2015/11/11 - 2015/11/11
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ドクター白鳥さん
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この秋の目玉の一つ、
コンセルトヘヴォー。
指揮のグスターボ・ヒメノは、バレンシア出身だが、ヤンソンスの弟子のようです。
スタイリッシュで、指がとても長い、もて男、と見ました。
肝心のコンセルトヘボウは、初めて聴きましたが、とても上品で、最近聞いた中では一番しっくりしたコンサートになりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2時台の新幹線に乗り、
品川乗換、
東海道線で一駅であっさり川崎着。
川崎、ときいただけで、すごく遠い感じがしていたので、気抜け。
駅で降りるときは、まだ昼間なのにすごい人で押されたりして、「川崎って怖い」
というイメージでしたが、ミューザでチケットを回収に行くと、受付の女性はとても親切でした。
サントリーホールなどはかなり冷たい感じなので、これも拍子抜け。
ホールに至る通路もかっこいいです。 -
7時開始まで、まだ3時間以上はあるので、チケット回収の方に教えてもらったLAZONAに、軽食を。
ここも、トイレを借りた後、事務長を待っていたら、案内の女性が声をかけてくれて、丁寧にお店の情報を教えてくれました。
BREIZHというガレットとクレープのお店に。
GWにサンマロに行ったばかりなので、なんとなく懐かしい。
軽食のガレットも、デザート用のクレープを一つづつ選んで、紅茶をおいしくいただきました。
ここの店員さんも親切です。
神楽坂のお店の支店のようですが、パリ本店で、カルカンにもお店があるそうです。ミシュランで☆ひとつ獲得している、と書かれていました。
ドライブの途中でGWにカルカンに寄った時は、殺風景な感じでしたが、夏は華やかになるんでしょう。
いつかブルターニュからノルマンディも、ゆっくり旅したいものです。
今は、来夏の南部アフリカの計画がたけなわ。
月を替えてラダックも行く予定なので、情報収取に忙しいです。 -
そんなわけで、プチリタイアで人生を楽しみながら、人のお役にたてる間は、仕事を続けよう、という気持ちになっています。
引退時期を自分で決めるのは、自営業の特権ですから、これを間違えないようにしたいと思います。 -
外に出ると、すでに暗くなっていました。
開場は早く、1時間前の6時でした。 -
初めてのコンサートホールは、うきうきするものです。
ミューザ川崎。 -
開場を手回しオルガンで知らせています。
-
東京交響楽団のフランチャイズ。
-
ロビーはまあまあ広いかな、と思いましたが、この立派なホールの欠点は、動線の悪さで、出るときは、廊下もロビーもごった返しで、「火事や地震の際はどうなるんだ」と事務長が心配するほどでした。
-
2CB1列39番席、
2CAの方がいいと思いますが、さすがに会員でないと、そこをとるのは困難かも。
1列目ですが、手すりが目障りなのが残念。
意外と満席にはならず、翌日東京芸術劇場と、プログラムが一曲かぶるからではないかと推察。
場所も日にちもほとんど離れていないので、プログラムはまったく別にすべき、と考えます。 -
ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68「田園」
チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74「悲愴」
演奏が始まるとともに、木管のすばらしさに感銘を受けました。
弦も上品で、押しつけがましいところが一切ありません。
マエストロのしなやかさとともに、うっとりする演奏です。 -
アンコール曲
シューベルト:劇音楽「ロザムンデ」間奏曲
チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」ポロネーズ
アンコールも、心憎い。
ロザムンデでゆったりさせて、
ポロネーズで高揚させて終了。 -
帰路
オーディエンスはとても行儀がよく、ヒメノが指揮棒を完全に下すまで、ブラボはもちろん、拍手も控え、演奏中の音も少なめです。
サントリーホールよりもいいですね。
招待客や目立ちたがりの客が少ないのもいいのでしょう。
川崎という町の若さを反映し、クラシックコンサートとしては、オーディエンスの年齢層が比較的低いのも有利なのでしょう。
SHやNHKHは、「曲のおわり方を知っているぞ」と言わんばかりの直後の掛け声と拍手で、素晴らしい演奏の余韻が台無し、のことが日常茶飯事、というか毎回で、本邦の一部クラシックファン、レベルの低さにげんなりします。このあたりの方は、足腰立たなくなってきたら、お出かけを控えていただきたいものです。 -
夕食は、同じくLAZONAの南国酒家、という店に入りました。
23時まで、と書いてありましたが、9時45分頃に入ったのに、明らかに迷惑そうでした。
その時点で出てしまえばよかったです。
川崎は、最初と最後だけ、ひっかかる町でした。 -
カラムが余ったので、最近のTV
毎週見ているのは、
刑事フォイル
ワンス
メイジャークライム
ポワロ再放送
ぶら美
クラシック音楽館
ららら
日美はときどき。
京都紹介の番組も時々
エレメンタリー・シャーロックはやめた。
時間が取れません。
題名のない、もやめました。
ただし、佐渡さんの最終回はまだ録画したままで見ていません。
デジタル化映像の世紀の再再放送と、新シリーズが始まった。
いまや、WW?,?後に次ぐ、第3の難民の世紀。 -
旅行に関して言えば、「この世界を自分の目で確かめたい。」
両親が戦争体験者なので、この思いが強いのだろう。
歴史と政治、軍隊に翻弄された青春時代、亡くなった両親の代わりに旅している、という感覚が、両親が亡くなった年齢に近づきつつある現在、強くなってきました。
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