2015/10/29 - 2015/11/01
2764位(同エリア10269件中)
たらこさん
マイルと株主優待でグアムへ!!
飛行機は「マイル」で、宿泊は「株主優待」を使って、できる限りお金を使わないグアムへ旅行でございます。
ただ、32歳のおじさんには貧乏旅行も体がキツイのである程度バランスを取りながらの旅行です。
飛行機:成田─グアム20,000マイル+片道ビジネスクラス10,000マイル
宿泊:レオパレスリゾートグアム(株主優待券3枚)
を使用しました。
今回のグアム旅行では、ライドザダックツアーでグアム島内を周ったり、恋人岬を訪れました。
その旅行記「マイルと株主優待でグアムに行ってみた【ライドザダックツアーと恋人岬をプラプラ編】」をご覧下さい。
- 旅行の満足度
- 3.5
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常夏のグアムは日本の6都市から直行便が運航し時差もわずか1時間です。
1521年にポルトガルの探検家マゼランがヨーロッパ人として初めてグアム島に到達後、スペインの領有を宣言し植民地となった他、太平洋戦争時には日本が2年7か月にわたり占領した時代もありました。 -
年間100万人以上の観光客が訪れるらしいですが、観光収入の9割以上が日本からの観光客によるもので日本への依存度が高いです。
そのためか、タモンの中心でも閑散としています。 -
「Tギャラリア」はハイブランドからコスメなどが並ぶ免税店ですが閑散としていますね。
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街にはスリル満点のアトラクションもありますが、今回の旅行で乗っている人は一度も見ませんでした・・・苦笑
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そして観光では、今回宿泊した「レオパレスリゾート」内のツアーデスクで「ライドザダック」というツアーを申込みます。
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ライドザダックは2014年4月に登場した水陸両用観光バスツアーでございます。
一人45$で90分のツアーとなります。
サンドキャッスル前出発→港までドライブ→海上周遊→アガニア地区周遊→ザ・ビーチ→サンドキャッスル
のコースです。 -
水陸両用観光バスの登場です(おおっ)
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早速、後ろから乗り込みます。
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車内はこんな感じでツアー客も沢山いました。
陽気な音楽が流れます。 -
では出発♪
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何やら大きな石の柱が見えてきました。
これは「ラッテ・ストーン」でグアム・サイパンなどに見られるサンゴ石でできた石柱群です。
9世紀から17世紀にかけて作られたチャモロ人の古代チャモロ文化の遺跡であります。 -
そして美しい海が見えてきました。
(おおっ) -
こちらは一部が濃いブルーです。
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しばらく走ったあと、運転手が交代します。
ここから海に入るようでございます。 -
ざぶーん。
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す、すげ〜。
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海を20分程のんびり遊覧します。
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その後、再び陸に戻ります。
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「スペイン広場」が見えてきました。
18世紀から19世紀のスペイン領時代に総督邸が置かれていた一帯です。 -
こちらは「サン・アントニオ橋」です。
スキナ−広場にあるスペイン統治時代の古い橋でアーチ形をしておりサンゴ岩でできています。
ハガニア川に掛かっていたもので、ハガニアエリアと南部との主要道路を結んでいましたが太平洋戦争で破壊され、戦後に現在の位置に復元されました。 -
「聖母マリア大聖堂」です。
スペイン広場にある白亜の大聖堂です。
カトリック教会で1669年にサン・ビトレス神父の指揮のもとグアムで建てられたカトリック教会です。ハガニア大聖堂 (聖母マリア大聖堂) 寺院・教会
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てな感じで、ツアーは終了でございます。
グアムの風は気持ち良いですな。 -
続いては、DFSギャラリアから赤いシャトルバスに乗って「恋人岬」を目指します。
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10分程でタモン湾の北の端にある恋人岬に到着です。
日本語では「恋人岬」ですが、英語では「Two Lovers Point」と書かれています。恋人岬 海岸・海
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岬の公園には、岬名の由来でもある男女が抱き合う像が立っています。
これはスペイン統治時代に先住民であるチャモロ族の娘が、結婚を迫るスペイン人総督から逃れ恋人と永遠の愛を誓いお互いの髪を結びあって岬の断崖から身を投じたという悲恋伝説をモチーフとしています。 -
ここで結婚式を挙げるカップルもあり、天使の教会の前には式を挙げたカップルの名前が刻まれた銅板が飾られています。
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柵には恋人達の南京錠が掛けられています。
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悲恋伝説が絵になっていました。
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展望台へ。
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ここからの眺めは絶景でございます。
タモン湾からイパオ岬にかけての美しい景色が観られます。 -
疲れたので休憩です。
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その後は「アウトリガー・グアム・ビーチ・リゾート」でゆったりと。
観光客に賑わう活気のあるビーチでタモン湾の中でも最も華やかでリゾート感のあるビーチでございます。 -
カクテルを頂きます。
(贅沢な時間です〜そして波の穏やかさにびっくりですな。) -
これまで少し曇っていましたが3日目は日差しが強いです。
バスの中から街を眺めると・・・ -
グアムの金融機関は「バンク・オブ・グアム」と・・・
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「バンク・オブ・ハワイ」が中心のようです。
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と、言う訳で観光は終了でございます。
やはりグアムのコバルトブルーの海は美しいですね。
そして波が穏やかなので小さな子供も安心して泳ぐこともできます。
家族連れに人気の理由が分かりました。
日本に戻って働くのが嫌になりますな〜。
【完】
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