのは難しい。
トヨタ車嫌いの私としては嬉しい限りなのですが、左ウィンカーの右ワイパーでウィンカーを出そうとして、2回ほど無駄にワイパーを動かしました。
走行距離5700kmのほぼ新車で、オートクルーズや後方の障害物検知装置なども備えていました。 -
フロントガラスに貼ってあったステッカー。
ニュージーランドではどの車にも貼ってありました。
車検証みたいなもの? -
内装も新しく、新車に乗っている気分。
革張りのシートは少し滑ります。 -
クイーンズタウンからフランツジョセフまで353kmの道のり。
途中でナビの指示通りに左折し、山道に入りました。
予定していた道とは違うようだが、大丈夫かな。 -
郊外の道は制限速度100km。
しっかりと制限時速を守って走行します(初めのうちだけ?)。 -
曲がりくねった坂を上っていきます。
-
スポーツモードにしてガンガン走ります。
-
かなり上ってきました。
-
後で調べたら、この道はクラウン・レンジ・ロードでニュージーランドの国道の中で最も標高の高い地点(標高1121m)を通る景観の美しいドライブルートだそうです。
-
遠くにワカティプ湖が見えます。
この辺りが最も標高の高い地点でしょうか。 -
カードローナホールと書かれた看板のある建物がありました。
歴史ある場所のようです。
カードローナは1860年代のゴールドラッシュ時代には金の採掘で賑わった町で、現在はウィンタースポーツのメッカとなっているそうです。
毎年10月の勤労感謝の日の週末にはカードローナホールでフォークミュージック祭が行われます。 -
こんな所にホテルがありましたが、スキー客が泊まるのでしょうか。
-
ワナカに近づいてきました。
アルプスがきれいです。 -
6号線を走ります。
-
Lake Haweaが見えてきました。
-
湖の見える眺めの良い場所に馬がいたので車を降りてみました。
-
人懐っこい馬で私に近づいて来ました。
-
馬に乗ってみたかったなぁ。
-
展望台からの眺めです。
-
美しいターコイズブルーのハウェア湖です。
-
ハウェア湖を見ながらのドライブです。
-
ゆるい下り坂では気がつかないうちにスピードが出ています。
115km位でナビが「カッコン」と警告音を出します。 -
正面にまた湖が見えてきました。
-
Lake Wanakaです。
-
今度はワナカ湖を見ながらドライブします。
-
湖畔に下りてみました。流木がいっぱいです。空はだいぶ曇ってきました。
-
雨がパラパラと降りだしました。
-
山道に入りました。
Cattle Stopと落石注意の標識。 -
本格的な雨となってきました。
今日は移動だけなので、まぁいいか。
雨の多い地域なので、これも地域の特色と思えば雨もまた良し。 -
ハーストという町に入ります。
-
ハーストのカフェでランチ。
外は雨が降っていて少し寒いです。 -
暖炉があって暖かい店内。
-
シーフードチャウダーとパン。体の中から温まります。更に眠気覚ましに濃いコーヒー。
-
タスマン海に出ました。
-
防波堤もガードレールもありません。
-
狭い吊り橋を渡ります。
ニュージーランドでは、何故どの橋も狭く作ってあるのでしょう?
ほとんどの橋が一車線となっていました。 -
フォクス氷河ビレッジを通過。
-
フランツジョセフ氷河ビレッジのベラ・ビスタモーテルに到着しました。
幸い、雨は止んだようです。
こちらに2泊しました。 -
室内は広く、ダブルベッドも大きい。
-
ミニキッチンに調理道具や食器もありました。でも、料理はしないので、宝の持ち腐れ。
-
シャワーヘッドが固定式なのがイマイチ。
-
明日の朝食などを買いに歩いてスーパーへ。
-
午後9時過ぎても、まだ明るいです。
-
スーパーで買ったもの。イチゴは大きいだけで、味も食感も日本のものの方がはるかに旨いです。
-
こちらの店で夕食。
-
12/6 曇っていますが、朝からマセソン湖を見に行きます。
氷河以外では唯一の観光ポイント。 -
フランツジョセフから距離的には大したことはないですが、峠超えになります。
-
駐車場に車を置いて、湖まで歩きます。
-
湖へと続く川を渡ります。
-
朝の散歩は清々しくて気持ちがいいです。
-
湖の周りを一周出来るように遊歩道が整備されています。
-
鬱蒼とした森の中に朝日が射してきました。
-
湖が見えてきました。
-
Reflection Islandという展望台です。名に違わず、綺麗に湖面に映っています。
-
朝の静かな湖。
ミラーのような湖面です。 -
湖の一番奥まった所です。
-
湖にはウナギがいるようです。
ニュージーランドの人はウナギは食べないと何かの本で読んだ気がするのですが、どうだったかな。 -
マウントタスマン(左)とマウントクック(右)が頭だけ出した瞬間。
-
マウント・タスマンは山の形が分かりますが、マウント・クックは頂上だけしか見えません。
-
湖に映る姿も入れてもう一枚。
山が雲に隠れていて少し残念でしたが、綺麗な湖でした。 -
ウェストコーストでよく見られる巨大なシダ。
樹木の説明パネルが有って分かりやすいです。 -
あちこちでシダが見られます。
-
マオリの文化なども説明されています。
-
駐車場に戻る道にたくさん咲いていた黄色い花。
-
WAIKUKUPA川。昨日は雨でよく見えなかった景観です。
-
フォックス氷河ビレッジのカフェで朝食を摂りました。
-
こんな朝食でも15ドルもします。
-
フランツジョセフ氷河を見に行きました。
駐車場に車を置いて、遊歩道を歩きます。 -
平坦で歩きやすいです。
-
氷河バレーの状態や注意事項などが書かれた看板。
-
この先には行けません。川が流れています。
-
遊歩道の最終地点からの眺め。
-
青白い氷河が見えます。
-
ワイホ川の河原でランチです。
-
もっと先まで行きたくて、こちらでガイド付きウォーキングツアーを申し込みました。
-
10人のグループに二人のガイドが付いてのトレッキング。
中国人5人、米国人2人、ブラジル人2人、日本人は私1人。
遊歩道の途中から、森の中に入りガイドの説明を聞きながら氷河末端へと向かいます。 -
森から氷河のある河原へと出ます。
-
シャモアがいました。
シャモアはオーストリア帝国皇帝フランツ・ヨーゼフ1世によりニュージーランドに送られたものが南島全体に繁殖した外来種。
肉が美味しいらしい。 -
ガイドが川から何かを拾ってきました。
-
氷河のかけらを子供達に触らせたかったようです。
恐々触る派手な帽子を被った中国人の子。 -
川を横切ったりするので、出発時に靴下とゴムのシューズを貸してくれます。
子供はガイドが持ち上げて渡らせてくれます。 -
谷にはいくつもの滝が見られます。
-
周囲の崖には小さな滝があちこちに見えます。
ミルフォードサウンドと同じく雨の多い地域なので、山の様子も似ています。 -
あるものに似ている岩。
-
豪快な滝の前で何か叫んでいました。
-
USAから来たカワイ子ちゃんです。
-
川底の置き石の上を歩けばあまり濡れません。
たまに浮き石があるので注意が必要です。 -
更に氷河に向かって歩きます。
-
氷河を見渡せるところまで来ました。
-
氷河の先端部。鳥か恐竜の化石みたいです。
ここも氷河がどんどん後退しているそうです。 -
氷河はずっと奥まで続いています。
-
雲の隙間から見えた、さらに奥にある氷河。
-
氷河ウォークに向かうヘリコプターかな。
-
氷河ウォークも面白そうだなと予約も考えたのですが、日本出発の10日前に、こんな記事が新聞に。で、ビビって止めました。
フォックス氷河でなくマセソン湖から遠いフランツ・ジョセフにしたのもこの記事のためです。記事からすると遺体がまだ収用されてない可能性もありそうでしたので。 -
更に奥の氷河へと消えていきました。
-
ウォーキングで汗をかいた後は、水着美女を見ながらホットプールでまったり。
水着美女の写真はどこにいった?
残念ながら湖底に沈んでます(下まで読むと分かります)。 -
12/7
今日はフランツジョセフからクライストチャーチへの移動日。
移動距離390キロ。
クライストチャーチでは特に予定もないので、午前中は湖でのんびりとボートでも乗ろうかとカヤックを申し込みました。ーこれが悲劇の始まり。 -
申込書に「泳げるか」「カヤックの経験は」「何かあった時の連絡先」等の項目があって一抹の不安がよぎります。
連れてこられたのは、レイク・マポウリカ。
最初に装備とカヤックについての説明を受けます。体がゴムの蓋のようなものでカヌーに固定されるので、転覆したときはすぐに紐を引っ張って蓋を外し、脱出しないとひっくり返ったままで溺死するとの説明(怖)。
参加者は10人ちょっとで、初心者は二人乗りのカヌーにインストラクターと乗ります。初心者は他に2人いましたが、全く初めてというのは私だけでした。 -
皆で集まって、記念撮影(ダウンロードした写真です)。
-
水面スレスレなのでゴムの蓋をしても水が中に入ってきます(ダウンロードした写真です)。風が強くなって波が高くなり、漕いでもなかなか前に進みません。
気が付いたらジャケットの内側に入れていたデジカメが無くなっていました。
ジャケットの内側に小さなポケットがあり、ポケットからは落ちてもジャケットの中に落ちるから大丈夫だと思っていたのですが、ジャケットが捲り上がり、隙間から湖に落ちてしまったようです。3回しか使っていない買ったばかりのカメラでした(涙)。 -
女性だけで参加して2人で漕いでいます(ダウンロードした写真です)。
-
湖の奥の方へと進みます。
普通のボートと異なり、1本のオールを手首をひねる様にして左右漕ぎます。しかし、これがなかなか難しいです。
これは持っていたスマフォで撮っています。
落とさないように両手で持って、撮ったらすぐに胸ポケットに入れます。。 -
後ろに乗ってるインストラクター、「俺もう知らねえ」。匙を投げられてしまったか(ダウンロードした写真です)。
-
風が強くなって波が高くなり、漕いでもなかなか前に進みません。
インストラクターは「自分で漕げ」と言わんばかりに知らん顔。鬼コーチか。
横波受けたら転覆するんじゃないかとビビりながら必死に漕ぎます(スマフォの写真です)。 -
デジカメとSDカードが私の悔恨と深い悲しみと共に、この湖底に眠っています。水圧で既にバラバラかも知れませんが。
ジェットボートやトレッキングの時に撮った写真も水の泡になりましたが、何枚かはタブレットに転送しておいたので助かりました。
また、カヤックはインストラクターが一眼レフで撮った写真をネットからダウンロード出来ました。知っていればデジカメ持って行かなかったのに。
『教訓』…内容の判らないアクティビティーに安易に申込むべからず。
カヤックはスポーツ。舐めてかかってはいけません。 -
カヤックでズボンがびしょ濡れ。
他の経験者は水着を着ていました。
ズボンのポケットに入れていた財布もずぶ濡れで中の紙幣も濡れてしまいました。
車の中で着替え、紙幣をダッシュボード上に広げて乾かしました。
おかげで、かなり遅れてクライストチャーチへ390キロの道のりを行くことになりました。 -
急いでいる途中で、牛の横断待ち。
-
物凄い数の牛の行進。
-
こちらのカフェでランチ。
-
見た目以上にボリュームのあったサンドイッチ。
-
ニュージーランドではワイン、男性グラス3杯、女性2杯飲んでも2時間以上醒ましたら運転していいのかな?
-
更に73号線を進みます。
-
ずっと73号線をまっすぐ行くはずですが、ナビがこちらの道を指示。
変だなとは思いましたが、急いでいるのでこちらが近道かもと右折しました。
センターラインの無い狭い道ですが、制限時速100キロとなっているので、そんなにひどい道でもなかろうと。 -
しかし、次第に道が狭くなります。
-
そして、とうとう埃の舞う砂利道に。
速度制限は100キロでもこの道を100キロで走る車は無いのでは。
小石が車の底に当たりコンコンと音がします。
SUV車で良かったです。 -
ナビを見るとオールドクライストチャーチロードを走っているようです。
しかし、詳細な地図が表示されるわけではないので、どこを走っているのか分かりません。ナビ通り進むしかないようです。 -
この砂利道があと3キロも続くのか。車は埃で真っ白です。
-
やっと73号線に戻ります。
確かに地図上では73号線をショートカットする道ですが、砂利道でかえって時間が掛かったと思います。 -
線路沿いの道を行きます。
-
また、雨がパラパラと降りだしました。
-
次第に本降りに。でも車のホコリを洗い流してくれそうです。
-
また、晴れてきました。ニュージーランドの天気は変わりやすいです。
-
途中の村の小さな教会。
-
アーサーズパスの駅。
-
時々、工事のよる片側通行での信号待ちがありました。
-
まっすぐで信号の無い道を行きます。クルーズコントロールを使えばアクセル操作が要らなくて楽でした。
-
狭い橋を渡ります。
橋を渡ったらすぐカーブになっているので、推奨速度が表示されています。 -
景色を見ながらハンドルに手を添えているだけです。
-
湖が見えてきました。
-
Lake Pearsonの湖畔で休憩。
-
たまに超大型トラックが通ります。
-
クライストチャーチまであと97km。
-
クライストチャーチに入ると雨模様でした。
-
宿にチェックインしてから、近くのタイ料理の店で夕食。
-
タイビールに揚げ春巻と海鮮焼そばの夕食です。
-
スーパーマーケットで明日の朝食を買い、宿に戻ります。
今日はデジカメ紛失、ずぶ濡れ、砂利道走行と散々な1日でした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ピンクのスマフォさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ウエストランド国立公園周辺(ニュージーランド) の人気ホテル
ニュージーランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ニュージーランド最安
315円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
140