2015/09/18 - 2015/09/19
15位(同エリア35件中)
武闘派2さん
前月に松本浅間温泉に行きましたが、今月は下田蓮台寺温泉です。
宿は「清流荘」という宿です。
蓮台寺温泉は初めて宿泊します。
以前よく下田へは遊びに行きましたが、泊まるのは初めてです。若かった頃は1日で500キロ位は何とか走破しましたが、もう無理です。
ということで、下田でのんびり。実を言うと、今回車を買い替えましたが、購入者サービスということで全国数か所の宿泊施設から1か所チョイスですが結構グレードの高い宿に半額で泊まれるという特典を利用しての宿泊です。
選んだ宿は、蓮台寺温泉でもレベルの高い宿のようでした。
特典での部屋は、その宿の中でも上等の部屋となる建物で、「清流荘」で上等なほうから2番目のグレードの部屋でした。
以前、奥湯河原のこちらも結構グレードの高い宿に泊まりましたが、その時は「無駄に広い部屋」という印象でしたので、今回も同じかな?と思いつつ、湯河原とは違い「半額なら良いか」程度の認識でした。
結果的には、宿のほうでサービスしてくれたということで上品な仲居さんが部屋に案内してくれながら「お部屋はグレードアップさせていただきました」とのこと。
ということは、この宿で最高グレードの部屋ということです。
食事もおいしく、部屋も無駄に広い感じではなく快適に過ごすことができました。
車も上等でよい買い物でしたが、付帯サービスも旅館の配慮もあり大満足で新車の喜びと快適な旅との2重の喜びです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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特典を用意してくれたレクサスと部屋をグレードアップしてくれた清流荘に敬意を表してのご報告です。
食い意地が張っていて、食事の写真を撮る余裕がなく、部屋の写真のみですがご了承ください。
食事の写真はありませんが、日本式の旅館ですから素泊まりではありません。
とても美味しい夕食・朝食をいただきました。
これは、部屋の内風呂です。ヒノキの香りの高い当然温泉です。
表紙の写真にも使いましたが、部屋についている露天風呂が大きくて気持ちの良いものだったので今回は大浴場は使いませんでしたが、この内風呂と露天風呂とで温泉は堪能できました。下田蓮台寺温泉 清流荘 宿・ホテル
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メインの部屋です。
左側に見えるのが旅館によくある縁側ですが、ちらっと写ってますがキチンとした応接用の椅子が4脚おいてあり、縁側というよりは立派な部屋でした。
正面奥にちょっとアルミサッシが光って見えるところが露天風呂に出るところです。
その右側に襖で仕切られているところの向こう側は3畳程度の化粧室になっていました。化粧室言っても水周りではなく三面鏡が置いてあり身づくろいができる部屋という意味です。
このメインの部屋で食事をいただきました。 -
前の写真の手前側が寝室です。
最近の宿は、日本風の旅館でも年寄りへの配慮か、寝具はベッドというところが増えてきました。
「畳の上に布団」も良いですが、部屋数、広さに余裕があれば、畳の部屋とは別に寝室はベッドというのも快適です。
右手の窓の外側は、奥行きはあまりないながらも庭になっており、次の写真のような水を配した気持ちの良いスペースです。 -
噴水というほどではありませんが、豊富な水が湧き出している感じを演出しているようです。
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露天風呂と化粧室です。
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露天風呂です。
比較するものがないので、大きさがよくわからないと思いますが、ちょっと頑張れば片側に6〜7人程度は並んで浸かることができるほどの大きさでした。
湯船の上には屋根が張り出していますから、露天ではないと文句を言う向きもあるでしょうが、写真の左側に見えるような庭の木々の匂いやら自然の風を味わいながら温泉につかる至福の一刻が過ごせます。
私は、それほど風呂好きというわけではないので、いつも温泉に行っても1回入るだけというのがほとんどですが、今回は部屋に付属しているという気安さもあり、着いた当日に2回、翌朝1回と合計3回も浸かってしまいました。
温泉も、とても気持ちの良い泉質温度でした。 -
最後にメインの部屋です。
縁側の応接セットに座って写したものです。
チェックイン後部屋まで案内してくれた仲居さんも食事配膳等の面倒を見てくれた仲居さんもお二方ともとても上品なお姉さんで、たった1泊で帰るのは残念な気がする宿でした。
あまり上品ではない話になりますが、後でHPでみたら、今回のようにこの部屋に2人で宿泊した場合、58,000円/人となっていましたので、我々には縁の遠いことだと納得しました。
レクサスと清流荘に改めて感謝感謝です。 -
以上、宿の報告でした。
翌日は、港へ回り観光船に乗ってみました。
土曜日だったのにあまり乗船客はおらず、のんびり優雅な港巡りでした。伊豆クルーズ 乗り物
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乗り込むピアは港の一番奥まったところにあります。
観光船の発着する反対側には、保安庁の船が係留されていて、ちょうど水を補給しているところでした。
「かの」とありますが、狩野でしょうか? -
帆船を模しただけですが、こうして遠望すると幕末の蒸気船に見えなくもありません。
下田は決して初めてではありませんが、観光船での港巡りは初めてです。 -
小ぶりな船です。
色々と彼方此方物騒な時代になりましたが、ご苦労様です。 -
港巡りは、狭い下田港をちょっと出て、すぐに帰ってくるという20分程度のものです。
写真は、港外から戻るときに撮った築造中の防波堤です。
かなり長期にわたる工事らしく、まだ部分的にしか完成していないようです。
この種の工事としてはかなり水深の深いところでの施工だそうで、いろいろと技術的に難しい工事を伴うようです。
ここの防波堤で特徴的なのは、テトラポッドがふつうはコンクリートの堤体の外側に置かれるのに対して両側をコンクリートの堤体で挟むように置いていることだと説明していました。 -
我等がサスケハナ号です。
幕末に、ペルリ提督が乗り込んできたときには当時の人たちはびっくりしたでしょうね。
とはいえ、幕府はアメリカから派遣される予定の4隻の艦名とともに、司令官がペリーという名だということ、また艦隊は陸戦用の兵士と兵器を搭載しているとの噂があるということを当時唯一国交のあったオランダを通じて事前に把握していたということですから、我等が祖先も捨てたものではありません。
彼らの来航の目的が鯨油を搾り取るための捕鯨船に薪炭を補給する基地として日本に開国を求めるためだったというのに、今や「捕鯨をやめろ」と大騒ぎだというのも皮肉な話です。
この後、伊豆スカイラインやら東名やらを通って帰宅しました。
今回は、山坂道も含めて往復450km位でした。
燃費は、総合で16km/lほどで、カタログデータを達成するのは至難そうです。
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