シルバーウィーク①木浦～海南（ヘナム）・タンクッ

2015/09/20 - 2015/09/24

シルバーウィークを利用して、韓国のさいはての村タンクッマウル（地の果て村）に行ってきました。韓国地方旅は交通の便が悪く、いつも頭の痛いところですが、それ以上に行きたくなる何かをいただいて帰ってきます。
今回は日本で知り合った韓国人留学生の故郷にいらっしゃるアボニム、オモニム（お父さん、お母さん）にお願いして、ヘナム郡タンクッマウル、そしておまけに宝城（ポソン）まで車で案内していただき盛りだくさんの旅になりました。

9/20　最終便で羽田～ソウル
　21　ＫＴＸにて木浦（モッポ）～ヘナム郡タンクッマウル
　22　タンクッ～宝城（ポソン）～海南(ヘナム)大興寺（テフンサ）
　23　大興寺（テフンサ）～潭陽(タミャン)～ソウル
　24　午後ソウル～帰宅

よかったら、②、③も見て下さい。

エリア その他の都市(韓国)

龍山(ヨンサン)駅、7時55分発の木浦(モッポ)行きKTXに乗り込みます。
なんと
駅前にドラえもんが！映画公開の宣伝のようです。

発車案内。

今回7時55分発木浦（モッポ）行きに乗車します。

思ったより早く到着したので、上の階で朝食をとります。

全州クッパの専門店。

2種類あるようです。私は全州南部市場式にしました。

全州伝統コンナムルクッパ。

食事後、ホームにおります。

KTXが入ってきました。

今回、日本で予約していき、正解でした。
ほぼ、満席。

日本語のサイトがあり、カード決済、駅のキップ売り場で予約書を見せれば乗車券がもらえます。

車内の冊子。

10時半、木浦(モッポ)到着。

以前は３時間半かかったそうですが、今は２時間半。早かったです。

観光案内所で今日の宿の手配、観光相談にのっていただき、荷物をコインロッカーに預け、まずはタクシーで儒達山（ユタルサン）に向かいます。
タクシーでワンメーターでした。

イ・スンシン将軍。

いろいろなところにいらっしゃいます。ソウルにもいましたね〜。
海に向かって睨んでます。その先に見えるには・・・

東屋にて一休み。山の上からは市街地とそれをとりまく多島美が一望できます。
気持ちいいです。

海に向かって威嚇してます。

その後、バスでカッパウィに向かいます。

以前は船でしか行けなかったようですが、今は遊歩道になってます。

カッパウィ発見。

木浦八景の一つで、二つの岩が笠をかぶって並んで立っている人のように見える。伝説によると、大きな岩は「父岩」、小さな岩は「子岩」と伝えられています。

そのまま歩いて公園事務所にて、タクシーを呼んでいただきました。
どこでもみなさん親切です。

お昼は木浦バスターミナル近くでヤンニョンケジャン定食(辛いワタリガニ)をいただきます。

見た目より辛くはなかったです。

食事には必ず鍋（タン）がでてきますね。
手長いかがまるごと入ってます。

食堂のイモ（おばさん）が食べやすいように切ってくれました。
さすが木浦（モッポ）、海の幸がいっぱいです。8000Ｗでした。

予定より1本早い、13時30分発タンクッ行き直行バスに乗ります。
約2時間で到着。

ここはタンクッ〜地の果てです。
韓半島の1番南にあり、韓国人は知らない人はいないところ。

日本のガイドブックやサイトも調べましたが、ほとんど情報はありませんでした。今回私も初めて知りました。

タンクッマウル（地の果て村）。

モーテルはたくさんありましたが、韓国のサイトのクチコミを見てバス停近くのハヤンチッ（白い家）にしました。

ダブルベット1台とオンドル床にふとんが一組。40000Ｗ。

明日、あのタンクッ展望台に登ります。

ホテルすぐそばのダドへという料理屋さん。

アボニム、オモニム（お父さん、お母さん）から招待を受けました。

海の幸中心の料理の数々。

食べきれないほど出てきます。

朝とれたあわび。
おいしい、、、。言葉がでません。

あわびのスチーム。
かれいのお刺身。もったいないけど他のおかずがたくさん出てきて、ほとんど手がつけられませんでした。

先程のかれいのあらで作ったメウンタン（あら鍋）。
こちらもとってもおいしいのに、お腹いっぱいでほとんど手がつけられませんでした。あ〜〜残念。

タンクッ(地の果て)観光地 散歩・街歩き

夜の展望台。ライトアップされてます。
気持ちいい海風です。食べすぎで苦しくなったお腹を消化するため、のんびり散歩しながら宿に帰りました。