萩ふるさとまつり第ニ日目　11月15日

2015/11/15 - 2015/11/15

前日の14日は、ほとんどステージを見ていましたが、15日は家族全員で行ったのであちこちを回りました。
ほとんど食べ物の屋台を回りましたがそんなに食べられるものじゃないので屋台を見て回るだけ。
途中で、岩国鉄砲隊の火縄銃の演武を見学しました。
旧式の火縄銃をメンテナンスしながら毎年参加されています。
お昼頃からは萩のふるさと祭り、萩時代まつりのメインイベントである萩時代パレードが始まりました。
公募で選ばれ、歴代の萩藩主に扮した方々を先頭に岩国鉄砲隊や騎兵隊、参勤交代の行列が続きます。
今年はNHK大河ドラマ「花燃ゆ」の出演者で楫取素彦の最初の妻、寿を演じた女優の優香さんがパレードに参加されました。
萩市役所前から御許町交差点までの短い距離を人力車に乗って沿道の観客に笑顔で手を振りながら応えておられました。
午後2時からは優香さんとNHKの土屋プロデューサーさんらによるトークショーがありました。
前日に引き続き一日中楽しめました。

エリア 萩(山口)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩

午前9時半のおまつり会場です。
天気予報は晴れのはずが暗雲が立ち込めています。

食べ物屋の屋台は流石にお客も居ません。

何故か肉巻きおにぎりの屋台の前ではおにぎりを買って食べている人が居ました。
もしかして遅めの朝飯かな〜？

妻と二人、ホルモン焼きそば食べたいね〜といいつつお昼までは我慢、我慢。

萩城下町にお店がある「わらじ」さんが出店されていました。

地元食材を使った料理や加工品が売られています。

全体を見渡すと、うどんや焼きそばの屋台が多いように感じました。

イスラエルサンドイッチでどんなのだか食べてみたい気もしますが、勇気が出ません。

たつちの干物は絶品です、地元の方が買っていきます。

やっとこさ青い空が見えてきました。
天気予報通りの空模様になりました。

地元小学校の鼓笛隊とカラーガードが頑張っていました。

こちらの小学校は私と私達の子供が通った学校で、我が息子も鼓笛隊で太鼓を叩いていました。
その頃を懐かしく思い出しました。

民謡「男なら」を踊られる方々が舞台裏で控えています。

市立図書館では破格値で古本が売られる古本市が毎年開かれています。
3冊100円とか2冊100円とか本当に安いです。

昼ごはんは自然薯のかき揚げ丼を食べました。
まあまあの味ですが量が少なかったかな。

こちらで夕飯のコロッケを買いました。
夕飯は大体、この祭りで買ったものが食卓に並びます。

毎年恒例の演舞を見せてくれる岩国鉄砲隊の方々です。

スクエア状に開いた空間で鉄砲隊の演武が始まります。

いよいよ満を持して鉄砲隊の入場です。

爆音と共に鉄砲が白煙を放ち、周辺は一瞬モヤに包まれます。

戦国時代にはこのように鉄砲隊が活躍していたのでしょうか。
連射が出来ないので何列にもなって代わる代わる打っていたようです。

いよいよ時代まつりの始まりです。まずはカラーガードと鼓笛隊が先導します。

最初に野村興兒萩市長が入場します。

歴代萩藩主に扮した方々が並んでいます。
萩市の方のみならず、他県や他国の方もおられます。

先程、演武された岩国鉄砲隊の方々も参加されます。

大名行列の籠に乗る可愛いお姫様方です。

中央公園のステージ前が俄に人混みで溢れました。

女優の優香さんやNHKの土屋プロデューサーを迎えて花燃ゆトークショーが行われます。
トークショー中は撮影禁止なので開始前の壇上を写しました。

萩市のゆるキャラ、萩にゃんが愛嬌を振りまいていました。