2015/11/06 - 2015/11/06
108位(同エリア612件中)
まりあさん
ヴェローナは、1997年に、一週間ぐらい滞在した町でした。
2ヶ月かけて、ユーレイルパスで、オーストリア、チェコ、スロバキア、ハンガリー、イタリア、スペインを、みっちりと回ったのでした。
ヴェローナは、長すぎた滞在でしたが、フロントでもらった地図に、「おすすめ散歩ルート」が数種類、示されていたので、毎日、そのルートをせっせとまわりました。
そんななので、今年の訪問地には入っていなかったのですが、パドヴァ滞在の折りに、ヴェネチアをめざす意欲がなかったので、その代わりにヴェローナを入れることにしまた。
いやぁ、痛感したのは、知っているつもりで、知っていなかったのだな、と認識したことです。
2008年にも、ツアーで訪れて、広場のあたりは、さらにまわったつもりでしたが、ツアーでは、ピサといい、ヴェローナといい、ほんとに超有名なものだけ見せて、「行ったこと」にしているのだと納得。
ピサもヴェローナも、ツアーが無視しているところにも、お宝がゴロゴロところがっていました。
ヴェローナへの愛着が少なかったから、とりあえず、早朝の電車で行って、誰もいない広場で写真を撮ればいいか、と思って出かけました。
駅から20分歩いて、広場に行き、見覚えのあるあたりをパチリパチリして、混雑嫌いで行く予定がなかったジュリエットの家も、朝8時半に行ってみると、早起きツーリストが3人いただけでした。
あれ、人がたくさんいると、値打ちがあるように感じるかもしれませんが、人のいない時に行けば、ただの銅像と中庭だけ、なんですよね。
時計を見ると、まだ朝の9時。もう、観光が終わっちゃった(笑)。
で、せっかく払った交通費(往復で14ユーロ)を考えると、ここで帰るのも馬鹿げているな、と思いました。
ここの教会は、2.5ユーロの入場料を取るのは、ヴェネチアと同じだなと思ったのですが、ヴェネチアの時に、朝、教会巡りに意欲を燃やして行ったのに、共通券を買う場所が不明で、中の写真撮影が禁止なので、意欲をなくしてしまったのでした。ヴェネチアは、見ていると、多くの観光客が、有料で撮影禁止と知ると、入らずに出てきてました。ああいう、態度は、観光のホスピタリティーに反すると感じてしまうので、ヴェローナでも、最初は行く気のなかった教会めぐりです。
まあでも、ドゥオモぐらいは、2.5ユーロ払って入ろうかと、考え直しました。
で、入ってみると、そこの係りのお姉さんが、とても優しく、4箇所の教会は、地図でわかりやすく表示され、また、写真撮影はOK。それに、入った時の内部の美しさを見て、気に入りました。
「他の教会も撮影OKですか」と確認して、共通券を買い求めました。
じつは、ひとつの教会は、けっこう離れていて、行くのが厳しいかなと、なら3箇所だけでいいや、と考えていたのですが、4つの教会、どれも個性的で素晴らしく、せっせと回ってしまいました。おかげで、この日は、25000歩ぐらい歩きました。これもゴリヤクでしょうか。
青空の晴れ渡った、秋の心地よさの中での教会巡り、ワンダフルでした。
ヴェローナ、低い意欲に喝を入れながら、つくづく行ってよかった町でした。
ヴェローナの行程
アリーナ
エルベ広場、シニョーリ広場
ドゥオモ
サンタナスターシャ教会
サンフェルモマジョーレ教会
ブラ広場のBrekでランチ
サン・ゼーノ・マジョーレ教会とその回廊
カステロ・ベッキオ市立美術館
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ヴェネチアとヴェローナは、普通電車やフレッチャビアンカの特急で、頻度も多く結ばれてます。特急にすると、指定席ゆえ、帰路の時間が決まってしまうのですが、普通電車は、timrare (convalidare)の刻印をしてから6時間有効、という形式で、乗りたい電車に乗れる、というメリットがあります。
だいたい、早朝と夕方は通勤客のために本数増えますので、
イタリア鉄道のサイトで、事前に時刻表をメモしておくと、便利です。
http://www.trenitalia.com -
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城壁の門近くのマクドナルド。赤を使わず、金色のロゴがおしゃれでした。
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この門の内側が旧市街
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ズラッとレストランが並んでますが、この真ん中あたりに、セルフサービスのBrekレストランがあります。パドヴァにもあり、一度お世話になりました。
ヴェローナでは、ランチに時間を取りたくなかったので、ブレックでプリモだけのランチにしました。 -
懐かしのアリーナです。
1997年、このすぐ近くのホテルに滞在して、毎日のようにこれを見ていました。 -
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マッチィーニ通りが、おしゃれなショッピング街の通りで、アレーナと広場のエリアを結んでいます。
ツーリストインフォメは、アレーナの南側にありますが、最初に通った時は、まだ開いておらず、2度目に通った時に地図をゲットしました。 -
マッチィーニを歩くと、向こうに塔の頭が見えました。
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エルベ広場。
早朝から、もう出店が準備を始めてました。
観光客用の土産物屋もたくさんあります。
ツアーでくると、ここでフリータイム、ですよね。 -
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シニョーリ広場。
早朝、誰もいない時に行くと、その他の町に比べて、こんなに狭いのか、とちょっとびっくりしました。 -
イチオシ
優雅な姿の階段と、シマシマ模様の建物です。
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シニョーリ広場に隣接してある、墓標
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イチオシ
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行く予定のなかった、ジュリエットの家です。
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最初は外側だけでいいと思っていた教会、入ってみて驚きましたが、フレスコ画や彫刻やら、有名な人の絵があるかどうかは知りませんが、他の町の観光スポットの教会なみに、充実した内部でした。
ドゥオモの内側の切符売り場で、共通券を買うことを決定。
さらに驚いたのは、2.5ユーロ取る代わりに、きちんと英語のパンフレットも用意されてました。4箇所6ユーロでまわる価値ありのホスピタリティーと芸術でした。
オープンの時間と地図のパンフもくれましたが、二つの教会は短いながらランチに閉まるので、日帰りの場合は、要チェックです。 -
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イチオシ
(たぶん)サンタナスターシャ教会
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この彫刻が有名らしいです。
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川沿いの景色がいいですね。
ちょっと時間不足で、向こう岸までまわって歩くことができませんでしたが、教会から教会への移動に、なるだけ川沿いを通りました。 -
イチオシ
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川沿いのプロムナードにたくさんのベンチをおいて、素敵にしていたのはパルマですが、そこまでではなかったけど、街路樹の秋の風情はバッチリ。
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(たぶん)サンフェルモマジョーレ教会
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他の教会と、ちょっと違う内装で、上と下に分かれた作りです。
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下部のアーチ群が素敵でした。
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イチオシ
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東の三つの教会をまわってから、クイックランチです。
地球の歩きかた情報で、ブレックがあると知っていたので、観光案内所で場所を確認。アレーナ横のレストラン群にありました。
パドヴァで食べた時に、「パンはいらない」というと、グリシーニをつけてくれて、それが案外おいしかったので、イタリアのこのパリパリ文化に興味が出ました。
ここも、パリパリのパンも、種類があり、また違うのを取りました。(持ち帰って食べました) -
ここのいいのは、セルフサービスとはいえ、トマトソースのペンネ、というと、こうやって、一人分を、改めて調理してくれるのです。
前回、チキンの串焼きを頼んだ時も、その串を指差すと、それから焼いてくれて、プリモを食べている席まで、持ってきてくれました。
混雑すると、シロウトには食べにくいかもしれませんが、料理は悪くないです。
料金の仕組みもよくわからないのですが、2度とも、セットメニューのようなのを指定して、今回は、プリモと小さいサラダと、水とパンがついて7ユーロほどでした。パスタは、十分に美味しいです。 -
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これは、町歩きの時に見つけた店。
食べてみたかったけど・・・ -
最後の教会はランチに閉まるので、カステロベッキオ市立美術館はあとまわしにしました。
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イチオシ
カステロを通り過ぎて、川沿いを歩きます。
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イチオシ
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ラストは、その建物も有意義な価値のある、サン・セーノ・マジョーレ教会。
入り口で、「1時に閉めるよ」と言われました。1時間弱あったので、ゆっくり見れました。 -
フレスコ画があちこちに残り、上下二層の作りです。
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加えて、ここは、すぐ横の回廊も、素晴らしいデザインで、パチパチ写真を写してしまいました。有料にして、その代わりに、観光客をしっかり受け入れてくれる、という姿勢はグッドでした。
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イチオシ
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外側の彫刻群
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イチオシ
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教会めぐりの難点は、トイレがないことです。
なので、トイレのプランをしておかないと辛いです。
ヴェローナは、ツアーがよくくるので、プラ広場、シニョーリ広場、そしてたぶん西の教会あたりに、トイレが設置されているようです。
でも、いちばん確実なのは、そこそこ大きな美術館です。それでも、イタリアは、トイレの表示がなかったり、ものすごく人がいる展示なのに、トイレがひとつだけ、などということも多く、また汚いことも多く、トイレはまだまだ後進国です。 -
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イチオシ
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市立美術館、レベルの高い絵がたくさんあり、大満足でした。
ここで振り返って、とにかく、美術館には、ツアーが入りません。
フィレンツェとかローマは修学旅行も入るので、うるさいですが、地方都市の美術館は、誰もいない空間で、芸術と対峙する至福の時を提供してくれます。 -
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さらに、この美術館がいいのは、お城の建物の中も、順路に組み入れて、かなりの範囲を自由に歩かせてくれます。その順路の構成も、すごくよかったです。
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ここまでが全部、美術館の内部の順路から写したものになります。
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入り口のすぐ外にある庭の噴水です。
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ヴェローナ駅前のバスターミナル。
こんなに大きなバスターミナルが、駅に隣接しているのは、初めてみました。
その分、駅の周辺ががらんとして、情緒にかけますが、バス利用には利便性があるようです。
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