2015/09/26 - 2015/09/27
1890位(同エリア3449件中)
ミュウ2さん
【 富士山は、山梨県側の5合目〜3合目周辺】
登りでなく下りの旅です。高山帯、亜高山帯の植生。どのようなコケがみられるのでしょうか・・・☆彡
■ 予定
9月26日(土)「御中道」周辺の高山帯植生(11:30〜17:00頃)、
27日(日)「吉田口登山道」の亜高山帯針葉樹林(9:00〜16:00頃)
■ 交通機関
期間限定?の「富士山フリー乗車券」にしました。
検索にかからず、直近の口コミ情報により高速バスをキャンセルし購入しました。前日までに、原則、東京都内で購入など制約があります。
(私は、千葉県JR沿線から購入しました)
・富士山フリー乗車券(東京都区内発:4,630円)
・電車の場合
東京駅〜大月駅(JR普通列車):2,980円(往復)
大月駅〜河口湖駅(富士急行普通列車):2,280円(往復)
河口湖駅〜富士山五合目(富士登山バス):2,100円(往復)
合計:7,360円
・高速バスの場合
新宿〜河口湖駅 :3,500円
河口湖駅〜富士山五合目(富士登山バス):2,100円(往復)
合計 5,600円
家族2人分でしたので、キャンセル料200円を払って変更しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 私鉄 徒歩
-
■ 9月26日(土) 標高2450m
富士スバルラインの終点で、五合目の観光地された場所。バスは、インド人2グループ8人位・韓国人・中国人、髪を隠したイスラムの人・欧米人と様々です。
赤い鳥居の奥の小御嶽神社は、磐長姫命(木花咲耶姫の姉)を祀っているとのこと。姉はいわゆる超ブスで、天津神の御子(ニニギノミコト)が結婚を断ったため、子孫の天皇の寿命は神々ほど長くなくなったといういきさつの女神です。
(サリーを着た女性が2人おられました。インドでは結婚したらサリーを着る決まり。自転車・単車に乗れないということで、近代化の妨げになるとも。) -
マウンテン・バイクの人が目立ちます。
-
■ 9月26日(土)「御中道」入って3分の場所
地衣類:サルオガセ科サルオガセ属(Usnea)
ラーメンみたいに下がります。和名の「猿尾枷」は、木から木へ跳びまわる「サルの尾にはめるカセ」の意味とも。
<地位類は、菌類のうちで藻類を共生させることで自活できるようになった植物。サルオガセは、緑藻と共生し光合成を行い、空気中の水蒸気を吸って育ちます。日本では40種類が確認されています。枯れて葉がおちた等、明るくなった枝を好んで着床します。> -
ちょっとUP
通常は、
ナガオサルオガセ(Usnea longissima)と
ヨコワサルオガセ(Usnea diffracta)が多いそうですが、どちらかは同定してません。
<5合目は森林限界。これより上は岩ばかりになります。
カラマツは「風衝樹形」「旗状樹形」といわれ、強い季節風に風下側に枝をのばした樹形になっています。> -
■ 9月26日(土)「御中道」入って5分の場所
全 体:ダチョウゴケ(Ptilium crista‐castrensis)〜セン類 ハイゴケ科 ダチョウゴケ属
上右隅:ミヤマハナゴケ(Cladonia stellaris)〜ハナゴケ科 ハナゴケ属
皆の足がとまり、なかなか進みません。
<ダチョウゴケは、腐植質土に群生しやや希少らしい。ネット上には、富士山五合目、岐阜県安房平位でしか見たことないともあります。>
<茎は立ち上がり羽状に分枝し、全体が三角形になり美しい。?懿はまれであれば長い柄の上につくとのこと> -
ミヤマハナゴケ(Cladonia stellaris) をUP。 明日の吉田口登山道では海綿状の塊となり、大群落をつくります。
<染色して、鉄道模型やジオラマに用いられています。北極圏でトナカイの餌になるのは、この種類だそうです。> -
同じ場所
蘚類:イワダレゴケ(Hylocomium splendens)〜イワダレゴケ科 イワダレ属(岩垂苔)
<2−3回規則正しく、羽状に平らに分岐する。新芽は前年の茎の中間から出て斜上し、再び羽状に分岐するので、さながら階段のようになる。緑色が本年枝、茶色が昨年枝(ここには映っていない)>
<抗菌作用や抗癌作用のある物質をもつ可能性が指摘されているとのこと> -
■ 9月26日(土)「御中道」入って10分の場所
蘚類:コスギゴケ -
■ 9月26日(土)「御中道」入って30分位の場所(100mも行ってません)
一行は、観察に熱中し一向に進みません。
最初、ススキに寄生するナンバンギセルの類か、ランの類と考えましたが・・・わかりません。Facebook「道草クラブ」にUPと考えましたあまりに写真がお粗末で止めました。(Canonのオートフォーカス)
半寄生植物であるイチヤクソウ科 イチヤクソウの仲間か?
<ひとつの薬草で多くの病気に効くことから、一薬草の名になったとい言う。
クヌギの木の根元に生える半寄生植物。> しかし、カラマツの根元です。
> イチヤクソウ科の植物は、日当たりのよい環境に葉を展開して光合成で生活しているように見えても、単独で植木鉢に植えて育てると通常うまく育たずに枯死してしまう。<
>2000年代になって日本産のベニバナイチヤクソウの根には、イボタケ科などの「周囲の樹木との間に外菌根」を作って共生している複数の種の「菌根菌」の菌糸が一株の根に同時に入り込んでアルブトイド菌根を形成し、樹木が光合成によって同化した有機物が「菌根菌を介してベニバナイチヤクソウに供給されている」ことが、共生菌の遺伝子解析と、ラジオアイソトープをトレーサとして用いた研究によって証明された。さらに種子発芽の段階ではロウタケ属菌による菌発芽を行っていることが報告された。<
>ベニバナイチヤクソウはカラマツなどと一緒に鉢に植えると、「外菌根菌」と三者共生を成立させて長期間生存可能であることも知られている。<
ランに似てますネ ちょっと難解です。<Wikii 腐生植物より> -
「御中道」いぜん入口から1時間以内
コスギゴケの胞子体 -
「御中道」山裾側は、タデ科イタドリ属 オノエイタドリ(タデ科)でいっぱいです。平地のイタドリ(スカンポ)は1mくらいですが、高山種でだそうで茎が細く、背は30センチくらいです。
<荒地に生えるパイオニア的植物> -
「御中道」の山裾側は、随所でこの風景です。
シラビソ・コメツガなどの針葉樹林帯。
ハクサンシャクナゲ(ツツジ科)も非常に多い。7月下旬から8月上旬が見頃とのこと。観光シーズンはたいへんなことだろう。 -
<「御中道」から、明日の3合目まで>
登山道はコケモモ(クランベリー)でいっぱいです。実は少ない(摘まれた?)ですが、冬になってから摘むと凍らないように糖分を蓄えるので甘くなります。 -
一行は、6人です。
「御中道」は、この石にそって歩きます。
御庭への下りは、この石積みのため、かえって歩行が困難です。 -
「御中道」
蘚苔類 -
【5合目 御庭荘】
1泊7800円 お値打ちです。大学関係者の利用が多い施設。
このあたりは植生の講義をするのに、ぴったりとのこと。
この日も夕食に利用されていました。 -
7800円でこの料理!
メロンに、ウナギがついてます。
肉の多いすき焼き。エビのついた天ぷら。 -
ミヨシのUSB顕微鏡を購入したので、宿舎にて皆でタブレットを見ました。20〜200倍用。Wa~!と評判よかったです。Windows7と8に対応なので、Windows10のタブレットで見るのは頭脳が必要です。私にはできません!!(1000倍でも7000円を切ります。)タブレットだから写真も簡単!
-
ミヨシのUSB顕微鏡
-
-
講師のかたが手慣れており、シルバーウィーク明けを狙って、このプランを立てました。
予想どおりとのこと。宿は貸切状態でした! -
御庭荘の前の 天狗様の神社。
富士は天狗にまつわる話が多い。 -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
52