2015/10/24 - 2015/10/25
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マリオットさん
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富士山に初冠雪があったと聞いて、その姿を見たくなり秋の山小屋へ向かいました。
高速を降りた河口湖辺りは13度ほど。東京よりかなり気温が下がったように感じます。翌朝山小屋の周辺を散歩してみると、空気はさらにひんやり。大げさかなと思って持ってきたダウンを着ても普通に感じるほどでした。
かなり落ち葉があるものの緑の木々も残っていて、その種類によってまちまちのようです。モミジはまだ緑で、ツタの葉が黄色く目立っていました。富士山は、、、白い冠雪は見えず、赤黒く重々しく見えました。雪は溶けてしまったのかな。
朝の散歩は、まず地元の「わいわい市」へ。以前来た夏とは野菜が入れ替わる部分もあり、柿や白菜が並んでいました。里芋も早生が掘られたようで、売られていました。どれも味見が出来るので、料理したものを頂きました。地元の人が多いのか売り子のおばさんに「どこから来たの」とすぐ旅行者であることに気づかれました。「東京から来たのならおまけしなくちゃね。今日コンサートがあるから時間があったら聞いてってよ」と情報を頂きました。
次に、まだ行ったことのない曾我神社を目指してみることにしました。てくてくと大体の方向へ歩いて行くと、富士宮市の作った看板がありました。「歩く博物館」と看板に番号が付けられており、名所や旧跡を回るお勧めコースと歩く時間も表示がありました。
全コースは長そうなので、道路の横に水があふれるように流れている北山用水から歩き出しました。このあたりは富士の湧水が多いので、水量も多めです。でも、流れる先を見ると静かに消えていきます。説明を読むと、川の反対側に流しているとか。始めは川の中に樋を通らせて反対側へ渡したようで、これを江戸の時代に作ったそうなのです。説明を読むまではただの川ぐらいに思っていましたが、昔の人の苦労と技術が感じられました。
少し進むと「れきし広場」がありました。東屋の様な建物の中を登ると富士山の眺めが雄大です。広場の中に石がポツポツありますが、これが歴史と関係あるのでしょうか。広場の説明では、西側に馬車鉄道の跡が残っているそうです。確かに見ると通路のようにも見えますが、ここを昔は馬が客車を引いて線路の上を走っていたようで、当時の画像が説明板に展示されていました。
川を渡って曾我神社へ。小さな神社ですが、きれいに清掃されていました。宮司の方などいてきちんと管理されているのでしょうか。説明を読むと鎌倉時代親の仇を討った曾我兄弟を祀っているそうで、戦国の武将なども参拝に訪れるほど有名な神社だそうです。武家の社会の時代には、親の仇を討ったことは大変称賛されることなのでしょうか。戦前は兄弟の歌が文部省唱歌としてうたわれていたそうです。歌舞伎にもなっていたり、祭典が行われたり、説明を読んできてやっと兄弟の事がわかってきました。
道路を渡っていよいよ兄弟の墓へ。曾我兄弟霊地と標識があり、うっそうとした杉の林の中に道が続いています。林に入ると、ウー、キーと不思議な音がします。霊地に来た雰囲気たっぷりですが、音の聞こえる上を見ると杉の大木が風に揺れていました。どうやら風に木が煽られ、傾くたびに幹からきしむような音が出ているようでした。
階段はそれほど急ではなく、あっさりと兄弟の墓へ着きました。二つの墓碑が兄弟のように並んでいました。近くの白糸の滝に比べれば、とても静かで商業施設もありませんから、訪れる人も少ないのかもしれません。それでも日本酒が奉納されていましたから、きちんと祀られているのでしょう。
天気は良い物の、この日は風があったため短い散歩で終わりました。曾我兄弟と神社に付いて調べてみると、諸説あるようです。兄弟を祀る神社や墓もいくつかあり、今となってはどれが本物かはわからない。ただ、一つの時代の価値観としては、仇討ちを果たした武士の鑑の様な兄弟だったのでしょうか。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この日の富士山、初冠雪は消えていました。
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山は落葉と緑が混在。
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落ち葉と長い影、冬はそこまで来ている感じがします。
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地元の日曜名物、わいわい市へ。
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この季節は柿です。
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里芋も、煮っ転がしが味見できました。
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ほとんどすべての野菜が漬物に。
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おばあちゃんの定番衣料でしょうか。でも、中国製でした。
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散歩コース図と、各ポイントの説明が。
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Cコースの6番からスタートです。
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これだけの水量が。
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その先では静かになり、どこかへ。川の反対側に抜けているそうです。
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少し歩くと、れきし広場へ。
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大きな石は、歴史なのか。説明はありませんでした。
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東屋の階段を登って上に。
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富士山が良く見えます。
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公園にあった曾我兄弟の歌。文部省唱歌だったそうです。
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曾我神社へ着きました。
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神社の説明。
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教育委員会は曾我八幡宮と紹介。
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静かな本殿を参拝しました。
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兄弟の霊地は、神社のすぐそばでした。
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細い道を山の中へ進みます。
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それほど急ではない階段でした。
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大木が揺れ、きしむ音が聞こえました。
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130メートルは短く感じ、すぐに着きました。
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静かなお墓ですが、きれいに清掃されお酒もあげられていました
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曾我兄弟についての説明が石碑に書かれていました。
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道路に戻っての案内板。年期と歴史を感じます。
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散歩の後のおやつに栗の渋皮煮、地元の方の差し入れでした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- あーななちゃんさん 2016/01/30 22:32:32
- 富士・富士宮
- 富士・富士宮シリーズを拝見させていただきました(*^^*)
私は富士市出身なので、富士宮も子供の頃からよく見た景色がたくさんで、何だか嬉しくなりました。
富士宮やきそばは、油かす(肉かす)は刻まなくても、大きいままでも美味しいですよ。私は肉かすをカリカリに炒めるのが好きです。
黒はんぺんは、フライにすると美味しいんですよ。おつまみにも、ご飯のおかずにもなります。
食べ物の話ばかりになってしまいました。すみません。
また、素敵な旅行記を楽しみにしています♪
- マリオットさん からの返信 2016/01/31 11:30:25
- RE: 富士・富士宮
- いらっしゃいませ、マリオットです。
友人たちの間では、富士の宮が日本の中心になっています。埼玉、東京、長野、愛知、大阪など各地から来て集まるのにちょうど良い場所だからです。地元の人に案内されて、行くたびに新しい発見があります。
焼きそばと黒はんぺんは、お土産に買って帰る定番になっています。でも、油カスを刻まずに作るのは知りませんでした。黒はんぺんのフライと共に、今度試してみます。ありがとうございました。
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