2015/08/05 - 2015/08/13
10位(同エリア64件中)
プリさん
今年はイギリスの湖水地方とコーンウォールへ。
関空発エミレーツ航空(23:40) → ドバイで乗り継ぎ → ロンドンヒースロー空港着(12:15)
車で移動して ユーストン駅発(14:30)→ ウインダミア駅着(17:52)ホテル(B&B)へ。
3日目:レンタカーで湖水地方を散策
4日目:早朝ドライブをしてからウインダミア駅発(11:47)→ パディントン駅着(15:13)
5日目:ロンドン市内観光 夜にパディントン駅発(23:50)の夜行列車に乗ってコーンウォールへ。
6日目:ペンザンス駅着8:59。→ ミナックシアター → 最西端 → 世界遺産 → ポタリー → セントマイケルマウンティン 宿泊
7日目:お茶屋さん → 山 → ペンザンスに戻って夜行列車へ21:45発。
8日目:ロンドン5:23着 休憩のため駅近くのホテルへ。出発までの間にウエストミンスター寺院による。車のお迎えは11:30。空港着12:15。エミレーツでドバイ経由し
9日目:関空着17:10
いよいよ今回の旅の最大の見所、イギリス最西端コーンウォールへ。
同じくレンタカーを駆使して回る。
結論から言うと、最近の旅の中でもかなり良かった部類に入る。疲れたけど・・・。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まずはパディントン駅に。アガサ・クリスティーの小説に ”パディントン発4時50分” とかもあったなぁ。
これは駅にある”熊のパディントン”。 -
夜行列車でペンザンスへ。切符はネットで簡単に取れる。しかし料金体系がやや複雑。どうせ二人部屋しかないので予約しようとしたら、男女別々になる可能性ありとのこと。仕方なく同一部屋の指定にすると料金が倍に。どんなシステムや。
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中はこんなの。2段ベッド。当然のように2回に寝さされる。かばんの下は洗面所。ネットはつながる。正面が窓。
列車の中は安全で、一人でも心配なく乗れそう。 -
朝食も持ってきてくれる。車掌さんは若いお姉さんで、親切。
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ペンザンスの駅。みんなこの写真を撮る。英語とコーニッシュ語で”ようこそ”とかいてある。
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レンタカーを借りる。駅を出てすぐ目の前にある。日本で予約してあったのでスムーズに借りれた。朝借りて翌日よるに返却。それでもガソリン代入れて8万円もした。でも、これがないとここでは観光できない
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まずは南西に向かって近くのミナックシアターへ。断崖に野外劇場をロウィーナ・ケイドという夫人が一人で作り上げた。
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上から見るとこんな風景。海岸に人がいるけど、何してるんだろう。
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なんとこの寒いのに、本当に泳いでいる。
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こうやって段を重ねて作っていった。
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劇場の最上階あたりから見ると、結構急な坂になっているのがわかる。よく、一人で作ったものだ。
今日は子供向けの弾き語りだった。 -
さらに西に向かって、イギリス最西端、ランヅエンドへ。なんかアミューズメントパークっぽい。ポルトガルのユーラシア大陸最西端ロカ岬はもっと素朴だった。
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この標識も有名。隣に立って写真撮るとお金がいるので誰も寄り付かない。
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北を見渡せば切り立った海岸。
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この海岸に沿って、またフットパスで歩いてみる。
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道沿いには荒れ地に咲くヒース。なんとも言えん色合いだ。
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イギリスらしい海岸風景。
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切り立った崖があるも、柵などなし。
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ついた場所から振り返ると、いい景色。
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帰りに昼食。右がパスティー。左がクリームティー。鉱山労働者が手軽に食べれるようにできている。左端は食べないで鉱山に住む妖精に与えたそうな。本当はてについた鉱山の有害物質を食べない意味らしいが。
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さらに北東に行き、世界産業遺産のレヴァントマインへ行く。かって銅が掘られていたが、衰退して閉山となった。
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地上は廃墟となっている。地下は海底よりも深いところまで掘られていた。
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さらに東に行きセントアイブスへ。ここはバーナード・リーチの陶器を作っているところ。相方の趣味で寄ったのであまりわからんが日本と関係が深いらしい。
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いろいろと作っている。
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今度は南下してやっと今回の旅のハイライト、ペンザンス近くのマラザイオンへ。小さい綺麗な街。道路がやはり狭くて、バスなんか通るとみんな苦労してる。
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これ、これですね。モンサンミッシェルのイギリス版。セントマイケルマウンテン、フランス語読みするとモンサンミッシェル。潮が引くと石畳の道が現れる。
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もう少しで道が露出するけど、待ちきれずに海の中を渡る。
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お〜、犬までが。
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完全に引くとこうなる。立派な石畳。
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乳母車を押して通っている人もいる。
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たどり着いた島にはプライベートのお城が。
観光客が少なくて、静かでいい。 -
ちゃんと渡ることができる時間帯が示されている。
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道がどっぷりと海に浸かっているとこうなる。
個人的にはモンサンミッシェルよりこちらの方が絶対におすすめ。 -
干潟の風景。
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日も沈み、あたりには静寂が。
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近くのレストラン(Godolphin Arms、B&Bも兼ねてる。島に面している)で食事。魚は美味しかった。二人で40ポンド。
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今日の宿はRosarioというB&B。初老のおじいさんが運営していた。雰囲気はいい。
道路に面した敷地に車を止めろという。はみ出ては罰金なので苦労した。 -
中はこんなの。窓から島も見える。
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朝食の部屋。
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同じパターンの食事だが、美味しい。
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宿を出て、北東へすすみトレゴスナンに到着。ここはイギリスで初めて紅茶の栽培をした農園。
ここまでの道とこれから次の場所に行く道は、車一台がぎりぎり通れるところばからり。絶対にレンタカーはコンパクトに限る。 -
お土産店もあり。実際の農園はみれないが、作業場は覗けた。
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お茶だけでなく、まきも売っている。試飲させてくれた。それも何種類も。お土産にも軽くていい。
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さらに北東に1時間半車で行く。ここはアーサー王伝説の地のディンタジェル城。入場(入城)料金一人7ポンド。入り口まで少し坂を登る。車による移動サービス(確か2ポンド)もある。よくこんなところに造ったもんだ。
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狭い怖い道とはしごを登って上に着くと、そこには城塞の跡。
さすがにこの地には、東洋人の観光客は誰もいなかった。でも地元の観光客はけっこういた。地元には人気なのだろう。 -
周りには綺麗な海が。
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上から見下ろすと、とても怖い。
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帰りに駐車場近くのパブ兼レストランで食事。やっとフィッシュアンドチップスを食べる。
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最後にペンザンスに戻る。これが街並み。
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駅の近くのカフェで軽食を。
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まともなクリームティーが出てきた。スコーン、ジャム、クロッティッドクリームと紅茶。クロッティッドクリームとは牛乳を弱火で煮詰め人ば退いて表面に固まる脂肪分を集めたもの。そんなにしつこくない。
これを食べて、車を返却し帰りの夜行列車に乗った。
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