2000/08/30 - 2000/08/30
14158位(同エリア26469件中)
おはるさん
最終回:富田→亀岡(2000年8月30日実施)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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第51ランナー 高槻市交通部 JR富田駅(8:43+3発)→ 富田団地東(9:00着)
この路線は朝夕にしかなく、極端に本数の少ない路線なのでどうしても乗ってみたく、コースに入れた。しかし、そのバスがなかなかやって来ない。おそらく阪急の踏切でつかえているのだろう。発車時刻を2分ほど過ぎてからようやくやって来た。
JR富田駅は緑が丘営業所の担当の路線エリアでこの路線だけが芝生営業所の担当になり、この2つの営業所のバスが顔を合わせるのはここしかないのである。よっぽど顔を合わせたくないのか、と思いたくなるようなダイヤと営業形態だ。もう少し折り返し時間に余裕を持たせてもよいのでは?お客を乗せ替えてすぐ出発。こちらは踏切1回2本待ちだけで通過できた。
撮影場所:JR富田駅 -
第52ランナー 高槻市交通部 富田団地東(8:43+3発)→ 阪急高槻駅 (9:25着)
富田団地〜富田団地東間は先ほどのバスと運行重複区間なので富田団地で乗り継ぐ方が座れるが、滅多に乗れないバスに全区間乗る方を優先した。案の定座れなかった。
こちらの路線は本数も多い便利な路線だ。車庫前からは柱本系統のバスがすぐ前を走ってお客をどんどん拾っていってくれるのでこちらは乗降なしで通過。しかし沢山待っているバス停では数人がこちらのバスを待つ。待っても座れませんけど…。
撮影場所:富田団地東 -
第53ランナー 高槻市交通部 阪急高槻駅(9:30発)→磐手校前(9:37着)
次のバスはすぐやって来て前だけ開けてお客を降ろしているのでおかしいと思っていたら後ろ扉が開くと同時に運転手も降りてきた。何が始まるのかと思って見ていたら車椅子の人を降ろす準備だった。初めて見たが実に手際よく、一瞬で作業完了。
撮影場所:磐手校前 -
番外 徒歩連絡 磐手校前(9:37)→サンハイツ北口(9:43)
この旅最後の大がかり徒歩連絡。
バス停を降りたらすぐ脇の坂道を上って行くが、車道と歩道の行く先が違うので歩道の方を歩く。
撮影場所:磐手校前 -
民家の裏の細い道を抜け学校の前を左に曲がってサンハイツの中に入るとちょうどバスが来たところだった。
撮影場所:奥坂小学校前 -
第54ランナー 東豊観光 サンハイツ北口(9:50発)→JR高槻駅(9:55着)
バスは前乗り先払い方式で運賃は160円と安い。しかも結構な頻度がある。ところが7月の日付で車内に張り出している掲示には回数券をカラーコピ−して不正に使っている人がいるという…。そんな人はごく少数だと思うが。お客はこのあと南口でも乗ってきてほぼ満席になった。途中で1台すれ違い、南口近くにもう1台回送待機している車があり、つごう3台もこの地区に来ているのだ。高槻市内唯一のなにわナンバー営業車頑張ってます。信号のタイミングが良く、弁天駐車場前の阪急通りでお客を降ろしてロータリーをぐるっと回っても5分しかかからなかった。
撮影場所:サンハイツ北口 -
第55ランナー 高槻市交通部 JR高槻駅北(10:05+1発)→緑が丘(10:13着)
JR北口から出るバスは全て緑が丘を経由する。10時の上の口行きが出たあと4分に寺谷町行きが、5分に緑が丘行きと塚脇循環が出る。
本来なら迷わず緑が丘行きに乗るのだが、このバスだけが嫌いなワンステップバスでさっきからこればっかりなので外すことにした。
そして寺谷町行きは方向幕がまだ変わってなくて写真に撮れなかったので見送る。
寺谷町行きが遅れた影響で同じ乗り場の塚脇行きも遅れて出発。ほぼ3台連なって緑が丘着。
撮影場所:JR高槻駅北 -
番外 徒歩連絡 緑が丘(10:13)→名神高槻(10:15)
徒歩連絡といえるかどうか…。市バスを降りたらもう名神の乗り場が見えている。
撮影場所:緑が丘 -
第56ランナー 名阪近鉄バス 名神高槻(10:19発)→千里ニュータウン(10:35着)
このバスは名古屋から来る路線なので途中の道路の渋滞などでいつ来るか判らない、最も予定の組みにくいバスだが、驚くべき事に、定刻よりも前に姿を現した。車体には懐かしい名古屋←→神戸の文字が。乗客は4名程度。
このあとも道路はスムーズに流れ、千里ニュータウン着。
整理券番号が違っていたが、駅数を逆算して余分に払うことなく運賃箱に放り込む。
撮影場所:名神高槻 -
第57ランナー 阪急バス 桃山台駅前(10:45発)→千里中央(10:57着)
ハイウェイバスの所に桃山台駅前のバス停があるので、こちらは徒歩連絡にならず。ここと千里中央を結ぶ系統はいくらでもあるが、豊中を経由する便も多いのでこれらはルールにひっかかるので乗ってはいけない。慎重にルートを見て大丈夫そうなバスを見つけて飛び乗る。
新御堂の西側の団地を通って最短経路に近い形で千里中央着。
撮影場所:千里中央 -
第58ランナー 阪急バス 千里中央(11:50発)→ 余野(13:11着)
このまま順調に乗り継いでも余野からのバスは少ないのでここで早めの昼食を摂ることにする。 このバスも本数が少ない。おかしいと思ったら、7番乗り場から出るバスは1時間に1本ある。こちらが正当な直線ルートのバスのようだ。しかしまだ20分以上あるし、こっちの5番乗り場のほうがおもしろそうな路線なのでこちらに乗ることにする。
出発直前に雨が降り出す。勝尾寺辺りから土砂降りになる。この辺りまでで大半が降車する。
広大な北摂霊園の中をぐるりと回って残ったお客も全員降りてしまう頃、時間が気になりだした。 いつ着くかとやきもきしながら時計とにらめっこ。
やっと余野のアナウンスが聞こえて、対面に余野の方向幕を上げた京都交通バスを見つけてほっとする。交差点を東に入った空き地がバスターミナル代わりだ。ここに京都交通のバスも入ってきたので念のためここから乗れるか聞いてみたところ、やはりだめだったので大雨の中役場前まで走る。
撮影場所:千里中央 -
第59ランナー 京都交通 余野(13:20+7発)→亀岡駅前(13:57+4着)
あまり早く来られてもカメラの用意が出来ていないので困るなと思いながら忍頂寺行きの阪急バスを見送ったが京都交通は時間になってもやって来ない。結局7分遅れでやって来た。最初で最後の傘をさしながらの撮影。
客は誰もいない。3分後に大阪府最後のバス停、牧を過ぎるとすぐ京都府の文字が飛び込んできて乗り継ぎの旅は終了。
しばらくは貸し切り状態で進む。南条からようやくお客が乗りだして計8名ほどで14:01亀岡駅に着いて本当に長かった旅が終わった。
京都へ向かうJRの普通列車に揺られながら旅を終えた充実感を満喫していた。
撮影場所:余野
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