2015/12/06 - 2015/12/13
309位(同エリア2887件中)
子連れ旅人さん
- 子連れ旅人さんTOP
- 旅行記67冊
- クチコミ47件
- Q&A回答119件
- 92,895アクセス
- フォロワー28人
2015年後半。シリア難民問題やテロという大きな社会問題を抱えてしまったEU諸国。
4Traさんの質問コーナーでも、安全・治安はどんな状況か・・・という質問が多く出ていました。
日常生活における安全度はさほど変わったことはないものの、毎日メディアから流れてくるニュースは、うつむき加減な気持ちになるようなものばかりです。
今年もアドヴェント(12月24日までの待降節)を迎え、街には例年通りクリスマスマルクトが開かれています。
信仰が人々の生活の脅威になるなんておかしすぎる・・・と憤りを感じつつ、屋台の暖かなともしびに照らし出される子供たちの顔を見ながら、例年以上に目の前の幸せをかみしめる時間となりました。
全ての人々の平和と心の平安を祈ります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道
PR
-
今年も2teアドヴェントを迎え、超ローカルな農場のクリスマスマルクトにやってきました。
http://www.wiesheu-hof.de/
5年ほど前までは、このクリスマスマルクトが開かれる頃は、雪深く、とても寒かったのですが・・・裏手の牧場では草がまだ青々と茂り、羊が放牧されていました。
今年も暖かなアドヴェントですね。(しかも天気がよい) -
ここの名物Feuerzangenbowle.
サトウキビ砂糖の塊にラム酒を浸して、滴り落ちるしずくをグリューワインみたいなお酒の大鍋で受けて、それをコップに汲み出して飲みます。
私は辛党ですが、ここのFeuerzangenbowle.は大好物?
焚火を囲んで飲むと、
「幸せだなあ〜・・・今年も一年ありがとう」
・・・と家族に対してとか、友達にとか、神様とかに思えます。
(やっぱりアルコールが入らないと、なかなか恥ずかしくて思えない。) -
そして今週末は、怪獣たちがプレゼント交換のプレゼントを買うために、イングリッッシュ・ガルテンの中国の塔のクリスマスマルクトに行ってきました。
ここに毎年出店しているおばあちゃんのブースのクリスマスの飾りは、全部おばあちゃんの手作りで、しかもお値打ちなんです。大ファンだったんですが・・・残念ながら今年はそのおばあちゃんの屋台がなくなっていて、どこかお体でも悪くされたのか?と思い心配になりました。 -
会場に入ると・・・
あれ?なんだか例年とちょっとお店の配置が変わっている??
こんなカーリングみたいなボーリングみたいな遊び場もありました。 -
ドイツの北の方のクリスマスマルクトは、子供のためのクリスマスマルクトというと、メリーゴーランドがあったりいろいろするんですが
ミュンヘン周囲はこの時期今までだと雪深いためか、あまり遊園地てきな乗り物はありません。(ここには一つだけありますが・・。)
その代わりといってはなんですが、子供たちが彩色する小屋がありました。これいいなあ〜。 -
こちらは、おばあちゃんによる、読み聞かせの小屋。
うわ!こんな素敵な企画、前はなかったよね?
知っていたらもっと早く来て、子供たちを送り込むのだった!! -
こんな素敵な木のおもちゃに彩色する「おじいちゃんの小屋」もありました。これも、時間が遅くて終わっていました。
・・・残念! -
さて、買い物ブースに行きましょう。
こちら、彩り豊かで素敵でしょ?
石鹸なんです。この小屋いい匂いでした♪ -
木彫りの小屋。
このクリッペ・・・欲しいなあ〜。素敵だなあ〜。
でも25オイロ以上もしたので、1年考えて、本当にほしければ来年買うことにしました。 -
はちみつ蝋のお店です。
ここもほのかにあたたかな良いにおいがします。
怪獣たち、ここでプレゼントお買い上げ☆ -
白いグリューワインを頼んだら、アイアーリキュールのお酒が出てきちゃいました。
グリューワインも甘いと思うんだけれど、これは更に甘い・・。
辛党の私にとっては、眉間に痛みを感じる甘さ・・・でも、他のマルクトのものよりも美味しかったです。(昔は物珍しさでいろいろ試しました。) -
このガラスのブースの写真を撮影していたら、大怪獣に
「お母さん!ちゃんとお店の人に断らないと!」
と怒られました。
確かに・・・。ごめんなさい。 -
プレゼント交換、予算が5オイロだったので、これくらいになっちゃいました。
でも、怪獣たちは自分たちでプレゼントを決めて買えたので楽しかったみたいです。 -
13日日曜日は朝からうちでクリスマス会。
その後、集まってくれたお友達と一緒にマリエン・プラッツのクリスマスマルクトにきました。
我が家が毎年外せない年中行事・・・それは・・・ -
Krampuslauf!!
今年も気合が入っています。 -
小怪獣は早速に手袋をクランプスに食べられちゃいました。
いや、小怪獣を連れて行かず、手袋ないと母が困るから!!どうせだったら手袋もろとも中身も・・・・。 -
悪い子はこういう鞭でしばかれます。
-
お尻にはこんな大きな錫が・・・ものすごい音で難聴になりそうです。
-
うちの怪獣たち、悪い子の匂いがぷんぷんなんでしょうか?どのクランプス達も素通りせずにかまってくれます。(笑)
-
おお!今年もベファナもいました。
これは去年見たベファナ??かな?
毎年ちょっとづつ違うクランプスやベファナが登場しているようです。 -
おお!大怪獣!!危機一髪☆このまま連れ去られる??
-
小怪獣に至っては、「悪い子印」のお鼻に墨をぬられました。
でも、この墨、ラッキーアイテムみたいで、ドイツ人の人たちは「ぬって〜!」とわざと塗ってもらう子ども(ちょっと大きめの子たち)もいます。
この墨を塗られてから、さらに小怪獣はクランプスたちにいじられていました。 -
お友達の妹ちゃんがクランプスをマジこわがり、建物の影とかでおびえているので、子供のためのクリスマスマルクトに移動です。
去年まで逃げ惑っていた小怪獣は、クランプスを見てもたじろがなくなってしまいました。
・・・・つまんないのお〜★ -
ペーター教会前の大道芸人。
子供たち、はいつくばって、どういうしかけか調べていました。 -
新市庁舎裏手のMarienhofでだるまさんがころんだ・・・をして遊ぶ子供たち。
いいなあ〜。健康的☆
あまりに楽しそうだったので、ドイツの子供たちも途中から参戦!! -
このマリエンホフのクリスマスマルクトの一角にはちみつ蝋燭を自分たちで作る屋台がありました。
楽しそう!!
でも、これ結構時間かかるんだよね。 -
レジデンツの子供のためのクリスマスマルクトの豚焼き串。
これを食べないと年が越せません。
今までは家族で分け合って食べていましたが
今年は大盤振る舞いで一人一本!! -
屋台の裏側は人があまりいないので
そこで並んで食べます。なんだかスズメみたいだね♪
うちの怪獣たちはぺろりんこと平らげていました。よく食べるようになったなあ〜。。。
今年もあとわずかになりました。
それでは、皆様
Frohe Weinachten und guten neue Rutsch ins neues Jahre!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
28