紅葉の那須 茶臼岳へ（10月10日）

2015/10/10 - 2015/10/10

10月の連休初日、紅葉を見に那須岳に行ってきました。

8月に木曽駒ヶ岳の初登山で、高い山はやっぱりたいへんだ〜って反省したくせに、山の紅葉が見たくなって、最近はすっかり登山モードです。

那須岳は活火山なのですね〜。もくもくとあがる蒸気や、荒々しい山肌が迫力ありました。紅葉は、上の方はピークは過ぎてましたが、ロープウェーからみる紅葉が見事でした。

この時期の那須は渋滞も有名らしく、ロープウェー乗り場の少し手前から渋滞にはまりました。駐車場がいっぱいになってしまうらしく、路上駐車がずーっと続いてるのにはびっくり。

今回のスケジュールはこんな感じ
　08:00頃　新幹線で那須塩原駅着、バスでロープウェー乗り場へ
　10:00頃　ロープウェー山麓から山頂駅へ約6分
　10:30頃　登山開始
　　　〜茶臼岳山頂（休憩）
　　　〜峰の茶屋の手前
　　　〜牛が首
　　　〜姥ヶ平（ここでお弁当タイム）
　　　〜牛が首
　　　〜巻き道
　　　〜ロープウェー乗り場に戻る
　13:00頃　ロープウェー山頂から山麓駅へ
　14:10頃〜　バスでロープウェ−山麓駅から那須湯本へ
　14:50頃〜　鹿の湯へ
　16:50頃〜　バスで那須湯本から黒磯駅へ
　17:40頃〜　黒磯駅から帰りは普通電車で帰宅

エリア 那須(栃木)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル

ロープウェーで山頂駅へ。ここのロープウェーの車内アナウンスがとっても面白かった！とぼけた冗談まじえながら、ちゃんと怪我しないよう警告したり、那須の紅葉の特徴を説明したり、面白くて役に立つ車内アナウンスでした。

ロープウェー山頂駅を降りるとすぐこんな感じで登山口になります。団体さんもたくさんいました。

今日は霞んで見晴しはいまいち。登山客が列を作ってます。

岩がごろごろで結構厳しい道をなんとか登ると、鳥居が見えてきます。岩はやっぱり苦手だ〜

茶臼岳山頂に到着〜

お参りします。

荒々しい山肌、、、山っていっても山によって全然印象が違うんですね。

茶臼岳のお鉢めぐり。小さ目なのですぐ回れます。

岩の道は降りるのも恐々です。なんとか、峰の茶屋が見えるところまで来ました。ここの分岐で茶臼岳の裏側へ行きます。

茶臼岳の裏側からみる山並み

茶臼岳の裏側はあちこち蒸気がでてます

「無限地獄」という噴煙地帯。長居してはだめとのこと。

牛が首から姥が平への道はうって変って、こんな感じの低い木が生い茂る道になります。

少しピークは過ぎてるけど、紅葉してていい感じです。色がきれいに撮れてないのが残念、、、

姥が平に到着

姥が平から茶臼岳を望む

実際はもう少しきれいなんだけど、、、暗めに撮れてしまったのが残念

牛ヶ首まで戻りました。

牛ヶ首から茶臼岳をみる

巻き道とおってロープウェー乗り場まで戻ってきました。

臨時便もでてたので、すぐにロープウェイに乗れて、山麓駅まで戻ってきました。しかし、バスは臨時便はないので、やっぱり山麓駅でしばらくバス待ち。

写りがよくないけど、ロープウェー山麓駅からみる紅葉がとてもきれいでした。
山麓駅周りはちょうど紅葉も見ごろで、時間があったらまわりを少し歩いてもよかったなあ、、、、

バスで那須湯本まできて、鹿の湯によりました。石鹸とかはつかえず、ひたすらお湯につかるというスタイルで、とってもクラシックないい感じの温泉でした。40度、42度、44度、46度と温度の違う湯船があって、熱いお湯に入ることで毛穴が開いていいらしいです。結構みんな入っているんだけど、私は46度は入れませんでした＞＜

鹿の湯のは、那須湯本のバス停から、こんな感じの道を下りて、川を渡ってすぐです。

行きはなるべく早くつくように新幹線にしたけど、帰りはのんびりローカル線にしました。その代り宇都宮からグリーン車にして、お弁当とビールでまったり。

岩は苦手だけど、山の上はやっぱ気持ちいいですね〜。温泉もすごくよかったです。