2015/10/07 - 2015/10/07
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Jaribunさん
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あまり高い山はしんどいし、ほどほどの山で景色の良い山に行きたい!
と言うことで「賤ヶ岳が良いのちゃう?」で行くことにしました。
いつもの水曜休日に出かけます。お天気は最高!!ですが風が少し強めです。
余呉湖の北東の山裾にある登山口から登り始めます。
徐々に登って行きますが道幅も広く比較的歩きやすい登山道が続きます。
途中林道に出ますが、ここで山仕事方から「おはようございます!」
とても気持ちのよいご挨拶をいただきました。
さて、本日はミスコースもなく無事気持ち良く歩けそうな予感!?
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
さて、7時に自宅出発、白鬚神社で8時20分くらい。
-
9時頃「つるやぱん」さんに到着。
定番の「サラダパン」や「ハムカツサンドウィッチ」
「やきそばカレーパン」ほかいろいろ買いあさります(^^) -
「余呉湖観光館」に到着9時10分くらい。
ご覧のような快晴!! -
さて、お着替えしてトイレ行ってと・・
車はしばらくここに置かせていただきます。 -
靴履き替えてと・・
この軽登山靴、もう買ってから27年くらい
たちますが、(もちろん子どもが小さい間、
15年くらい使ってない時期もありましたけど)
当て革の部分も柔らかく防水も完璧、
履き心地抜群、現役バリバリです!!
ちなみに「ザンバラン」と言うブランドです。 -
さあ〜てと、あそこに登ります!
-
ここから入山します。
普通のお宅の裏ですね。
時刻は9時25分。 -
入山してすぐに神社がありますが・・
-
その裏になんと梵鐘があります。
記念にひと突きさせていただきました。 -
倒木。
-
もちろん、よけて通ります。
-
ゆるい勾配で広くて歩きやすい道が続きます。
すぐ弱音をはく、私たち夫婦にぴったり! -
こんな砦あとが次々と登場します。
-
標識もたびたびあって道に迷うこともありません。
ただしここの標識は距離表示がちょっとエエ加減・・
もう1種類ある標識とあまり連携がとれていません。
まあ大した問題ではありませんが、
頑張って歩いたあとで、残り距離が増えていたら
やっぱりがっかりしますよね・・・ -
いがぐりが・・
-
道は一端林道に出ます。
-
この軽トラのお兄さんから
気持ちのよい挨拶を頂きました! -
「中川清秀と主従」のお墓にお参りします。
-
コースを少しだけ逆行します。
-
大岩山山頂にあります。
-
ここにも砦跡。
その頃は、今のように鬱蒼とした木々に
覆われていなく、廻りが見渡せたらしいですね。 -
さてコースに戻ります。
一旦下って行きます。
(せっかく登ったのに・・) -
と、そこに首洗いの池が・・
すぐそこなので、ちょっと下りてみます。 -
おお、看板が。
-
んん・・池と言うよりは
水たまりのようですが、首を洗ったころから
ずっとあるのですから、
やっぱり水が湧いているんでしょうかね・
写真の右下方面が川もないのに水が流れて
いました。 -
さてコースに復帰します。
-
「猿が馬場」
-
さてこの辺りから一つ目の急坂
と言うか登山っぽい上り坂になります。
下山後、稜線を眺めているとはっきり
ここや! って分かりました。 -
登っています!
-
さて、一つ目の坂を上り終えると、
道は車でも通るか?って思うくらい広くなり、
勾配も緩くなります。 -
すぐに最後ののぼりになります。
今度はつづら折れになりますが、
すぐに頂上が見えてきます。 -
奥さんは珍しいキノコを見つけてつんつんしています。
-
貞子!? 井戸がない?
-
山頂の建物が見えてきました。
-
ようやく山頂公園に着きました。
時刻は11時20分。
ネット情報では1時間半くらいってなって
いました。私たちは2時間近くかけて
のぼりました。 -
南北どちらを見ても絶景です!
-
哀愁が漂います・・・
-
余呉湖方面の展望所
ここで、ボランティアのガイドさんが
いろいろと説明してくださいました。 -
この山、左右で全く色が違います。
植林の結果でしょうね。 -
長浜方面
-
さて、時刻は11時半になりましたので、
ちょっと早いけどランチタイムにします。
本日のお昼は、当然「サラダパン」 -
「サラダパン」1個だけではあんまりなので
「ハムカツサンドウィッチ」を1個づつ。
感想・・サラダパンはうわさ通りの食感とマヨネーズ
がとてもおいしかったです。甘くないのがランチに
ぴったしでした。
ハムカツサンドウィッチのほうは、パンがチョコレート
風味の甘いパンで、中身の胡椒がきいたハムカツの
ウスターソース味とちょっとミスマッチ?? -
ちょっとわざとらしい、のぼりが・・・
-
竹生島
こうやって見ると、小さな島ですね。 -
気持ちの良いお昼をすませた後は
名残惜しいけど下山します。 -
下からわんちゃんが登って来ます。
-
黄色いザックをしょってる方のわんちゃんが、私に挨拶に来てくれるところですが、飼い主の方が「ダメ、こっち」と言われると、するすると戻って行きました。
とても飼い主の方の命令をよく聞くお利口さんのわんちゃんでした。 -
山頂から国民宿舎側に降りる道は
石がごろごろしていて、景色も無く
だらだらと下ります。 -
余呉湖畔まで降りてきました。
標高では右大文字と変わりませんが、
下界の標高が高いせいでしょうか、
右大文字よりずいぶん低い感じです。 -
風が強いので波だっています。
-
周回道路を余呉駅方面に向かいます。
-
信州のリゾートのようです。
-
あじさい園の中を進みます。
そうかこんな所にも「あじさい園」が
あったのか、また来年・・・ -
柿
-
毬栗
-
コスモス
-
気持ちの良い天気の下、田舎道をぶらぶら歩きます。
-
刈り取った稲からまた穂が生えてきています。
-
穂先には稲の実の赤ちゃんが生えています。
-
おっとこれは、余呉駅には停車しません。
-
ひたすら「余呉湖観光館」を目指します。
-
湖畔に歩ける道があるみたいですが・・
大事を取って道路を歩きます。
けど気になる湖畔の細道。 -
さて山の稜線を見ると、先ほどの
ちょっと下って「首洗いの池」があって
その後登りがきつくなった地形が
手に取るように分かります。 -
最後の登りも一目瞭然、その右が山頂広場です。
-
とか言っている間に、「余呉湖観光館」が
見えてきました。 -
先ほどから気になって、ウズウズしていた
湖畔についている道、通れそうなので、
後少しと言うところで、我慢しきれなくなり、
嫁の制止を振り切って真っ直ぐなあぜ道を湖畔に
向かって歩き始めます。 -
期待通り歩けましたが、かなり遠回りしてしまいました(^^;;;
-
やっとこさ、「余呉湖観光館」まで
帰ってきました。「余呉湖」一周です。 -
帰り道、海津大崎を通りたかったので
大浦に通りかかったとき、融雪の噴水の
試し(たぶん)放水をやっていました。 -
竹生島
今回の「賤ヶ岳」は京都一周トレールの蹴上から銀閣寺のイメージに似てると思っていましたが、実際行ってみると、それよりさらに登りやすく、それでいて景色は最高でした。しかも戦国ロマン満載で一度で二度美味しいハイキングでした!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 黒田(温泉)さん 2015/10/11 21:51:07
- 素晴らしい「旅行記」です!
- Jaribunさん
はじめまして!
「賤ヶ岳登山」、素晴らしい「旅行記」です!
関西の山は、登ったことがないので、新鮮でした。
ありがとうございました。
私は、温泉めぐりと登山のホームページをやっていまして、
「4とら」は初心者です。
※ホームページ「温泉ウォーキング/浦和発」
http://www.ne.jp/asahi/kuroda/onsen/
これからも、よろしくお願いします。
- Jaribunさん からの返信 2015/10/12 22:56:38
- Re: 素晴らしい「旅行記」です!
- コメントありがとうございます。
山歩き程度で近場の山だけです。
夫婦して
歩くの大好き、しんどいの苦手
な人間です。(^-^;
HP拝見しました。訪問された件数の多さに
圧倒されました。
こちらこそこれからも宜しくお願いします。
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