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過去に2度の訪問チャンスがありながら、実現できずようやく「3度目の正直」で参詣?が叶いました。<br />初めてのチャンスは、ポルポトの仕掛けた地雷のためプノンペンからタイ経由で約600キロ以上も遠回りしなければならない状況下での誘いでした。<br />2度目は日本のNGOのお蔭で、プレアビフィア近辺の地雷がほぼ除去されての祝賀の時でした。<br />その後、タイとの国境紛争でなかなか機会が有りませんでした。<br />漸く、国連の監視のもと両国は兵士を撤退させて、小康を保っているとの情報を下に「3度目の正直」となりました。<br />雨期の終わる昨年10月首都プノンペンを念のため4WDで出発、6号線を北上、途中コンポントムで昼食を済ませてシエムリアップに到着、予約しておいた[TARA ANGKOR HOTEL]に投宿しました。<br />翌、早朝に宿を出発、約1時間で先ず[バンテアイスレイ/Banteay Srei]で「東洋のモナリザ」に再会のご挨拶、秀麗・精微な彫刻の数々は何度訪れても新たな感動に時の経つのを忘れてしまいます。<br />初めてカンボジアを訪れた友人に急かされて、次の予定地[クバールスピアン/Kbal Spean]へ・・・<br />約30分程の山道を喘ぎながらシェムリアップ川の源流を上り詰めたところの川底、川辺に多くの彫刻が点在している観光のポイントです。<br />雨期の終わりでしたが水量が少なく川底からヒンドゥーの神様も日向ぼっこをしていました。<br />早々に山を下りて一路67号線を北上、タイとの国境に向かってひた走り。<br />雨期の泥濘を予想して4WDで来ましたが。道路は全面舗装、行き交う車も少なく快調なドライブでした。<br />その日のうちのプレアヴィヒアの参詣は無理なので近くの町[Rumdaoh Srae ?]に投宿、<br />3日目の早朝、宿をチェックアウト、車で15分ほどのところで入山チケットを購入し、<br />専用の乗合トラックでいよいよプレアヴィヒアの頂に・・・<br />立派な急坂の舗装道路を10分程走った4WDトラックは突然、右折して茂みの中にオフロードのコースのような急坂を喘ぎながら上り詰めたところが聖地の臨時の入り口でした。<br />右折した舗装道路の先はタイの領土だそうです。<br />国際裁判所では想像もつかない現地ならではの複雑な地形での国境線は「紛争」も止む無しを実感しました、聖地の正面の参道(石段)入口はタイ領、石段から上はカンボジア領ですから正面から参詣に来ることは不可能な状態です。<br />参道から奥ノ院に向かって登るように進むと寺院の裏側が山頂になり、絶壁の上からの眺望にシャッターを押し続けました。<br />前庭には国連の旗がはためき、コマンダーの姿も見られませんでした。<br />対峙するタイ領の山頂監視所からは複数のタイの兵士がこちら側に望遠鏡の焦点を合わせている様子がよく見えました。<br />5時間ほど聖地に留まりましたが外国人観光客には一人もあうことがありませんでした[借切り観光!!]<br />帰途は62号線を南下、途中「大ブリアカン」によりましたが、ここは未だ地雷が完全に撤去されていないため、現地の年寄と数人の子供たちに安全な範囲で案内をしてもらい再来を約してプノンペンに帰着しました。<br /><br /><br /><br />

プレアヴィヒア借切り観光

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2014/10/21 - 2014/10/23

306位(同エリア376件中)

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15

海鮮山鮮さん

過去に2度の訪問チャンスがありながら、実現できずようやく「3度目の正直」で参詣?が叶いました。
初めてのチャンスは、ポルポトの仕掛けた地雷のためプノンペンからタイ経由で約600キロ以上も遠回りしなければならない状況下での誘いでした。
2度目は日本のNGOのお蔭で、プレアビフィア近辺の地雷がほぼ除去されての祝賀の時でした。
その後、タイとの国境紛争でなかなか機会が有りませんでした。
漸く、国連の監視のもと両国は兵士を撤退させて、小康を保っているとの情報を下に「3度目の正直」となりました。
雨期の終わる昨年10月首都プノンペンを念のため4WDで出発、6号線を北上、途中コンポントムで昼食を済ませてシエムリアップに到着、予約しておいた[TARA ANGKOR HOTEL]に投宿しました。
翌、早朝に宿を出発、約1時間で先ず[バンテアイスレイ/Banteay Srei]で「東洋のモナリザ」に再会のご挨拶、秀麗・精微な彫刻の数々は何度訪れても新たな感動に時の経つのを忘れてしまいます。
初めてカンボジアを訪れた友人に急かされて、次の予定地[クバールスピアン/Kbal Spean]へ・・・
約30分程の山道を喘ぎながらシェムリアップ川の源流を上り詰めたところの川底、川辺に多くの彫刻が点在している観光のポイントです。
雨期の終わりでしたが水量が少なく川底からヒンドゥーの神様も日向ぼっこをしていました。
早々に山を下りて一路67号線を北上、タイとの国境に向かってひた走り。
雨期の泥濘を予想して4WDで来ましたが。道路は全面舗装、行き交う車も少なく快調なドライブでした。
その日のうちのプレアヴィヒアの参詣は無理なので近くの町[Rumdaoh Srae ?]に投宿、
3日目の早朝、宿をチェックアウト、車で15分ほどのところで入山チケットを購入し、
専用の乗合トラックでいよいよプレアヴィヒアの頂に・・・
立派な急坂の舗装道路を10分程走った4WDトラックは突然、右折して茂みの中にオフロードのコースのような急坂を喘ぎながら上り詰めたところが聖地の臨時の入り口でした。
右折した舗装道路の先はタイの領土だそうです。
国際裁判所では想像もつかない現地ならではの複雑な地形での国境線は「紛争」も止む無しを実感しました、聖地の正面の参道(石段)入口はタイ領、石段から上はカンボジア領ですから正面から参詣に来ることは不可能な状態です。
参道から奥ノ院に向かって登るように進むと寺院の裏側が山頂になり、絶壁の上からの眺望にシャッターを押し続けました。
前庭には国連の旗がはためき、コマンダーの姿も見られませんでした。
対峙するタイ領の山頂監視所からは複数のタイの兵士がこちら側に望遠鏡の焦点を合わせている様子がよく見えました。
5時間ほど聖地に留まりましたが外国人観光客には一人もあうことがありませんでした[借切り観光!!]
帰途は62号線を南下、途中「大ブリアカン」によりましたが、ここは未だ地雷が完全に撤去されていないため、現地の年寄と数人の子供たちに安全な範囲で案内をしてもらい再来を約してプノンペンに帰着しました。



旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
2.5
同行者
友人
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
レンタカー
航空会社
チャイナエアライン
旅行の手配内容
個別手配
  • 宿泊したRumdaok Srae のホテル、食事は左側にある別棟のレストランで<br />地元料理、1泊 15US$ でした。

    宿泊したRumdaok Srae のホテル、食事は左側にある別棟のレストランで
    地元料理、1泊 15US$ でした。

  • ダンレック山遠望;プレアヴィヒア寺院はダンレック山の山頂にあります

    ダンレック山遠望;プレアヴィヒア寺院はダンレック山の山頂にあります

  • 入山許可証と乗合トラック乗車券購入所<br />写真中央に見える白色の4WDトラックの荷台に乗って、寺院まで運んでくれる。

    入山許可証と乗合トラック乗車券購入所
    写真中央に見える白色の4WDトラックの荷台に乗って、寺院まで運んでくれる。

  • 地元の人たちも一緒に乗合、自家用車での単独運航は制限されているようです。

    地元の人たちも一緒に乗合、自家用車での単独運航は制限されているようです。

  • 今までの立派な2車線の舗装道路は途中まで、その先はタイ領とのことで途中から臨時のカンボジア領内、1車線急登坂の道に変わりました。

    今までの立派な2車線の舗装道路は途中まで、その先はタイ領とのことで途中から臨時のカンボジア領内、1車線急登坂の道に変わりました。

  • 紛争中の生々しい景色「トーチカ?避難壕?」国境線から数十メートルの<br />小道を寺院正面入り口に向かう。

    紛争中の生々しい景色「トーチカ?避難壕?」国境線から数十メートルの
    小道を寺院正面入り口に向かう。

  • プレアヴィヒア寺院の正門の参道、遥か下方に国境を表示する旗が見えます。入口はタイ領、参道の石段を1段登るとカンボジア領、<br />一説では、3段目までがタイ領で4段目から上がカンボジア領というタイの主張が紛争の発端とか?<br />プノンペンを追われ敗走したポルポト軍が籠城したのが、このプレアヴィヒア寺院でした、敗走するポルポト軍はこの山の周りと道路という道路に大量の地雷を敷設しました。<br />その後、寺院周辺一帯の地雷は、日本のNGOの努力でほぼ撤去が完了し、寺院の安全が確保されたことで、多数の教徒が参詣に訪れるようになり地元の経済は潤うようになりました。<br />複雑に国境を接するタイがその経済効果に興味を持つのは・・・・・・<br /><br />

    プレアヴィヒア寺院の正門の参道、遥か下方に国境を表示する旗が見えます。入口はタイ領、参道の石段を1段登るとカンボジア領、
    一説では、3段目までがタイ領で4段目から上がカンボジア領というタイの主張が紛争の発端とか?
    プノンペンを追われ敗走したポルポト軍が籠城したのが、このプレアヴィヒア寺院でした、敗走するポルポト軍はこの山の周りと道路という道路に大量の地雷を敷設しました。
    その後、寺院周辺一帯の地雷は、日本のNGOの努力でほぼ撤去が完了し、寺院の安全が確保されたことで、多数の教徒が参詣に訪れるようになり地元の経済は潤うようになりました。
    複雑に国境を接するタイがその経済効果に興味を持つのは・・・・・・

  • 石段のの終点、タイ領に向かって人の愚かさを諭すように、鎌首を上げる7匹の大蛇

    石段のの終点、タイ領に向かって人の愚かさを諭すように、鎌首を上げる7匹の大蛇

  • 前庭から奥ノ院に長く伸びる石畳の参道

    前庭から奥ノ院に長く伸びる石畳の参道

  • 奥ノ院

    奥ノ院

  • 奥ノ院の回廊

    奥ノ院の回廊

  • 奥ノ院の裏、ダンレック山の頂上付近、断崖の割れ目にカンボジア軍の監視所、

    奥ノ院の裏、ダンレック山の頂上付近、断崖の割れ目にカンボジア軍の監視所、

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