2012/12/28 - 2013/01/03
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Rikosanさん
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表紙は、絢爛豪華なゼンパーオーパーの内部。センターの良いお席からのショット。
年末年始のドイツをクラシックコンサートのハシゴで過ごすJTBのツアーに参加。今回は欧米人のドレスに負けない日本の民族衣装を着て参加、と言うミッションを自分に課しました。
ベルリンフィルやライプツィッヒゲバントハウス、ドレスデンシュターツカペレを鑑賞。カウントダウンではエルベ川のほとり、ブリュールのテラスで、あの国民的行事の花火も見てきました。
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最初の訪問先、ベルリンの街の様子です。年末の寒い時期ですが、到着の少し前に降った雨の為に積雪もなく、又暖冬であまり寒くなかったです。
ただ、積雪融解を促す砂がいたるところに残っていて道がザラザラしていました。 -
Ka De We周辺
実はこの時38°cの発熱があり、とにかく水をガブガブ飲むことにしていたのですが、スポーツドリンクも欲しくなりました。同行のパートナーに買いに行ってもらったのですが、ドイツにはそのようなものが中々見つからず。
自販機無いし。当たり前か…
ホテルにも無く、デパート…にも勿論ありませんでした。この写真はスポーツドリンクを探しに出かけたパートナーが撮ったもの。 -
ベルリンのデパートKa De Weの一階。
日本ならとっくにお正月のディスプレイになっている時期ですが、まだクリスマスの雰囲気。 -
ベルリンフィル開演前。
さすが天下のベルリンフィルです。
都会的なホールでした。ただ、席がわかりにくい… -
ライプツィッヒは小さい街ですが、素敵な、そして今でも使われている建物がたくさんあります。これは商工会の建物だったかな。青い空とコントラストが美しいです。
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シューマン夫妻の新婚時代のアパート前で。
今回のドイツ旅行のベストショットと思っています。
素敵な夕暮れ時です。
シューマンの時代からそんなに変わってない街並みだそうです。
ヨーロッパはこういうところがあって羨ましいですね。 -
ライプツィッヒ、ゲバントハウス交響楽団の本拠地。
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ゲバントハウスの開演前風景です。
今夜は第九のみ。 -
ライプツィッヒの高層ホテルの部屋からの眺め。
東ドイツらしい古い街並み。 -
日本で街の中をお馬さんが歩いてます?観光とはいえ素敵ですよね。
ドレスデンの大晦日の街の様子です。 -
ドレスデンの絵画館からゼンパーオーパーを見たところ。どこを見ても素敵!見どころ満載の旧市街です。
今日はこれからジルベスターコンサート。はやる気持ちを抑えて、ガイドさんのお話を聞いていました。 -
ドレスデンブリュールのテラスを背に、芸術大学周辺を見たところ。
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ブリュールのテラス周辺。大混雑で不確かなのですが、夜この辺でカウントダウンの花火を見た(と思う)。
こんな素敵な木が葉っぱをつける新緑の頃にまた来たいなぁ。 -
ゼンパーオーパーの内部。
荘厳な調度品に見惚れて中で迷ってしまい、私達は開演直前に入ることになってしまいました。
向こうの方は席を譲る時は立ってくださるため、私達が真ん中の席に着く為に、多くの人を立たせてしまいました。
「貴女のナショナルドレスはとても可愛いわ」と声をかけてくれたドイツの女性がいて、頑張って着物を着て行った甲斐がありました。 -
ドイツでは大晦日のカウントダウンは花火で祝います。夕方から花火の音がしていましたが、11時を過ぎる頃から花火の音がハンパないほど響き出します。
私達はゼンパーオーパー前に行こうとしましたが、人混みがすごくて面倒にになり、エルベ川辺りの高台で見物。
花火師の花火をみんなで見るのかと思っていたら、素人の一般国民よによる一般国民のための花火なんですね。
赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまでが花火を持ち寄り、あちこちでグリューワインを飲み飲み、気でも違ったのかと思うほど花火を上げていました。本当にすごい音で、ニューイヤーの頃が頂点。戦場にいるかのような臨場感。日本人の私は少し恐怖すら感じる程でした。それを増幅させるのが爆音と共に響く救急車か消防車かわからないけどemergencyなサイレンの音。 -
ドレスデンの聖母教会。
ジルベスターコンサートの興奮冷めやらぬ元旦。またその後の花火見物で夜更かしした為、フラフラと街並みを散策。辺りは大量の花火が散乱。後片付けしないのね、ドイツ人。
さて。話は聖母教会、フラウエン教会に戻りましょう。ツアーではミサに参加した人もいました。それは生中継されていたようで、テレビのクルーが来ていました。
ドイツ復興の象徴のような教会です。黒っぽい石は戦前からのもの。新しい白い石は戦後最近になって再建された時に作られたものです。
広場ではトランペットを吹く人、アリアを唄う人。なんか、やっぱりドイツだな〜ドイツに来ているんだな〜とひとり感慨深いものが込み上げてきました。 -
元旦のドイツは殆どお店が閉まってる!
聖母教会の辺りではお土産屋さんやマーケットが開いていましたが、あとは閑散としています。日本とは大違い。
やはり、大晦日のコンサート前にガイドさんの観光を断って買い物をしておけばよかったです。 -
元旦のドレスデン。
閉まっているマイセンのお店。
ウインドウを覗き込むだけの残念なショッピング。 -
絵画館です。全てを鑑賞するのは大変。すごく広いです。
ラファエロのサン・シストの聖母が素敵。この可愛らしいマリアさまの絵のマグカップを娘のお土産に購入。
元旦はカフェも開いてないので、ここで1日ぶらぶらしていました。 -
開店していたマーケットの中。
シュトレンはクリスマスのお菓子ですが、ここでもまだ売っています。 -
以下注意してください。
ドイツの年末年始は例年雪が積もっていることが多いそうです。
この年は例外で暖冬でした。
そのため着物も草履もOK。一応草履カバーも持って行きましたが、使いませんでした。
ただ、コンサート会場前は広い広い広場です。雪が積もっていても誰も雪かきなどしていないので、もし積もった雪があったら着物は大変かも。
またコンサート会場での着物着用は良いのですが、くれぐれも着物を着て街中を歩いたりしないように。どんなに近くてもタクシー乗ってください。
明らかに日本人とわかりますから危ないです。民族衣装だということを忘れないでくださいね。
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