庄原旅行記(ブログ) 一覧に戻る
初秋の中国山地・吾妻山(アズマヤマ)を歩く。<br />イザナギの尊が比婆山に住む吾妻(ワガツマ)イザナミの尊よと、<br />叫んだという伝説からここは吾妻山となったそうだ。

初秋の吾妻山

14いいね!

2015/10/16 - 2015/10/17

97位(同エリア160件中)

0

30

シリウス

シリウスさん

初秋の中国山地・吾妻山(アズマヤマ)を歩く。
イザナギの尊が比婆山に住む吾妻(ワガツマ)イザナミの尊よと、
叫んだという伝説からここは吾妻山となったそうだ。

旅行の満足度
3.5
ホテル
4.5
交通
3.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車

PR

  • 広島から車で約三時間(一部高速道利用)。<br />中国山地の中にある吾妻山。<br />数少ない国民休暇村の「吾妻山ロッジ」に<br />一泊して、快晴の中、山歩きをしてきました。<br />県道255から吾妻山に向かう標識が「直進」となっていたため、<br />255を直進したが、ナビは、左折とアナウンス・・・通過してしまった。<br />標識は、左折と表示してほしい。<br />ロッジまでの道は、五キロ程度細い林道であるが、離合できる場所も<br />何ケ所かあり、車の通行量も少ないので問題はない。

    広島から車で約三時間(一部高速道利用)。
    中国山地の中にある吾妻山。
    数少ない国民休暇村の「吾妻山ロッジ」に
    一泊して、快晴の中、山歩きをしてきました。
    県道255から吾妻山に向かう標識が「直進」となっていたため、
    255を直進したが、ナビは、左折とアナウンス・・・通過してしまった。
    標識は、左折と表示してほしい。
    ロッジまでの道は、五キロ程度細い林道であるが、離合できる場所も
    何ケ所かあり、車の通行量も少ないので問題はない。

    休暇村 吾妻山ロッジ 宿・ホテル

    軽い山歩きをしたい人向け。 by シリウスさん
  • ロッジから吾妻山に向かう手前には、天然芝の丘が続き<br />その先に小坊主山がある。<br />四、五時間の予定で、山登り開始。<br />芝生の草原には、マツムシソウ、リンドウ、ウメバチソウ等が<br />多く咲いていたが、最盛期には、もっとすごい!!<br />とのことでしたが、それなりに満足いくものでした。

    ロッジから吾妻山に向かう手前には、天然芝の丘が続き
    その先に小坊主山がある。
    四、五時間の予定で、山登り開始。
    芝生の草原には、マツムシソウ、リンドウ、ウメバチソウ等が
    多く咲いていたが、最盛期には、もっとすごい!!
    とのことでしたが、それなりに満足いくものでした。

  • リンドウ

    リンドウ

  • ウメバチソウ

    ウメバチソウ

  • マツムシソウ

    マツムシソウ

  • ロッジから少し歩いた場所に、原池があり、其処から眺めた<br />小坊主山?丘?

    ロッジから少し歩いた場所に、原池があり、其処から眺めた
    小坊主山?丘?

  • 芝原には、今日のような快晴の日には快適な<br />木陰になる木もところどころに。

    芝原には、今日のような快晴の日には快適な
    木陰になる木もところどころに。

  • 小坊主山からロッジ方面。

    小坊主山からロッジ方面。

  • 小坊主山を越えて吾妻山に向かいます。

    小坊主山を越えて吾妻山に向かいます。

  • 吾妻山、山頂方面。<br />色づき始めていますが、十月下旬から、十一月上旬が<br />秋色の見ごろでしょう。

    吾妻山、山頂方面。
    色づき始めていますが、十月下旬から、十一月上旬が
    秋色の見ごろでしょう。

  • マムシグサ。<br />赤い実の下の茎の部分の模様が、マムシ柄なので、<br />マムシグサとついたそうです。<br />毒草です、いかにもそんな感じです。

    マムシグサ。
    赤い実の下の茎の部分の模様が、マムシ柄なので、
    マムシグサとついたそうです。
    毒草です、いかにもそんな感じです。

  • 下の方にロッジが見えます。

    下の方にロッジが見えます。

  • 山頂到着。

    山頂到着。

  • 山頂からの景色。<br />中央左がロッジ、右が小坊主山。

    山頂からの景色。
    中央左がロッジ、右が小坊主山。

  • 遙か彼方に鳥取県の名峰「大山」が、かすかに見えます。<br />なかなか見えることがないそうです。<br />今日は、ラッキーですね、

    遙か彼方に鳥取県の名峰「大山」が、かすかに見えます。
    なかなか見えることがないそうです。
    今日は、ラッキーですね、

  • 吾妻山、1,239m。<br />ロッジからここまで、普通に歩いて40〜50分。<br />私たちは、写真を撮りながら、休みながらで1時間30分。

    吾妻山、1,239m。
    ロッジからここまで、普通に歩いて40〜50分。
    私たちは、写真を撮りながら、休みながらで1時間30分。

  • 次は大膳原というところに下ってゆこうと思います。<br />向こうに見える草原の場所です。

    次は大膳原というところに下ってゆこうと思います。
    向こうに見える草原の場所です。

  • 大膳原への下り道は結構急坂で、この調子で下ると<br />ロッジに四時ごろには戻りたかったので、途中で引き返し、<br />南の原に戻り、ロッジ方面に下りました。

    大膳原への下り道は結構急坂で、この調子で下ると
    ロッジに四時ごろには戻りたかったので、途中で引き返し、
    南の原に戻り、ロッジ方面に下りました。

  • 南の原は、吾妻山山頂右側をロッジ方面になだらかに<br />下ってゆく尾根です。

    南の原は、吾妻山山頂右側をロッジ方面になだらかに
    下ってゆく尾根です。

  • 南の原。

    南の原。

  • 南の原を下ったところからブナの林が続きます。

    南の原を下ったところからブナの林が続きます。

  • 気持ちの良い林間コースが続きます。

    気持ちの良い林間コースが続きます。

  • 大池。<br />鯉がたくさん泳いでいました。<br />ロッジ建設時、地元の人が、鯉を放流したのが、<br />現在では200匹以上になっているそうです。<br />

    大池。
    鯉がたくさん泳いでいました。
    ロッジ建設時、地元の人が、鯉を放流したのが、
    現在では200匹以上になっているそうです。

  • ひょうたん池。<br />スイレンが咲いていました。<br />ロッジには四時前に到着。<br />ゆっくりと風呂に入り、夕食までの時間をのんびりと過ごしました。

    ひょうたん池。
    スイレンが咲いていました。
    ロッジには四時前に到着。
    ゆっくりと風呂に入り、夕食までの時間をのんびりと過ごしました。

  • 翌日の早朝。<br />雲海が見れるかと早起きしたのですが、<br />強風のため、付近の雲は吹き飛ばされ、<br />遙か遠くの山間部で少し、雲海が残っている程度でした。

    翌日の早朝。
    雲海が見れるかと早起きしたのですが、
    強風のため、付近の雲は吹き飛ばされ、
    遙か遠くの山間部で少し、雲海が残っている程度でした。

  • ロッジ主催の早朝ウォーキング(無料)があると聞き<br />前日夕食後、参加予約をしました。<br />三十分ほど、ロッジの方に案内してもらい、いろいろな<br />草花の紹介をしてもらいました。<br />

    ロッジ主催の早朝ウォーキング(無料)があると聞き
    前日夕食後、参加予約をしました。
    三十分ほど、ロッジの方に案内してもらい、いろいろな
    草花の紹介をしてもらいました。

  • 早朝の大池。

    早朝の大池。

  • ツタウルシ。<br />塗料として知られているウルシは、何度も扱っていると、<br />慣れてきてカブレルことも無くなりますが、ツタウルシは強烈で、<br />慣れることはむつかしく、敏感な人は、触っただけで<br />一週間は激痛と、かゆみが続くほどだそうです。<br />注意しましょう。

    ツタウルシ。
    塗料として知られているウルシは、何度も扱っていると、
    慣れてきてカブレルことも無くなりますが、ツタウルシは強烈で、
    慣れることはむつかしく、敏感な人は、触っただけで
    一週間は激痛と、かゆみが続くほどだそうです。
    注意しましょう。

  • 黄葉も又、美しい。

    黄葉も又、美しい。

  • 吾妻山ロッジ、料金もリーズナブルで、スタッフも親切。<br />部屋はこじんまりしているが、こぎれいに整理されており、<br />宿泊される方は、ぜひ、早朝(9時)からの無料ウォッチングに<br />参加されると、知らない花の名や、山菜料理方法など<br />教えてもらえます。<br />高速道を利用すれば、岡山、兵庫、山口は、3〜4時間圏内です。<br /><br />

    吾妻山ロッジ、料金もリーズナブルで、スタッフも親切。
    部屋はこじんまりしているが、こぎれいに整理されており、
    宿泊される方は、ぜひ、早朝(9時)からの無料ウォッチングに
    参加されると、知らない花の名や、山菜料理方法など
    教えてもらえます。
    高速道を利用すれば、岡山、兵庫、山口は、3〜4時間圏内です。

この旅行記のタグ

14いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったホテル

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP