2013/8月 芸術の都市

2013/08/25 - 2013/08/31

ローマ、テルミニ駅から地下鉄で移動。国境もなにもなく、イタリアに囲まれてるというバチカン市国へ。
バチカン宮殿とシスティーナ礼拝堂へ。
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領土の面積は世界最小で、東京ディズニーランドより1〜2割ほど小さい。国土のすべては世界遺産「バチカン市国」に登録されているほか、隣接するローマ市内にも飛び地がいくつかあり、そのうちサン・ジョヴァンニ・イン・ラテラノ大聖堂やサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂は世界遺産「ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂」に登録されている。

国家といってもバチカンで生まれ育った民衆がいるわけではなく、世界中から集まってきたカトリックの聖職者や関係者が1,000名ほどいて、これが国民だ。聖職者たちはバチカンに赴任すると国民となり、任期を終えて元の国に帰ると国籍もその国に戻ることになる。

エリア バチカン(バチカン)

サン・ピエトロ大聖堂は、4世紀にローマ帝国のコンスタンティヌス帝がペテロ殉教の地に建てた教会堂がはじまりだ。16〜17世紀のルネサンス〜バロック期に大幅な改修を受けており、大聖堂の大部分はその時代に建てられている。

美術館の中は１日かけても周りきれるかと思うほど広くて芸術的！
中庭からの曲線もただただ絵になります。