【支払金額を全部表示してみました】ベトナムのニャチャンでビーチホテルリゾート三昧、主人の還暦祝いもかねて②4～6日目シックスセンシズ・ニンヴァンベイ編

2015/08/28 - 2015/09/06

今年の夏休みは、ずっと行きたいと言っていたベトナムの代表的なリゾート地ニャチャンで夫婦で10日間。いつものように飛行機・ホテルを個人手配で観光もせず、エヴァソン・アナ・アンダラとシックス・センシズ・ニンヴァン・ベイとシェラトンでの3軒はしごホテルリゾートでまったりです。ホテル側に主人の還暦祝いを事前に伝えたところ、バースデーケーキやスパークリングワインをいただき、メモリアルな旅行となりました。

1～4日目　エヴァソン・アナ・アンダラ　デラックスビーチフロント3泊
4～6日目　シックス・センシズ・ニンヴァン・ベイ　ビーチフロントプールヴィラ2泊
6～9日目　シェラトン・ニャチャン・ホテル＆スパ　ジュニアスイート3泊
全ホテル共に朝食付のため、すべて朝食はホテルのビュッフェで。

8/28（金）
Priority PassにてKAL BUSINESS CLASS LOUNGEでビール+朝食。
成田9：30→ホーチミン13：20　ベトナム航空301便
ホーチミン15：10→カムラン16：20　ベトナム航空1362便
主人の60歳誕生日だったので、事前にエヴァソン・アナ・マンダラにＥメールで連絡したところ、スパークリングワインと名前入りのバースデーケーキプレゼントあり。さらに、ホテル主催のカクテルパーティーで無料アルコールをいただいた後、ホテル直接予約で3泊に含まれていたディナーをこの日のシーフードＢＢＱで利用して還暦祝い。　

8/29（土）
ニャチャンセンターで買い物後、ホテルのプールへ。
ホテルのシックス・センシズ・スパ利用後、ルイジアナ・ブリューハウスで夕食。

8/30(日）
ホテルのヨガレッスンをシックス・センシズ・スパで体験後、プール。
スー・スパで120分マッサージしてから、夕食はエンズレストランで。

8/31（月）
ホテルチェンジでシックス・センシズ・ニンヴァン・ベイへお迎えの車とボートで移動。ここでは誕生日に関係なくホテルからシャンパンのプレゼントあり（写真）。しかし、主人の体調悪く部屋で過ごす。

9/1（火）
ヴィラ前のビーチでスノーケリング後、ホテル紹介によく出ていたメインプールが丁度工事中で使用できないため、ヒルトップリザーブの新しいプールへ。高いところからの眺めも楽しめて◎。

9/2（水）
今日もスノーケリングを楽しんだ後、ホテルチェンジでシェラトンへ。こちらでも誕生日ケーキのプレゼントあり。
25Ｆクラブラウンジで17時からのイブニングカクテルタイム利用。

9/3（木）
アイ・リゾートで泥温泉体験。VIP Roomコースにしたらフルーツ、食事、45分ボディマッサージ付で4時間専用個室で他の客に会わず。
夕食はクラブラウンジのイブニングカクテルで。

9/4（金）
ニャチャンセンターで買い物後、ホテルのビーチとプールへ。
昼食はホテルのSteam'n'Spiceで、夕食はクラブラウンジで。

9/5（土）
サンライズ・ニャチャン・ビーチ・ホテル＆スパ内のサンライズスパで90分マッサージ後、昼食はシェラトン隣のビックバンで。
カムラン16：55→ホーチミン17：50　ベトナム航空1363便
パークソンデパートにてスーパーでお土産購入後フードコートで夕食。
Priority PassにてAPRICOT LOUNGEで出発までアルコール・軽食・シャワーで時間つぶし。

9/6（日）
ホーチミン00：15→成田8：00　ベトナム航空300便

【注意】
航空運賃やホテル等は必ずしも最安金額ではありません。
レシートのないレストランの場合、個別でなく合計金額表示もあります。また、情報の保証はいたしかねます。
TIPは受けたサービスや価値観で夫婦でも意見が異なることもあり、また小額のお札を持っているかどうかでも違うので、参考にはなりません。あくまでも我が夫婦の支払った額として記載しました。今回はベトナムはTIPの習慣はなく基本的に不要というガイドブックを信じて、特別な時のみ渡しています。

エリア ニャチャン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

2軒目にしたシックス・センシズ・ニンヴァン・ベイ（写真は船着き場）はニャチャンで一番行きたいホテルでした。なので1軒目にして3泊したかったのですが、もし飛行機が遅延・欠航になった場合、1泊8.6万円が惜しい気がして遅延・翌日出発等の可能性も検討し安全策として2軒目にしました。ツアーならツアキャンで全額返金や別便手配・出発日変更などしてくれるのでしょうが、個人手配は理由はどうであれ予約したホテルに泊まらなくても100％チャージがかかってしまうので。その昔カンクンへ行くとき、ニューヨークで乗り継ぎ便が機材不良で飛ばなかったトラブルの経験あり。いつ振替便が出発するかわからないのでその日は空港の搭乗口前で他の乗客同様に寝て、翌日カンクンのFIESTA AMERICANA GRAND CARAL BEACHホテルに到着したのですが、しっかり請求され。帰国後航空会社の証明書を出して飛行機遅延代3人分6万円でカバーしました。

海外旅行保険は安いので損保ジャパンのoff!をいつも利用しています。飛行機遅延は一人2万円なので二人で4万円しかカバーできません。今回調べたところAIUが旅行事故緊急費用として一人5万円までカバー可能ですが、保険料が損ジャ5,810円より約1万円ほど高くなり。今年は台風が多く8月末出発が心配だったのですが、保険はそのまま損ジャにして、ダメージが少ない別のホテルを1軒目にしました。もし、宿泊した写真のビーチフロントヴィラでなくもっと高いウォータープールヴィラやロックプールヴィラで1軒目だったらAIUでかけていました。

2015年8月31日（月）4日目
①1～4日目エヴァソン・アナ・マンダラ編からの続きです。航空券代は①に記載していますのでそちらを参照願います。
2軒目のシックスセンシズ・ニンヴァンベイの車が11時にエヴァソン・アナ・マンダラに迎えに来てくれ、荷物と共に乗り込みます。右手に海を見ながらニャチャンの町を北上して20分。最後は山道で日光いろは坂のように身体が左右に揺れ、門を入った私有地のような船着き場へ到着。写真は荷物を下ろしている所で、車内には何故か白いビーズの首枕（写真の車中椅子にかかっている）が用意してあり、自由に利用することができます。

トランクは先にボートへ運ばれ、人間はラウンジで休憩です。送迎車だけでなくボートも私達だけだったので、ラウンジも二人で貸切状態でした。
送迎は片道一人40＄++で、ホテルを予約すると送迎の日時・場所を聞いてきます。エヴァソンのシイナさんと旅行前にEメールでいろいろ連絡した際、チェックアウト後はシックスセンシズへホテルチェンジになると伝えたところ、姉妹ホテルのせいかシックスセンシズへの移動はシイナさんが連絡・手配してくれました。

建物に入ったところのソファで、おしぼりとお茶のサービスがあります。テーブルの上に5種類のドリンクメニューがありましたが、何も聞かれず出されたのは甘い生姜茶のようなもの。テーブルの上にはドライマンゴーとチョコチップクッキーがありました。写真右の隣の部屋のラウンジはクーラーがきいていてバナナチップもありました。こちらの方が涼しくて快適です。

やっとボートに案内され20人乗りに乗り込むと、スタッフ3人と私達2人だけで出発です。帰りはライフジャケットを着るよう言われたのに、行きは何も言われず。シートにあったのを自主的に着てみると、主人はちゃんと前を閉めましたが私は暑いので前を開けたままです。酔い止め薬を用意しましたが、湾内で波がないから大丈夫という主人の言葉通り、酔いやすい私でも大丈夫でした。

20分ぐらいで到着、上陸すると、船着き場でマネージャーらしき男性が握手でお迎えしてくれました。桟橋の先はドリンクスバイザビーチになります。右手にビーチチェアがあり、左手のビーチマットは張り出したネットの上にありおもしろそうです。

ここでウェルカムドリンクもチェックインの手続きもなく、すぐにバトラーの若い女性に案内されてカートでトランクと共に移動です。まず、私達のヴィラを通り越して、朝食会場のダイニングオブザベイへ寄って場所を説明してくれました。

2軒目のホテルはSix Senses Ninh Van Bayです。
部屋はいろいろ迷った末にBeachfront Pool VillaをAgodaから7/30に予約。
（1泊600.73＄+10.5％税+5％サービス料）×2泊＝171,442円カード決済。
ホテルHPは8/31まで28％引のレートがあり、Agodaと比較すると8/31泊はホテルHPの方が安いのですが9/1泊はAgodaの方が安く、2泊合計額で安かったAgodaを利用しました。

シックス センスズ ニン ヴァン ベイ ホテル

余談ですが、Agodaで予約時カード決済しようとしたら認証されず。カード会社に照会したところ、調査の結果が不正アクセスがあったためにセキュリティをかけているとの回答。7/27にイーゾアドットコムで386,900円の買い物をしましたかと言われ身に覚えなく。7/26にエヴァソンの予約には問題なかったのに。カードは手元にあるし、スキミングですかと聞くと、どうやらそうでなく他の人にも同様の請求があるようで。結局このカードはもう使用不可なのでカード番号変更となり再発行で約10日間かかりました。シックスセンスの予約を急ぐため現カードのセキュリティを一時的に解除してもらいカード決済しました。
写真はホテルの模型看板です。中央が船着き場で私達は右側のビーチフロントの真ん中あたりのヴィラでした。

ここが私達のビーチフロントヴィラ?8とバトラーが説明してくれています。?8のヴィラの番号がついた自転車が2台置いてあり、朝食会場やロビーまでは高低差なしで行けます。

玄関のドアを入って正面が2Fへの階段、右手がバスルーム、左手が寝室です。まず最初に寝室を説明するとここだけがエアコンがきいて私には天国です。ツインベッドでラッキー！天蓋はターンダウンサービスの時に下ろしてくれますが、私達はそのままにしていました。エヴァソンのように後で自分達で下ろそうとしたら簡単にできそうにないため、２日間上げっぱなしです。

寝室にはＴＶと小さな机があります。ここも机が暗いのでベッドのスタンドを机のそばに置き、またTVが見えるように写真撮影後机の位置を変えました。ここではチャンネル17がＮＨＫワールドでした。ヴィラの中でも無料WiFiで問題なくつながります。
チェックインした時はこの写真の西側の窓は木の扉が閉まっていましたが、朝の掃除のときには木の扉は開けるため、明るいです。午後は西日が差すので閉めました。

逆光ですが、寝室とプライベートプールの間のサンテラス？です。寝室の出窓風なスペースになっていて小上がりのようです。マットレスなのでふかふか。外の窓を開放することもできますが、午後は南向きで日差しが入って暑いです。ターンダウンサービスの時にはサンテラス手前の木の扉を閉めてくれます。

サンテラスの上に置いてあったウェルカムフルーツです。大きなマンゴー1、ドラゴンフルーツ1、りんご2、ライム？3。

そして、ワインクーラースタンドには、無料シャンパンが！スパークリングワインでなくフランス産（当たり前か）シャンパンですよ。ホテルＨＰから予約するとスパークリングワイン1本付とあったのですが、Agodaから予約したのであきらめていました。嬉しいサプライズです。
クーラー用の氷は電話で時間を言えば、持ってきてくれます。私達は翌日飲んだのですが、シャンパンをワインクーラーや冷蔵庫に入れて予冷しておかなかったので、氷だけで冷やすのに時間がかかりました。

次は寝室の反対側になるバスルームです。これまた逆光ですが、寝室より広いスペースでオープンエアの開放的（すぎる）なお風呂、野外になるシャワー、洗面所、トイレ、クローゼットがあります。今はすだれが上がっていますが、桶のバスタブを利用するときは見る人がいないとはいえやはりすだれをおろしました。写真左上のコーナーが庭先のシャワールームです。

洗面所はバスルーム手前と奥の両側に1台づつ。この蛇口やシンクもおしゃれなのでしょうが、個人的には顔を洗いにくく水はねしやすいです。それにシンクの底が平面で水が残っていると気になります。
写真左がトイレです。扉はありますがトイレットペーパーの棚があってドアが閉められず。もちろんどかせば閉められるのですが、みなさんはたして毎回そんなことをしているのでしょうか？バスルームの一番奥で見えないため、私達は最初の設定のまま使用していました。

そのトイレの隣はこれまた扉のないオープンなクローゼットです。良かったのはこの中央下に白く見えるセイフティーボックスです。2段で大きいので、PCも入ります。写真には写っていませんが、左手に半タンスのような大きな引出が2個あって、その上にトランクが置いてありました。
しかし、塀はあるものの塀を超えたらバスルームの荷物を持って行ける訳で、いくらセイフティーボックスでもやはり夜は目の届く寝室の方がいいのにと不安になりました。塀の上は防犯装置等あるのでしょうか。不審者は入ってこない前提なのでしょうね。

アメニティは手前の洗面台にあります。ハブラシがなぜかビビッドな色合いのコルゲート製で、歯磨き粉はコルゲートの中サイズです。ボトルの水がそれぞれの洗面台に1本づつ置いてありました。
ここもスリッパでなくいぐさ風サンダルがおいてありました。

2Fにあがるとオープンエアのリビング・ダイニングスペースになっています。大きなデイベッドには、この写真では蚊帳がしばってありますが、ほどいて使用可能です。デイベッドで見えませんが、その後ろがカウンターと一番奥が1Ｆへの階段になります。

ダイニングの丸テーブルと大きなデスクあり。私はエアコンのきいた寝室にこのどちらかを運んで書き物をしたかったです。寝室にも小さな机があるのですが、ＰＣや書類を広げるのに大きなテーブルが欲しいので。2Ｆではいい風は吹きますが、暑いし手元が暗いし一人では怖いです。

2Fのカウンター下に冷蔵庫とワインクーラーが収まっています。ワインクーラーの下の段のボトルの水は無料です。なぜか小さな牛乳パック1個も無料でした。カウンター上にはコーヒーメーカーあり。シャンパンはここで冷やしておいて、氷はぬるくならないようにキープするために使用した方がよいようです。というか、到着時にここに入れて冷やしておいてほしいかも。もし、到着後すぐに乾杯するのであれば、事前に予冷と氷のリクエストをした方がよいと思います。

これもカウンター下でグラスやカップそれに湯沸しポットがありました。ガラス瓶の中に無料のお菓子が少しあります。

2Ｆからの眺めです。下にプライベートプール、ビーチへの道があってすぐ海で泳げます。
今日は16時から18時にモスキート対策で薬をまくが煙が出ていても火事ではないので安心してとバトラーから説明がありました。ずっと部屋にいたので煙は気が付きませんでしたが、草刈り機のようなブーンという音がその頃聞こえてきたので、それだったのでしょうか。部屋にあったホテルの説明書によると週に3回行っているようです。1F2F共に蚊取り線香が用意され、毎日補充してくれます。

寝室の左右のドアから外へ出るとプライベートプールにビーチチェア、パラソルがあります。

ビーチ側からのヴィラ全景です。
ヴィラの両側には木立があるので隣のヴィラは見えないのですが、思ったより近いようで写真右隣のヴィラから話し声が聞こえていました。オープンエアのせいか、プールにいるのかわかりませんが、外にいたり2Fにいると聞こえるようです。どうやらロシア人女性のようで、隣に日本人で日本語で話の内容がわかるよりは良かったです。左隣りは小川？を挟んでいるせいか不在だったのか全く聞こえてきません。

部屋を案内してくれたバトラー（ここではエクスペリエンス・メーカーと言っています）が、最後に机の上に書いておいたメモを説明。バトラーの携帯に直接つながる番号、ルームサービス664、スパが677と書いてありました。日本語を話せるスタッフがいるのかと聞きたかったのですが、専属バトラーを差し置くような気がして聞けませんでした。このため、3日間英語での会話となりました。日本人のバトラーがつくこともあるようですが、必ずではないようです。

荷ほどきをしたら、クーラーのないバスルームと2Fリビングダイニングの作業で汗びっしょり。部屋が広く、おしゃれなオープンエアもこうなると大変です。外のシャワーを利用したらお湯と水の調節が上手くできず、ぬるま湯で我慢しました。ガウンは白衣のように生地が薄いです。
主人は調子が悪いと言ってお昼も食べずに、寝室のエアコンを避けて2Fのデイベッドで虫よけに天蓋を下ろして夕方まで寝ていました。

主人は午前中体温を測ったところ35℃台だったのが37.7℃にあがり。2Fで汗をかいたと言ってバスタブの中でシャワーを浴び（外のシャワーはやはりお湯と水の調整ができなかったとか）、夕方からは寝室で翌朝まで寝ました。朝は吐いてしまい、お昼も食べず、なにか夕飯を食べるか聞くと、食べないのが一番よさそうと言うので、ポカリスエットの粉末を水でとかして枕元へ置きました。念のため薬は一通り、体温計、ポカリスエットも持参しています。
写真は夕日が見えるかと17：20頃ヴィラ前に出て撮影したものです。

私はさすがにお昼ぬきだったのでお腹がすき、夕食は持参したカップ焼きそばを食べようと2Fへ。涼しい寝室で食べたかったのですが、食べられない主人ににおいをかがせてはと一応気を使って。しかし、夜はヴィラ内も真っ暗で怖いです。階段は電気をつければ明るくなりますが。

2Fのライトはつけてもこんなもので、ここでお湯をわかし、焼きそばのお湯切りで1Fバスルームの洗面所へ行き、2Fのテーブルで食べました（使い勝手が悪く大変です）。2Fからの夜景は、海の向こう岸に灯りが見え、左側がニャチャンの町のようです。とても静かで、昨日までのビート音や車のクラクションが嘘のよう。湾のせいか波の音もしません。
トイレも暗いバスルームの電気をつけて歩いて行くので、ちょっと怖いです。
到着時ドントディスターブの表示にしてそのままだったせいか、ターンダウンサービスが20時頃来ましたが主人が寝ていたので不要と断りました。その声で起きた主人の熱を測ると36℃台に下がったので一安心。せっかく高いホテルに泊まったのに午後まったく活動できませんでしたが、逆に周囲に何もないこのホテルでのんびりできてよかったと思いました。

2015年9月1日（火）5日目
ヴィラ内はカーテンがありません。寝室は窓ガラスの内側か外側に木製の折りたたみ扉のため、目がさめるたびに扉を開けて明るくなったのか確認していました。5時半にビーチへ出てみると、朝日は見えませんが朝焼けと頭上に月が残っています。これはこれで幻想的な景色でした。砂浜には蟹の巣の穴があり、白っぽい蟹がいます。朝は日差しがなく涼しいぐらいでした。

7時の朝食まで時間があるので、2Fでお茶でも入れて飲もうと上がったら、床の上に鳥？の羽のようなものが落ちていました。昨日はなかったのに夜中に何があったのでしょう。襲われた鳥にしては羽が少ないし、自然に抜けた羽にしては多すぎるし。

熱がさがった主人と7時過ぎにヴィラの自転車で朝食へ出かけます。写真はヴィラ前の路地です。私はいつも乗っているママチャリと異なり、マウンテンバイクなので乗りなれておらず。主人にはサドルが低すぎて直していましたが、女性には高いかも。アトラクションのように木立の道の自転車を楽しみながら、でもすぐにダイニングバイザベイへ到着。

左の写真の2Fにあがると広くて眺めの良い朝食会場です。ちなみに1Fはドリンクバイザベイでアイスクリームもあるようです。
オープンエアでテーブル数も多いですが、お客はまだ少なくのでどんな料理があるのか全部見ながら写真を撮ってみました。

料理は入口と奥の2か所に置いてあります。まず、奥の左手JUNGLE JUICEコーナーがこちら。エヴァソン同様ガラス瓶に入っていて木札でジュース名の記載あり。ふた付き瓶入りのフレッシュジュースやスムージーもあります。飲んだバナナスムージーはバナナシェークの甘くないような感じでした。中段の小瓶はジュースやアイスティーにミックスするもので、はちみつ、ジンジャー、バジル、ミント、レモングラス等があります。
そして、端にあってすぐに気付かなかったのですが、部屋と同じワインクーラー発見！

白いクロスに隠れていましたが、スパークリングワインです。やっぱり、リゾートの朝シャン（実際はシャンパンでなくスパークリングワインでしたが）はテンションあがります！お味の方は、エヴァソンのカクテルパーティのスパークリングワインの方がおいしかったので、珍しくおかわりなし。

一番奥はここだけクーラーがきいているガラス部屋になっていて、自動ドアで中に入ると涼しいです。朝食は7時から11時と長いのでこれなら長時間放置でもハエも来なくていいですね。
中にはまず写真のようなフルーツが。食べ頃の大きく黄色のマンゴーあり！さすが、シックスセンシズ・ニンヴァンベイです。もちろんしっかりいただきます。主人はいろんなフルーツに挑戦していましたが、どれもおいしかったそうです。

ハム、チーズ、サラダコーナーからバインミー用にハムとチーズを取っていたら、スモークサーモンありました！これまた、ポイント高いです。それも大きいです。ただ、食べたらちょっとしょっぱいかも。巻きずしもあり。生野菜やアレンジサラダは種類が少なかったです。

左写真はヨーグルトで、自分ですくう4種の他に、小さなグラスにマンゴーソースやベリーソースがのったもの2種類。
右写真上段はハチの巣が傾いたガラスケースに入っていて、はちみつが流れてくる仕掛けになっていました。下段はナッツやドライフルーツが並べてあります。

入口側の料理コーナーの一部です。写真手前はパンコーナーで、フランスパンはエヴァソン同様バインミー用の太くて短くやわらかめのバケットと細くて長く硬いバケットの2種類ありました。もちろん甘いデニッシュ各種の他に、マフィンやフルーツケーキもあり。ワッフルやパンケーキも作ってくれます。
写真奥には温料理が素焼きの土鍋に入っていますが、エヴァソンと違ってふたを立てる所があったのが気がきいていました。お粥もありましたが、病み上がりの主人は食べす。点心コーナーやフォーコーナーもあります。

エッグコーナーでオムレツを注文すると具は全部でよいのかと聞いてくれ、ヘラでオムレツの角をこだわって作っていました。
リゾートホテルの朝食で個人的に高いポイントは、①オムレツを注文を受けて作る際、具を確認してくれること。もちろん、中はふわとろであること。②スモークサーモンとカマンベールチーズがあること。③スパークリングワインがあること。④マンゴーがあること、です。
オムレツの角を気にして成形したせいか焼きすぎを心配しましたが大丈夫で、ひさしぶりに個人的こだわりチェック満点の朝食となりました。

主人の食欲が戻って、野菜・フルーツ・ヨーグルトを食べていたので一安心。
私はオムレツ・自分で作ったバインミー・おすしでお腹一杯になり、今朝はワッフルもフォーも注文できずに明日へ持越しへ。
最後にアイスカフェオレを注文したら、写真右が出てきました。なんと別の入れ物でミルクと言って持ってきたのが、練乳でした。写真は練乳を入れてないものです。

1時間の朝食を堪能し、再びマウンテンバイクに乗って今度は昨日到着した船着き場近くのダイブセンターへ。シュノーケルセットを借り、主人がもぐる場所を聞いたら私達のヴィラ8の左側が良いと教えてくれました。何でヴィラ8って知っているの？宿泊客の顔を覚えているのかとびっくりしたら、停めてある自転車のサドル下に部屋番号があり、それを見たからと種明かししてもらい、大笑いしました。

借りたシュノーケルセットを自転車にのせ、そのまま停めておいて、船着き場付近を散歩しました。まず、メインプールのあるダイニングバイザプールへ。ホテル予約後のEメールで、8/28から9/4まで工事でプールがクローズする案内をもらい、このプールを割り込んだところにあるテーブルセットで優雅にドリンクをしたいと思っていたので丁度滞在と重なってがっかり。知っていたらこの期間を避けていたのに、予約した後ではどうにもならず。

ダイニングバイザプールも営業されておらず、テーブルやいすが脇に寄せられています。工事は始まっていないので立ち入り禁止ではなく、階段をあがってみました。

上からのメインプールのながめです。全ヴィラにプライベートプールがありますし、もちろん海にもすぐはいれるので、メインプールと言っても小さいです。泳ぐためのプールでなくプールの周りで飲んだり食べたり休んだりが目的でしょうか。

プール近くのトイレもオープンエアです。写真左は女子トイレで、写真右のシャワーもトイレの中にありました。男子トイレの個室はもっと開放感があるとか。

トイレの隣のロビーへ寄るとバトラーのルーさんが出てきて、昨日預けたパスポートをシックスセンシズの紙のパスポートホルダーに入れて返してくれました。
丁度聞きたいことがあったので、つたない英語で質問。今週のアクティビティスケジュールの紙に書いてあった今日10時からのReef Discovery＠Experienceと11：30からのTai Chi@Six Senses Spaはどんなことをするのか聞いたところ、10時からビーチ前の海でもぐるのと、Tai Chiは無料で太極拳をするらしい。今日の夜9時からはファミリームービーがドリンクスバイザビーチであり、ポップコーンを食べながら楽しめると教えてくれました。

部屋の外のシャワーのお湯は出るのですが水が出ないので、ルーさんにヴィラに来て見てもらいました。すぐにメンテナンスのスタッフを呼んで直してくれます。
シャワーは二つあり、一つはレインシャワーです。
実は昨日シャワーを浴びたときにシャンプーの小袋のようなものが下に捨ててあるのが見え。よくある1回使い切りの袋で小さくもなく青色で目立つのに、掃除で気付かなかったのでしょうか。

主人に10時からのリーフディスカバリに参加しようと誘いましたが、病み上がり？で1時間皆についていく自信がないと断られ。結局ダイブセンターのスタッフが教えてくれたとおり、部屋の前のビーチから二人で東のウォータープールヴィラ前の方を目指してもぐりました。借りたライフジャケットは股をとおすベルトがあるので、ジャケットが上に上がらず便利でした。

水は冷たくなくてきれいです。最初に大きなくらげを見つけてしまいドキっとしましたが、その後は見かけず。念のため水着の上にラッシュガードの上下を着ています。
すぐにリーフが続きますが、白骨化しているところあり。生きてるサンゴも魚もカラフルでなく色が地味です。小さい魚が多く。

海から見たウォータープールヴィラです。閉まっている部屋もあり、お客が少なくて空いているのでしょうか。日差しが強くて暑いので扉を閉めているのか、まだ寝ているのか？隠れ家なのにロシア人家族連れが多いと聞いて落ち着かないかもと2泊にしましたが、2日間とも朝食時は人が少なくて良かったです。

ビーチに近い所は浅いのですが、ところどころ深くなっています。ここにはポンツーンのような休憩所がないので、ウォータープールヴィラの前でUターンして戻ってきました。
主人はニモに模様が似た魚を見つけておいでおいでと手を出したら、急に近づいてきて指をかじられたそうです。パラオでもかじられていませんでしたか？

私達のヴィラは丁度ビーチフロントの真ん中あたりなので、自分達のヴィラの前かとビーチへ上がると、まだまだ先でした。ところどころヴィラの前のビーチにビーチチェアがあるのですが、それがその前のヴィラ専用なのか共有なのか不明で。隣のヴィラ前にあり、夕方ビキニ姿の白人若い女性がすわっていました。なぜ自分達のヴィラ前にないのか、頼んでセッティングしてもらうものなのかバトラーに聞こうとして忘れてしまいました。

ヴィラにシュノーケルセットを置いて、水着のままヒルトップリザーブの新しいメインプールへ行ってみました。丁度私達のヴィラ前から急な坂（舗装はしてあります）を上っていくので近い方です。バトラーが新しい大きなプールと盛んに言っていましたが、想像していたより小さい76?でした。浅いので子供たち4人が遊んで白人親二人はビーチチェアにいて、私達がいた間の利用者はその6人だけでした。

プール周りの10個のビーチベッドの端に陣取ると、冷たいおしぼりと大きいグラスに水を持ってきてくれます。飲みきるとすぐについでくれ、サービスが良いです。プールの周りにヴィラがあり、もともとある大きな宿泊ヴィラをプール工事中は開放したのかと疑ってしまいました。

プールに入りながらこの景色を眺めていると、まるで温泉に入っているかのようです。どうやらクリフヴィラからの眺めの方が個人的には気に入ったのですが、やはり上り下りが急すぎて高齢者には何度もはきついかも。すぐにシュノーケルできるビーチフロントはやはり便利だし。
主人はビーチベッドで横になり、私はこの狭いプールでクロールをしてすごしました。

部屋に戻り外のシャワーを利用すると、やっぱりお湯と水の調整がまだ上手くいかず。
ワインクーラー用の氷を依頼するとビニールの袋で届けてくれます。常温から1時間氷で冷やしたのですがなかなか冷えず。氷は溶けてくるし、がまんできずキンキンまで冷えていませんでしたが、シャンパングラスで乾杯しました。

朝食を食べ過ぎてあまりお腹がすいておらず。シャンパンと共に持参したお菓子とウェルカムフルーツで昼食としました。今日も午後は日差しが強くて寝室が暑く感じたため、午後からの強い風を吹き抜けにすべくサンデッキ？サンテラス？の窓を開放してみました。外のプライベートプールや海へとつながる眺めはよいです。昼食後はやっぱり日がさして暑いので、窓を締め、窓の外のすだれを下ろしてしまいました。

その後主人は2Fのデイベッドで、今日は天蓋なしで自然の風ですごしていました。私も初めて見る作務衣スタイルでくつろいでいます。
私は涼しいのが好きなので、エアコンのある1F寝室で。寝室は今日も夕方からエアコンのききが悪く、体がべたべた。その上、昨日以前からもかゆいと思っていたのがだんだんがまんできなくなってきて。あせも？虫よけスプレーでかぶれ？日光アレルギー？ボラカイ島ではかゆいのが広がってホテルクリニックのお世話になったこともあり。その時に聞いたお湯シャワーでなく水シャワーにしてみたり、持参した薬を塗ってみたりしたのですが。

本日の夕暮れです。結局夕食もレストランへ行かず、持参したカップラーメンとうどんですませました。
18時頃バトラーのルーさんから電話があり。明日のチェックアウトは13：30でボート出発14時の連絡です。ボトルの水がないのでリクエストするとルームサービスに伝えるとのこと。しばらくして数人のスタッフが来て、水の補充だけでなく掃除やターンダウンサービスをしてくれました。

主人に桶のバスタブで入浴をすすめたのですが、まだ本調子でないとのことで入らず。ただ、外のシャワーのお湯の調整ができないので、二人とも風呂桶の中でシャワーをあびました。外のシャワーのところにはシャンプー・コンディショナー一体型とシャワージェルのボトルが置いてあり、バスタブのところにはシャワージェル、シャンプーとコンディショナーが別々に、それに少し小さめのボトルでアフターサンシャンプーとコンデイショナーがあります。匂いはレモングラスのような香りでいいのですが、泡立ち今一つ、指通り今二つです。

ノックと声がしてまた誰か来たとドアののぞき窓で確認します。写真は昼間のものですが、ドアの上部分の格子をスライドすると外が見える（昔の日本の家屋のような）仕掛けになっていて、枕に頼んだ香りをつけるスタッフでした。寝室の枕カバーに持参したビニール袋から香り付きコットンを取り出し、それで一人3つある枕カバーの表裏をこすって良い香りをつけていました。エヴァソンも同じサービスがあったけど、その場に居合わせてなかったのでこのようにつけているとは知らず。いいにおいで早めの就寝です。

2015年9月2日（水）6日目
今朝は曇っていて朝焼けも見えず。今日は自転車でなく、朝食レストランまでこの写真のビーチを歩いてきました。
昨日は入口の海側テーブルでしたので今日は奥の海側テーブルにしてみたところ、眺めが少し変わり、スパークリングワインで乾杯です。
先客は昨日のプールにいた4人の子供連れファミリーのみ。リュックを持って食事に来ていたので、そのままチェックアウトだったのでしょうか。

入口側の料理をチェックすると、黒板に水曜朝食スペシャルで「ベトナミーズパンケーキ」とあったのが、なんとバインセオでした。日本のガイドブックではベトナムのお好み焼きと称していますが、こちらではこういう言い方なのですね。作ってもらったのが、写真の真ん中の料理（一見オムレツに見えますが）です。ここのは中にえびやもやし、きのこが入っていてハーブと一緒にいただきました。そして今日も自分でバインミーを作って食べます。

昨日はお腹一杯で食べられなかったフォーでしたが、今日はチキンフォーを作ってもらいました。出来上がったのに自分でハーブをのせていたら、スタッフが寄ってきてこれとこれをのせた方がよいと教えてくれ、この葉は二つにちぎって食べると説明してくれました。ライムをしぼってさっぱりフォーです。スープがにごっていると主人が言っていましたが、気にならず。

こんな景色を見ながら食べたい物を食べ、極楽です。やっぱり少し高くても、いいホテル、いい部屋、いい朝食は幸せな気持ちになりますね。1年間働いたご褒美にいいホテルのリゾートで夏休みを過ごすスタンスでしたが、フルタイムの仕事を辞め失業保険受給後はパートで旅行代を稼がなくてはと思っています。もう年なので安い観光ツアーで何度も行くより、回数は少なくても何もしないゆっくりした旅行スタイルです。

今日の締めはカフェスアダーを注文してみました。練乳が昨日のように別に出てこないのでミルクは？とスタッフに聞くと中に入っているとのこと。入ってこの濃さ・色ということは、どれだけベトナムコーヒーは濃いのでしょうか。飲んでみると確かに甘いですが濃いです。これはもっと氷が解けてから飲むものだったのか？ま、個人の好みですが。もっとミルクを入れるかとスタッフに聞かれました。家族連れがいなくなり、お客は私達だけの貸切状態で、スタッフが入れ替わり立ち代わりおかわりは？とかコーヒーは？と聞いてきます。

昨日も8時頃に見た船が船着き場に到着して人がぞろぞろ降りていますがゲストではないようです。丁度テーブルに来たスタッフにあれはスタッフを乗せてきたのか？と聞くと、毎朝ニャチャンから通っているとの答えでした。ゲストはスピードボードですが、スタッフは普通の船なのですね。

今日も満腹の朝食を終え奥の階段から降りてみると、1Ｆはドリンクバイザベイになっています。外に出てみると大きな二階建ての建物です。

そこからウォータープールヴィラがすぐそばに見えました。岩がごろごろある中にビラが続いています。手前のヴィラはちょっと人の目が気になるかも。当初このヴィラが希望だったのですが、ビーチから船で部屋に行っていたのが今ではクリフヴィラまで上がって下りて行くというので結構大変だし日陰がないので暑いと聞いたのであきらめました。

ダイニングオンザジェッティからの眺めです。夕方や夜のディナーはきっとムードがあるのでしょうね。朝なのにすでに日差しが強いので、持参した日傘をさしました。あまりの暑さにビーチ伝いでなく木陰の自転車道路を歩いて部屋に帰りました。

主人はプライベートプールが大好きで、いつもなら1日に何度も入っているのに、今回は泳いでおらず。なぜ入らないのか？具合が悪いから？と聞くと、プールの位置がイマイチという返事が。位置？何それ？と重ねて聞くと、どうやらヴィラや海に平行に長いプールよりヴィラから海に向かって長い形の方が好きとか。ちょっと理解できません。今回の3軒のホテルのうち、プライベートプールがあるのはこのホテルだけなのに。その後、シュノーケル前に初めて泳いでいました。

私の準備もできていざシュノーケルに行こうとしたら、カメラがない！直前に主人がプライベートプールで泳いでる写真を撮ったので、プール周辺から寝室まで探したのですがない、ないと大騒ぎ。パラオで部屋の鍵が見つからなくて探しまくった悪夢がよみがえります。結局直前にパソコンを金庫にしまった際カメラも入れていたことがわかり。無意識にしまったのでしょうか。歳をとるといろいろあります。主人は帽子をお店等に2回忘れているし。

写真はビーチのシュノーケルポイントの説明板です。昨日ダイブセンターのスタッフに教えてもらったとおり、ビーチフロントプールヴィラからウォータープールヴィラの前が表示されていました。
私達もこのコースで今日も1時間もぐりました。昨日と同じ時間帯なのに風の向きが逆で、帰りが向かい風でした。

ビーチフロントプールヴィラ?2の前あたりで、昨日と同じ黒字に頭・ヒレ・背ビレ・尾が赤く首の回りに1本白い線の大きなニモみたいな魚を発見。イソギンチャクのようなところに大小2匹います。写真を撮っていると、大きい方がイソギンチャクからすごい勢いで飛び出して威嚇するような感じ。昨日主人が指をかじられたのでひえ〜と思わず人間の方が逃げました。

ウォータープールヴィラの手前から2軒目の前にも同じような魚がいました。どうやら昨日主人の指をかじったのは、位置的にこちらの魚らしいです。
昨日は同じような所をシュノーケルしていたゲストが二人いましたが、今日はビーチ近くで潜っている人達しかいません。

ヴィラに戻り、主人がシャワーを浴びている間、プライベートプールですごします。プールの色が黄緑色なのですが水がにごっているように見えるので、違う色の方がいいのにと思いました。ビーチベッドに寝ころぶと、雲は薄くかかっているだけで青空。あ〜、このままのんびりしたいと思えど、チェックアウトの時間がせまります。

シャワーを浴びて髪の毛を乾かす時間もなく、12時にサンテラスで缶ビールとウェルカムフルーツの残りでランチとしました。主人がリンゴとマンゴーを切ってくれます。マンゴーはおいしいのですが、カットが難しいです。
荷造りは涼しい寝室のベッドにトランクをひろげて詰め込みます。、広げた荷物のほとんどがオープンエアのバスルームにあるので、何度も往復で結局汗だくに。

13：30の前にトランクを取りにポーターが到着。そして時間通りルーさんがバギーでお迎えにきてくれたので、またこの後ろ向きで乗ります。
シュノーケルセットは毎日返却するのでなく、最終日に返却すればよいことを借りる時にダイブセンターで確認済みなので、バギーにのせます。ルーさんが戻しておくと言ってくれたのでお願いしました。

ロビーに到着後、ペットボトルの水をいただき、精算です。主人の体調が悪かったせいもあり、食事もスパもエクスカーションもなしだったため、支払は送迎一人片道40＄++だったので46＄×4＝184＄でカード引落22,571円でした。空港からの送迎でなくニャチャン市内のホテルからでも金額は同一でした。
ロビーはオープンエアで風が強いのでいい風が吹き抜けるものの、日差しが強いので暑いです。出発までの時間に隣のギャラリーやコートヤードをのぞいてみましたが、OPENの表示はあるのですが中は暗く扉が閉まっていたので入りにくいです。

時間になりやっと船着き場へまたバギーで移動です。乗船前にドリンクスバイザビーチで写真を撮りました。日差しが強く、滞在中で海の青さが一番強いように思えました。そんな時に帰るなんて残念。

写真のビーチベッドはネットの上にあるので、風通しよく下のビーチが見えるおもしろい作りです。サンセットの時にここでカクテルもよさそうですね。どうしてもヴィラだと部屋に閉じこもってしまうのですが、もっとホテル内を散策すればよかったと痛感しました。

見送りにきてくれたマネージャーに挨拶し、最後にお世話になったバトラーのルーさんにはお礼を言って日本から持参したお土産を渡しました。
出発した後もいつまでもスタッフ達が手を振ってくれ、こちらもいつまで返していいのか困ります。帰りは関西弁の日本人若夫婦と赤ん坊と、白人母娘とボートもバンも一緒でした。

写真は行きのボートのもの。帰りはライフジャケットを着るよう言われて暑かったです。スタッフとの話でどうやら白人母娘はニャチャンへ買い物に出かけるようで、チェックアウトした2組の送迎に相乗りしているようです。ホテルの周辺にはお店がないので、ボートに乗って買いに行くのでしょうね。
船内にはペットボトルの水やドライフルーツのびんがありましたが、行も帰りも配られませんでした。

20分かからないで下船で、今回は迷わずクーラーのあるラウンジで休憩しました。帰りはお茶やジュースのサービスなく、まもなくバンに全員乗り込みます。帰りはスタッフがボートは二人、バンは運転手の一人だけでした。車内のエアコンがきいてて天国です。
今日はベトナムの独立記念日Vietnam Independence Dayなので、道路にベトナムの国旗が掲げられていました。

だんだんとバイク・車・家・店・ビルが多くなり、あ〜ニャチャンの人混みで町に現実に帰ってきたんだなという感じを受けました。シックスセンスのハイダウェイが夢のようで、活気あるベトナムから思うと非現実的でした。
3軒目のシェラトンホテルで下ろしてもらいました。白人母娘もここで降りて近くのニャチャンセンターで買い物後、帰りのバンにピックアップしてもらうようです。

この後は③6～10日シェラトン・ニャチャン・ホテル＆スパ編に続きます。1軒目はニャチャンのビーチフロントの部屋、2軒目はニンヴァンベイのビーチフロントヴィラ、3軒目はニャチャンビーチの高層ホテルといろいろなホテルを楽しみます。写真はシェラトンからいただいた60歳のバースデーケーキです。

この旅行記へのコメント （2）

• su-chiさん 2017/04/13 10:23:47

  いつも大変参考にさせて頂いております！

  はじめまして
  
  su-chiと申します。
  
  突然のコメント、失礼いたします。
  
  さて、アジアビーチが好きな私達にとって
  板橋マダム様の旅行記は、読み手目線に立ち
  分かりやすく、また楽しく(^｡^)いつも旅行地
  に訪れている気持ちになり拝見しております！
  
  （まだまだ、訪れていない旅行先ほとんどです が・・）
  
  今回は、シックスセンスのニンヴァンベイと
  サムイを迷い・・訪問させて頂きました(^｡^)
  
  今後も板橋マダム様の旅行記、楽しみにしておりますね！
  
  su-chi
  
  
  
  
  

  板橋マダムさん からの返信 2017/04/16 21:42:56

  RE: いつも大変参考にさせて頂いております！

  su-chiさん、ありがとうございます！
  
  夫婦でまったりが好きなため、ツアーでなくエアライン・ホテルともに個別手配しています。お金をかける以上はコスパも考え、いいホテル・いい部屋にこだわるために、皆さんの旅行記を拝見して情報収集しています。
  
  どのリゾートにするのか、どの部屋にするのか迷いますよね。リゾートのラウンジや朝食もどのレベルなのか気になるし。ガイドブックやリゾートホームページだけではわからない、生の情報・皆さんの気付きが本当に参考になっています。
  
  昨年は主人の仕事が忙しかったことからあまり旅行ができませんでしたので、次こそベトナムのダナンかフィリピンの北パラワンへ行きたいと思っています。
  そして、来年は結婚30周年なので真珠婚にちなんでタヒチで黒真珠を買おうと10年前から一人で勝手に予定をたてていますが、なにせ近場のアジアンビーチになれてしまったせいか、どうやって主人を長時間フライトに納得させるかが課題です。
  そして来年は私の還暦祝いもあるので、これを理由にモルディブも考えているのですが、主人の説得以上に困っているのが、どこのリゾートに泊まるかということ。調査すればするほど泊まりにたいリゾートはあるし。いつものように1回の旅行でホテルチェンジの技も使えそうにないし。
  
  su-chiさんが泊まったSONEVA FUSHIもいいですよね〜。そしてやさしいご主人と、そのご主人への気持ちが一杯の旅行記にすごいなあと感心しました。
  
  また、お邪魔させていただきます。
  お互いに夫婦でよい旅をしましょう！