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旧萩市内が見渡せる田床山、そこからは旧郡部にあたる福井地区、川上地区へ続く林道がある。<br />そこらを散策して紅葉でも見ようかなと思い立って出かけたのが16時少し前くらい。<br />当てもなく林道を車で走っていると扇落の滝の看板が目に入りました。<br />別のルートから以前は行ったのですが、こちらからも行けるのかなと興味が湧いて居ても立ってもいられず、誘惑に負けて山道に入った時はもう16時半を過ぎていました。<br />アップダウンが激しく、途中には倒木も有り足腰がガクガクになりながら辿り着いた扇落の滝はまさかの滝の上。<br />下を覗こうにもそこは崖でこんなの見に来たんじゃないと思って怒り半分で元の道を帰ったはずが、何故か道を間違えて滝壺の方に出ました。<br />結果的にラッキーでしたが元来た道を引き返す体力が残っていないと判断した私は、以前に滝にアクセスした道を辿り、林道に出ました。<br />そこから山の頂上方向に登れば車を止めた場所に行き着くはずとのほほんと構えていざ歩き始めました。<br />しかし、予想では2kmも歩けば着くはずの停車場所に辿り着けません。<br />日も落ちて辺は暗くなり、現在位置がどこかさえもわからず、森のなかからは葉音に混じって何かの鳴き声や走る音さえしてきます。<br />イノシシや熊がどうしようと思うと寒いはずの体から汗さえ吹き出てきました。<br />分かれ道を山頂に向かって歩くも何となく違和感を感じて引き返し、別の道へ行くこと5分、人家が見えました。<br />そこは何度か通った道でその先の看板には見覚えが有りました。<br />「扇落の滝0.9km」と書いてあり、この看板の先に車を駐めました。<br />辺は真っ暗だったので車のキーに付けていた小型のLEDライトで照らしながら山道を駆け上がるとそこには我が愛車が待っていてくれました。<br />ケータイの時計を見ると18時を少し過ぎていました。<br />たかだか一時間半の間に結構歩いたんだなと思いましたが何よりも無事に帰還できて良かったです。

ちょっとした散歩のつもりが遭難するところでした(笑)

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2015/11/11 - 2015/11/11

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風待人

風待人さん

旧萩市内が見渡せる田床山、そこからは旧郡部にあたる福井地区、川上地区へ続く林道がある。
そこらを散策して紅葉でも見ようかなと思い立って出かけたのが16時少し前くらい。
当てもなく林道を車で走っていると扇落の滝の看板が目に入りました。
別のルートから以前は行ったのですが、こちらからも行けるのかなと興味が湧いて居ても立ってもいられず、誘惑に負けて山道に入った時はもう16時半を過ぎていました。
アップダウンが激しく、途中には倒木も有り足腰がガクガクになりながら辿り着いた扇落の滝はまさかの滝の上。
下を覗こうにもそこは崖でこんなの見に来たんじゃないと思って怒り半分で元の道を帰ったはずが、何故か道を間違えて滝壺の方に出ました。
結果的にラッキーでしたが元来た道を引き返す体力が残っていないと判断した私は、以前に滝にアクセスした道を辿り、林道に出ました。
そこから山の頂上方向に登れば車を止めた場所に行き着くはずとのほほんと構えていざ歩き始めました。
しかし、予想では2kmも歩けば着くはずの停車場所に辿り着けません。
日も落ちて辺は暗くなり、現在位置がどこかさえもわからず、森のなかからは葉音に混じって何かの鳴き声や走る音さえしてきます。
イノシシや熊がどうしようと思うと寒いはずの体から汗さえ吹き出てきました。
分かれ道を山頂に向かって歩くも何となく違和感を感じて引き返し、別の道へ行くこと5分、人家が見えました。
そこは何度か通った道でその先の看板には見覚えが有りました。
「扇落の滝0.9km」と書いてあり、この看板の先に車を駐めました。
辺は真っ暗だったので車のキーに付けていた小型のLEDライトで照らしながら山道を駆け上がるとそこには我が愛車が待っていてくれました。
ケータイの時計を見ると18時を少し過ぎていました。
たかだか一時間半の間に結構歩いたんだなと思いましたが何よりも無事に帰還できて良かったです。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩
  • 中国自然歩道経路図には扇落滝が現在位置から程近い位置に図入りで書かれていました。

    中国自然歩道経路図には扇落滝が現在位置から程近い位置に図入りで書かれていました。

  • 今来た道が松本峠方面で山道を下れば扇落滝に行けるようです。

    今来た道が松本峠方面で山道を下れば扇落滝に行けるようです。

  • 手書きの看板も私を滝の方へと誘います。<br />この誘惑に負けたことを1時間後の私は後悔していました。

    手書きの看板も私を滝の方へと誘います。
    この誘惑に負けたことを1時間後の私は後悔していました。

  • 重心をお尻の方に置いてへっぴり腰で進まないと前に転げていきそうな程の傾斜です。<br />しかも、落ち葉が積もっていて滑りながら進むことになります。

    重心をお尻の方に置いてへっぴり腰で進まないと前に転げていきそうな程の傾斜です。
    しかも、落ち葉が積もっていて滑りながら進むことになります。

  • 途中には木組みの階段が有りますが木が水を吸って苔むしていて足をかけるとつるつる滑って逆に危険です。

    途中には木組みの階段が有りますが木が水を吸って苔むしていて足をかけるとつるつる滑って逆に危険です。

  • 途中には数カ所、倒木が有りくぐるにも乗り越えるにも大変な中途半端な倒れ方の木もありました。

    途中には数カ所、倒木が有りくぐるにも乗り越えるにも大変な中途半端な倒れ方の木もありました。

  • 休憩用のベンチも有りますがこちらも朽ちていてとても使えそうにないので先を急ぎました。

    休憩用のベンチも有りますがこちらも朽ちていてとても使えそうにないので先を急ぎました。

  • 登ったと思ったらまた下り坂、体が既に悲鳴を上げています。

    登ったと思ったらまた下り坂、体が既に悲鳴を上げています。

  • やっと扇落滝の看板に出会えましたが、この時には既に息も上がっていました。

    やっと扇落滝の看板に出会えましたが、この時には既に息も上がっていました。

  • 滝までのアクセスはまたしても下り坂、膝がガクガクしていて生まれたての子鹿が立ち上がる時のような足取りで下って行きました。

    滝までのアクセスはまたしても下り坂、膝がガクガクしていて生まれたての子鹿が立ち上がる時のような足取りで下って行きました。

  • 扇子落滝と書かれた看板に行き着きました。<br />この滝は扇落滝と書かれていたり、扇子落滝や落扇の滝とか微妙に違った名前で書かれていてもややこしいです。<br />名前の由来は、狩りでこの地を訪れた殿様が笛の音がした方を見ると美しい娘が笛を吹いていて、持っていた扇子を落としたことからその名が付いたとか。<br />まあロマンチックだこと。<br />多分、まぼろしか、熊やイノシシに驚いて落としたと見る方が本当だと思いますが、そこはまあいいでしょう。

    扇子落滝と書かれた看板に行き着きました。
    この滝は扇落滝と書かれていたり、扇子落滝や落扇の滝とか微妙に違った名前で書かれていてもややこしいです。
    名前の由来は、狩りでこの地を訪れた殿様が笛の音がした方を見ると美しい娘が笛を吹いていて、持っていた扇子を落としたことからその名が付いたとか。
    まあロマンチックだこと。
    多分、まぼろしか、熊やイノシシに驚いて落としたと見る方が本当だと思いますが、そこはまあいいでしょう。

  • しかし、その先にあったのは滝のてっぺん、しかも下流や滝壺は草木が邪魔して見えず。<br />なんじゃコリャ〜(by太陽にほえろ!のジーパン)状態ですよ全く。<br />こんなの見るために膝をガクガクさせながら来たんじゃないつーの。<br />腹立たしく元来た道を帰ることにしました。

    しかし、その先にあったのは滝のてっぺん、しかも下流や滝壺は草木が邪魔して見えず。
    なんじゃコリャ〜(by太陽にほえろ!のジーパン)状態ですよ全く。
    こんなの見るために膝をガクガクさせながら来たんじゃないつーの。
    腹立たしく元来た道を帰ることにしました。

  • 川幅が狭く水は綺麗ですが、それが何かって感じでした。<br />心が狭い私です。

    川幅が狭く水は綺麗ですが、それが何かって感じでした。
    心が狭い私です。

  • 下りがきつかった道は戻る時は登るのがキツイ坂道になります。<br />当たり前ですが…。

    下りがきつかった道は戻る時は登るのがキツイ坂道になります。
    当たり前ですが…。

  • さて、先程はぬか喜びをした看板を尻目に元来た道を戻ります。

    さて、先程はぬか喜びをした看板を尻目に元来た道を戻ります。

  • 坂道を下った先に現れたのは扇落滝 滝つぼも文字。<br />どうやら道を間違えて下流の方に進んだようです。<br />疲れがMAXで脳に酸素が行ってなかった模様。

    坂道を下った先に現れたのは扇落滝 滝つぼも文字。
    どうやら道を間違えて下流の方に進んだようです。
    疲れがMAXで脳に酸素が行ってなかった模様。

  • 上流の滝から流れでた水が勢い良く岩の割れ目を下っていきます。

    上流の滝から流れでた水が勢い良く岩の割れ目を下っていきます。

  • 滝つぼから下った水は尚、勢いを激しく流れていきます。

    滝つぼから下った水は尚、勢いを激しく流れていきます。

  • 下側から見ると木々に合間に滝が薄っすらと見えます。

    下側から見ると木々に合間に滝が薄っすらと見えます。

  • 滝つぼ付近に行ける道はこれがまた急でこれでもかってくらいにアラフィフオヤジの足腰膝を痛めつけます。<br />それでも登らずには居られない男の性(さが)

    滝つぼ付近に行ける道はこれがまた急でこれでもかってくらいにアラフィフオヤジの足腰膝を痛めつけます。
    それでも登らずには居られない男の性(さが)

  • 登りきった斜面から見える滝です。

    登りきった斜面から見える滝です。

  • 山に分け入って入ると何とか滝が見えます。

    山に分け入って入ると何とか滝が見えます。

  • 更に崖を少し下ると人が歩いて踏みしだかれた草木がないスペースで撮影開始。

    更に崖を少し下ると人が歩いて踏みしだかれた草木がないスペースで撮影開始。

  • 滝をズームアップするとこんな感じです。<br />落差20mだそうですが、滝つぼに降りるには体力を消耗しすぎました。

    滝をズームアップするとこんな感じです。
    落差20mだそうですが、滝つぼに降りるには体力を消耗しすぎました。

  • 以前アクセスした山道を下り、林道に出ました。<br />この時、既に時間は17:06。<br />秋の夕陽が西に傾き山肌を赤く照らし始めています。<br />急げ、でも体は言うことを聞かず。

    以前アクセスした山道を下り、林道に出ました。
    この時、既に時間は17:06。
    秋の夕陽が西に傾き山肌を赤く照らし始めています。
    急げ、でも体は言うことを聞かず。

  • 落ち葉が敷き詰められた林道を頂上に向けて登ります。<br />落ち葉が積もっていることからも判るように人も車もほとんど通らない道です。<br />この後、迷いながら歩くこと約1時間、愛車に辿り着いた時には周辺は闇に包まれていました。

    落ち葉が敷き詰められた林道を頂上に向けて登ります。
    落ち葉が積もっていることからも判るように人も車もほとんど通らない道です。
    この後、迷いながら歩くこと約1時間、愛車に辿り着いた時には周辺は闇に包まれていました。

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