韓半島最南端地タンクッマウル～大興寺～頭論山ケーブルカー～菩堤庵への4泊5日旅(2015/9/18-22)①/③

2015/09/18 - 2015/09/19

ソウル、釜山から遠く、
行きたくてもなかなか行けないでいた韓半島最南端の地タンクッマウル。
シルバーウィークを利用した4泊5日の旅で全羅南道海南を訪れました。
4泊中3晩チムジルバン泊の自由気ままな一人旅。

エリア その他の観光地(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: チェジュ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田18：30発の済州航空7C1103便で仁川空港へ。
明洞へ両替しに行こうと思ったのに、
中国からも飛行機が到着し入国審査は大混雑で長蛇の列。
結局、A'REXで仁川空港駅を出発したのは22：30前。
明洞はあきらめ、眠らない街、東大門市場へ。

まず最初に向かったのは、メニューがたくさんあり美味しくて、
夜中に行ってもお客さんで賑わっている24時間営業の食堂、
ユジョン食堂。

韓国最初の食事はユッケジャン。

食後はソルビンへ。

美味しそうなピンスがたくさん。
一つを選ぶのには迷います。

小さいサイズのカップピンスにしました。
夜中1時でも美味しいスイーツが食べられる韓国、万歳。

夜中1時を過ぎても賑やかな東大門市場

もうすぐ夜中2時だというのに、バイヤーでにぎわう東大門市場の街

今夜の寝床は、東大門市場から徒歩10分ほどで行けるチムジルバン、黄金SPA。
入館時間夜中2時過ぎ。寝たのが3時過ぎ。
6：15にチムジルバンを出ると決めているので、5：30起床。
睡眠時間は約2時間。

2日目。
海南ヘナムへ行くため、セントラルバスターミナルへ。

7：30始発の海南行きバスに乗ろうと張り切って早起きしたのに、
売り切れで、次の9：10のバスに乗ることに。

バス出発時刻まで、2時間10分の待ち時間。
バスターミナルすぐ近くの、明後日泊まるチムジルバンの下見をして、
ターミナル内の食堂で朝食を食べます。

マンドゥクッの朝食。
スターバックスでスマホとデジカメの充電し、バス出発時間を待ちました。

9：10出発のバスで海南へ向かいます。

バスは途中、公州近郊の正安サービスエリアで休憩し、
海南に着く1時間前に2度目の休憩。

9：10にソウルを出発したバスは、4時間50分後の14：00に海南バスターミナルに到着。

今夜泊まる予定のチムジルバンはここ。

海南到着後、バスターミナル内で見つけた看板。
泊まる予定のチムジルバンとは別の場所です。

タンクッマウル行きのバスの出発時間までまだ30分あるので、
チムジルバンを見に行ってみます。

バスターミナルから歩いてすぐの所にありました。
外観からしてこちらのチムジルバンの方がきれそうだったので、
今夜はこちらに泊まることにします。

海南バスターミナルからタンクッマウルに向けバスは出発。
約1時間後に到着。
韓半島最南端の地です。
タンクッマウルの中の本当の最果ての地は→の方向です。

蘆花島や甫吉島へ行く車両も積載できる船が出ています。
ちょうど船が着きました。

この階段を上り散策路を進むと展望台やタンクッ塔へ行けるようです。

韓半島最南端タンクッ

散策路を進むと、モノレール乗り場がありました。
展望台がある所まで行けます。

行きか帰りかどちらかをモノレールに乗るつもりでいましたが、
このまま散策路を進み、展望台まで歩いて行くことにしました。

高く上るにつれ、海も見えてきました。

散策路からは海原を一望できます。

「展望台まで400m、タンクッ塔まで130m」の標識が現れ、
展望台へは上り階段、タンクッ塔へは下り階段なので、
まずは下りのタンクッ塔方向へ進みます。

韓半島最南端の地を示す塔です。

天気がよく海がキラキラ光っていました。

まだ下に下りることができ、海に近づけます。

船首になっています。

来た道を戻り、展望台方向へ進みます。

ずっと上り階段が続きます。
この日は暑く、顔から汗も吹き出します。

こうして海も見えます。

ようやくタンクッ展望台に到着。

斬新なデザインの展望台

展望台前からは海が一望できます。

モノレール乗車券

行きは歩いて展望台まで来ましたが、帰りはモノレールに乗ります。

2両編成のモノレール

タンクッマウルには、ペンション、民泊などの宿泊施設もあり、
雰囲気がいい泊まってみたいと思う所もありました。

ここの宿泊施設はいい感じ。
今夜は海南バスターミナルの近くの
24時間営業のチムジルバンに泊まりますが、
チムジルバンがなかったら、タンクッマウルに泊まるつもりでした。

海辺の町なので、海産物を食べられる食堂もたくさんあります。

周辺一帯には食堂がたくさんあります。

魚や貝など。

この建物の1階のスーパーでバス乗車券を購入。

タンクッマウル17：45発のバスで海南バスターミナルまで戻ります。

バス出発時間まで時間があれば食事してから帰りたかったけれど。
コンビニエンスストアーで買ったアイスクリームを食べ、
バスを待ちました。

タンクッマウルのシンボル、展望台