弾丸★日帰り　香港とマカオの旅　(HKexpress)

2015/10/02 - 2015/10/02

連発する香港エキスプレスのキャンペーンに引っかかってしまい数年振りの香港へ

そして選択した日程は弾丸・日帰りで香港とマカオまで行ってしまおう企画。
奥様の料理教室がなければ泊まりでいけたのですが、主人の我がまま企画なので控えめに日帰りです。

利用航空会社:UO香港エキスプレス
便名:　行き　関西3:35→香港6:35　帰り　香港22:10→関西02:55
運賃: 行き550円+帰り550円　関空・香港出入国税5090円　支払手数料900円=合計7090円

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: 香港エクスプレス航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

写真の通り、片道運賃550円の24時間時限爆弾セールにて。
セブパシフィックの1000円よりもインパクトのある金額。
買わなければ・・・

深夜1時半の関西空港到着ロビー、誰も歩いていません。
しかしベンチで寝ている外国人が非常に多い。

ベンチとベンチをあわせてベッド代わりにした場合は元に戻しましょう。

4階出発ロビーにて、近くにファミマが出来ており、珍しいサッポロクラシックにて寝酒を頂きます。この後、本日1回目の入管(日本出国)

出発30分前になってようやく、香港エキスプレスの機材が到着しました。
側面は香港航空となっているので、旧機材なのでしょうか?

案の定　遅延出発となりましたが、およそ10分の遅れ。
寝酒のおかけでぐっすり。

香港空港にはほぼ定刻に到着。本日2回目の入管(香港入国)
香港マストアイテムのオクトパスカードを買い、さらに空港列車(当日往復割引)に乗って、いざ香港市内へ。
本当のところは、空港から直接マカオに向かいたかったのですが、始発が10時との事でいったんは香港島へ。

中環(セントラル)の街並み、平日にも関わらず人影まばら。

とにかくお腹が空き、何か食べたいところですが、ショーケースのパンに心惹かれました。

後ろのビル?マンション?何階建てなのか、住宅事情の悪い香港ならではの高層アパート。

このような露天もまだまだ健在です。

乾物屋の看板猫ちゃん、とっても優しい動きで愛くるしい。

朝ごはんの目的地はここ蓮香楼です。

玄関アングル

この店の売りは、なんと言っても飲茶のワゴンサービス、売り子が次から次にやってきては、あれこれお勧めしてくれます。

早速テキトーにオーダー

朝早くからの飲茶は早茶と言うそうですが、実はあまりやっている店が少ないそうで、この界隈では蓮香楼ぐらいしか情報がありませんでした。地元民で愛されています。

一日の計は朝ごはんにあり。

続いてはマカオに移動です。ターボジェットに乗り本日3回目の入管(香港出国)

10分毎に出航してくれるのでとても便利

船内は満員、シートベルトを締めましょう。
このあと10月25日には、香港マカオの同フェリーで海中浮遊物との接触事故があり70名が重軽傷となっています。

マカオ到着。本日4回目の入管(マカオ入国)

テキトーにホテルバスに乗り、とあるカジノで降ろされた。そこから対岸のギャラクシーホテル。まるで宮殿。この後流しのタクシーを捕まえるがここからあっちまで行くのに$200と法外なレートを言われ、次のタクシーを捕まえるそれでも$100以下だった。

でマカオに来る最大理由がコレ。

マカオのエッグタルト発祥の地ともいえる「ロード・ストウズ・ベーカリー」

コレの本家を求めて、飛行機に乗り、列車に乗り、高速艇に乗り、バスに乗り、タクシーに乗り、約2600kmを移動。壮大な物語となりました。

いたって普通の街のパン屋のようです。

しかし出来立てのエッグタルトがこんなに。

アップでどうぞ。

かわいらしい一軒屋のお店です、しかし周りには同系列のカフェ・レストランなどアンドリューの店が多数ありましたよ。

とっても美味しかったです。

しかし、日本に帰った翌日、大阪駅を歩いていると全く同じ看板のアンドリューのエッグタルトの店を見つけてしまい・・・うな垂れました。

舞台はセナド広場へ、ポルトガル様式の建物が続いている、とても有名なスポット。

アジアなのに異国の雰囲気です

町全体が遺産になっておりここもその一つ

溢れんばかりの中国本土人、中秋節と言うことで、まともに歩けません。

人の流れに続いてようやくだとりついた世界遺産

お約束の一枚を

聖ポール天主堂跡

近くの教会

観光向けではなく、地元民向けのミサが執り行われていました。

ここマカオも住宅事情が悪そうです。

スーパーなのかな、中秋節をお祝いする飾りつけ。

マカオといえば、世界遺産とカジノ。

グランドリスボア　58階建て

世界最大218.08カラット（43.62g）のダイヤモンド

テーブルゲームも、ビデオゲームなら掛け金50ドル(ざっくり800円)からの意味

人大杉

ここも人大杉。それにしても金持ちの中国人が多過ぎます。中国バブルマネーをマカオで発散。マカオ経済潤いまくり。

時間も足りなくなり、香港へ帰還。香港へはシャトルヘリルートがあります。
本日5回目の入管(マカオ出国)

本日6回目の入管(香港入国)は審査が30分ぐらいかかりロスしました。
九龍半島のフェリー乗り場から小腹を満たしに街をぶらぶら。

ギンギラネオンがまぶしいです。

有名店にてスイーツを頂く。

JCBがんばってます

ドライアイスに包まれた豆腐花ブラックタピオカマンゴーソース掛け

おいしいに決まっている

こちらはマンゴープリン

ワンタン麺の池記、すごい行列です。

狭い店内、満席でした。

ベーシックな海老ワンタン麺を食す。
糸のような固さの麺、まあまあなお味です。

ばら撒き土産、このような簡単に渡せるものが良いんだそう。
レジが2個で59.8＄になって居なかったので、交渉の末差額を返金してもらいました。

スターフェリーに乗り、対岸の香港島へ。

20:00発とその次便は、シンフォニーライツにあわせ、途中で停泊してくれるサービスがあります。

美しいハーバーの夜景を胸にしまい、これから帰国します。

その後インタウンチェックインにて、あいにく満席でバラバラの座席になる死刑宣告を受け、帰国の途となりました。
香港国際空港にて時間がない中、お土産物色、再両替など手間取ったせいか、ファイナルコールで猛烈ダッシュ・・・沖止め行きバスの最後の客となった模様です。
キャビンは深夜便なのに、子供が叫ぶなど、心地は良くなかったです。さすがLCCクオリティを身にしみて体験することが出来ました。
次回マカオにはゆっくりと行きたいですね。