2015/07/23 - 2015/07/24
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mimiさん
夏休みの一時帰国のためにルンルンと上海の浦東空港へ向かうもなんとまさかのフライトキャンセル!
もちろん国際便・・・中国での欠航に遭遇したのは初めて。
CA157便に乗るはずだった息子と私・・・はてさて一体どうなる?!
-
自宅を出発した時からこんなお天気。
しかし特に土砂降りでもなく普通の雨でした。 -
出発1時間半前に空港に着くとこんな行列が。
この状態で待つこと2時間以上。
ちょうど私たちの後ろに日本に帰化しているという寧波人のおばちゃんが並んでいてその方とずっとおしゃべりしていました。
その間いろいろな情報が右往左往・・・
そのうち寧波人のおばちゃんがしびれを切らしてカウンターに走りました。
重慶からの飛行機だったらしいのですが、もう向こうを出発しているからもうすぐ着く、とか向こうは大雨で出発すらしていない、とかめちゃめちゃです。
本来なら17時半頃に出発して日本に着くのは21時半頃。
21時半ならまだ電車があるので問題ないのですがこれが3時間、4時間も遅れたら電車が無くなっちゃう!
夜中に成田まで親に迎えに来てもらうのもアレだし、なんならもういっそのことキャンセルになっちゃえ!・・・とこの時点で思い始めた私。
そして案の定結局キャンセルに・・・・
ホッしたのはつかの間。
待てよ、キャンセルということは航空会社がホテルを用意するのよね?
相手はAIR CHINA、一体どんなホテルをあてがわれるのかかなり不安に。
AIR CHINAのカウンターの姉ちゃんが大きな声で、
「成田行きはキャンセルになりました〜っ。同意する人は私に付いて来て〜っ。」
「同意する人」って・・・苦笑
するとすかさず寧波人のおばちゃん、
「我不同意〜!!」(私は同意せんで〜!)
と食ってかかった。
彼女は明朝子供のお弁当を作らないといけないのでどうしても当日中に家に帰りたかったらしい。
しかしもうどうしようもない、キャンセルはキャンセル。
AIR CHINAの姉ちゃんはついてきて〜しか言わないからこれからどうなるかさっぱりわからず。
でも出口に向かって歩き始めてるので私たちもゴロゴロ大きなスーツケースを転がしながらついて行くことに。
周りの日本人ビジネスマン達は一斉に会社に電話し始めています。
「キャンセルになったんだけどこれからどうなんのかわっかんねんだよ〜」
的な会話がそこここで。
中国語がままならない周囲のおじさま達、私と寧波人のおばちゃんとで通訳してあげました。(英語でのアナウンスは無し)
つい数時間前に入った入り口から再び外に出ることに。
するとすでに大型バスが待機していました。
「CA157の人はこれに乗って〜〜」と。
超超アバウトなんです。
どの人が該当者かとか、身分証チェックとか一切無し。
これ、中国語喋れなかったら相当不安なんじゃ・・・と思わずにいられませんでした。
でもまぁ中国っぽいっちゃあ、中国っぽいか。 -
大型バス。
この大きさのバス2台に分かれて出発。 -
GPSでチェックしているとどんどん空港から遠ざかって行きます。
ビルもまばらな浦東の田舎。
この時点でもまだホテルの名前すら教えてもらっていません。
その昔、中国国内線でフライトキャンセル時にあてがわれたホテルがホテルじゃなくていわゆるこっちでいう「旅館」的な施設だったことが脳裏をよぎり少々不安に。 -
空港から3,40分程バスで走ったところのホテルに到着。
ロビーで一人づつ身分証を見せて部屋の割り振りがされたのですが、ここで一悶着。
一人一部屋を利用の場合は200元支払うようにとホテル側。
しかしフライトキャンセルになった側からしたら、ここにきてなんでワシらが払わなあかんねん、と。
ビジネスマンとか一人の人はもちろん一人部屋がいいですよねェ。
ブーブー文句の嵐。
でもAIR CHINAの人が誰もいないのでどうすることもできず。
ホテルのレセプションの子はそういう決まりだから〜の一点張り。
ここでおもしろいなーと思ったのが、文句を言ってるのが日本人だけだったってところ。
中国人の一人部屋利用の人は発票(領収書)が発行されるなら没問題〜とばかりにさっさと200元支払ってキーをもらって部屋へと去って行きました。
日本の会社ってそういうの補填してくれないの??
それともお金の問題じゃあない?
ビジネスクラスなのにこの対応はなんじゃいって感じ?
あ、そういえばビジネスの人はこちらへどうぞ〜とか何にも無かったなぁ。
まぁ中国の飛行機は所詮こんなもんなんだろな。
我が家は息子と二人だったのでそのままツインのお部屋に。
想像していたよりキレイで安心しました。 -
部屋からの景色。
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夜ご飯。
これには参った・・・
ブッフェ形式でしたがなんせおかずが3種類しかないんです。
しかもメインと呼べる肉類が無し。
ホテル周りにはレストラン的なものがなさそうなので仕方なくいただきましたけどー。
幸い息子は美味しい美味しいとガツガツ食べてくれたので助かりました。 -
エレベーターホール。
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ホテルの外観。
一応四つ星ホテルらしいっす。
あくまで中国的、四つ星ですが。
夜ごはんの時に何も飲み物がなかったので飲み物を調達しにちょっと外へ。 -
道を挟んだ向かい側に上海中心部では見ないタイプの飲み物しか販売していないスーパーへ。
レジシステムがほんとに上海では初めて遭遇するシステムで、銀行の窓口みたいにガラス張りになっていて、中におばちゃんが座っていて、所謂あの「レジスター」があるのではなく、紙にいくらか記入しマニュアルでお金を勘定するという・・・
グッと田舎に来た気分になりました。 -
翌日の朝焼け。
朝イチのフライトに変更になったため5時半起床。
6時半過ぎにホテルを出発でーすと昨夜フロントから連絡有り。
朝ごはんは昨日とは別の会場でおかゆ、油条、豆乳、饅頭(具なし)、野菜炒めとか昨晩のご飯より種類豊富でした。
円卓で空いてる席に座って周りの中国人のおしゃべりを聞いていると日本に永住している中国人が多いこと!
しかも他人同士なのに偶然にもみんな同じ地域住んでいることが発覚。
やはり集まるのかな、同民族同士って。
あの寧波人のおばちゃんもしかり。
旦那さんは日本人でもう20年くらい日本に住んでいて、今は小学校の給食のおばちゃんをしているんだって。
中国にはめったに帰って来ないらしい。
日本の給食室事情をいろいろ聞かされ、逆に上海の日本人の生活事情を私が教えるというなんとも奇妙な朝ごはんのひとときでした。 -
表紙の写真。
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CCTVのニュース映像。
昨晩のフライトキャンセルの元凶はこれだったみたい。
湖北省武漢市が大雨に見舞われたそうです。
このテレビに映ってる道、諸事情によりよく知っている道なのですが普段は常に車だらけで四車線くらいある大きな道なのにがっつり冠水していて車の姿がありません。
こりゃ重慶からの飛行機が上海に着かないってのも理解できますな。 -
一晩明けたら快晴!
空港へ向かいます。 -
昨日の雨はどこへやら。
青空が広がっています。
朝からご機嫌な息子。
特に飛行機好きでもないのに写真撮って〜と。 -
こうやって飛行機に乗るのにバスで移動しないといけないことを考えると、昨日はほんとキャンセルになってくれて良かった〜。
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小さい飛行機だとスクリーンもなくてどの辺りを飛んでいるのかわからないのが不満です。
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ブランチ。
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定刻通りに成田到着〜〜!
エヴァのかわいいキティちゃんの機体。 -
いつもの成田アクセスラインのホーム。
なんだかやっとここで心底ホッとしました(笑) -
ホテルで貼られた部屋番号の書かれたシール。
そういえば息子はもうすぐパスポート更新時期だ。
5年て早いですよね。 -
実家について一休みしてから夜ご飯へ。
坂東太郎(養殖うなぎのブランド名)を食せる、カツのお店へ。
値段を全く考慮せず選ぶ小学生の息子。
一人だけ私たちのメニューの倍の値段もする大海老フライ定食を注文。
むむっ・・・。
でも人民元になおしたらそんなでもないので良しとしたろう。
元高、ありがたや〜。 -
帰りしなに寄ったホームセンターにこんな広告が。
この猛暑の中はるばる九州からこんな田舎に・・・くまモン、辛苦了〜(ごくろうさ〜ん)
なんて思いながら帰途につきました。
この二日間を振り返って感じたこと。
よくニュースで飛行機が遅延したため空港で大騒ぎする中国人が〜とか、先日もタイの空港でフライトキャンセルに納得いかない中国人が大勢で国家斉唱した〜とか聞きますが、今回ふと思い返すとそんな輩は一人もいませんでした。
旅行者が少なかったからなのかな?
ビジネスと旅行はぜんぜん違うもんねー。
どちらにしても大騒ぎする中国人に遭遇しなくて良かったよ〜〜
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