2015/11/05 - 2015/11/05
25位(同エリア195件中)
かっちんさん
秋田犬発祥の地であり、きりたんぽが本場の秋田県大館市。11月初旬の大館市内は紅葉で色づいています。
意外と知られていないところが大館駅から北に行った花園町にある鳥潟(とりがた)会館です。
ここには、昭和11年に京風の意匠を取り入れて増改築した旧鳥潟家住宅と庭園があります。
今日の旅は大館市内を散策し、バスで移動して鳥潟会館を訪れます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
岩木山
新青森から特急「つがる4号」に乗り、弘前付近から眺める岩木山です。 -
大館の中心街
大館市内の中心街はJR大館駅から離れており、バスで市役所前に来ました。 -
大舘は紅葉真っ只中
-
イチオシ
桜櫓館(おうろかん)
市役所近くに、昭和8年に建てられた木造2階建ての国登録有形文化財があります。
2階の屋根に突き出るように四方にガラス窓を配した展望台があります。
なぜか休館で見学できませんでしたが、外から見えるお庭の紅葉が素晴らしかったです。 -
赤く色づくツタの葉
民家の塀に生えるツタです。 -
にっこり顔のワンちゃん
側溝のふたに、可愛い秋田犬が描かれています。 -
イチオシ
秋から冬にかけて集合する「ポン太君と仲間たち」
主役が きりたんぽのポン太君、ネギ夫君、しらたき拓也君、セリー山田君、
籠の中に、ごぼう田君、比内鶏のトットちゃん、隠れているけど舞茸のマイエモン たちです。
セリー山田とは? セリの産地・山田地区から命名されています。
な〜んだ、きりたんぽの材料が一式ですね(笑)
市役所の中の一角にいます。 -
桂城公園(けいじょうこうえん)
昔、大館城(別名、桂城)があったところ。
市役所の近くにあり、ここでコンビニ弁当で昼食にします。 -
日本最大級のシロヤナギ
明治35年、大館城本丸跡地に、大館高等小学校が建設された際、当時の校長が風による砂ぼこりを防ぐために、シロヤナギを移植したものです。
樹齢推定200年、樹高が21mあります。 -
真っ赤なドウダンツツジ
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ケヤキの紅葉
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色合いのいい桜の紅葉
桂城公園を後にし、城南小学校に来ています。 -
何に見えますか この校章
虫、エビ、コウモリ・・・
校内にいた先生に声をかけてみると、お城の南にある学校なので「南」の文字をデザインしたとのこと。
なるほど、南に見えてきました。 -
城南小学校前バス停
ここから寺の沢行きの秋北バスに乗り、鳥潟会館がある花岡へ向かいます。 -
花岡本郷バス停に到着
バス停の「2」の文字は、花岡本郷バス停が4ヶ所あるので間違えないようにしています。
この先のバス路線が花岡本郷から3方向に分かれ、分かれた先にバス停があります。
但し、帰りの大館駅行きは1ヶ所(花岡本郷4)から乗れます。 -
鳥潟会館
鳥潟(とりがた)家は慶長年間のころから続く旧家で、花岡村の肝煎を代々務めてきた家柄です。
第17代の鳥潟隆三は、昭和11年に京風の意匠を取り入れ、のべ1000人以上の京都の大工・庭師の手により、邸宅の増改築と庭園の拡張を行いました。
その後、昭和26年に花岡町に寄贈され、大館市との合併により市立「鳥潟会館」として一般の利用に開放しています。 -
門を入ると黄葉したモミジの別世界
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赤と黄に染まるモミジ
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旧鳥潟家住宅
主屋は1760年代初めの建築とされ、1936年(昭和11)に曳屋した後、増改築されています。
では、家の中を見学します。 -
庭園が眺められる主人室
数寄屋造りの増改築部で、京風の佇まいが感じられます。 -
屋久杉の天井
座敷の天井に銘木が使われています。 -
趣のある襖
ホタルが飛んでいる絵柄です。 -
船底天井の廊下
離れにつながる廊下です。 -
窓を閉めるときは自動ロック
窓を開けるときは、木の棒を上げて窓を引きます。
窓を閉めると木の棒が自然に落ちて自動ロックされ、優れものの窓です。 -
離れの部屋と主屋の間に坪庭
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離れの部屋
袋戸棚(襖付の棚)に俳句が書かれています。 -
屋根に落ちる晩秋の枯れ葉
台所の裏庭です。 -
茶の間
煤で黒くなった太い柱が歴史を感じます。 -
茶室(2階)
丸太や竹など、多様な逸材が用いられた京造りの茶室。
地袋の襖が弧をなし、半円形の入口など、工夫されています。 -
庭にある草庵茶室
「まんが日本昔ばなし」に出てくる茅葺き屋根の家にそっくり。 -
板の間
囲炉裏がある板の間です。 -
広い土間
土間には井戸があり炊事場になっています。
正面の2階には来客用和室があります。 -
大きな釜戸とボイラー
左にある長い筒がボイラーで、ここで温められたお湯をお風呂場に送っています。
昭和初期に最先端の技術を取り入れていた凄い屋敷です。 -
珍しいインジケータ
各部屋から使用人を呼び出す表示器が台所にあります。
医者の鳥潟隆三氏は京都帝国大学名誉教授です。
このインジケータは、病院のナースコールの仕組みを取り入れたのかも知れません。 -
部屋の呼び出しボタン
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庭園が見える台所
台所の壁の小窓を開けると、4部屋の先にある庭園の景色が眺められます。
台所にいても京風庭園が楽しめるとは・・・ -
玄関にあるお札
花岡村の肝煎として、伊勢神宮にお詣りしたお札だそうです。
では、外に出て庭園を散策します。 -
家のまわりにある庭園
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イチオシ
ガラス戸も染まる黄葉
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五稜池
池を中心に地割がよく計画され、石組などに京風の手法が見られる庭園です。 -
モミジ
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コナラの黄葉
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輝くモミジ
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ユリノキの黄葉
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イチオシ
モミジの大木
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縁側から眺められるモミジ
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空を覆い尽くすモミジ
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樹を取り巻くツタ
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大きな鞍馬石
表門の敷石です。 -
イチオシ
夕暮れを見つめる秋田犬
大館駅に戻って来ました。
この後、青森に移動して夜行急行「はまなす」に乗り、11月の北海道へ向かいます。
今回の旅は、JR東の「大人の休日倶楽部パス(東日本・北海道)」を利用しています。
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